「教育費の無償化」と「消費税」 [どう受け止めたらいいのか]
街を歩ていると「教育費の無償化」というある政党のポスターが貼ってありました。
そういえば「教育費の無償化」などと言っていたような記憶はありましたが、具体的にどうなったのか意識の外にありました。
対象となるような子どもがいないこともありぜんぜん気にしていませんでした。
その政党のサイトを見ればいろいろと書いてありましたが、どうもストンと入ってきません。
ただ一つ、「2019年10月から」というのが目をつきました。
そうか「消費税引上げ」のタイミングだったのだ!と思ってみたり。。。。
「2020年4月から実施予定の高等教育の修学支援新制度の概要」(文部科学省)の中には、2019年10月に予定されている消費税率10%への引上げによる増収分の一部を財源とする予定と歌ってあります。
消費税が引き上げられなかったらこの政策は遅れてしまうとでも言いたそうです。
やはりこういうことは「国」(文部科学省)のサイトが一番信頼度が高いのでは?と思って探して見たところ、
●幼児教育の無償化
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youchien/1412261.htm
●幼児教育無償化の制度の具体化に向けた方針の概要
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/20/1414592_002_1.pdf
●高等教育の修学支援新制度
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
等々。
世の中には毎日いろいろなニュースが生まれていますが、こういう話しを具体的にご説明なさるメディアは今のところ少ないのかもしれません。
●子育ての終わった親御さんの立場
●今まさに子育て真っただ中の親御さんの立場
●これからの子育ての経済的負担を心配なさっている親御さんの立場
いろいろな角度から政策の検証と普及の徹底を行ってほしいものです。
おそらく、今のお子さんたちは学校の費用以上に「お子様の生活費」の負担感がより高くなっているのではないかと思います。
お金に色はついていないとはいえ「子育ての経済的負担」の「重み」と「軽く済ます方法」を丁寧に考える時期に来ているのではないかと思います。
「緑」ありますか? [どう受け止めたらいいのか]
今年の夏も「熱い」日が続きました。
今まで育ってきた経験では語れないような暑さです。
暑さ対策に効果があるのかどうかはよくわかりませんが、皆様のお宅には「緑」とか「植栽」はありますでしょうか?
小さなスペースでも植栽などがあれば、「涼」を呼ぶような気がします。
気のせいかもしれませんが、「きれいな空気」「酸素が生まれてくる」ような気がするから不思議です。
夕方には「打ち水」「水やり」などすると少し涼しくなったような気もします。
今、自宅の近所に分譲住宅(いわゆる建売住宅)が完成間近です。
気になるのは「植栽スペースがない」ということです。
先日、この建物を設計した若い建築士の方に「緑は植えないのですか?」と聞いたところ、「この広さでは緑化協力義務はないので植えない」とのこと。
※この建築家はネットか何かで「賞」をもらったとかと言う人らしいようです。
玄関口もすべてコンクリートで土の部分はありません。
ルールに叶うかどうのよりも、「少しは土の部分を残したら」「少しは木(シンボルツリー)を植えたら」などと思ってしまいました。
私が住む区では「生垣・植栽帯・シンボルツリー,屋上・壁面緑化助成」という制度があるはずなのにです。
一般的に「緑が。。。」「森が。。。」「ヒートアイランドが。。。」などと言う人なら、ご自宅には少しでいいので木を植えてください。
「バカ走り」が減った高速道路 [みんなうすうす気づいている]
「あおり運転」報道のせいなのか?「働き方改革」でトラックが急がなくなったせいなのか最近の高速道路はいわゆる「バカ走り」をする方が減ったような気がします。
ここのところで「東名」や「新東名」の高速道路をよく走りました。
そこで気づかされるのは、
●乱暴な走りをする「大型トラック」が減った
走行計画がしっかりしているのでしょう。無駄にスピードを出したり、車間を詰めたりする大型トラックは本当に減りました。
片側3車線の道路なら、一番右側の追越車線を走りっぱなしの大型トラックはまず見かけません。
特に「引っ越し」と書いてある車の中には、80㌔順守の車もあります。
※私が見る限りでは愛知県安城市に本社がある「KARITSU」(カリツー)と書いてあるる引越トラックはいつも80㌔くらいで左側の走行車線ばかりの運転ぶりです。
http://www.karitsu.co.jp/
派手なテレビCMよりもこういう安全運転の方が引越荷物を大事に運んでくれていると言う気がします。
●粗い走りは「ワンボックスカー」「ミニバン」と「大型バス」
「ワンボックスカー」とは、ハイエース、キャラバンなどのようにボンネットがない箱型の車です。
「ミニバン」とは、アルファード、エルグランド、ノア、セレナなどのように短いボンネットがある7~8人乗りの箱型の車です。
ご家族連れに向いているせいか、ずいぶん増えました。
と同時に、一番右側の追越車線をすっ飛ばしているのもこの手の車が多いようです。
後部座席の上方にテレビ画面がついていたりします。
きっとお子様たちがビデオでもご覧になっているのでしょう。
意外かもしれませんが、大型の観光バスもなかなか粗い走りっぷりです。
急な車線変更に加え、追越車線をかなりのスピードで走っている姿をよく見かけます。
そんなことを考えながら東名高速を走っていたら、ミニバン3台が追突している事故渋滞にあってしまいました。
もちろん一番右端の追越車線上でです。
救急車、パトカー、消防車がかけつけていました。
全体としての交通事故は大きく減ったようですが、
●スピードの出しすぎ
●車間距離不保持
という車はやはり怖いです。
気になるのは、
●前方は車がだんご状態(ジャム状態)になっているのに、猛スピードで突っ込んでいく乗用車も相応にあります。
どうせブレーキを踏まなきゃいけないのにどうして突っ込むのでしょう?
●ゆっくりなのに追越車線を走り続ける車も相応にあります。
失礼ながら、「女性の方」「ご高齢の方」運転の車が多いようです。
交通ルールを守っていらっしゃるおつもりでしょうが、やはり流れを意識して他人の走行の邪魔をしないことも走りのマナーです。
●「上り坂」では荷物を積んだトラックはスピードが落ちるということです。
高速道路では「上り坂」に気がつかないこともありますが、やはり、大型トラックのスピード変化には協力してあげなければいけません。
彼らは「お仕事」なのですから。
どんなに事故が減っても、事故に巻き込まれた当事者は辛い思いをしなければいけません。
「そんなに急いでどこに行くの?」
と聞いてみたくなってしまいます。
お見事!「尾崎高知県知事」の政治スタイル [少し政治的な話を。。。。]
新聞の片隅にはそれなりに面白い記事が載っているものです。
先日の新聞紙面で気になったのは、
「尾崎・高知知事が4選不出馬 次期衆院選に立候補意欲」
(日本経済新聞 2019/8/22)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48826430R20C19A8LA0000/
というもの。
私は高知で2年間働きましたので、こういう記事を見つけると
●登場人物の顔
●舞台となった場所
が今でも思い浮かびます。
私自身も、今なお
●年に一度は高知に行く
●高知には友人知人が少なからずいる
ということで、とても興味を持ってニュースを拾うようにしています。
高知の友人によれば、
●今の尾崎知事はすごくいい(よくやっている)
●尾崎知事のおかげで高知は大きく変わろうとしている
●「尾崎知事が流出してしまわないか」と心配
等々の話をよく聞きます。
私自身も「あのクレバーな話しぶり」を聞くたびに、「彼はそのうち中央政界で活躍するだろう」と思ってしまうような人材です。
新聞によれば、
●3期目の任期満了に伴い11月7日告示、同24日投開票の知事選に出馬しないと表明した。同時に次期衆議院議員選挙で高知2区から立候補を目指す
●3期12年、地場産業の競争力を強化し地域経済が活性化するなど県勢浮揚に手応えを得たことや、多選批判を踏まえて4選不出馬
●県民所得が増加し1人当たりの県内総生産も伸びるなど各種経済指標が上昇傾向に転じている
等々と評価記事が載っています。
県庁幹部職員の感想としては、
●公共事業に頼らず自助努力で経済を活性化しようとした手腕は評価できる。続投してほしかった。
●体育会系の人。トップダウンでハードルの高いタスクをいつも要求され、正直きつかった。
おそらく高知の酒場では「きつかった」という話は、「高い給料をもらっている公務員ならそれぐらい当たり前」くらいの話が酒の肴になっているはずです。
今回の尾崎知事の転身は、
●年齢51歳と国政に進出しても大臣が目指せる年齢である
●3期12年もトップに立つと部下である県庁職員がいわゆる「ヒラメ族」になってしまい人材の成長が止まってしまう
ということにまで配慮したものではないかと思料されます。
※尾崎知事は高知県出身で財務省主計官から高知県知事になった方です。
彼が今後どのように飛躍していかれるのかとても楽しみです。
おもしろいことはたくさんありますが、
●立候補予定の「高知2区」は、金融相、農林水産相を歴任された山本有二議員(石破派)の地元です。
弁護士出身の山本有二議員は、会合等々での発言に難があり、前回の衆議院選挙でも野党候補に敗北、比例復活となった方です。
「石破派」というのも興味深いものがあります。
自民党内でどういう調整がなされるのでしょう。
●公認の知事候補を準備しての転身です。
高知には「人材がいる」というのか、総務官僚で元大阪府副知事だった浜田省司氏が後任候補に予定されています。
(中日新聞 2019/8/23)
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019082301001542.html
(大阪日日新聞 2017/7/22)
http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/20170722_12.php
11月24日の投票日の3か月前という絶妙のタイミングにも意味があります。
私の友人には高知県出身の総務官僚が他にもまだいます。
※全国のセブンイレブンでこのカードを出すと店員さんがびっくりされます。
1地方自治体のトップの話ですが、「地方創生」あるいは「東京一極集中」云々という時代なのですからとても楽しみになってしまいます。
先日の新聞紙面で気になったのは、
「尾崎・高知知事が4選不出馬 次期衆院選に立候補意欲」
(日本経済新聞 2019/8/22)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48826430R20C19A8LA0000/
というもの。
私は高知で2年間働きましたので、こういう記事を見つけると
●登場人物の顔
●舞台となった場所
が今でも思い浮かびます。
私自身も、今なお
●年に一度は高知に行く
●高知には友人知人が少なからずいる
ということで、とても興味を持ってニュースを拾うようにしています。
高知の友人によれば、
●今の尾崎知事はすごくいい(よくやっている)
●尾崎知事のおかげで高知は大きく変わろうとしている
●「尾崎知事が流出してしまわないか」と心配
等々の話をよく聞きます。
私自身も「あのクレバーな話しぶり」を聞くたびに、「彼はそのうち中央政界で活躍するだろう」と思ってしまうような人材です。
新聞によれば、
●3期目の任期満了に伴い11月7日告示、同24日投開票の知事選に出馬しないと表明した。同時に次期衆議院議員選挙で高知2区から立候補を目指す
●3期12年、地場産業の競争力を強化し地域経済が活性化するなど県勢浮揚に手応えを得たことや、多選批判を踏まえて4選不出馬
●県民所得が増加し1人当たりの県内総生産も伸びるなど各種経済指標が上昇傾向に転じている
等々と評価記事が載っています。
県庁幹部職員の感想としては、
●公共事業に頼らず自助努力で経済を活性化しようとした手腕は評価できる。続投してほしかった。
●体育会系の人。トップダウンでハードルの高いタスクをいつも要求され、正直きつかった。
おそらく高知の酒場では「きつかった」という話は、「高い給料をもらっている公務員ならそれぐらい当たり前」くらいの話が酒の肴になっているはずです。
今回の尾崎知事の転身は、
●年齢51歳と国政に進出しても大臣が目指せる年齢である
●3期12年もトップに立つと部下である県庁職員がいわゆる「ヒラメ族」になってしまい人材の成長が止まってしまう
ということにまで配慮したものではないかと思料されます。
※尾崎知事は高知県出身で財務省主計官から高知県知事になった方です。
彼が今後どのように飛躍していかれるのかとても楽しみです。
おもしろいことはたくさんありますが、
●立候補予定の「高知2区」は、金融相、農林水産相を歴任された山本有二議員(石破派)の地元です。
弁護士出身の山本有二議員は、会合等々での発言に難があり、前回の衆議院選挙でも野党候補に敗北、比例復活となった方です。
「石破派」というのも興味深いものがあります。
自民党内でどういう調整がなされるのでしょう。
●公認の知事候補を準備しての転身です。
高知には「人材がいる」というのか、総務官僚で元大阪府副知事だった浜田省司氏が後任候補に予定されています。
(中日新聞 2019/8/23)
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019082301001542.html
(大阪日日新聞 2017/7/22)
http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/20170722_12.php
11月24日の投票日の3か月前という絶妙のタイミングにも意味があります。
私の友人には高知県出身の総務官僚が他にもまだいます。
※全国のセブンイレブンでこのカードを出すと店員さんがびっくりされます。
1地方自治体のトップの話ですが、「地方創生」あるいは「東京一極集中」云々という時代なのですからとても楽しみになってしまいます。
夏のお菓子をジュースに [もしかしてグルメ]
もうすぐ9月。
いただき物の「水ようかん」とか「ゼリー」のような夏のお菓子は余っていませんか?
