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新東名120キロ区間を走る [どう受け止めたらいいのか]


これはひょっとしたらいいかもしれない。

昨日(19.3.15)は新東名高速道路の最高速度120キロ区間を走行してきました。

https://www.pref.shizuoka.jp/police/anzen/jiko/kiseka/documents/120km190201.pdf


私の高速道路ドライブは、

スピードは出さない
・・・重大事故はスピードが原因だと思っています。
車間距離は十分とる
・・・高速走行はいつ何が起きるかわからないので「車間に余裕」が必要です
無理な追い越しはしない
・・・「無理な追い越し」=「スピードが出る」=「危ない」
小まめにSA・PAに入る
・・・休息、トイレ、睡眠タイムです。
かつては東京~名古屋くらい(約300km)はノンストップで走っていましたが、今は
・「足がフラフラになる」「足に静脈瘤ができるようになった」こと
・「眠い時は10分でいいから寝る」こと
に。

が基本です。


以前は「スピードを出すのは危ない」と思い込んでいましたが、実際に「最高速度120キロ」の高速道路を走ってみるとなかなか快適でした。

土曜日ということでトラックが少なかったり、あるいは全体の交通量も少なかった日だったのかよくわかりませんが、今回は「いいかも」という感じでした。



たとえば、

スピードの出し過ぎを気にしなくていい

私の場合は、あまりスピードは出しませんが、うっかり120キロくらいは出てしまうこともありました。
このうっかりが減りました。

ただし、私の車には「追従ドライブ支援機能」がついているので、そのサポートが上手くワークしたのかもしれません。

どちらかと言えば、いつも右側の走行車線を走りますが、どうしても前の車に追いついてしまい追い越すこともあります。
スピード設定を110キロ/時くらいにセットしておけば前の車のスピードに合わせて走ってくれますのでイライラも減るようになりました。
しかも追い越す場合も120キロなら余裕をもって追い越すことができます。

※左側の走行車線を走る車は、おおむね80キロ/時~90キロ/時で走っているようです。


追い越し車線を走る車のスピードが遅くなった

気のせいかもしれませんが、今までに比べ「追い越し車線を猛スピードで走る車が減った」ような気がします。
120キロ/時までスピードを出していいという目安ができたのが大きいかもしれません。
そのため義憤にも似たイライラがなくなりました。


課題があるとすれば、
120キロ区間がどこで終わったのかよくわからないこと
120キロ区間が終わっても体の感覚は120キロを覚えてしまうこと
があるかもしれません。


なお「追従ドライブ支援機能」というのは今まで使っていなかったのですが、評判がいいようなので私も最近はよく使うようになりました。

自分が決めた「最高速度」「車間距離」を設定しておけば、前を走る車を追尾しながら走ってくれます。前の車がスピードを落とせば自動ブレーキがかかり、前の車が加速すれば自車も加速してくれます。
ただ、前の車がSA/PAに入ったり、出口で降りたり、追い越し車線に進路変更したら、自車は追従目標がなくなり急加速してしまいがちなので操作には慣れる必要があるようです。




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