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「凡事徹底」と「コロナ」と「クラスター」と [新型コロナ]


おそらく多くの組織や施設や企業では「新型コロナ」の感染防止に向けていろいろな対策に取り組まれていらっしゃると思います。

しかし、今なお「クラスターが起きた」というニュースはなくなりません。
同じような指針に基づき丁寧に取り組まれていてもなぜか結果が違ってしまいます
「たまたま」とか「なんで」と言いたくなりますが、命に関することなので弁解無用になってしまいます。


かつて訪れた東北にあるIT関連の工場のこと。
どうしても不良品率が高いのが経営者の悩みの種でした。
「新鋭工場なので仕方がない」「儒k連弩もあるし」と言ってもいつまでもはお客様も時間も待ってくれません。

入口では「粘着マット」を踏み「エアシャワー」で身体を洗う仕組みにもなっていました。
しかしながら多くの足跡を見る限りでは、
●粘着マットを踏まない
●エアシャワーの隙間を通る人もかなりいる
様子です。
まずここでの徹底ぶりが疎かな感じがしました。

そして、製品を作る機械のそばにあったゴミ袋の中には「粉の入った米袋」が。。。。
まるで家庭のごみ箱の発想です。
ほんとうの原因は他にあるとしても「一事が万事」という気がしました。


そこでふと思いだしたのが「凡事徹底」。
私がこの言葉を初めて知ったのは、和歌山にある「セイカ」という会社の故竹田会長の言葉からでした。

おそらく二つある彼の「座右の銘」の一つだったはずです。
その著「『黄色の道』への我が人生 我が事業」の巻末にも記されていらっしゃいます。

セイカグループも、私が創業の年に掲げた「何くそ魂」をもち、「凡事徹底」の精神で今後も一歩一歩前進していってほしいと思う。

と。


当たり前のことをあたりまえにやれるようにすることが、厳しい中で生き残りの方法だと思うんです。『凡事徹底』ですよ。
(これは、氏の著:『黄色の道』に収められている金沢大乗寺松野宗純氏の言葉です)


竹田会長が工場を回られる時は、皆さん「ピリピリしている」と氏を知る人がおっしゃっていました。
短い期間でしたが、仕事の場で、食事の場で、ゴルフの場で色々とご教示をいただきました。

こんなストイックなこと、「日本だけのことだろ」とおっしゃるなかれです。
当社の主力販売先の一つは、アメリカの有力メーカーD社です。


かねてより、竹田会長の口ぐせの一つ「凡事徹底」に感銘を受けていたところですが、
日本経済新聞「私の履歴書」(2012.03.13)の中で、大和ハウス工業の樋口武男会長がこの『凡事徹底』をおっしゃっています。

・・・・・私はこれを「凡事徹底」と呼ぶ。こうした普段の積み重ねが信用につながる。
と。


コロナ対策の一つはこういった「マスク」「手洗い」「三密防止」「ソーシャルディスタンス」「加湿」等々、凡事を徹底したうえでいろいろと意見を言うこともきっと必要なのだと思います。

「クラスター」が出た施設の皆さんはおそらく思い当たる話があるはずです。
そういうことも表に出し「他山の石」となるようにしないといけないと思います。

同じことを繰り返さない
ことこそ私たちにできるアナログなコロナ対策なのです。


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「GoToトラベル」についての素朴な疑問 [どう受け止めたらいいのか]


菅首相(当時は官房長官)の肝いりで始まったとかいう「GoToトラベル」。
私自身は使う予定もないのでそれほど関心はありませんが、ここにきて「指定除外」のような話が出て来たので素朴な疑問をいくつか挙げてみましょう。

1.東京に住んでいると「コロナの感染拡大」はGoToのせいというのももっともらしく聞こえるが、地方の知事や人の同調意見が聞こえてこない。


2.そもそも割引率が高すぎないか?

別に「移動制限」がかかっているわけではないので、今ここで「GoToトラベル」を強引にやらなければいけない理由もよくわからない。


3.キャンペーンというのはオフシーズンにやるもの、なぜ行楽シーズンにやるのか?

コロナ感染の動静もよくわからない時期に強力に推進しようとする意図はどこにあるのでしょう?
「年末年始解散」への布石だったのでしょうか?


4.GoTo停止を決めた大阪市と札幌市の対応の不思議。

大阪への移動拠点である
●関西空港~泉佐野市
●伊丹空港~豊中市、池田市、伊丹市

札幌への移動拠点である
●千歳空港~千歳市、苫小牧市

に所在するということらしいです。

また、新幹線利用の場合でも、新神戸や京都を目的地にして大阪に移動するということは簡単にできます。

さらには、当初は「入り」だけが規制され「出」は規制されていなかったことも不思議です。

大阪府知事や北海道知事にはこういう不思議の説明を聞いてみたくなります。
単に「菅首相」の顔を立てただけではないでしょうか?


5.ポストGoToの戦略は?

このGoToトラベルはおそらくインバウンドの需要減を賄うための効果が大きいはずです。
となればインバウンドが回復するまでは続けなければいけません。

「いつまでやるの?」
「インバウンドに縁のなかった所もやってあげるの?」
という不思議もあります。

アベノミクスで「観光」産業に傾斜しすぎた反動の穴埋めのような気もしてきます。
「観光産業」はどちらかと言えば非正規雇用の受け皿でもあり。雇用状態の改善にもなりません。


6.なぜエージェント頼みなの?