こういうお菓子の特徴は、甘ったるくて、食べようと思うと指先が汚れたりとイマイチ好きになれません。
いつの間にか冷蔵庫の奥の方に入り込んでしまったままだったりします。
今年はそのお菓子をジュースにしてみました。
たとえば、これ
https://www.kitchoan.jp/online_shop/products/detail.php?product_id=2201
※いただき物なので値段は今一つピンときませんが。。。
用意するものは、
●お菓子 1個
●牛乳 適当(150CCくらい(お好み))
●冷蔵庫の氷
これをミキサーにかけるだけです。
「お菓子」が「高級ジュース」に早変わりです。
かなりおいしいような。。。。
いただき物の「水ようかん」とか「ゼリー」のような夏のお菓子は余っていませんか?
こういうお菓子の特徴は、甘ったるくて、食べようと思うと指先が汚れたりとイマイチ好きになれません。
いつの間にか冷蔵庫の奥の方に入り込んでしまったままだったりします。
今年はそのお菓子をジュースにしてみました。
たとえば、これ
https://www.kitchoan.jp/online_shop/products/detail.php?product_id=2201
※いただき物なので値段は今一つピンときませんが。。。
用意するものは、
●お菓子 1個
●牛乳 適当(150CCくらい(お好み))
●冷蔵庫の氷
これをミキサーにかけるだけです。
「お菓子」が「高級ジュース」に早変わりです。
かなりおいしいような。。。。
芸を磨こう「吉本芸人」 [みんなうすうす気づいている]
最近はずいぶん時間が経つのが早く、いろいろな事件事故が起きているようです。
早いもので、吉本興業の岡本社長が記者会見(19.07.22)されてからすでに1か月くらい経ったようです。
闇営業というのか反社会的勢力と付き合いがあったとかで謹慎処分を受けていた芸人の皆さんも舞台に復帰したとか。
そんな話をテレビが報じていましたが、垣間見た「芸」のほうはと言えば「この程度なの?」という状態のようです。
いわゆる「吉本」ということでちやほやなさる方もいらっしゃるのかもしれませんが、「お仕事を変えたほうがいいのでは?」というレベルの方も。
「芸」以外のことで有名になった方たちですから、「芸」のレベルを求めるのは失礼なのかもしれません。
「芸を磨きなよ!」
思わず言いたくなってしまいました。
「韓国」と「日本」の距離 [どう受け止めたらいいのか]
韓流時代劇を見ていると気づかされるのは、
皇帝(中国)>王様(朝鮮)>天皇(日本)
という位置関係にあるのではないかということ。
とにかく、プライドの高い朝鮮王朝の皆さんは、こと中国には弱い。
そして、両班(やんばん)と平民と賤民という身分関係がはっきりしているそもそも気位の高い人達であるということです。
今回の、慰安婦、徴用工問題のねじれ現象に歩を同じくするような「ホワイト国」除外やGSOMIA破棄等々の外交上の日韓のやり取りを見ていると、理屈ではなく「生い立ちから来るDNA」の一端を見てしまうようなものが伝わってきます。
もし徴用工問題のようなことが日本で起きれば、「高度な政治判断」「統治行為論」と言った形で司法は結論を出さないでしょう。
ところが韓国では司法が判断をしてしまった。
そんな環境の中で、日本の外交姿勢は「横柄」「傲慢」とも見えるような対応ぶり。
「ホワイト国」除外ももう少しステップを踏みながら取り組んでいたら、日本人にも韓国の皆さんにももう少しわかりやすい切り口を与えていたのではないかと思います。
日本人の私から見ても「いいか悪い」を通りこして「唐突過ぎた」感じも否めません。
同じ民族でありながら距離のある北朝鮮にすり寄る韓国のやり方はある意味自然とも見てとれます。
ただ、韓国民がそれを本当に希望しているのかどうかはよくわからないままです。
韓国で起きている反日運動についての実態や実情はよくわかりませんが、「損して得取る」作戦で日本こそ太陽政策をとる必要があるのではないかと思うこの頃です。
もう少しステップを踏んで論理的に説明していかないと、権某術数の国際舞台では日本が孤立化してしまうのではないかと心配になってしまいます。
「旦那の実家にお嫁さんが近寄りたがらない」 [どう受け止めたらいいのか]
お盆の帰省シーズンが終わり伝わって来るのは、「お嫁さんがご主人の実家に近寄りたがらない」という話です。
お子さん(お孫さん)が小さなご家族では、「ジィジの家」「ばぁばの家」ということで帰省を双方が心待ちになさっていらっしゃるのではないかと思います。
ところが、キーマンであるお子さん(お孫さん)が大きくなると「お嫁さんが来なくなる」ということも珍しくないようです。
反対に「女性の実家にお婿さんが立ち寄りたがらない」という話もあるようです。
「もっとゆっくりしていけばいいんじゃない」
と言うと、「仕事がある」的な返事が返って来るそうです。
なぜそれぞれの実家に立ち寄りたがらないのかと聞くと、
「家が古い」とか「暗い」とか「虫がいる」などがどうやら常套句になっているようです。
ほんとうでしょうか・・・・・?
私が思うのは、
●やはり舅さんや姑さんに気を遣う
●歴史を刻んでこなかったために愛着がわかない
●居場所がない
というのが本音ではないのかと。
「生まれ育った」者には何でもないことでも、その場所で育ってこなかった者には、その家が持つ「歴史」「文化」「習慣」「決めごと」そして「におい」にはなかなかなじめないものです。
かつては、「家付き、カー付き、ババア抜き」と言われたものですが、老親が亡くなった後でも寄り着こうとなさらないようです。
この「歴史」を共有できない問題が色濃く影を落としているようです。
対策、対応策は何かと考えてみると、
●歴史やにおいが詰まった家を建て替えること
●設計にはお嫁さんの意見を取り入れること
ではないかと思います。
ただ、「建て替える」などと言うのはなかなか現実的ではありませんから、「リフォーム」でいいのではないかと思います。
リフォームの優先順位は
●トイレ
●お風呂
●台所
という水回りではないかと思います。
そして、
●リビング
●寝泊まりする居室
その家が持つ「におい」を変えることがお嫁さんへのプレゼントかもしれません。
これは、田舎に限らず都会でも起きていることです。
私の家のご近所でも、「息子さんは来るけどお嫁さんは来ない」「娘さんは来るけどお婿さんは来ない」というお宅はかなりあります。
ところが、お嫁さんの意見を入れてご自宅を立て直したお宅にはお嫁さんも戻ってこられました。
ある方から聞いたことがあります。
実家は地方都市の旧家だそうですが、「私だけがばぁさんの家に泊り、妻と子供はホテルに泊まる」と。
お嫁さんやお婿さんに実家に来てもらうには、
●「歴史」や「におい」をお嫁さんにも共有してもらいやすいようにすること
●お嫁さんやお婿さんが知らない文化や伝統を当たり前視しないこと
が必要なのかもしれません。
あたらずとも遠からず。。。。
お子さん(お孫さん)が小さなご家族では、「ジィジの家」「ばぁばの家」ということで帰省を双方が心待ちになさっていらっしゃるのではないかと思います。
ところが、キーマンであるお子さん(お孫さん)が大きくなると「お嫁さんが来なくなる」ということも珍しくないようです。
反対に「女性の実家にお婿さんが立ち寄りたがらない」という話もあるようです。
「もっとゆっくりしていけばいいんじゃない」
と言うと、「仕事がある」的な返事が返って来るそうです。
なぜそれぞれの実家に立ち寄りたがらないのかと聞くと、
「家が古い」とか「暗い」とか「虫がいる」などがどうやら常套句になっているようです。
ほんとうでしょうか・・・・・?
