それは「あおり運転」と言わないのでは? [みんなうすうす気づいている]
最近になって一般化したような「あおり運転」という言葉。
今ニュースで報じられているような「あおり運転」をそう呼ぶのでしょうか?
たとえば、
●「常磐道」のあおり運転~暴行事件では?
●「エアガン」のあおり運転~盗難車にエアガンって「あおり」とは違う犯罪では?
私が思う「あおり運転」とは、
●異様な車間距離(車間不保持)
●異様な幅寄せ
●急停車
などではないでしょうか?
こういう運転は、毎日のように見かけます。
「あおり運転」の極端な事例ばかり報道されていると「自分はやっていない」と思い込んでいるような人が増えてしまいます。
そして、もう少し丁寧に考えなければいけないのは、
●「あおられ運転」にも課題がある
~追越車線を低速で走り道路をふさぐ運転もとても多いようです
●一般道のスピード標識の不徹底
~いったい何km制限なのかわからない道路も多く、遵法運転の方が車間を詰められてしまう。
●カーナビの案内ルールの検証
~「なぜこんな狭い道に入って来るのか」というと「カーナビが案内するから」ということもあるようです。
●「運転免許証」のない人達への交通ルールの徹底の不備
~歩き方や自転車の運転ぶりを見ていると「この人たち交通ルールを知らないな」と思うことがあります。
「弱者優先の交通ルールだけでいいのか?」と思うこともあります。
たとえば、「もう少しよけて」いただいたらとか、「急に動かない」でとか、「止まって待っていてほしい」と思うこともよくあります。
等々。