最近では「キャッシュレス決済の利用推進」が実施されました。
「キャッシュレス決済」が国の施策テーマであるのなら、この仕組みを使って「GoTo」もポイント還元というやり方があったはずです。
何よりもお手軽ですし、一人当たりの限度額設定などもできます。

とかく不思議なことばかり。。。。


鳴り物入りで首相に就任された菅首相ですが、

●紙を見ない(読まない)と話ができない
●あまりメッセージを発信されない

という不思議もあります。
今求められる首相像とはずいぶん遠いような気がしてしまいます。

関係担当大臣の言動を見ても「菅首相に忖度」したかのようなものや時期を失した対応も見られます。
「おかしい」というよりも「不思議」と思わず考えてしまいます。

霞が関の若手官僚の退職話が出ていますが、彼らもきっとこんなふうに考えることもあるのでしょう。

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「無印」から「ニトリ」へ [どう受け止めたらいいのか]

買い物が好きな人は多いはず。

デパートにもよく行きました。
アウトレットにもよく行きました。
必要なものを買うというよりも買い物こそレジャーだったからです。

それから、
「無印」を中心に品ぞろえをしていた時期
そうこうしているうちに、「イケア」ファンになったり、
「ユニクロ」も定番になったり、
そして、今は「ニトリ」

質感から言えば「無印」
こういうものがあったんだという興奮で言えば「イケア」
品質が良くて値ごろ価格なのが「ユニクロ」
これ「意匠権は大丈夫?」と思いながら買ってしまう「ニトリ」

ただ冬の寒さ対策の寝具は「ニトリ」に軍配。

各お店もクオリティが高まっているのと、
年とともにこだわりが丸くなる自分がいます。

そういえば観光地のこと、GoToでシャカリキになっても「飽きられている」ところも確実にあるということも理解したほうがいい地域もあります。
コロナでGoToが生殺与奪を握っているかのように話す人たちがいらっしゃいますが、商品寿命は相応に短いということも必要です。
長続きしているところというのは時間の流れに竿ささず、新しい商品サイクルを絶えず検証しているということ。

GoTo命のように話す政治家が出てくると「それいつまで持ちますか?」と聞いてみたくなります。





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満員電車でのスマホのこと [通勤電車の光景]

もし目の前にハエがぶんぶん飛び回ったら多くの人は「五月蠅い」と思われるはずです。
隣の席に人が「貧乏ゆすり」をやめなかったら、やはりイライラしてしまうはずです。

満員の通勤電車では相変わらず「スマホに夢中」なのが今の東京の状況です。
「いいか悪いか」という議論ではなく、私は「よく知らない他人が目の前で指先を小刻みに動かす姿が鬱陶しい」と思わずにはいられません。

それほどスマホに夢中になることに意義があるのか?

と思いながらそういう人を見ていると、イライラするとともに、そこまで夢中になれるのってなぜだろう?と不思議な気持ちにもなります。

かつては「新聞」や「マンガ雑誌」を読んでいた人たちも多く、かく言う私もその仲間でしたからスマホ族を批判できる資格があるの局わかりませんが、混み合った電車の中では「目の前を飛び回るハエ」あるいは「貧乏ゆすり」のように思えてしまうのは私だけではないでしょう。


立っている私の目の前のスマホ族の中には「ゲーム」を楽しんでいらっしゃる方も多いようです。
ただ、そういう方のお年頃は40歳代と思しき方が多いようです。
●これからお仕事に向かわれるのにもう少し戦闘モードのほうがいいのではないか?
●ここでゲームか?
と余計なお世話を考えてしまいます。


ちなみに私はと言えば、一日中パソコンやスマホを使っているので、せめて電車の中では
・物思いにふけったり
・ぼーっとしたり
・車窓の景色を楽しんだり
しています。

今月も通信料は1GB以下です。




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「新聞」取っていますか? [どう受け止めたらいいのか]


わが家のあたりではゴミは自宅の前に出しますから、各家庭のプライバシーが伝わってくることがあります。

資源ゴミ」の日は缶ビールの空き缶やワインの空きビンの数で各家庭の酒量がわかったりします。
「新聞紙」については、小学校や中学校のPTAの廃品回収などはありませんが、各社の新聞販売店が月に一度回収してくれます。

この「新聞紙の回収(古紙回収)」は月に一度、午前9時ごろまでに自宅の前に出すことになっていますので、「新聞を取っているかどうか?」「どんな新聞を取っているか?」と言ったこともわかってきます。

そこで思うのは「新聞を取っているお宅は減るばかり」ということ。
特に若い方のお宅はまず新聞は取っていないということ。

●これだけネットで新聞記事が見られること
テレビの番組表もテレビやビデオの機器で知ることができること
新聞紙の再利用の機会が減ったこと
まで考えれば、新聞がなくても困らないという人たちも増えたことでしょう。
かく言う私も「4コマまんが」がなければ新聞を読まなくても困ることはありません

駅の売店でも新聞は売っていますが、電車の中で新聞を読んでいる人もいません。

ここまで「新聞紙」の役割が変わるとは思いませんでした

・「新聞紙」という言葉がわからない子供たちもいるかもしれません。
・新聞紙面の見出しの強弱や紙面の配置でニュースバリューを見極めたりすることもないのかもしれません。

世の中は時代とともに変わっていくものなんだとあらためて気づかされます。

どんなビジネスでも寿命はあります。
今、新型コロナで「たいへんだぁ!」とおっしゃっているビジネスも中には寿命(賞味期限)が来ているものもあるかもしれません。

コロナ下ので「経済を回す」という意味もよく吟味しないといけないかもしれません。


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コロナ対応にみる「危機意識」の欠如 ~ トップは心配性のはず [裏づけのない経営学]

コロナの感染が広がるあるいは終息しない日本。
マスコミ報道を通じてみる一連の政治家の

何とかなる

とでもいう姿には驚きそしてイライラするばかりです。


私が知る「成功を持続させる経営者」の皆さんの特長は「心配性」。
何とかなるという顔を表で見せても内心では「次」や「次の次」の対応まで視野に入れた取り組みをなさる方が多かったように思います。


出口の見当たらない今回のコロナ対応を見ていると、

政治トップの「危機感」と「さすがと言う知恵」が伝わってこない

政治トップの側近が丸すぎる

「経済」と「感染対策」のバランスなどと聞こえのいい話をしながらあぶはち取らず

報じるマスコミも他人事

と強く感じてしまいます。


平和と選挙の安心が長く続いたせいでしょうか?
政治家の国家観が伝わってきません
本来、トップになってはいけない人がトップの職についてしまったからでしょうか?