私が思うのは、
●やはり舅さんや姑さんに気を遣う
●歴史を刻んでこなかったために愛着がわかない
●居場所がない
というのが本音ではないのかと。
「生まれ育った」者には何でもないことでも、その場所で育ってこなかった者には、その家が持つ「歴史」「文化」「習慣」「決めごと」そして「におい」にはなかなかなじめないものです。
かつては、「家付き、カー付き、ババア抜き」と言われたものですが、老親が亡くなった後でも寄り着こうとなさらないようです。
この「歴史」を共有できない問題が色濃く影を落としているようです。
対策、対応策は何かと考えてみると、
●歴史やにおいが詰まった家を建て替えること
●設計にはお嫁さんの意見を取り入れること
ではないかと思います。
ただ、「建て替える」などと言うのはなかなか現実的ではありませんから、「リフォーム」でいいのではないかと思います。
リフォームの優先順位は
●トイレ
●お風呂
●台所
という水回りではないかと思います。
そして、
●リビング
●寝泊まりする居室
その家が持つ「におい」を変えることがお嫁さんへのプレゼントかもしれません。
これは、田舎に限らず都会でも起きていることです。
私の家のご近所でも、「息子さんは来るけどお嫁さんは来ない」「娘さんは来るけどお婿さんは来ない」というお宅はかなりあります。
ところが、お嫁さんの意見を入れてご自宅を立て直したお宅にはお嫁さんも戻ってこられました。
ある方から聞いたことがあります。
実家は地方都市の旧家だそうですが、「私だけがばぁさんの家に泊り、妻と子供はホテルに泊まる」と。
お嫁さんやお婿さんに実家に来てもらうには、
●「歴史」や「におい」をお嫁さんにも共有してもらいやすいようにすること
●お嫁さんやお婿さんが知らない文化や伝統を当たり前視しないこと
が必要なのかもしれません。
あたらずとも遠からず。。。。
ダイエットをやる原因は? [どう受け止めたらいいのか]
「ダイエット」
よく聞く言葉です。
先日、ある女性と話していたら、「血圧が高いので痩せなければいけない」と。。。
理由はよくわかりますが、「なぜ太ったのですか?」と聞くと、
●加齢
●運動不足
等々、よくある答えが返ってきました。
「まさかご飯をお茶わん2杯食べたりしてなかったでしょうね?」
と聞けば、「実はダイエットを意識するまでは2杯食べていた」と。。。。
「食欲」も元気な証拠かもしれませんが、運動量に比してやはり食べ過ぎでしょう。
私の場合は、半年で5キロくらい痩せました。
ふつうに食べていますが、「ウォーキング」を始めたことによる効果が多いようです。
●夜8時以降は食べない
~寝る前に食べると太る
●歯みがきを徹底する
~口の中がきれいだと間食をしない
等は合わせてやっています。
ウォーキングを始めて3年になろうとしています。
「万歩計」で歩数を図りながら、それを毎日記録するというだけです。
敢えて言えば、1キロほどリバウンドはしています。
よく聞く言葉です。
先日、ある女性と話していたら、「血圧が高いので痩せなければいけない」と。。。
理由はよくわかりますが、「なぜ太ったのですか?」と聞くと、
●加齢
●運動不足
等々、よくある答えが返ってきました。
「まさかご飯をお茶わん2杯食べたりしてなかったでしょうね?」
と聞けば、「実はダイエットを意識するまでは2杯食べていた」と。。。。
「食欲」も元気な証拠かもしれませんが、運動量に比してやはり食べ過ぎでしょう。
私の場合は、半年で5キロくらい痩せました。
ふつうに食べていますが、「ウォーキング」を始めたことによる効果が多いようです。
●夜8時以降は食べない
~寝る前に食べると太る
●歯みがきを徹底する
~口の中がきれいだと間食をしない
等は合わせてやっています。
ウォーキングを始めて3年になろうとしています。
「万歩計」で歩数を図りながら、それを毎日記録するというだけです。
敢えて言えば、1キロほどリバウンドはしています。
選挙の時だけの政治家 [どう受け止めたらいいのか]
学校や企業の夏休みもそろそろ終わろうとしていますが、活動ぶりが聞こえてこない人たちがいます。
「政治家」
という人たちです。
マスコミも「あおり運転」の解説に力を入れていますが、時の経過とともに容疑者の人となりの覗き見のような話になって行ってしまいそうです。
社会的な問題はいろいろありましたが、最後は「犯人の人となり」を笑うような話になって行くのが昨今のマスコミの取りあげ方の特徴です。
たしかに、この時期は夏祭りなど「選挙区回り」「地元回り」にお忙しいのかもしれませんが、もう少し政治、政策の話をしてほしいものです。
たとえば、
●目前に迫った「消費税引上げ」
●たくさんの犠牲者を出した「大災害」の対策
●よくわからない「景気浮揚策」
●5年後、10年後、20年後の日本の姿
●年々増える高齢者対策
●「人手不足」対策
●「後継者不足」対策
●うまくいっていない「地方創生」
●「いじめ」などの学校問題
議会や選挙のないこういうじきこそ「私はこう考える」をもう少し語っていただきたいのです。
「選挙前」「年末」「年始」という時しか語らない人たちがあまりにも多いようです。
最近の政治家の話題と言えば、
●小泉進次郎氏の結婚
●河野外務大臣の金時計
ではあまりにも悲しすぎます。
少なくともこういう人たちは私たちの税金でお給料をもらっている人たちです。
もらって困る「おみやげ」 [どう受け止めたらいいのか]
最近、相次いで「旅行のお土産」をいただきました。
一つは、シベリアみやげのチョコレート
チョコレートは大好きですし、ロシア語ときれいな写真のラベルに興味がありました。
「どんなお味だろう」というのが正直な感想です。
しかし、開けてみるとそれなりでした。
とにかく「上げ底」でした。
まぁ、初物なので許してあげましょう。
一つは、富士山みやげのある食べ物
「私のために選んで買った」というお話でした。
しかし、「私がお酒を飲まない」ということをご存じの方なのに「お酒入り」の食べ物でした。
しかも「捨てるにはもったいないけど使い道のない」容器に入っています。
「それぐらいいいんじゃないの?」とおっしゃる方も多いと思いますが、「チョコレートと言えどもお酒入りは食べない」と徹底している私ですから本当に困ってしまいました。
●近日中にまたその方と会う
●私は感想を必ず具体的に言う
●うそをつくのが苦手
という私にはこういう貰い物は本当に困りもの以外のないものでもありません。
とりあえず一口食べてみることに。。。。
よせばよかったのに、
●美味しくない
●お酒で気分が悪くなる
という代物でした。
はてさて「なんとお礼を言えばいいものか。。。。。」
「旅の土産」というのは、
●原則やり取りしない
●あげるなら「定番」商品を
●自分が食べたり使ってみたりしていいと思ったものにする
●量は少なめ
●相手に負担感のないもの
という風に私は決めています。
お酒入りのおみやげについては、
●よくこんなものを売っているな
●きっと味見されずにお買いになったのだろうな
●お金の価値が伝わらない商品
●「私のために選んだ」ってどんな基準だったのか?
と思ってしまいました。
「旅のおみやげ」に限らず、いただき物というのは、「つまらないものですが」「お気に召さないかもしれませんが」と言われるほうがいいものだったりします。
ついでに一言、
「おもてなし」という言葉が一時はやりましたが、「おもてなし」と言った時点で「おもてなし」アウト
と私は思っています。
一つは、シベリアみやげのチョコレート
チョコレートは大好きですし、ロシア語ときれいな写真のラベルに興味がありました。
「どんなお味だろう」というのが正直な感想です。
しかし、開けてみるとそれなりでした。
とにかく「上げ底」でした。
まぁ、初物なので許してあげましょう。
一つは、富士山みやげのある食べ物
「私のために選んで買った」というお話でした。
しかし、「私がお酒を飲まない」ということをご存じの方なのに「お酒入り」の食べ物でした。
しかも「捨てるにはもったいないけど使い道のない」容器に入っています。
「それぐらいいいんじゃないの?」とおっしゃる方も多いと思いますが、「チョコレートと言えどもお酒入りは食べない」と徹底している私ですから本当に困ってしまいました。
●近日中にまたその方と会う
●私は感想を必ず具体的に言う
●うそをつくのが苦手
という私にはこういう貰い物は本当に困りもの以外のないものでもありません。
とりあえず一口食べてみることに。。。。
よせばよかったのに、
●美味しくない
●お酒で気分が悪くなる
という代物でした。
はてさて「なんとお礼を言えばいいものか。。。。。」
「旅の土産」というのは、
●原則やり取りしない
●あげるなら「定番」商品を
●自分が食べたり使ってみたりしていいと思ったものにする
●量は少なめ
●相手に負担感のないもの
という風に私は決めています。
お酒入りのおみやげについては、
●よくこんなものを売っているな
●きっと味見されずにお買いになったのだろうな
●お金の価値が伝わらない商品
●「私のために選んだ」ってどんな基準だったのか?
と思ってしまいました。
「旅のおみやげ」に限らず、いただき物というのは、「つまらないものですが」「お気に召さないかもしれませんが」と言われるほうがいいものだったりします。
ついでに一言、
「おもてなし」という言葉が一時はやりましたが、「おもてなし」と言った時点で「おもてなし」アウト
と私は思っています。
「あおり運転」という呼び名でいいのか? [どう受け止めたらいいのか]
にわかに脚光を浴びた「煽り(あおり)運転」。
2017年6月5日夜、神奈川県大井町の東名高速道路下り線で起きた死亡事故以来「あおり運転」に光が当たり、高速道路にも「あおり運転」云々というような横断幕が掲げられるようになりましたが、今回の常磐道のいわゆる「あおり運転」話の映像の一般化で「煽り行為」が広く浸透した感があります。
実は私にはこの「煽り(あおり)」という言葉がどうもしっくりきません。
今回の常磐道での映像で見るほどの悪質、狂暴な事例には遭遇したことはありませんが、
●前方の車間距離を取らない(詰める)
●後方の車間距離を確認しない
●高速道の追越車線を低速で走り、走行車線を走る車と並走状態になり道を塞ぐ
●急な進路変更
●追越後の即走行車線への戻り
●昼間のトンネル無灯火
●方向指示器を出さない
●携帯電話やスマホをかけながらの運転
●犬を抱いた運転
●無用な長いクラクション
等々、「危ないな」「マナーが悪いな」と思うようなドライバーには数多く遭遇しました。
何が言いたいかと言うと、
「あおり運転」と呼ばれないような運転振りでも「危ないな」「気をつけないと事故に巻き込まれるな」「イライラするな」というものがかなりあるということです。
「おおり運転」=「常磐道の白い外車」
という印象が焼き付けられてしまうと、このような「危ない」「マナーが悪い」運転が見過ごされてしまうような気がします。
「自分のはあおり運転ではない」
と思い込んでしまうドライバーさんが埋もれてしまうことになります。
世の中で「危ない運転」「狂暴な運転」に光が当たった今こそ、「マナーの悪い運転」「ルールを知らない運転」なども含めた「危ない運転」の呼称を統一するべきではないでしょうか!
たとえば「危険運転」「暴力運転」「悪質運転」とか。
私自身は「事故に巻き込まれたくない」というのが本音です。
※私が受けた「あおり運転」
国道2号線の片側一車線部分では、車間を詰められ煽りまくられたこともありました。
一桁国道なのに片側1車線で、かつ十分な退避スペースもない区間でした。
私も制限速度を超え流れに沿った運転をしていましたが、後方から来た大阪ナンバーのハイエースあるいは大型トラックに煽られてしまいました。
この時は正直怖かったです。「早く2車線部分にならないか」、「どこかに退避スペースはないか」と焦ったものです。
なお、こういう乱暴な運転は都会がというよりも地方のほうが多かったりします。
私はこの一年間で約30,000kmほど自分の車で走りました。
通勤や通学には使っていませんので、どちらかと言えばよく走っているほうだと思います。
山口県から青森県まで日本海に沿って一般道を北上したり、四国を一周したり、東北道、関越道、常磐道、新東名、東名、新名神、名神、中国道も走りました。
気がついたら、九州、北海道、沖縄、奈良県以外の各都道府県は走り回ったことになります。
常磐道「あおり運転」事件の違和感 [一人合点の「いい加減な話」]
事件とかトラブルというのは「たまたま〇〇だった」ということもよくあるものです。
この夏話題になった常磐道で起きたあの「あおり運転」事件についてなんだか不思議なことがあります。
1.「あおり運転」のスタートは何だったのか?
毎日のように流れた「映像」は、被害者の方の車を追い越し、車の前で蛇行運転をした挙句、車線をふさぐように斜めに止めたり、走行車線上に止めた車から降りてきて、被害者を数回殴りつけたものでした。
そもそもなぜBMWに乗った加害者を怒らせてしまったのでしょうか?
「あおり運転」というからには後方から車間を詰めたりということもあったはずです。
被害者の社内を映すカメラなら後方の状況も映っているはずなのに、今のところ「あおりの原因」となる出発点が伝わってきません。
2.被害者のカメラはなぜ社内を映していたのか?
前方を映すドライブレコーダーを反転したものかもしれないですが、多くの方は車内を映すカメラは取りつけていないはず。
3.被害者の同乗者は110番通報をしたのだろうか?
被害者には同乗者がいらしたようです。
その方も気が動転していたのかもしれませんが、とっさに110番通報をなさるようなことはなかったのでしょうか?
この暴力行為なら110番に電話してもおかしくないはずです。
4.加害者のBMWは修理車の代車で3日の予定だったのになぜ20日までも放置していたのか?
大阪の方が横浜のディラーに修理に持ち込むというのは何か大きな故障とか損害があったのでしょうが、代車期間が3日というのは短い感じがします。
※「定期点検」だったとか。
ところが加害者は20日以上この車に乗っています。
このディラーも行方不明状態の加害者の捜索を警察にお願いしたりしなかったのでしょうか?
加害者が「買い取る」という話もあったようですが、ビジネスというのはそういうものなのでしょうか?
