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「健康診断」が億劫になるわけ [一人合点の「いい加減な話」]


健康診断を受けるというのはどうも億劫になってしまうものです。

働いていた時は、一年間のスケジュールが決まっていて、もし受診しなかったり再検査を受けなかったら健康管理部門から電話がかかって来たものでした。
また、管理職には受診者・未受診者リストなども送られてきていましたので、健康診断を受診させるのも管理職の仕事でした。

そういう背景から想像すると「健康診断を受けないまたは受けたくない」者も相応にいるようです。

仕事を辞めるとそういう組織的な呪縛から解き放たれるせいかどうも健康診断が億劫になってしまいます。

なぜでしょうか?
私の場合は、

もし病気が見つかったらどうしよう
今病気が見つかったら困る

という言葉に尽きるかもしれません。

頭の中では「早期発見」「早期治療」は十分理解しているつもりでもなかなかうまくいかないものです。
それでも一年に一度は健康診断を受診しているので良しとしましょう。


病気になった人の場合は、検査を受けることで「何とかよくなっていないか」と心待ちになるようですから不思議と言えば不思議です。


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