国民の側も国家の経営危機の対処ぶりに無関心すぎです。


企業経営に準えるならもう少し「心配性」の意見や「建設的」な意見が出てきてもいいはずです。
日本と言う国を見ると立場立場で心配性にならなければいけない方々の
慢心
自己中心的
な姿が私には映ってしまいます。

企業が倒産の道を進む時と言うのはこういうものでした。


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「たたき上げ」と言う誤用 [成功の秘訣15か条]

今年は久しぶりに「たたきあげ」と言う言葉を見聞きしました。
私は仕事柄「たたき上げ」の創業経営者の方とのお付き合いが多かったのですが、彼らと比べると今風の「たたき上げ」は「安っぽい」と言う後味の悪い「たたき上げ」でした。


私の理解によれば、「たたき上げ」とは、

現場中心に一心不乱に物事を追い求めた
成功者の共通点は質実剛健
謙虚(自慢などしない)
いつも不安(これでもかこれでもかと言う改善志向が強い)
行動ぶりは紳士(常識人)

と言うことがありました。
学校歴も、夜学出身者もいらっしゃれば、大卒の方もいらっしゃいました。
見かけではありません。プロセスです。


工場をおたずねした時には、文字通り「たたき上げ」の職人さんたちともよく話しましたが、彼らは「自慢」などされません。「謙虚」でまだ上を目指す心意気がいつもありました
彼らにはゴールなどないのです。


どこかの国の政治家のことを「たたき上げ」と囃し立てるマスコミもありましたが、少し使い方が違うような気がしてなりません。



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「高齢者の運転事故」を減らさねば [みんなうすうす気づいている]


世のなかはコロナ感染に怯え、GoToに批判が集まっていますが、多くの人は今までと同じような日常を送っています。

そこで気を抜いてはいけないのは交通事故。
特に高齢運転者による事故

団塊世代」(1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)生まれ)と言われる人たちが70歳代になったのです。
彼らは車社会とともに生きてきた人たちですが、

運転免許取得者が多いことによる事故機会の増加
に加え、
加齢による運動能力の衰えからくる雑な運転
ゼロヨンスタートを身体で覚えたままオートマチック車(特にハイブリッド車)に乗っている操作ミス
なども想像できます。

発進時の「ブレーキとアクセルの踏み間違え」などはゼロヨン的スタートの癖(踏み込んで発進する癖)によるところもあるでしょう。

そして「そこのけ そこのけ車が通る」式の運転ぶりも多いようです。
歩行者優先が定着した今、こういう運転者が街中を走ることは恐怖でしかありません。

「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」「逆走してしまった」と当然視していても失われた命は戻っては来ません。


公共交通の在り方論も踏まえながら高齢者の運転への対応を早急に取り組まなければいけません
コロナで行動範囲が特定された今こそやりやすいはずです。

コロナの時代だからこそやりやすいこともあるはずです。







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「年賀状」の処分 [ライフスタイル]

現役時代は年賀状を1,000枚くらいやり取りしていました。
あて名はいつも手書きでした。
おかげで仕事関係では年始の挨拶に手を抜くこともできました。
※会社は虚礼廃止で年賀状は出さなかったものですから個人出しです。

ただ、もらった年賀状も捨てずに持っていたものですから、年々ストックだけは増えていき、そのうち見ることもなく段ボール箱の中に隠れたままでした。

今年はようやく廃棄処分に手を付けました。
今後会うこともないであろう年賀状を持っておいても価値は失せていくだけです。

群れない人生」に舵を切ったし。


年賀状を廃棄するのもたいへんです。
古いものには住所だけではなく電話番号も書いてありますし、私の住所氏名も書いてあるのですからすべてをシュレッダーにかけなければいけません。
音も五月蠅いのでテレビを見ながらと言うわけにもいきません。


ほほやり終えた今、「なぜもっとしなかったんだろう」「今年は親戚筋だけでいいや」と言う満足感いっぱいです。
ステイホームじゃなかったらきっと過去の年賀状はまだ残っていたのかも。
パソコンにも住所録はないので年賀の友とはおさらばです。

こういう人はいらっしゃらないとは思いますが。。。。


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「経営テーマ」の実践 [仕事についてのエトセトラ]

組織を束ねるようになると「経営方針」というか何か一言、部下に言っておきたいものです。

私が部下の皆さんに伝えたのは、

1.数字に関心を!

2.ターゲットを明確に!

3.存否の確認を!

4.期限を明確に!

と言うこと。
そして仕事への向き合い方は、

①横着は敵

②人の分まで仕事をしよう!

③万事関心を持とう!

④次の一手(全体像・シナリオ・フレーム)を考えよう!

⑤仕組みで考えよう!

と言うことも。

気がついたら、業績も向上し、時間外が減り、休暇取得も増えました。

ただ、部下の皆さんとは定期的に一人づつ面談をしました。
そこでわかったのは、キーマンを間違えると改革はできないということ。
私のような「アフター5の付き合い嫌い」には意外にもみなさんが本音を話してくれます。酒の席での調子のいい話は嫌いと言うのは伝わっていたようです。


「私は仕事ができます」的な人はエキスキューズをつけがちで不満も多いこと。
実は同僚から嫌われていたりします。
不平不満解消には配置転換がいちばんです。その人がいなくても仕事は回るものです。
ただし、代替者がいるかも確かめておいてください。

目立たない人ほどいい仕事をします。
こういう人を早いうちに見つけ出すことです。
決め手は「得意分野があるかどうか」です。

「鍛えられていない」人が多く、「パソコンを教えてほしい」と言う者も多い。
パソコンを使う仕事を与えながら教えることに。
最近の若い人はスマホは使えるけどパソコンは使えないという人はいませんか?