5.加害者二人はガラケーだった
加害者及び同乗していた女性ともに、テレビなどの映像をみる限りではいわゆるガラケーでした。
この年齢あるいはこういう車に乗る人ならスマホかな?と思ってしまうのですが、この乗り遅れ感は何だったのでしょう?
「人それぞれ」というほどでもないような感じもします。
6.なぜ真夏の「いでたち」ではないのか?
逮捕時の映像をみていたら、
●毛糸の帽子
●長袖、厚着
という不思議があります。
「変わった人?」「とても考えた人?」
などと思い遣ってしまいます。
たまたまなのか、この事件は違和感満載です。
警察の取り調べや捜査の過程でこういう話が解き明かされていくと、失礼ながら面白いのではないかと思ったりします。
今回は度を超えた「あおり運転」でしたが、なぜこんな「煽られ方になったのか?」不思議と言えば不思議です。
「後学のためという覗き見趣味」と言われてしまいそうですね。。。。
この夏話題になった常磐道で起きたあの「あおり運転」事件についてなんだか不思議なことがあります。
1.「あおり運転」のスタートは何だったのか?
毎日のように流れた「映像」は、被害者の方の車を追い越し、車の前で蛇行運転をした挙句、車線をふさぐように斜めに止めたり、走行車線上に止めた車から降りてきて、被害者を数回殴りつけたものでした。
そもそもなぜBMWに乗った加害者を怒らせてしまったのでしょうか?
「あおり運転」というからには後方から車間を詰めたりということもあったはずです。
被害者の社内を映すカメラなら後方の状況も映っているはずなのに、今のところ「あおりの原因」となる出発点が伝わってきません。
2.被害者のカメラはなぜ社内を映していたのか?
前方を映すドライブレコーダーを反転したものかもしれないですが、多くの方は車内を映すカメラは取りつけていないはず。
3.被害者の同乗者は110番通報をしたのだろうか?
被害者には同乗者がいらしたようです。
その方も気が動転していたのかもしれませんが、とっさに110番通報をなさるようなことはなかったのでしょうか?
この暴力行為なら110番に電話してもおかしくないはずです。
4.加害者のBMWは修理車の代車で3日の予定だったのになぜ20日までも放置していたのか?
大阪の方が横浜のディラーに修理に持ち込むというのは何か大きな故障とか損害があったのでしょうが、代車期間が3日というのは短い感じがします。
※「定期点検」だったとか。
ところが加害者は20日以上この車に乗っています。
このディラーも行方不明状態の加害者の捜索を警察にお願いしたりしなかったのでしょうか?
加害者が「買い取る」という話もあったようですが、ビジネスというのはそういうものなのでしょうか?
5.加害者二人はガラケーだった
加害者及び同乗していた女性ともに、テレビなどの映像をみる限りではいわゆるガラケーでした。
この年齢あるいはこういう車に乗る人ならスマホかな?と思ってしまうのですが、この乗り遅れ感は何だったのでしょう?
「人それぞれ」というほどでもないような感じもします。
6.なぜ真夏の「いでたち」ではないのか?
逮捕時の映像をみていたら、
●毛糸の帽子
●長袖、厚着
という不思議があります。
「変わった人?」「とても考えた人?」
などと思い遣ってしまいます。
たまたまなのか、この事件は違和感満載です。
警察の取り調べや捜査の過程でこういう話が解き明かされていくと、失礼ながら面白いのではないかと思ったりします。
今回は度を超えた「あおり運転」でしたが、なぜこんな「煽られ方になったのか?」不思議と言えば不思議です。
「後学のためという覗き見趣味」と言われてしまいそうですね。。。。
後期高齢老女と「シベリア鉄道の旅」 [どう受け止めたらいいのか]
老後2000万円不足話も少し静かになった今日この頃です。
内容的には意味するところがよくわからないまま大騒ぎになりましたが、周囲を見渡すと「何とかなっている」方が多いのも実情です。
ただし、見えない知らないところで苦労なさっているのかもしれませんが。。。。
私には海外旅行好きな高齢友人は何人かいますが、この方は特別です。
久しぶりにお会いしたら「シベリア鉄道」に乗ってきたとか。
成田からウラジオストックに飛びそこからモスクワまで鉄道の旅を楽しんだとか。
最近聞いたのは、南アフリカに行った、ブラジルに行った、マチュペチュに行った(順不同)と言った話ばかりです。
四国八十八カ所を回った話などはずいぶん昔の話になりました。
だからと言って彼女がものすごい資産家だという評判を聞いたこともありません。
毎日の生活は質素、いたって健康というのが特長です。
長らく健康保険を使ったことがなかったという話もよく聞きました。
※数年前に転んで骨折して入院されましたが。
当然のことながら「タバコ」や「深酒」をしたという話も聞いたことがありません。
都会の自宅を売却して田舎村に移住(今のお住まいは借地に建物を建てたもの)。
車もなく不便な生活をなさっているのかと思えば、身の丈に合わせて生活を楽しんでいらっしゃいます。
ある時は「パソコンを見てあげる」という知り合いにネットバンクのお金を盗まれたり、またある時は国税の査察が入ったり。。。。
国税の件は、「相次ぐ海外旅行」が田舎の人には派手に映ったやっかみかもしれません。
「田舎暮らしには派手に映らないように」
「海外に行く時はこっそりか、都会の親戚のところに行くということに」
などとアドバイスをし、今はそういう感じでお出かけになっています。
戦後の混乱の中でお育ちになり、高度成長、バブル崩壊を横に見ながらお過ごしになった皆さんはやはり逞しいようです。
とくに女性は。。。。
こういう方々に共通なのは、「健康」(お元気)であるということです。
「源たれ」と「ばかたれ」 [もしかしてグルメ]
「焼肉」と「寿司」と言えば、国民的記念食です。
※何かあった時は「寿司食おう」「焼肉しよう」とおっしゃる皆さんも多いと思います。
「焼肉」がいいか「寿司」がいいかというのはみなさんにお任せするとして、「焼肉」と言えば「たれ」の「よしあし」「すききらい」の議論が出てきます。
焼肉屋さんなら、各店各様の「たれ」もあるのでしょうが、「ご家庭で」となるとその「たれ」をチョイスするのも楽しいものです。
実はこのところ相次いで楽しい「たれ」に出会いました。
一つは、「源たれ」(青森)です。
http://knktare.com/products/?p=4
先日の「みちのく一人旅」の道中で弘前の皆さんに「げんたれがいちばんいいですよ」と薦められて「地元のスーパー」で買い込んできたものです。
ニンニクで有名な青森ならではの「たれ」でもあり「ドレッシング」でもあるようです。
肉によし、野菜によしです。
※私はチャーハンにも使います
一つは、「ばかたれ」(高知)です。
https://kochi-arindo.com/2017/02/02/19458/
高知の友人に、「高知にはいいたれがあるらしいね」と言ったら送ってきてくれました。
地元でもなかなか手に入らないくらいの人気だとか。。。。
グルメの国:高知ならではのニンニク味噌のようなお味です。
この二つに共通するのは「ニンニク」使いの上手さです。
オリーブオイルにニンニクを漬け込んで置いたら自宅でもできそう。
安めの焼き肉のたれにニンニクを足し込めばできそう
などとも思ってみたり。。。。
ただ、「言うは易し、行うは難し」。
ビジネスベースで人気商品をお作りになった皆さんに敬服・感謝です。
※何かあった時は「寿司食おう」「焼肉しよう」とおっしゃる皆さんも多いと思います。
「焼肉」がいいか「寿司」がいいかというのはみなさんにお任せするとして、「焼肉」と言えば「たれ」の「よしあし」「すききらい」の議論が出てきます。
焼肉屋さんなら、各店各様の「たれ」もあるのでしょうが、「ご家庭で」となるとその「たれ」をチョイスするのも楽しいものです。
実はこのところ相次いで楽しい「たれ」に出会いました。
一つは、「源たれ」(青森)です。
http://knktare.com/products/?p=4
先日の「みちのく一人旅」の道中で弘前の皆さんに「げんたれがいちばんいいですよ」と薦められて「地元のスーパー」で買い込んできたものです。
ニンニクで有名な青森ならではの「たれ」でもあり「ドレッシング」でもあるようです。
肉によし、野菜によしです。
※私はチャーハンにも使います
一つは、「ばかたれ」(高知)です。
https://kochi-arindo.com/2017/02/02/19458/
高知の友人に、「高知にはいいたれがあるらしいね」と言ったら送ってきてくれました。
地元でもなかなか手に入らないくらいの人気だとか。。。。
グルメの国:高知ならではのニンニク味噌のようなお味です。
この二つに共通するのは「ニンニク」使いの上手さです。
オリーブオイルにニンニクを漬け込んで置いたら自宅でもできそう。
安めの焼き肉のたれにニンニクを足し込めばできそう
などとも思ってみたり。。。。
ただ、「言うは易し、行うは難し」。
ビジネスベースで人気商品をお作りになった皆さんに敬服・感謝です。
「出国ラッシュ」と「2,000万円」~豊かな人はたくさんいる [みんなうすうす気づいている]
いわゆる「お盆休み」に恒例なのが、「帰省ラッシュ」と「出国ラッシュ」
●「帰省ラッシュ」の裏側には「東京一極集中」の秘密がある
●「出国ラッシュ」の裏側には「老後2000万円」の不安がない
ということが言えるのではないでしょうか。。。
海外に行くという方々の空港インタビューでは、
「ハワイに行く」
「韓国に行く」
・・・・
特定国だけではなくそういう国に行くんんだ
等々、初めてではなく旅慣れたトークが続きます。
空港で聞いてみたらいかがでしょうか?
●10月から消費税が上がりますが、生活には影響はありますか?
●老後の生活資金が2000万円くらい不足するらしいけど対策はできていますか?
等々。
「案ずるよりも産むが易し」
という言葉の通り、皆さんは案外うまく暮らされているということなのかもしれない。
「帰省ラッシュ」と「東京一極集中」~また東京に帰って行く [みんなうすうす気づいている]
ここ数日、テレビのニュースには、
●帰省
●帰省客
●帰省ラッシュ
●お盆休み
という言葉のない日はありません。
そしてお決まりの、空港、駅でのインタビューでは、
●ジイジと遊ぶ
●海や川で泳ぐ
●孫の顔を見せに
●ふるさと。。。。
等々。
それはそれで微笑ましい光景ですが、どこか何かおかしく思いませんか?
この人たちが「東京一極集中」の張本人だということです。
「なぜ東京に出てきたのですか?」
「なぜふるさとで暮らさないのですか?」
というインタビューをなさらないのでしょうか。。。
台風10号が上陸し交通がストップするということで、
「予定を変更して急遽帰京」
という人たちも多いようです。
「『働き方改革』で夏休みももっと取りやすくなったはずではないのですか?」
と、どうして質問されないのでしょう。
先週の土曜日(10日)から日曜日(18日)までお休みではないのですか?
予定を変更して急遽帰京しなくても、帰京を先送りしてもいいはずではないでしょうか!
無粋かもしれませんが、国民生活の大きな構造変化が起きようとするこの時期ですから、定番のインタビューではなく、今の社会の構造変化に光を当てたインタビューを聞いてみたい気がします。
そこに政治家の皆さんのご意見もかぶせたらいかがでしょう。
「現場はどうなっているのか?」
を考える絶好の機会のはずです。
●帰省
●帰省客
●帰省ラッシュ
●お盆休み
という言葉のない日はありません。
そしてお決まりの、空港、駅でのインタビューでは、
●ジイジと遊ぶ
●海や川で泳ぐ
●孫の顔を見せに
●ふるさと。。。。
等々。
それはそれで微笑ましい光景ですが、どこか何かおかしく思いませんか?
