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「時差出勤」のすすめ [仕事についてのエトセトラ]


昨日(19.7.22)はいろいろなニュースがありました。
私が気になったのは、

参議院選挙結果の評価

吉本興業:岡本社長の記者会見

エスカレーターは「歩かず立ち止まる」キャンペーン
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190722/k10012002931000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

「時差出勤」「スムーズビズ」

「「スムーズビズ」始まる 都職員 朝は公共交通機関利用しない」(NHK 19.7.22)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190722/k10012003111000.html

「時差出勤やテレワーク 五輪の混雑緩和へ大規模実験」(日経新聞 2019/7/22)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47611310S9A720C1MM0000/

はこの4っつ。


特に「朝の弱い」私はこの「スムーズビズ」「時差出勤」にはとても興味があります。
●ここまでネットやAIが進化すれば、「朝一よーいどん!」の仕事開始でなくてもいいかもしれません。
●平日の西新宿17時のムーの大群のような人の流れも変わってきます。
※朝と違い夕方は一斉帰宅の人混みになっています。


時差出勤」については、

「応援体制」の構築が今まで以上に重要になってきます。
繁閑の差が極端に出てしまいます。「人が少なくて多忙」と言えなくなってしまいます。

ネットリテラシーの弱い方は乗り遅れてしまいます。
会議も打ち合わせも諸連絡ネット頼りになります。

能力差が明らかになってしまいます。
「みんなが揃って〇〇をする」という時間が減ります。

「過剰なCS」の見直しが始まります。
バカ丁寧な接客などしている暇がなくなります。

マネジメント能力の腕の見せ所です。
「人手不足」という言葉がつかえなくなります。

「働き方改革」の真骨頂になるはずです。
人繰りマネジメントに失敗すると休暇すら取れなくなってしまいます。


等々、抑えどころ満載です。


かつて「プレミアムフライデー」という声かけがありました。
「時差出勤」をすると、このキャンペーンの稚拙さがわかってくると思います。

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