「文章力のない人が放置されている」と言うこともわかりました。
パソコン全盛でも文章力がないと仕事に時間もかかりますし、意思が伝わりません。文章修正は丁寧にしました。特に箇条書きで書くことを強化しました。パソコンですから作成した文章の変更や修正は簡単です。
最初は嫌がった部下も書類作成が速くなったことに驚き始めました。何よりも決裁が早くなりました。

配置転換、担当替えの希望はよく聞くこと。
「実を言うとあの仕事をやりたかった。そのチャンスは今しかないのでぜひ変えてください」と言った部下は伸び、「不満ばかり言っていた」部下は実際に配置転換をしたら結果的に辞めていきました。



「働き方改革」と言うのもいいけど「仕事への向き合い方」が今まで通りでは改革はできません。

業績が悪化すれば、「改革」の前に「解雇」が待っています。

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「働き方改革」のチャンス [新型コロナ]

ある調査によれば、今度の年末年始は「忘年会や新年会を、今年は「開催しない予定」の企業が約9割にのぼる」のだとか。


「働き方改革」と叫ばれた一年前でしたが、年が変わったら「新型コロナ」でそれどころではなくなり、解雇、倒産と存亡の危機にも見舞われている日本です。


しかしながら、「会議は短く」「出勤も交代制」「会食はやらない」「テレワーク」「休暇取得の増加」等々、一つ一つの現象を見ればまさしく「働き方改革」が目指していたようなことが起きています


新型コロナにより意図しない改革が行われているかのようです。

「景気が」「経済が」と言う声も聞こえてきますが、企業経営にはいろいろな出来事や環境変化もあります。
この困難な時期に居場所をきちんと見つけた企業は末永く残っていくことでしょう。

コロナ倒産」と言われる倒産企業の多くが「もともと業績が悪く、コロナをきっかけに手を挙げた」ところが多いことでもわかるように企業経営はそんなには簡単なものではありません。

こういう時期にビジネスの仕組みを確立することを目指す企業は強いはずです。
もちろん働く人の働き方が今様であることも大前提のはずです。

「コロナさえなければ」などと言ったところでそれは「タラレバ」の議論に過ぎません。
難しい時代に生き延びることを目指すことも経営力なのです。



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使わなくなった辞書・辞典 [みんなうすうす気づいている]


「終活」を兼ねて本の整理をしています。

もれなく捨ててもいいような本ばかりだけど、「未練」と言う言葉が付きまといます。
「この本があったら役に立つかも」などとつぶやきながら整理がちっとも進みません。
おそらく妻に聞けば「そんな本誰も読まないわよ」「古本屋さんだって引き取ってくれないわよ」と言うようなものばかりかも。

そんな中でふと気が付いたのは
●〇〇辞典
●〇〇事典
と言った「辞書・事典の類は明らかに使わないだろうな」と言うこと。
ここ何年も手に取ったこともありません。

「六法全書」も含めてそういう調べ事はネットで済ませてしまいます。
※それでも捨てきれない私がいます。

明らかにデスクでの仕事の仕方が変わってしまいました。


「辞書」などを作る業者さんもたいへんだろうなと思うまでもなく、世の中の変わりように驚いてしまいます。
書籍の形には信頼とか信用とかそういう重みがありそうですが、今のおところGoogle先生でも困ったことはないのかも。

もしGoogleが有料になったらどうなるのかなぁ
と考えてもみたり。。。。


かくして多くの本が「資源ごみ」として捨てられていく

捨てきれないものは「主なき」後に誰かが捨ててくれるでしょう。
吟味すらせずに。。。




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「明日のワクチン」よりも「今日の感染防止策」 [新型コロナ]

このところのニュース番組ときたら「新型コロナのワクチンができた」的なニュースにずいぶんたくさんの時間を割いています。


しかし、今の日本に本当に必要な情報はなんでしょうか?

春先から続く新型コロナについての誰もができる「感染防止対策」のはずです。


いつ一般化するかわからない「ワクチン」に時間を割き、そして各地で「コロナ患者が増えた」と言う報道ぶりには何か違和感があります。

今年は今のところインフルエンザの患者さんが少ないそうです。
新型コロナ対策で「マスク」「手洗い」「うがい」などが奏功しているとの見方もあるようです。


となれば「新型コロナ」にもなんだかの日常的な対策があるはずです。
●マスク
●手洗い
●うがい
●ソーシャルディスタンス
●三密防止
●換気
●加湿
等々、非科学的かもしれないけど庶民にできるのはこんなことです。


それでも「新型コロナの感染が多い」ところには何か事情があるはずです。

コロナにかかった人は悪くない

と言うあまり、コロナ患者が
どういう生活習慣であったか?
どういう生活環境であったか?
と言うことが伝わってきません。


ワクチンも即効薬も手元にない以上、情緒的な取り組みをいかにやるのかしか一般的な人にはないはずです。

どうしてマスコミはこういう「基本的なことを伝えようとしないのか?」不思議です。
今日には間に合わないワクチンの話をする方がマスコミ的には高尚だとでも言うのでしょうか?

感染者が多い地域、クラスターが発生した施設などには必ず何か事情があるはずです。

「日常的なリスク」対策をもう少し丁寧に伝えるしかないような気がするのですが。。。

マスコミは伝えることを避けているような気がしてならないのです。

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「マスクをしない女性」が多い [新型コロナ]

このところ「新型コロナ」の予防策としてマスクの効能が伝えられる今日この頃です。


春先と違いマスクもいろいろなものが店頭にはあります。
おそらく「品不足」と言うこともないでしょう。


ところで少し気になることが。。。。
自宅と最寄り駅までを行き来する間に気になるのは、

「マスクをしない」のは女性のほうが多い
と言うこと。

鼻だしマスク」も女性の方が多いようです。
私の経験では「こういうことは女性の方がきちんとしている」と思っていたのにこの状況には少し違和感があります。

たしかに、「道路は三密ではない」のだから「マスクは不要」と言う合理的なお考えなのかもしれません。
ただ、
おしゃれにうるさい女性の方の「鼻だしマスク」は不細工
●よく行くドラッグストアでもマスクをしていない女性のお客さんが平気で入ってきます

戦後、女と靴下は強くなった」と言われてきた言葉を語る人はずいぶん減りましたが、「マスクをしない女性が多い」と言うことに気に留める人も少ないのかもしれません。


最近では「自殺する女性が増えている」と言うニュースもあります。

女性活躍社会」と言う言葉とは少し違うような気もします。
ルールに厳しい組織的な仕事に従事する人は男性に多いせいなのかな?などとも考えたりします。
「鼻だしマスク」の違和感を平気な女性の姿にも驚かされます。
おそらく「仕事中」は皆さんマスクをなさっているのでしょうが。。。。