この人たちが「東京一極集中」の張本人だということです。
「なぜ東京に出てきたのですか?」
「なぜふるさとで暮らさないのですか?」
というインタビューをなさらないのでしょうか。。。
台風10号が上陸し交通がストップするということで、
「予定を変更して急遽帰京」
という人たちも多いようです。
「『働き方改革』で夏休みももっと取りやすくなったはずではないのですか?」
と、どうして質問されないのでしょう。
先週の土曜日(10日)から日曜日(18日)までお休みではないのですか?
予定を変更して急遽帰京しなくても、帰京を先送りしてもいいはずではないでしょうか!
無粋かもしれませんが、国民生活の大きな構造変化が起きようとするこの時期ですから、定番のインタビューではなく、今の社会の構造変化に光を当てたインタビューを聞いてみたい気がします。
そこに政治家の皆さんのご意見もかぶせたらいかがでしょう。
「現場はどうなっているのか?」
を考える絶好の機会のはずです。
もう少し歩こう田舎人 [みんなうすうす気づいている]
「東京の人はよく歩く」「東京の人は歩くのが早い」
これは地方の方とお話しするとよく出てくる言葉です。
「あんな距離でも車に乗っている」
これは地方出身のある都会人の方が、帰省して感じた言葉です。
「地方は車がなければ暮らせない」
これは免許返納の話が出ると、いわゆるマスコミでお話しされる知識人と呼ばれる皆さんのお言葉です。
こういうお話でどういうことを読み解かなければいけないかと言うと、
●「健康管理」という意味では、もう少し歩かなければいけない
●「自家用車の普及」が「公共交通」の利便を不自由にした
●「免許返納」対策としては「車がないと不便」ということから離れて考えたほうがいい
と言ったようなことでしょうか。。。。
「公共交通が不便」という言葉の裏には「自家用車の普及率が高まりすぎた」ということだって言えるはずです。
世帯あたりの自家用車の普及率は、日本経済が進展するとともに向上してきたはずです。
この話は、一定年齢以上の方なら自らの人生を振り返ってみるとよくわかるはずです。
最近ではよくわかる「統計」すら見つからなくなってしまいました。
そのくらい「自家用車の普及」は一般的になったということでしょう。
※参考:「国土交通白書」 2013(平成24年度)
https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/html/n1232000.html
「国土交通省」ではいろいろな施策を用意なさっているようですが、「地方創生」とか「自動運転」とか「こんなことをやらなければいけない」がちりばめられているような気がしますが、「国民の皆さん自らができること何か?」というのは結局見つかりませんでした。
みなさん少し歩きましょう。。。
暑い夏、「外に出るな」問題との兼ね合いはよくわかりません。
これは地方の方とお話しするとよく出てくる言葉です。
「あんな距離でも車に乗っている」
これは地方出身のある都会人の方が、帰省して感じた言葉です。
「地方は車がなければ暮らせない」
これは免許返納の話が出ると、いわゆるマスコミでお話しされる知識人と呼ばれる皆さんのお言葉です。
こういうお話でどういうことを読み解かなければいけないかと言うと、
●「健康管理」という意味では、もう少し歩かなければいけない
●「自家用車の普及」が「公共交通」の利便を不自由にした
●「免許返納」対策としては「車がないと不便」ということから離れて考えたほうがいい
と言ったようなことでしょうか。。。。
「公共交通が不便」という言葉の裏には「自家用車の普及率が高まりすぎた」ということだって言えるはずです。
世帯あたりの自家用車の普及率は、日本経済が進展するとともに向上してきたはずです。
この話は、一定年齢以上の方なら自らの人生を振り返ってみるとよくわかるはずです。
最近ではよくわかる「統計」すら見つからなくなってしまいました。
そのくらい「自家用車の普及」は一般的になったということでしょう。
※参考:「国土交通白書」 2013(平成24年度)
https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/html/n1232000.html
「国土交通省」ではいろいろな施策を用意なさっているようですが、「地方創生」とか「自動運転」とか「こんなことをやらなければいけない」がちりばめられているような気がしますが、「国民の皆さん自らができること何か?」というのは結局見つかりませんでした。
みなさん少し歩きましょう。。。
暑い夏、「外に出るな」問題との兼ね合いはよくわかりません。
高速道路の割引 [どう受け止めたらいいのか]
高速道路は昨日もお盆休みの帰省ラッシュで渋滞が起きていたようです。
事故、渋滞、事故渋滞の車列の中での追突事故等々と暑い季節の事故渋滞が事故を生むといった悪循環も起きているようです。
昨日も追突死亡事故が起きていたようです。
「大阪・名神高速、5台絡む事故 乗用車の男性1人死亡」
(中日新聞 2019年8月12日)
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019081201001142.html
「未明の名神高速で車6台の多重衝突事故 58歳男性が死亡 脇見運転が原因か」
(ABCニュース 2019年8月12日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190812-00022815-asahibcv-l27
10日の新東名高速道路及び12日の名神高速道路での追突死亡事故については、
●比較的空いているであろう時間帯の事故
10日は午前6時ごろ、12日は午前0時55分ごろ
●追越車線で起きている
●渋滞中であった
●トラックが絡んでいる
サンプルが二つだけで一般化するのは危険ですが、似たところもあるようです。
また、今年はたまたまこういう帰省ラッシュの中の渋滞追突死亡事故に関心があったものですから気づいただけかもしれません。
しかし、全体では交通死亡事故は減少傾向にあるとはいえ、関係者の方々には「なぜ?」がつきまとうものだと思います。
私も高速道路はよく使うものですから他人ごとではありません。
わがことのように考えると、気になるのは「割引料金」との関係があるのでは?ということ。
たとえば、
●高速の割引料金適用時間帯(休日や深夜)に出入りしたい。
・休日割引~土日・祝日は地方部の高速道路が30%割引
https://www.driveplaza.com/traffic/tolls_etc/etc_dis_weekend/
・深夜割引~毎日 午前0時~午前4時は30%割引
https://www.driveplaza.com/traffic/tolls_etc/etc_dis_night/
夏休みのような渋滞が想定される走行には関係ないようであるような。。。。
かつて高速料金の割引制度はいろいろと議論されたようですが、今の割引制度は新幹線の指定券のような「閑散期」「繁忙期」といった基準とは少し違うような気がします。
●深夜は交通量が少ない
●土・日・祝日は交通量が少ない
から通行量平準化のために割引する
という気がしないわけでもありませんが、
「働き方改革」の効果で
●休日の集中化が進み、高速道路利用の一般車がさらに増えるようになった
●トラックの休息時間と割引時間帯との兼ね合いでトラックの走行の集中化が進んだ
と言ったことの影響はないでしょうか?
高速道路の割引制度はあることに越したことはありませんが、
●割引率はこれでいいのか?
●割引日、割引時間帯はこれでいいのか?
「働き方改革」「人手不足」社会と言った大きな社会構造変化が起きている今、今一度ご検討なさる必要があるのかもしれません。
事故渋滞の車列の中で新たな追突事故が発生してしまうというのも悲しく残念なことではないかと思います。
事故、渋滞、事故渋滞の車列の中での追突事故等々と暑い季節の事故渋滞が事故を生むといった悪循環も起きているようです。
昨日も追突死亡事故が起きていたようです。
「大阪・名神高速、5台絡む事故 乗用車の男性1人死亡」
(中日新聞 2019年8月12日)
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019081201001142.html
「未明の名神高速で車6台の多重衝突事故 58歳男性が死亡 脇見運転が原因か」
(ABCニュース 2019年8月12日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190812-00022815-asahibcv-l27
10日の新東名高速道路及び12日の名神高速道路での追突死亡事故については、
●比較的空いているであろう時間帯の事故
10日は午前6時ごろ、12日は午前0時55分ごろ
●追越車線で起きている
●渋滞中であった
●トラックが絡んでいる
サンプルが二つだけで一般化するのは危険ですが、似たところもあるようです。
また、今年はたまたまこういう帰省ラッシュの中の渋滞追突死亡事故に関心があったものですから気づいただけかもしれません。
しかし、全体では交通死亡事故は減少傾向にあるとはいえ、関係者の方々には「なぜ?」がつきまとうものだと思います。
私も高速道路はよく使うものですから他人ごとではありません。
わがことのように考えると、気になるのは「割引料金」との関係があるのでは?ということ。
たとえば、
●高速の割引料金適用時間帯(休日や深夜)に出入りしたい。
・休日割引~土日・祝日は地方部の高速道路が30%割引
https://www.driveplaza.com/traffic/tolls_etc/etc_dis_weekend/
・深夜割引~毎日 午前0時~午前4時は30%割引
https://www.driveplaza.com/traffic/tolls_etc/etc_dis_night/
夏休みのような渋滞が想定される走行には関係ないようであるような。。。。
かつて高速料金の割引制度はいろいろと議論されたようですが、今の割引制度は新幹線の指定券のような「閑散期」「繁忙期」といった基準とは少し違うような気がします。
●深夜は交通量が少ない
●土・日・祝日は交通量が少ない
から通行量平準化のために割引する
という気がしないわけでもありませんが、
「働き方改革」の効果で
●休日の集中化が進み、高速道路利用の一般車がさらに増えるようになった
●トラックの休息時間と割引時間帯との兼ね合いでトラックの走行の集中化が進んだ
と言ったことの影響はないでしょうか?
高速道路の割引制度はあることに越したことはありませんが、
●割引率はこれでいいのか?
●割引日、割引時間帯はこれでいいのか?
「働き方改革」「人手不足」社会と言った大きな社会構造変化が起きている今、今一度ご検討なさる必要があるのかもしれません。
事故渋滞の車列の中で新たな追突事故が発生してしまうというのも悲しく残念なことではないかと思います。
交通事故の加害者トラックは「法人名」を公表せよ! [みんなうすうす気づいている]
かつて高速道路で追突死亡事故を起こしたトラックがありました。
1999年11月、東名高速東京インター(料金所)付近での出来事でした。
原因は運転手の飲酒運転。幼い子供たち二人が帰らぬ人に。
フェリーの中で飲酒するのが習慣になっていたとか。
(参考)「千葉日報」(2014年11月17日)
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/225349
このトラック業者はある地方を代表するような「トラック事業者」でした。
社長はトラック協会の会長候補と目される人でした。
財務内容も良好で地場優良企業の一つでした。
テレビに映った映像をみてハッとしてしまいました。
ボディに描かれたマークはかなり有名なものでした。
そのトラック会社は今どうなっているか。。。。
信用を失いほどなく破綻してしまいました。
その時、「運行管理者」であった総務部長によれば、
「うちは環境対策も含め、運行管理なども何度も研修し、当地では先進企業と言われていた。
今回の事故を思うと、『運転手に騙されていた』」と涙しながらお話しされていました。
8月10日、帰省ラッシュで大混雑の新東名高速でも「追い越し車線を走っていたトラックが、渋滞で速度を落としていた前の乗用車に追突。その後、次々と玉突きで追突した」という追突死亡事故が起きてしまったようです。
(出典)
●朝日新聞(2019.8.10)
「新東名高速で玉突き事故、1人死亡 4時間半通行止めに」
https://www.asahi.com/articles/ASM8B2VCWM8BUTPB00B.html
●NHK(2019.8.10)
「帰省ラッシュの新東名で車4台の事故 女性1人死亡 静岡」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190810/k10012030841000.html
「トラックによる追突死亡事故」というのは確かによくあります。
こういう事故を報じる新聞やテレビのニュースで特徴的なのは、「加害者はトラック運転手〇〇〇〇と必ず個人名が出る」ことです。
死傷事故の加害者なのだからやむをえないという理屈は理解できます。
しかしながら、運送業者あるいはトラックの所有企業の名前はまず出てきません。
不思議です。
●「自動車保険」の契約者も企業名のはずです。
●「業務」「ご商売」に関わるもののはずです。
●「働き方」「待遇」「従業員教育」「運転手の体調管理」に課題があったのかもしれません。
従業員が「万引きした」「痴漢した」というのはあくまでも個人的・属人的なことでしょうが、社用車運転中の事故ということであれば「企業」にも責任があるはずです。
なぜ企業名が出ないのでしょう?
