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「タバコやめたら」と言ったら叱られた [どう受け止めたらいいのか]

おそらく「喫煙」については不愉快に思う人たちが多くなった今の時代です。
愛煙家と言う当のご本人も「やめたほうがいい」「やめなければ」と内心は思っていらっしゃるはずなのかも。。。。

●喫煙者は嫌われる
●喫煙は健康に良くない

と多くの人が認めるところなのに「法律で禁じられることもない」不思議があります。


先日、先輩が「ご自身の病気のこと」を私にお話しされたので、「タバコやめたほうがいい」と進言したら「こればかりはやめられない」とムッとした様子でした。

翌日、別の先輩も交えて話していた時「彼にはタバコやめろとお説教された」とどうやらご不満な様子です。

別の先輩が何か言った時にも「上から目線でいうな」と。


おそらく後輩二人から「言われたくないこと」を言われてしまったようです。

●家族からも言われている
●自分でもそう思っている
●いまさらどうにもならない

ことを、よりによってできない自分を嘲るかのように後輩に言われてしまった。
という感情的なしこりがあるようです。


近年、「上から目線」という言葉が一般化してしまいました。
たしかに「お前に言われる筋合いではない」という反発が起きてしまう状況も伝わってくることがあります。


もし世の中の誰もが「癪に障るようなことは言わなかったら」世の中はもっと平和にうまくいくのでしょうか?


私は銀行員生活が長く、人様の成功や破滅の生き様を彼らの傍らで垣間見る機会が多かったような気がします。
ただし経済的な生活面のアプローチということにすぎませんが。

そういう時のことを多くの人たちに伝えたいとおせっかいなことを考えてきましたが、それでいいのだろうかと自問する毎日ではあります。


しかし「タバコのあの臭い」だけはこちらも不愉快になってしまいます。
タバコ根絶の国民運動が起きないものかとも思います。



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