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「芸」をしないベテラン「お笑い芸人」に飽きた [どう受け止めたらいいのか]


「ベテラン芸人」と言えばどういう方を思い浮かべますか?

たとえば、明石家さんま、笑福亭鶴瓶等々。
たしかに彼らはトークも上手いのですが、彼らが出てくるテレビ番組はまず見なくなったというのが実情です。(チャンネルを変えます)

鶴瓶さんが出る「宝くじ」のCMですら苦痛です。


なぜかというと、彼らのトークの多くが楽屋の内輪話であり、プロの芸人としての技が伝わってこないからです。


いわゆる「お笑い」はいつの世の中でも根強く人気がありますが、やはり本業で笑わしてこそ「お笑い」ではないでしょうか。。。。


今の世の中、いろいろな分野で片手間的な人材の姿に出会います。
いわゆる「副業」の走りです。


ノーベル賞を受賞された皆さんのすごいのは「その道をとことん極めた」という結果だからではないでしょうか!


最近気になるのは、マツコ・デラックスさんですら、出演過多気味で切れ味にキレがないことが増えたかもしれません。


プロとか玄人と称される人たちの凄味というのは生半可なものではないはずです。

「副業」という言葉がちやほやと聞こえる昨今ですが、中途半端な形ではなかなかうまくいかないのではない可という気がします。




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