「交通事故の加害者になった企業については企業名を公表する」ことがあってもしかるべきだと思います。
企業の運行管理が慎重になれば、大きな事故もきっと減るはずです。
「事故を起こした運転手が悪い」というのは当然ですが、企業には「社会的責任」というのがあるはずです。
「働き方改革」「人手不足社会」ということであれば、こういう「社会的責任」を負わない企業はますます破綻化していくのではないかと思います。
そんなことをしていたら破綻(倒産)してしまうというのなら、「運賃コストを転嫁する」ことをやるだけです。
できないのなら「破綻(倒産)やむなし」と考えるべきではないでしょうか。。。
「そうは言っても」という声があったとしても、アベノミクスの中では「賃上げ」というのもテーマにだったはずです。
「実業高校」を職業訓練校兼営に [一人合点の「いい加減な話」]
高校特に実業高校の定員割れが続いているらしいです。
●少子化のせいなのか?
●大学進学率の高まりのせいか?
●いわゆる手に職のつく「実業」が敬遠されているのか?
まぁ、いろいろな課題もあるのでしょう。
いっそのこと、
●大学は出たけれど。。。
●就職したけれど辞めた
●もう一度学び直したい
と言った方々の「学び直しの場所」にしたらいかがでしょう。
かつては、「職業訓練所」と言った受け皿もあったようですが、もう少し本格的でもいいと思います。
「3年が長い」のなら「2年」くらいでもいいじゃないですか。
教育無償化の時代ですから、ここも「無償」ということで。
こういう「大人の学校」の実業の様子を青少年の教育カリキュラムに反映させていくことも効果的かもしれません。
「教育」と言うと、とかく「こうあるべき」が強く、そうかと思えば「こういうやり方もある」と言った「効果がはっきりしない施設」もあるようです。
「学校は出たけれど」という皆さんの「即戦力化」を狙ったこういう教育機関もあってもいいかもしれません。
しかも「地方」の高校などを利用するということになれば「地方での就業機会の場」にも光が当たりそうです。
●少子化のせいなのか?
●大学進学率の高まりのせいか?
●いわゆる手に職のつく「実業」が敬遠されているのか?
まぁ、いろいろな課題もあるのでしょう。
いっそのこと、
●大学は出たけれど。。。
●就職したけれど辞めた
●もう一度学び直したい
と言った方々の「学び直しの場所」にしたらいかがでしょう。
かつては、「職業訓練所」と言った受け皿もあったようですが、もう少し本格的でもいいと思います。
「3年が長い」のなら「2年」くらいでもいいじゃないですか。
教育無償化の時代ですから、ここも「無償」ということで。
こういう「大人の学校」の実業の様子を青少年の教育カリキュラムに反映させていくことも効果的かもしれません。
「教育」と言うと、とかく「こうあるべき」が強く、そうかと思えば「こういうやり方もある」と言った「効果がはっきりしない施設」もあるようです。
「学校は出たけれど」という皆さんの「即戦力化」を狙ったこういう教育機関もあってもいいかもしれません。
しかも「地方」の高校などを利用するということになれば「地方での就業機会の場」にも光が当たりそうです。
人員減で接客向上 [仕事についてのエトセトラ]
ある「大型電気店」を多雨寝た時に気づいたことがあります。
●店員さんが減った
●接客がよくなった
ということです。
とかく人手不足と言われていますが、逆に人手不足を逆手にとって「接客をよくする」という効果が生まれているようです。
※買い物する方もゆっくり見ることができ、かつ、腹が固まってから店員さんに声をかけて説明を聞くこともできます。
おそらく、「出来の悪い店員さん」を減らされたのではないか?と思ってしまいました。
●応援体制を工夫する
●互換性を高める
●仕事の優先獣医をつける
●事前準備をする
等、あたり前のことをなさったはずです。
人手が多いと「やらなくてもいい仕事」まで担当がついてしまいます。
だから忙しかったりするのです。
ある「大型電気店」の場合は、売り場のスクラップアンドビルドもなされているようです。
気のせいか、若い人を中心に店員さんのビビッドな動きが伝わってくるようでした。
※「どんなふうにやるの?」と思いの方はこんな記事をご笑読下さい。
「バレーボール理論(マンパワーの合理化の話)」
https://beniha.blog.so-net.ne.jp/2011-10-07-3
●店員さんが減った
●接客がよくなった
ということです。
とかく人手不足と言われていますが、逆に人手不足を逆手にとって「接客をよくする」という効果が生まれているようです。
※買い物する方もゆっくり見ることができ、かつ、腹が固まってから店員さんに声をかけて説明を聞くこともできます。
おそらく、「出来の悪い店員さん」を減らされたのではないか?と思ってしまいました。
●応援体制を工夫する
●互換性を高める
●仕事の優先獣医をつける
●事前準備をする
等、あたり前のことをなさったはずです。
人手が多いと「やらなくてもいい仕事」まで担当がついてしまいます。
だから忙しかったりするのです。
ある「大型電気店」の場合は、売り場のスクラップアンドビルドもなされているようです。
気のせいか、若い人を中心に店員さんのビビッドな動きが伝わってくるようでした。
※「どんなふうにやるの?」と思いの方はこんな記事をご笑読下さい。
「バレーボール理論(マンパワーの合理化の話)」
https://beniha.blog.so-net.ne.jp/2011-10-07-3
その「クラウドファンディング」が地方に迷惑施設を作っていることもある [どう受け止めたらいいのか]
「クラウドファンディング」という言葉が耳に残るようになりました。
「群衆」と「資金調達」を組み合わせた造語のようですが、投資型や寄付型など複数のタイプがあるようです。
●ネットに詳しい人
●気がるに起業したい人
●儲からないようなビジネスに社会的を意義を見出している人
等々の集まりなどの場所では特によく聞きます。
ただ、日本中の田舎町を周っていると、
●地元の人が知らないうちに資金が集まり
●その地域には必要もない施設が作られたり作られようとしている
●行政や地方マスコミがちやほやして既成事実化している
ようなケースもあるようです。
仕掛け人には「都会からの移住者」が多く、中には「ある種の宗教」にも似たにおいのするものさえあるようです。
当初は「賑わい」の可能性を歓迎していた地元の人も、「うさん臭さ」とともに懐疑的になっていることも。。。。
政治や行政が絡んでしまうと後に引けません。
みなさんにお願いしたいのは、「お気軽なクラウドファンディング」については、「そんなものが必要なのか?」と今一度よく考えていただきたいものです。
「地方創生」とか「地域活性化」などと言う修飾語に塗されていることも多くなかなか見分けがつきませんが、「寄付」の効果が5年後10年後にどういう結果をもたらされるのか思い浮かべていただきたいものです。
「地方の不動産が海外投資家に買われている」という言葉を聞くにつけ、「日本人による胡散臭い投資も行われているのかもしれない」という目や耳をもって眺めていただきたいものです。
恒例の夏休みです。
「帰省されたふるさと」「旅された田舎町」の中にそういうものがないのか?
と考えてみるのも有意義なものかもしれません。
「地方創生」「消滅都市」等々には、みなさんの関心が高い「税金」も投入されています。
あれはあれ、それはそれの議論をしていたら税金の負担はますます重いものとなってしまいます。
「森友」話もどうなってしまったのでしょう。
そういう類の話に似たような話があるかもしれません。
そして、あなたも協力者になっているのかもしれません。
「歩きスマホ」という自己中 [みんなうすうす気づいている]
「歩きスマホ」というのがどう悪いのか説明できる人は少ないと思います。
●ぶつかったら危険
●穴に落ちたり、こけたら危険
と思うと、「歩きスマホ」族からは
●私はそうならない
●みんながやっている
と返事が返ってきそうです。
先日のこと、
駅までの道の右側を歩いていると、反対側から「歩きスマホ」の女性がまっすぐ私の方に歩いてきます。
私が避けようとしなかったものですから、彼女はメガネをずらして仰ぎ見るように私を睨み返してきました。
美人(?)が台無しです。
「まぁ、世の中には自分しかいない」状態です。
「世の中のルールは自分が決める」状態です。
今の学校では「公徳心」などと言う「道徳」っぽい話には力が入ってないのかもしれません。
まぁ、生きていく上でそれほど日常的でもないのでしょう。
車に乗って信号待ちをするとき、隣の車のドライバーを見ると、スマホをご覧になっている方の多いのにも驚かされます。
見るだけではなく明らかに操作なさっています。
「みんなやってるし」
「まさか私が」
ということかもしれません。
ただ気のせいか女性の方が多いようです。
昨日は初心者マークのついた車もありました。
「自己中心的」「自己中」という言葉は最近よく使われますが、「あなたも自己中なんですよ」と言うことは日常的に起きてしまうものです。
「たられば」と言わなければいけないような「自己中」はごめんです。
もし、事故が起きた時「スマホをいじっていました」と言われたら被害者は許してくれますでしょうか?
「ながらスマホ」のあなたの傍にお子さんがいたら「子どもの時から『ながらスマホ』が習慣化」してしまいます。
昨日(19.08.07)は、
「ながらスマホ事故で実刑、新潟 運転中に漫画、バイクの女性死亡」という判決も出ていたようです。
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019080701001560.html
(出典:中日新聞)
大きなニュースにかき消された小さなニュースかもしれませんが、ご遺族にとっては何よりもとても大きなニュースのはずです。
警察庁のサイトにも、
「やめよう!運転中のスマートフォン・携帯電話等使用」
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/keitai/info.html
と注意喚起が出ています。
(このサイトをどれほどの人が見ているかは疑問)
●ぶつかったら危険
●穴に落ちたり、こけたら危険
と思うと、「歩きスマホ」族からは
●私はそうならない
●みんながやっている
と返事が返ってきそうです。
先日のこと、
駅までの道の右側を歩いていると、反対側から「歩きスマホ」の女性がまっすぐ私の方に歩いてきます。
私が避けようとしなかったものですから、彼女はメガネをずらして仰ぎ見るように私を睨み返してきました。
美人(?)が台無しです。
「まぁ、世の中には自分しかいない」状態です。
「世の中のルールは自分が決める」状態です。
今の学校では「公徳心」などと言う「道徳」っぽい話には力が入ってないのかもしれません。
まぁ、生きていく上でそれほど日常的でもないのでしょう。
車に乗って信号待ちをするとき、隣の車のドライバーを見ると、スマホをご覧になっている方の多いのにも驚かされます。
見るだけではなく明らかに操作なさっています。
「みんなやってるし」
「まさか私が」
ということかもしれません。
ただ気のせいか女性の方が多いようです。
昨日は初心者マークのついた車もありました。
「自己中心的」「自己中」という言葉は最近よく使われますが、「あなたも自己中なんですよ」と言うことは日常的に起きてしまうものです。
「たられば」と言わなければいけないような「自己中」はごめんです。
もし、事故が起きた時「スマホをいじっていました」と言われたら被害者は許してくれますでしょうか?