世の中は静かに変わっていくものなのかもしれませんが、このコロナ禍の中で「マスク」の徹底ぶりが男女で違うというのも不思議な気がします。

日本社会の変わっていく姿にやや驚きを隠せない男の私がいます。
ひょっとしたら「日本社会が雑になっているのかも」と。

私の尊敬する経営者の座右の銘は「凡事徹底」でしたが。。。






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「失業」と「人手不足」、「家賃」と「移住」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

コロナ感染蔓延の長期化の下ではいろいろなことが起きています。


例えば、

●「失業」~勤務先の売上や収益の大幅減による倒産や解雇などによるものです

●「人手不足」~外国人実習生の行き来が止まっており、実質的な労働力が不足している職場もあります

●「家賃」~失業や収入源で住んでいる賃貸住宅の家賃の支払いに困窮している人が多いようです

●「移住」~地方では人口減が続いており、テレワークの活発化などを背景に都会からの移住者を呼び込もうという勢いもあるようです


この「失業」「人手不足」「家賃の支払い」そして「移住」と言う言葉を結びつけることはできないものでしょうか?

「家賃」の支払えない都会の「失業者」は「人手不足」の地域に「移住」する

と言うことです。

人は、就職に「夢」を馳せたり、「やりたい仕事」を楽しみたいという思いはあると思います。
ただ、今のこの時期、そういう希望を言っていられるのでしょうか?

都会で独り暮らしをするアパートの家賃が支払えない若者に「それでも都会で仕事を探したい」と言う余裕はあるのでしょうか?

もし「生活ができない」と言うのなら「人手不足」の地域に「移住」して暮らしていくことも考えるべきではないでしょうか。

そんな時、行政が「移住」の支援をするという施策はないものでしょうか?
「家賃」も支払えない人が「移住」するには金銭的にはかなりハードルが高いものです。


こんな風に考えると、今まで「移住」施策に力を入れていた地方自治体は「今でしょ」状態です。


「たいへんだ!」ばかりのコロナ禍ですが、この「たいへん」を結び付けたら今まで困っていたことが解決するのではないしょうか?


解決しないのだとしたら「平時」の移住政策と言うのはいったい何だったのでしょう

コロナはたいへんかもしれませんが、社会生活や人の人生をいい方向に変えるチャンスかもしれません。
そういう行政施策を考えれば「人口減で悩む地方」の課題も解決策も明確にわかってくるのではないでしょうか。。。。
コロナが明らかにした日本の社会構造のミスマッチをこの機会に正していくという政策もあるはずです。


なお、今は仕事を選べるほど余裕のあるご時世ではありません
目の前にある仕事を好きになることが求められているのです。
そして、そこから成功を求めていくのです。


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「歩きスマホ」と高齢化 [どう受け止めたらいいのか]

彼女はおそらく60代後半のように見えました。


一方通行路の真ん中を「歩きスマホ」状態で私の車の方に向かって歩いてきます
車の気配にも気づかず、歩道を歩くでもなく道路の真ん中をタブレットに夢中のまま歩いてきます。
私は20キロくらいで走っていましたがしばし止まって彼女が通り過ぎるのを待つことに。。。

私の車のそばを通り過ぎる時、窓を開けて声をかけてみました。
「おばさん危ないよ」
と。
しかし彼女は私の声も聞こえないようです。
そのまま歩いて行ってしまわれました。

こんな高齢者が「歩きスマホ」状態な姿を初めて見ました。
ひょっとすると、あと何年かすると数多いらっしゃる「歩きスマホ」族の中にはこういう人たちも散見される時代もやってきそうです。

車でなくても自転車にさえぶつかってしまいそうです。


その自転車も「電動アシスト」に慣れた世代が高齢化した姿が見えてきます。
お子さんを保育園に送ったり出迎えたりするママたちの姿には「交通ルール」とか「交通マナー」を意識しない人も多いようです。

誰もが避けることのできない高齢化。
若いときのままの行動様式をそのまま高齢生活に持ち込まれたらと思ったら少し心配になってきました。

「なるようになる」と言う世界もあるのかもしれませんが、「基本」とか「常識」と言う言葉が通用しなくなるかもしれません

あな恐ろしや。。。


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コロナ対策に「手袋」 [新型コロナ]

秋も深まりつつあり朝夕がすっかり寒くなりました。
一昨日から早朝のお出かけは「手袋」をすることにしました。

電車のつり革や手すりあるいはエスカレーターの手すりなどコロナに向き合う対策が無防備なところもあります。
そこで「手袋」の出番です。


すでにマフラーをしている人はかなり見かけます
となれば「手袋」も冬の着衣としての登場を待つばかりです。

一昨日は、「手袋」をしている人はとても少ない状況でした。「マフラー」派優勢です。
昨日は、「手袋」をしている人がかなり増えました。「手袋」派も頑張り始めました。

※同じ路線ですが、昨日の方が1時間くらい遅い時間帯でした。


「マフラー」に比べ「手袋」はファッションアイテムとしては地味(またはダサい)のでしょうか?
マスクが定着したように「新型コロナ」対策の一つとして「手袋」と言うのも有意義かもしれません。

毎日選択となると「軍手」の出番です。
カラフルな色ネコや犬の足型の「手袋」が流行するのも楽しいじゃないでしょうか。
流行の先取り」 です。
でも、「スマホ命」の人には「軍手」ではだめなのかもしれませんね。「スマホ」対応の軍手も必要です。


政府などの行政のグリップが弱い以上、コロナは自分で守るしかありません
できることは何でもやる」精神が必要です。


「気が緩んだのか」東京の街ではマスクをしない人が増えているようです。
「あごマスク」「鼻だしマスク」の人もあります。

ファッションや見た目に敏感なはずの女性の人の「鼻だしマスク」「あごマスク」も男性に負けず多いようです。

「マスクをしない」カップルも目立ちます。
なんだか「やせ我慢」と言うか「つまらない自己満足」のように見えてしまいます。


どんなに政府が経済優先と言った政策をとっても日本中にコロナ感染が拡大・蔓延してしまいますとその効果も限定的です。

ワクチンも治療薬もなく決め手がない中、医療従事者の頑張りには頭が下がります
※伝え聞くところによれば、やはりかなり大変で、「やめたい」と言う声も出ているそうです。

