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「運転マナー」という一事が万事 [みんなうすうす気づいている]

「人の性格」というのは何気ないことで表に出てしまうものです。

自動車を運転しているとそんな風に思ってしまうことによく行き当たります。


例えば、

●スピードの出しすぎ(速度違反)
●車間距離の不保持(接近)
●歩行者や自転車を追い越す際の徐行
●黄色信号での交差点突入
●トンネル無灯火
●方向指示器を出さない
●むやみやたらのクラクション
●割り込み
●割り込ませ(割り込んで来ようとする車を入れてあげる)
●携帯電話をかけながらの運転
●喫煙しながらの運転
●車体のキズやへこみ
●駐車余地の取り方
●駐停車違反
等々。。。。

そこで私が言いたいのは、「トンネル無灯火」の人は「方向指示器を出さずに車線や進路変更」をしたり、「車間距離を取らない」運転ぶりであったりと、「一事が万事」のごとく複合的であるということです。


自分の運転ぶりはさておき、人様の運転ぶりを見ているとその方の生活ぶりまで思い浮かんでしまうようです。


私はこの2年間で約40,000kmを越える距離を車で移動しました。
通勤通学には使っていませんので、それなりに多い方ではないかと思います。
すでにタイヤ交換もしました。

そして、奈良県を除く本州の都府県及び四国4県を走りました。
高速道だけではなくそれぞれの都府県の一般道も走りました。

ある地方で若い警察官の方と話していたら、
彼が言うには「東京の人は運転マナーがいいスピードもあまり出さないし、クラクションもむやみにならさない。そして、合流などの時は必ず入れてくれる。」と。

彼は、2年ほど東京勤務があり、その時つくづく実感したそうです。
一人一人を見ればそんなこともないかもしれませんが、一般的な傾向で言うとそんな感じかもしれません。
たしかに「地方の方は飛ばす」という印象があります。


運転と言えば「自転車の運転」もありますが、東京の方の自転車の運転ぶりは「無茶苦茶」という傾向も強いようです。
特に、お子様のお迎えに向うママチャリ(電動アシスト自転車)の暴走にはしばしば閉口してしまいます。

人のふり見てわがふり直せ
自らに言い聞かせたところです。





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