SSブログ

NHK「移住者たちの本音」 [どう受け止めたらいいのか]


明日へ つなげよう「ボクらが被災地に住む理由~移住者たちの本音~」(NHK 2019年12月30日(月) 午前10:05~午前10:53)
という番組をご覧になった方はいらっしゃいますか?

<番組のホームページ>
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-12-30&ch=21&eid=02377&f=2381
https://www.nhk.or.jp/ashita-blog/100/418110.html

東日本大震災を契機に世の中では、特に若い人たちの価値観や行動の中に大きな変化があったようです。

●被災地域の応援
●自分の生き方を見つける
等々、言葉ではうまく表せないことが世の中ではいろいろな所で、いろいろな形で起きているようです。

彼らの言動の一つ一つを論評することは適切ではないかもしれませんが
●移住した皆さんのライフプランはどうなっているのだろうか?
●移住した皆さんの経済面の課題はないのか?
●登場人物は主に若者と高齢者と若者で、いわゆる「中年」の人たちの生活感が伝わってこない
という点が私には気になりました。

おそらく「被災地だけ」の話ではなく、地方の田舎の集落ではありがちな話のような気がします。
ある若者の言葉がとても気になりました。
移住したからと言っても10年後もここにいるとは限らない
と。

「少子高齢化」とか「人口減少社会」が現実となっている今、情緒的な面だけでなく「日本人はどう暮らしていくのか」という大きなテーマを議論してほしいと思うのは私だけでしょうか?


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事