それよりも何よりも我々国民が「コロナ対策として身近でできることは何でもやる」精神で感染防止を行う必要があります。

「私は大丈夫」では済まないのが「コロナ」なのです。


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「体温計」と「血圧計」を買う~「日本製」がキーワード [みんなうすうす気づいている]

最近「体温計」と「血圧計」を買いました。

コロナの感染が広がるにつれて「体温が37.5度」という基準が広く普及してきました。
実のところわが家には「水銀体温計」と何年も使っていない「電子体温計」はありました。

しかし、「体温計」についていえば、
「水銀体温計」は、計るのに手間がかかるのと目盛りが見づらい
古い「電子体温計」は正確性に疑問が残る
という難点がありました。

そこで知り合いの病院に持って行ってその病院が使っている「体温計」と比べてみました。
そこの病院ではT社の「電子体温計」を使っています。
わが家の古い「電子体温計」は測定結果に信頼がおけないということもわかりました。


「体温計」についてはかねてから「家電量販店」や「ドラッグストア」で探していましたが「品物がない」状態も続いていました。
※最近は「家電量販店」にも並ぶようになりました。
そういえば「この病院の売店には売ってあるのかも」ということで売店を覗いてみたらT社の体温計が売ってありました。
しかし「高い」という印象です。
「家電量販店」やネットの商品に比べれば2倍くらいの価格です。

でもでもよーく考えれば「命のコスト」なのですから「少々高くても仕方がない」という考えも頭を過ります。
さっそく買うことに。


「血圧計」は盲点でした。
今時は、ちょっとしたところに「血圧計」は置いてありますからよく測るようになりました。
最近まで最高血圧が100~120くらいでしたから「健康診断」等でも何も言われたこともありませんし、「低いからいい」的な発想で長年いました。

ところがここのところ最高血圧が120アラウンドと少し高いような気がする日がありました。
知り合いの医者や看護師さんの話を聞くと「血圧は毎日測ったほうがいい」「家に血圧計があったほうがいい」というお言葉が支配的です。

相場観的には「手首に巻く」のなら簡単で「安い」という発想でした。
少しネットで調べてみると、
手首式は測定値が不安定
上腕式がお薦め
的なことも書いてあります。

命のコスト」基準に照らせば、「高くても仕方がない」という結論に。
お酒を飲まないのだから」が高額商品を買う時には必ず背中を押してくれます。
そこで「上腕式」で、必要性は今一つよくわかりませんが「スマホにデータが送れる」ものを買うことにしました。

・自分の机のそばに置き
・100円ショップで「液晶保護フィルム」(タブレット用)を買い、画面に貼って
毎日何度も測ることを楽しんでいます。
最近の「血圧計」は「朝血圧」「夜血圧」の区別もあります。

※知り合いの医者曰く「血圧は睡眠時に異常を示すことも多く、朝血圧が比較的それに近い」というようなご託宣も。

ほんとうは「測定値の異常を知り早期発見」が目的なのですが、測定することが「楽しみ化」しているところもあります。


私が「命のコスト」的な買い物をするときはこんなことも参考にしています。
①「日本製」あるいは「日本の信頼されているメーカー製
プロが使っているかどうか
~テレビやカメラなどは「テレビ局が使っているメーカー」かどうかも少し参考にします
※私が使うのはプロ仕様ではないのでそんなには品質は変わりません
③ネットでは買わない
④「保証」「商品取り替え」への信頼度重視
を基本にしています。


ちなみに、私の買い物の多くは、
●「生活ニーズ」的な買い物~なくても困らない
~多くの買い物がこのカテゴリーです
●「命のニーズ」的な買い物
~「車」「和牛」などが典型です
※遠出することも多いので修理・修繕を考えると「車」は日本製のほうがいいと思い込んでいます。
●「衝動」「思いつき」買い
~多くのものが買ったことすら忘れてしまったり、いつしかゴミ箱に行っているものが多いようです
に分類できるようです。

昨年の夏、お盆前にわが家の冷蔵庫が壊れました。
さっそく「家電量販店」に行ったところ、「在庫にムラ」があるようでした。
担当の方に聞くと「価格よりも『日本製』」が決め手だとか。

こういう時期だから「あるもので仕方がないか」という考えで「家電量販店」に行きましたが、例にもれずわが家も「日本製」のものを買うことに。。。「翌日には配達できる」というのも魅力でした。

※ある程度の使用年数が経った「冷蔵庫」や「エアコン」や「ガス給湯器」は「まだ使える」と思っても適宜買い替えておくほうが得策です。
配達」「在庫」「設置工事」のリスク勘案も必要です。

昔々、エアコンを取り付けに来た業者さんに教えていただきました。
「エアコンを買う時には
室外機が「日本製」かどうか
工事業者に信頼がおけるかどうか
も頭に入れておいた方がいいと。


健康は失ってから初めてそのありがたみがわかる」とも言います。
週末は「体温計」や「血圧計」や「体重計」や「加湿器」を買いに行くのも楽しいかもしれません。


なお、ご商売については、
命に関係するビジネス
であるかどうかを今一度検証なさったらいかがでしょうか。
コロナ禍のもと「ご商売の寿命」のようなものが見えてくるはずです。
「あきらめるか」「グレードアップするか」はあなたの創意、工夫、知恵次第です。



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「紙からネット」へ [みんなうすうす気づいている]

昨日は、東京電力やある保険会社から「紙の情報提供を行わない」旨の通知がありました。

わが家の場合は、どちらもパソコンで確認しているので特に困ることもありません。
毎月あるいは毎年、同じような「紙」の連絡をいただくことに比べ、
●それらをシュレッダーにかけて捨てる手間が省ける
いつまで取っておこうと迷わなくて済む
と言う利点もあります。

ふと思ったのは、「パソコンやスマホが使えない人は困る」時代になったということ。
紙での還元もしないわけではないようですから選択肢は残されるものの、やはりネットにアクセスできない人にはもどかしい問題でもあります。