「ながらスマホ」のあなたの傍にお子さんがいたら「子どもの時から『ながらスマホ』が習慣化」してしまいます。
昨日(19.08.07)は、
「ながらスマホ事故で実刑、新潟 運転中に漫画、バイクの女性死亡」という判決も出ていたようです。
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019080701001560.html
(出典:中日新聞)
大きなニュースにかき消された小さなニュースかもしれませんが、ご遺族にとっては何よりもとても大きなニュースのはずです。
警察庁のサイトにも、
「やめよう!運転中のスマートフォン・携帯電話等使用」
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/keitai/info.html
と注意喚起が出ています。
(このサイトをどれほどの人が見ているかは疑問)
暑さで「冷蔵庫」が壊れる [どう受け止めたらいいのか]
家電製品の中で「壊れると即困るもの」って何でしょうか?
筆頭に挙げてもいいのが「冷蔵庫」です。
●在宅でも不在でも休むことなく動き続けています。
●テレビやクーラーなら数日なくても何とかなります。
この暑さでわが家の冷蔵庫が壊れました。
冷蔵室の温度が下がらなくなりました。
冷凍室、野菜室の温度が下がらなくなるのも時間の問題です。
保証書を見ると、2009年6月購入、ちょうど保証期間の10年が過ぎたばかりです。
※エコポイントがもらえた時に買ったものです。
昨秋、妻が欲しそうにしていましたが、「まだ使える」認定でそのままにしていました。
妻は、「明日手に入るのならどんなのでもいい。値段も言わない。」と。
翌日、電気店に。。。。
「配送に2週間かかる」
というのが一般的なようです。
しかも、
「暑さでこの時期は壊れる人が多い」
「値段のことを言うのならネットにどうぞ」
と高飛車です。
※ネットでも配達には時間もかかりますし、設置にも不安が残ります。
なんとか翌日配達の商品がありました。
とりあえず「仮抑え」して「価格交渉」です。
・・・なにせ高い買い物です。
値引き交渉をしているうちに「もの」がなくなったら大変です。
この店の担当者さんがおっしゃるには、
最近の特徴として、
●日本製が好まれる
●600~700㍑といった大型冷蔵庫は敬遠される
●ドアが狭い、階段が昇れない、2階は別途料金 と言った設置上の問題がある
とのこと。
●冷蔵庫
●ガス給湯器
●車のバッテリー
●車のタイヤ
などは、寿命がよくわかりません。
しかも、ある日突然ダメになります。
そういう事情を踏まえると、早め早めの「安いタイミング」での買い替えが賢いのかも。
一般家庭用の冷蔵庫はかなり高額です。
年金生活に変わった高齢世帯には思わぬ出費になります。
他方で、早めの買い替えこそ消費拡大につながるのかもしれません。
なお、
業界として「エコポイント」政策を要望しないのか?
と聞いてみたら、
●前倒しになるだけで年間で見れば総数の売り上げが増えるわけではない
●エコポイントの時期だけ忙しく平準化できない
とのことでした。
※この「冷蔵庫が壊れた」話を近所の奥様たちに話したら、「うちは洗濯機が壊れた」「主人が今日洗濯機を買いに行っている」等々、暑さなのか?寿命なのか?家庭に欠かせない電気製品が壊れたという話しは他人ごとではないようでした。
筆頭に挙げてもいいのが「冷蔵庫」です。
●在宅でも不在でも休むことなく動き続けています。
●テレビやクーラーなら数日なくても何とかなります。
この暑さでわが家の冷蔵庫が壊れました。
冷蔵室の温度が下がらなくなりました。
冷凍室、野菜室の温度が下がらなくなるのも時間の問題です。
保証書を見ると、2009年6月購入、ちょうど保証期間の10年が過ぎたばかりです。
※エコポイントがもらえた時に買ったものです。
昨秋、妻が欲しそうにしていましたが、「まだ使える」認定でそのままにしていました。
妻は、「明日手に入るのならどんなのでもいい。値段も言わない。」と。
翌日、電気店に。。。。
「配送に2週間かかる」
というのが一般的なようです。
しかも、
「暑さでこの時期は壊れる人が多い」
「値段のことを言うのならネットにどうぞ」
と高飛車です。
※ネットでも配達には時間もかかりますし、設置にも不安が残ります。
なんとか翌日配達の商品がありました。
とりあえず「仮抑え」して「価格交渉」です。
・・・なにせ高い買い物です。
値引き交渉をしているうちに「もの」がなくなったら大変です。
この店の担当者さんがおっしゃるには、
最近の特徴として、
●日本製が好まれる
●600~700㍑といった大型冷蔵庫は敬遠される
●ドアが狭い、階段が昇れない、2階は別途料金 と言った設置上の問題がある
とのこと。
●冷蔵庫
●ガス給湯器
●車のバッテリー
●車のタイヤ
などは、寿命がよくわかりません。
しかも、ある日突然ダメになります。
そういう事情を踏まえると、早め早めの「安いタイミング」での買い替えが賢いのかも。
一般家庭用の冷蔵庫はかなり高額です。
年金生活に変わった高齢世帯には思わぬ出費になります。
他方で、早めの買い替えこそ消費拡大につながるのかもしれません。
なお、
業界として「エコポイント」政策を要望しないのか?
と聞いてみたら、
●前倒しになるだけで年間で見れば総数の売り上げが増えるわけではない
●エコポイントの時期だけ忙しく平準化できない
とのことでした。
※この「冷蔵庫が壊れた」話を近所の奥様たちに話したら、「うちは洗濯機が壊れた」「主人が今日洗濯機を買いに行っている」等々、暑さなのか?寿命なのか?家庭に欠かせない電気製品が壊れたという話しは他人ごとではないようでした。
「ごはんいただきました」という日本語 [どう受け止めたらいいのか]
「ごはんいただきました」
という言葉を皆さんはどういう時に使いますか?
先日、ある食べ物屋さんに行った時のことでした。
その店は、
●ご飯のおかわりが自由
●それなりのお店
●東京ではそれなりに人気のチェーン店
です。
おなかが空いていたこともあり、早々と「ごはんのおかわり」を頼みました。
たぶん高校生(ひょっとしたら大学生)の店員さんが、調理場(キッチン)のカウンターの方に向って、
「ごはんいただきました」
「大盛いただきました」
と声をかけているのです。
※この手の「おかわり自由」サービスを頼む時に今まで思っていたのは、
「同じお茶碗で戻ってきているのか?人のではないのか?新しいお茶碗かも?」
ということでした。
これでは、「あの人大盛だってよ」とか「またお替りしてるよ」と笑われているかもしれないと小心者の私には思えてしまいます。
まぁ、企業のご商売上の仕組み(の隠語)だと思えばいいのですが「芸」がありません。
帰り際、レジのおねーさんに聞いてみると、
「おかしいですか?大盛と普通盛を間違えないように言っているのです」
と。
「おかしいかどうか」と聞かれてしまうと返す言葉もないのですが、違和感がたっぷりです。
せめて、「Aです」「Bです」とか「ブルーです」(京浜東北線の青い電車は「大井町」や「大森」に停まります)などとお客様にはわからないような呼び方の方が楽しいような気がします。
「〇,〇〇〇円からいただきます」
とか
「××××でよろしかったでしょうか?」
などという言葉遣いになんとなく違和感があるのと同じかもしれません。
昨今の日本語の乱れはこういった商業文化からも作られているような気がしてきました。
以前この店に来た時には気になりませんでしたから、最近使われ始めたのかもしれません。
CS(顧客満足)だかなんだかよくわかりませんが、不思議に思ってしまいます。
バイトと思われる女性の何人かは「早口」「小声」「滑舌が悪い」というのも何とかならないでしょうか。。
「年寄り」には聞き取りにくいのです。
という言葉を皆さんはどういう時に使いますか?
先日、ある食べ物屋さんに行った時のことでした。
その店は、
●ご飯のおかわりが自由
●それなりのお店
●東京ではそれなりに人気のチェーン店
です。
おなかが空いていたこともあり、早々と「ごはんのおかわり」を頼みました。
たぶん高校生(ひょっとしたら大学生)の店員さんが、調理場(キッチン)のカウンターの方に向って、
「ごはんいただきました」
「大盛いただきました」
と声をかけているのです。
※この手の「おかわり自由」サービスを頼む時に今まで思っていたのは、
「同じお茶碗で戻ってきているのか?人のではないのか?新しいお茶碗かも?」
ということでした。
これでは、「あの人大盛だってよ」とか「またお替りしてるよ」と笑われているかもしれないと小心者の私には思えてしまいます。
まぁ、企業のご商売上の仕組み(の隠語)だと思えばいいのですが「芸」がありません。
帰り際、レジのおねーさんに聞いてみると、
「おかしいですか?大盛と普通盛を間違えないように言っているのです」
と。
「おかしいかどうか」と聞かれてしまうと返す言葉もないのですが、違和感がたっぷりです。
せめて、「Aです」「Bです」とか「ブルーです」(京浜東北線の青い電車は「大井町」や「大森」に停まります)などとお客様にはわからないような呼び方の方が楽しいような気がします。
「〇,〇〇〇円からいただきます」
とか
「××××でよろしかったでしょうか?」
などという言葉遣いになんとなく違和感があるのと同じかもしれません。
昨今の日本語の乱れはこういった商業文化からも作られているような気がしてきました。
以前この店に来た時には気になりませんでしたから、最近使われ始めたのかもしれません。
CS(顧客満足)だかなんだかよくわかりませんが、不思議に思ってしまいます。
バイトと思われる女性の何人かは「早口」「小声」「滑舌が悪い」というのも何とかならないでしょうか。。
「年寄り」には聞き取りにくいのです。
「ちやほやするな」「ちやほやされるな」 [仕事についてのエトセトラ]
ほんの先日までマスコミの話題の中心だったのが、
●吉本芸人
●原巨人
※私の好き嫌いで言うとですが。。。。
この二つの話題には、共通点があります。
マスコミからちやほやされていたわりには、「中身が薄っぺらそう」ということです。
話題になった吉本芸人さんよりの発言が減り、あれほどまでに話題をすり替えながら報道していたマスコミも静かになりました。
勝った時は「原采配」、負けた時は「選手の不出来」とでも言いたげだったマスコミも、今回の連敗シーンにはやや控えめな伝えぶりです。
私が尊敬する「創業経営者」の皆さんに「講演」などをお願いすると、彼らは一様に「そんな派手がましいことは」ととても謙虚でした。
「政治」でも「商売」でも「芸事」でも「スポーツ」でも、マスコミがちやほやし始めた時がピークの様相さえあります。
100メートル走のように「速さ記録が明確なスポーツ」で最高記録を持っている人であっても、同時代に比べることはできないことも多く、時間とともに追い越され、他の応用動作に1番であるわけではありません。
プロ野球や芸人さんの世界のように、五十歩百歩の世界では、ちょっとしたことで勝ち負けを決することもあります。
「日産」などもそうかもしれません。
マスコミにちやほやされていた時期も長かったですが、今、その時の財産が余りにも役に立っていないような気がします。
「禍福は糾える縄の如し」
いいことも長くは続かないし、悪いことも長くは続かないということは歴史が教えてくれています。
マスコミの皆さんが、そういうスタンスで記事をお書きになったら世の中の見方はもう少し面白くなるはずです。
マスコミは、とかく、「ピークを讃え、ボトムを憂う」ものです。
いいことも悪いことも「移動平均」を取りながら、趨勢的に上昇していきたいものです。
相次ぐ交通事故の課題は「スピードの出しすぎ」のはず [みんなうすうす気づいている]
昨日の夕方のこと、日が沈んだころ合いをみて散歩に行くことに。
その途中の出来事でした。
住宅地の細い道路の交差点付近で救急車の赤色灯が目立ちました。
「だれか熱中症で具合でも悪いのかな?」
などと思いながら近づいてみると、2台の警察車両(パトカー)も赤色灯をつけて止まっています。
バイクと乗用車の事故のようです。
救急隊員の方が受入れ病院を探す声が聞こえてきます。
狭い道路で、坂道で信号のない交差点、制限速度は30㌔のところです。
おそらくスピードもでていたのでしょう。
※30㌔と言うのはかなり遅いです。
被害者も加害者も高齢者ではないようです。
昨今、交通事故のニュースがよく流れますが、数字的には死亡事故も件数も減っているはずです。
にもかかわらず大事に。
それは、被害者の方にとっては総件数の多いか少ないかなどは関係ないからです。
テレビのニュースやワイドショーなどでおなじみの
●あおり運転
●高齢者の事故
に共通しているのは、「スピードの出しすぎ」です。
大津の保育園児の死亡事故の時はどうだったのかよくわかりませんが、世の中全体がスピードを出すことをやめたら大きな事故も減るはずです。
「あおり運転」などはスピード違反とセットに違いありません。
休日の高速道路はとても運転しづらく感じます。
長距離トラックの皆さんはそうそうはスピードはだされません。
せいぜい100㌔くらいです(一応違反ですが)。
休日はやはり無頓着な走行をなさる自家用車族が多く感じます。
明らかに車の流れを無視した走りです。
目測の感じでは猛スピードの車が増えます。
ワンボックスカーは運転しやすいせいか車間距離も詰めてくる人が多いようです。
最近は「わ」ナンバーも多いようです。
※シェアカーまたはレンタカーでしょうから運転の習熟度はおそらく落ちるはずです。
高齢者の皆さんは、
●かつてスピードを出して運転なさっていた
●スタートもアクセルを踏み込む運転が癖になっている
※オートマならアクセルを踏まなくてもスタートします。
身体能力が衰えた人たちにああだこうだと言っても「今さら」感はありますが、「高齢予備軍になったらスピードを出さない」という運転ぶりも必要です。
車(モータリーゼーション)の発達とともに弱いを重ねてきた団塊の世代(1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)に生まれ)以降の60歳代世代はまだまだ「走り屋」さんが多いようです。
狭い道路に歩行者がいてもお構いなしです。
気のせいか女性ドライバーも意外とスピードに無頓着な方が目立ちます。
道路事情に合わせた運転の苦手な方もよく見かけます。
※結局、年齢・性別は関係ないのかも。
敢えて言いたいのは、
●スピードを出すな!
