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「12円切手」のない郵便局は大丈夫か? [どう受け止めたらいいのか]

先日のことかつての上司から絵葉書が届きました。

このところ年賀状も交わしていない関係でしたから少し驚きました。
なんでも「断捨離」をしていて出てきた絵葉書だとか。

古くなった葉書ですから10円と2円の切手が追加で貼ってありました。


「古い葉書ならうちにもあるよ」
と私もさっそく返事を書くことにしました。

郵便局で「12円のはがきはありますか?」と尋ねると「10円と2円の切手を組合せてください」と。

さては将来の値上げを考えてのことなのかと勘繰ってみたりも。。。。


「差出人の名前を書く欄が埋まってしまわないのか?」
と聞くと「小さな切手ですから大丈夫ですよ」と。

たしかに狭いスペースなのに貼ることができました。


ふとカウンターを見ると、「線香」や「レトルトカレー」などが置いてありました。
高齢者や一人暮らしの方の利用が多いからと言ってもそういうご配慮は不要です。
こざっぱりと片付けられたカウンターの方がいいに決まっています。


労働力不足社会」です。
あれもこれもと取扱商品や在庫を増やしていたら仕事も複雑になり作業手間も増えてしまいます。
特に「お金が商品」なのですから、もっともっと業務知識に習熟し安心力を高めながら同時に省力化も図ってほしいものです。


郵便局の店頭がコンビニのようになることはないのでしょうが、コンビニでも切手やはがきを売っているという現実にもう少し思いをはせるべきでしょう。

この上司は奈良県橿原市にお住まいです。
葉書が届いたのは、「平成天皇が『神武天皇陵』(橿原市)を参拝された」というニュースを見た直後でした。
これもご縁ということなのでしょう。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190326/k10011861161000.html
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032600583&g=soc


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