なんでもかんでも「ネット」と言うのもいかがかとは思いますが、やはり時代です。
今からでも遅くないのでパソコンやスマホに習熟と言うか慣れる必要があります。

時の政府は「デジタル化」と言うことで気張っていらっしゃいますが、民間の各分野ではどんどん進んでいます。

こんなことを考えていたら、キャッシュレス化の進展で「お釣りの計算ができない」子どもが増え始めているとラジオが伝えていました。

ただ少し困るのはIDやパスワードを覚えたり管理したりするのがますますたいへんになってくるということ。


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「GoTo」よりも「自宅で贅沢」 [新型コロナ]


世のなかでは「GoToキャンペーン」とやらで何やらやかましいようです。

ただ、無料になるのなら「GoTo」に乗っかってもいいのですが、そうは言ってもお金が必要です。
このコロナ禍の中では無防備で「GoTo」に乗っかるわけにもいきません。

そんな時に考えたいのは、「自宅で贅沢」と言うやり方。
「自宅以外で楽しむからいいんだよ」とおっしゃるのならやむをえませんが、「GoTo」の出費分くらいを自宅で贅沢する方法もあります。

例えば、
●いつもより高い肉(あるいはたくさんの肉)を買って食べる
●お寿司や刺身にお金をかける
●お風呂にお湯をいっぱい貯めて贅沢な入浴をする
等々、ものは考えようです。

よく「売り上げに協力する」「コロナで困っているご商売を支援する」的な言葉を使われる方もいらっしゃるようですが、「自宅で贅沢」でも少しは消費促進にはなります

欲をいえば先日の「10万円」以外にも補助が欲しいというところですが。。。


ただ、「GoTo」もなんだか面倒くさいみたい
そこまでして「GoTo」に乗っかろうという元気もわきません。

とにもかくにも「新型コロナ」を撲滅してほしいものです。






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マスコミは「日本のこと」を避けているのか [どう受け止めたらいいのか]


このところのテレビのニュース番組やワイドショーを見ると「アメリカの大統領選挙」のことがメインです。
日本人に選挙権があるわけでもないのになぜそこまで長々と放送しているのでしょう?
たまたまコロナで渡航制限がかかっていなかったら日本からアメリカに大挙取材クルーが押し寄せていたことでしょう。

少し不思議です。
菅首相も就任後2か月になろうとしている
予算編成作業も行われている
新型コロナの再拡大の不安がある
コロナ下の経済運営を議論しなければいけない
等々、日本国内の課題もたくさんあるはずです。

今の日本マスコミを見ていると、日本の政治課題を多い隠すかのようにアメリカの大統領選挙の話題にすり替えた報道ぶりです。

携帯電話料金の引き下げ
ハンコ省略の動き
●行政システムのデジタル化
年末年始の休業・休暇の話
等、少し前までは騒いでいたはずです。
これらはどうなったのでしょう?

気になるのは日本のマスコミが意図的に日本の話題を避けているような気がすること。
アメリカの将来よりも日本の現状や将来をもっと突っ込むことこそマスコミの使命ではないのか!


ひょっとしたら国民はマスコミに操られようとしているのかもしれない。

マスコミ貴族然とした人たちは何を考えていらっしゃるのでしょう。


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「マスクをしない」人の気持ちは? [新型コロナ]


ここ何年か「人それぞれだから」と言う言葉を使う人が増えてきました。
特にある年齢層では。


ところで、東京は、いや日本中が新型コロナ患者の増加傾向が伝えられています。
そんな中、気になるのは「マスクをしない人」が増えているような気がします。

●まるでマスクをしない人
●手に持ちながらマスクを外している人
●マスクをあごにかけている「あごマスク」
●鼻を丸出しの「鼻だしマスク」
等々。

新型コロナがはやり始めた頃には見られなかった光景が東京の街にはあるようです。
当時は「マスクがない」という状況もありましたが、今は普通に売っています。
そう考えると、マスクをしない人はいわば確信犯なのでしょう。


新型コロナへの向き合い方には、
●マスクの着用
●手洗いの励行
●うがいの励行
●ソーシャルディスタンスの励行
●「三密」の回避
が推奨されている中、「マスクをしない」人たちと言うのはどういうお考えなのでしょうか?

「私はコロナになっても構わない」
という人はいないと思いますので、
マスクをしなくても大丈夫」「マスクなんて関係ない」と思っていらっしゃるのでしょうか?

大勢の人が行きかう中「マスクをしない」のは「恥ずかしい」「他人様に申し訳ない」「コロナにかかりたくない」と私などは思ってしまいます。


マスクと感染防止の効果のほどはよくわかりませんが、「人それぞれ」と言う言葉は似あわないような気がします。
少なくとも「感染防止」に役立つ可能なことは全部やると思うのが普通ではないかと思いますが。。。

数人で歩く若者のグループの中にも一人くらいは「マスクをしない」人がいるようです。
みなさん大人なのか?誰も注意をしないようです。
私なら嫌ですが。


政府もマスコミももう少しメッセージを発する必要がありそうです。
相手が感染症だけに「一人ぐらいは」とか「マスクなんか効果ないから」と言うわけにはいかないようです。


先日のバスの中では「次止まります」と言うボタンに洗浄液を噴霧している人を見かけましたが、そこまで神経質な人にも驚きましたが。。。。
※そこまでするのなら手袋をすればいいのにと思ってしまいましたが。

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「オフピーク通勤」の徹底を! [新型コロナ]


「働き方改革」が叫ばれていた最中、はからずも「新型コロナ」がいろいろな生活様式を変えてくれるようです。

しかしながら早朝に都心に向かう電車の混み具合を見ると「新型コロナ以前」に戻ってしまったような様子です。


時差出勤」「オフピーク通勤」をもっとなさらないのでしょうか?
新型コロナで「リモートワーク」が定着した傾向もあるのですから通勤のやり方も大胆な取り組みができるはずです。


手続き的に変えなければいけないとしたら
企業のシャッターの開閉時間の変更
企業の始業時間と就業時間の変更
就業規則の変更
などでしょうか?

