SSブログ

「選挙カー不要」の選挙を! [無駄の効用かやっぱり無駄か]

統一地方選挙の後半戦が始まりました。

わが家の周辺にも「聞き取れない選挙カーの騒音」が響いてきます。

選挙の時に不思議に思うのは、

●選挙カーなんて要るのか?
●ポスターなんて要るのか?
●(選挙前の)リーフレットなんて要るのか?
●選挙事務所なんて要るのか?

ということです。
私の場合はこういうことで投票をすることはまずありません。
消去法で残った人を投票することにしています。
それでも適当な人がいない時は「白票」か「芸能人の名前」を書くことにしています。
なぜかというと、「選挙の時しか頑張らない」人への批判票です。

この四つがなかったら「どのようにして政策を訴えるのか」という質問には、

●立ち止まって行う演説は可
●選挙ポスターやリーフレットの代わりに「選挙公報」を充実させる
●自治体のホームページを立候補予定者用に充実させる
●公主催の「立会演説会」を頻繁に開く
●選挙運動期間をもっと長期(少なくても3週間)にする
●「期日前投票期間」も投票日直前1週間とする


ということにしたらいかがでしょう。


とかく「立候補者が少ない」」「無投票当選が多い」と言われる選挙ですが、「選挙にお金がかかる」という側面も見逃せません。

つまり、
お金がかからない選挙方法にする
「立候補休職」制度を義務化する
などして「費用負担」と「仕事の負担」をなくすることこそ「立候補者を増やす」方法ではないかと思います。


ちなみに、私は「選挙カーの方向は見ない」「リーフレットとかチラシはもらわない」ということにしています。

●選挙カーの方向を見ていると、「ウグイス嬢」あるいは「カラスのおじさん」のボルテージが上がりうるさいだけだからです。
リーフレットやチラシはゴミになるだけだからです。

選挙というと血が騒ぐ方も多いのかもしれませんが、
選挙の期間中だけではなく、自治体のホームページに意見を載せることができる
選挙は「お祭り」や「戦争」ではないということを徹底する
「戦う」とか「勝利」とか「声援」という言葉は禁止用語にする
というぐらいのことが必要だと思います。

選挙は皆さんの暮らしをよくするために行うもの」という基本に返っていただきたい。


nice!(3)  コメント(0)