●高速道路は左側車線を走ろう
●登坂車線を走ろう
●狭い道はゆっくりと
です。
私はこの1年間で25,000kmくらい走りました。
通勤や通学や送り迎えに使うわけではないではありませんから、おそらく東京に住んでいる平均的な自家用ドライバーよりは多い走行距離のはずです。
そんな私が見た自動車運転事情です。
誰だって、交通事故に巻き込まれるのは嫌ですから。
「ふるさと納税」の収支を公表・分析してほしい [どう受け止めたらいいのか]
「ふるさと納税」の自治体別寄付額ランキングが公表されたようです。
出典:日本経済新聞 (2019.08.02 )
「ふるさと納税の寄付額、最高5127億円 泉佐野がトップ」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48111370S9A800C1MM0000/
とかく、ランキングや返礼品に目が行きがちですが、私が知りたいのは「ふるさと納税の収支」の方です。
私の理解に間違いがなければ、
●ふるさと納税をする人は、2,000円だけ払えばその残余の地方税は控除される。
~この控除分は税金として実現していないはずです。
●ふるさと納税の実務に携わるのは税金から給料をもらう公務員の皆さん。
~これも大きなコストです。
●ふるさと納税を集めるために委託された代理店の費用も税金です。
~「ふるさとチョイス」「さとふる」「ふるなび」などへの手数料もコストです。
●返礼品の買上げ費用も税金で賄われています。
~返礼品が地域産業の振興に役立っているというのは幻想の部分もあるようです。
「返礼品」に使われたことでリピート購入があって初めて効果があります。
売上増になって「雇用が増えたり」「法人税」「所得税」が増えるのはどのくらいでしょうか?
●もし、「ふるさと納税」を集めた「地方自治体に住む公務員」さんが「ふるさと納税」をしたら、(地元にはできませんから)2000円を除いた地方税が他自治体に流出してしまうことになります。
そんな風に「ふるさと納税」から集まったお金から「コスト」を差し引いたらどのくらいの実収があるのでしょう。
そんな風に考えていたら、
「寄付総額の55%は経費で消えた計算になる。」と指摘するのは毎日新聞。
出典:毎日新聞 (2019.08.02 )
「ふるさと納税、前年度比4割増 泉佐野市が総額の1割近くを獲得」
https://mainichi.jp/articles/20190802/k00/00m/010/068000c
毎日新聞の記事によれば45%しか自治体には残らないようです。
●「いったい何に使われたのでしょう」
●「人手不足社会」だというのに、このために「公務員」さんや「委託業者」に人手を割くことが得策だと言えるのでしょうか?!
この「ふるさと納税」という手の込んだ制度のことは、もう少しよく考えることが必要かもしれません。
税金(税率)が上がることをやむを得ないと思ってはいけないのです。
ふるさと納税は無駄な「税金ループ」なのかもしれない。
出典:日本経済新聞 (2019.08.02 )
「ふるさと納税の寄付額、最高5127億円 泉佐野がトップ」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48111370S9A800C1MM0000/
とかく、ランキングや返礼品に目が行きがちですが、私が知りたいのは「ふるさと納税の収支」の方です。
私の理解に間違いがなければ、
●ふるさと納税をする人は、2,000円だけ払えばその残余の地方税は控除される。
~この控除分は税金として実現していないはずです。
●ふるさと納税の実務に携わるのは税金から給料をもらう公務員の皆さん。
~これも大きなコストです。
●ふるさと納税を集めるために委託された代理店の費用も税金です。
~「ふるさとチョイス」「さとふる」「ふるなび」などへの手数料もコストです。
●返礼品の買上げ費用も税金で賄われています。
~返礼品が地域産業の振興に役立っているというのは幻想の部分もあるようです。
「返礼品」に使われたことでリピート購入があって初めて効果があります。
売上増になって「雇用が増えたり」「法人税」「所得税」が増えるのはどのくらいでしょうか?
●もし、「ふるさと納税」を集めた「地方自治体に住む公務員」さんが「ふるさと納税」をしたら、(地元にはできませんから)2000円を除いた地方税が他自治体に流出してしまうことになります。
そんな風に「ふるさと納税」から集まったお金から「コスト」を差し引いたらどのくらいの実収があるのでしょう。
そんな風に考えていたら、
「寄付総額の55%は経費で消えた計算になる。」と指摘するのは毎日新聞。
出典:毎日新聞 (2019.08.02 )
「ふるさと納税、前年度比4割増 泉佐野市が総額の1割近くを獲得」
https://mainichi.jp/articles/20190802/k00/00m/010/068000c
毎日新聞の記事によれば45%しか自治体には残らないようです。
●「いったい何に使われたのでしょう」
●「人手不足社会」だというのに、このために「公務員」さんや「委託業者」に人手を割くことが得策だと言えるのでしょうか?!
この「ふるさと納税」という手の込んだ制度のことは、もう少しよく考えることが必要かもしれません。
税金(税率)が上がることをやむを得ないと思ってはいけないのです。
ふるさと納税は無駄な「税金ループ」なのかもしれない。
「倒産」が減り「廃業」が増える [どう受け止めたらいいのか]
「景気がいいような悪いような」そんな世の中です。
肌で感じる景況感は「そんなに良くないんじゃないの?」であったとしても、派手な「企業倒産」のニュースが報じられることもなくなり、世の中全体が「暗い」と言った状況でもないようです。
㈱東京商工リサーチ さんのデータを借りると、
2009年 15,480件
2013年 10,855件
2014年 9,731件
2015年 8,812件
2016年 8,446件
2017年 8,405件
2018年 8,235件
と減少の一途です。
この10年間の平均が10,814件ですから、その減少ぶりもよくわかります。
(参考)
〇㈱東京商工リサーチ 全国企業倒産状況
●https://www.tsr-net.co.jp/news/status/yearly/2018_2nd.html
●http://alox.jp/dcms_media/other/190118_kensuu.pdf
●http://www.tsr-net.co.jp/news/status/transition/
〇㈱東京商工リサーチ 企業倒産で振り返る「平成」30年(後編)
●https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20190425_03.html
アベノミクスとの因果関係はよくわかりません。
企業経営を取り巻く環境に目を向けると、
●手形取引の減少 で不渡り倒産 が減った
●銀行貸出の減少 は借金する人が減ったことを意味している
●非正規労働の増加 は雇用トラブルが少ない
●サービス業の廃業 は目立たない
というようなこともあるのかもしれません。
ただ、「休廃業・解散企業」動向を見ると、右肩上がりで増えているようです。
㈱東京商工リサーチ の分析では、「高齢化による事業承継が難しい課題がより鮮明になってきた」と。
2013年 34,800件
2014年 33,475件
2015年 37,548件
2016年 41,162件
2017年 40,909件
2018年 46,724件
(参考)㈱東京商工リサーチ 「休廃業・解散企業」動向調査
●https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20190121_01.html
数字で見る企業経営の破たんの状況はこんな感じですが、「産業政策は?」と思い浮かべた時に今一つ不安が残るような気がします。
「バブル崩壊を境に徐々に需要は低迷。この間、好不況を繰り返しながらもデジタル化に後れをとり、2018年9月期の売上高は●●●にとどまっていた。そうしたなか、×××社長が他界し、事業継続が困難となり、今回の措置となった」
ある企業の倒産レポートの中の言葉です。
企業は静かに消えて行くのかもしれません。
肌で感じる景況感は「そんなに良くないんじゃないの?」であったとしても、派手な「企業倒産」のニュースが報じられることもなくなり、世の中全体が「暗い」と言った状況でもないようです。
㈱東京商工リサーチ さんのデータを借りると、
2009年 15,480件
2013年 10,855件
2014年 9,731件
2015年 8,812件
2016年 8,446件
2017年 8,405件
2018年 8,235件
と減少の一途です。
この10年間の平均が10,814件ですから、その減少ぶりもよくわかります。
(参考)
〇㈱東京商工リサーチ 全国企業倒産状況
●https://www.tsr-net.co.jp/news/status/yearly/2018_2nd.html
●http://alox.jp/dcms_media/other/190118_kensuu.pdf
●http://www.tsr-net.co.jp/news/status/transition/
〇㈱東京商工リサーチ 企業倒産で振り返る「平成」30年(後編)
●https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20190425_03.html
アベノミクスとの因果関係はよくわかりません。
企業経営を取り巻く環境に目を向けると、
●手形取引の減少 で不渡り倒産 が減った
●銀行貸出の減少 は借金する人が減ったことを意味している
●非正規労働の増加 は雇用トラブルが少ない
●サービス業の廃業 は目立たない
というようなこともあるのかもしれません。
ただ、「休廃業・解散企業」動向を見ると、右肩上がりで増えているようです。
㈱東京商工リサーチ の分析では、「高齢化による事業承継が難しい課題がより鮮明になってきた」と。
2013年 34,800件
2014年 33,475件
2015年 37,548件
2016年 41,162件
2017年 40,909件
2018年 46,724件
(参考)㈱東京商工リサーチ 「休廃業・解散企業」動向調査
●https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20190121_01.html
数字で見る企業経営の破たんの状況はこんな感じですが、「産業政策は?」と思い浮かべた時に今一つ不安が残るような気がします。
「バブル崩壊を境に徐々に需要は低迷。この間、好不況を繰り返しながらもデジタル化に後れをとり、2018年9月期の売上高は●●●にとどまっていた。そうしたなか、×××社長が他界し、事業継続が困難となり、今回の措置となった」
ある企業の倒産レポートの中の言葉です。
企業は静かに消えて行くのかもしれません。