暫定的でも一時的でもいいので指向される企業はないものでしょうか?
霞が関のお役所などはもっと取り組んでもいいのではないでしょうか。
年末年始の休暇の分散を求めるのなら毎日の通勤時間の分散も考えてほしいものです。

「仕事が終わったらみんなで飲みに行きたい」という方もいらっしゃるかっもしれませんが「会食の制限」もあることですし、「本音は飲みに行きたくない」という社員の方も多いはずです。

やはり「健康」が優先です。
十分な「睡眠」をとって「健康」にも「仕事」にも家庭にもプラスになる生活に切り替える絶好のチャンスです。


そういえば「最高級の国産乗用車」を公用車にすることの是非が議論されているようです。
組織の意思決定をする偉い人達は電車にお乗りにならないようですから世情はなかなか伝わらないのが悲しい現実かもしれません。


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「美人が台なし」~鼻だしマスク [新型コロナ]


「マスク」についてはいろいろな議論があるようです。

電車に乗ったり昼間の街を歩いていると、どちらかと言えば女性の方の「鼻だしマスク」が目につきました。それも若い女性に目立ちます。
なぜだろう?
・メガネが曇るのかな?
・マスクが小さいのかな?
・マスクが大きくてずれ落ちているかな?
などとも考えてしまいます。

ファッションに敏感な女性の方のはずなのに、なんとイケてないのでしょう。
オシャレとも遠ざかってしまいます。

たかがマスクですが、マスクのかけ方ひとつで美人度も変わってきます
私が見る限りでは「鼻だしマスク」は不格好と思います。

メガネをかけた方でも「鼻のところが三角になったマスク」をきりりとかけていらっしゃいます。
こうなると逆に美人度も上がってしまいます。
「きっと仕事もできる人なんだろうな」という雰囲気が伝わってきます。

「息苦しくて」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり慣れるしかないでしょう。


先ごろ「マスクをしていないお客は乗車を拒否できる」というタクシーの話が報じられていましたが、「鼻だしマスク」「あごマスク」の方にはどういう対応されるのだろうかとも思ってしまいます。
「客商売」の辛い所ですが、きっと知恵者が上手く対応なさるのでしょう。

ふたたび「新型コロナ」の感染が拡大しつつある昨今の状況を見ると、効果のほどはわからないまでも愚直に自分でできることはやらなければということではないでしょうか!
例えば
・マスクの着用
・手洗い
・うがい
・ソーシャルディスタンス
・三密防止
・トイレの尿飛沫
等々。。。

今の政府は「新型コロナ」の感染拡大に期待はできないようですし。


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「昭和、平成、令和へと三つの時代を生き抜きて・・・」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

今年は昭和95年。
時々は「昭和」でカウントしながら時代の移ろいを思いやることがあります。

いつの時代でもその時代時代に寄せる強い思いはあるものですが、「昭和」の青春は走馬灯のように巡るものがあります。

上沼恵美子さんが歌う「時のしおり」(作詞 田久保真見; 作曲 南乃星太)と言う歌を聞いているとますますそんな気がしてきます。
東京オリンピック大阪万博等々のエポック(大きな変化)を体感した者には格別な思いもあります。

歌詞にあるように「みんな熱くて 不器用だった 昭和の時代を生き」たからでしょうか。。。
私もどちらかと言うと愚直な青春を送ったのかもしれません。


あの人もこの人もそぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道」の思い出も浮かんできます。
神宮外苑のイチョウ並木も素敵ですが、梅田(キタ)付近からそぞろ歩く御堂筋には心斎橋、道頓堀と言う次の世界もありました。
「誰かに見られてしまうかも」など少しは考えながらも「まぁいいか」ぐらいに。
彼女が歌う「大阪ラプソディー」(作詞:山上路夫 作曲:猪俣公章)にはわくわく感がみなぎっています。

先ごろ行われた「大阪都構想」の住民投票。
独身時代に勤務した大阪の地の思い出しかありませんが、なんだか流れるようなドラマにテレビゲームが迷い込んだような違和感がありました。
内容的にも大阪の器用さでうまく時代を変えていく力に竿刺すような光景に見えてしまいました。
昭和 平成 令和へと 心を繋いで生きましょう・・・」と「時のしおり」は流れる大阪の姿を教えてくれているるようです。


そういえば天童よしみさんは「道頓堀人情」(作曲:山田年秋 作曲作詞:若山かほる)では「負けたらあかん 負けたらあかんで東京に」と歌っています。
今回の「大阪都構想の住民投票」はどことなく「東京に飲まれた、東京の発想」のような気がしてきます。少しええかっこしいだったのかも。

まっ赤に流れる 浪速の心意気」で大阪を作っていくことも必要ではないでしょうか。。。
※ここにも「レッド ミラージュ(蜃気楼)」があったのかもしれせん。


そういえば「たたき上げ」「東北の農家出身」という時の総理にも違和感が纏わりついているのは、この「ええかっこしい」が見え隠れするからでしょうか。


時代は急に変わるものですが、振り返ってみると歴史はなだらかに変わっていたように映るから不思議です。


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「アメリカ大統領選挙」よりも「国会」報道を! [少し政治的な話を。。。。]


昨日の日本のニュースマスコミはアメリカ大統領選挙の開票報道ばかりです。
正直もううんざりです。

トランプ、バイデンの「どちらが勝つか」よりも「どちらが日本にとって有益なのか」の方が重要なのにそういう視点は限りなくありません
選挙権もなく、アメリカの国情もよくわからない中、あれこれ言ったところで「それがどうした」状態です。


ところで、国内では、菅総理大臣の国会デビューです。
時間がある限りNHKの「国会中継」を見ていましたが、正直な感想は「こんな人が日本の総理大臣だったのか」と思ってしまうような内容です。

たかが「学術会議」ですが、されど「学術会議」です。
国の意思決定がこの調子で決められているのかと思うと本当にうんざりです。

菅首相の答弁ぶりは、
紙を読みながら
自信なさげ
本当に当事者なのか
自慢だけは欠かさない
と言う状況で悲しくなってしまいました。


もし時の総理大臣に表の顔と裏の顔があるのだとしたら、「国会でのやり取り」こそ表の顔です。
しかし菅首相ときたら「自分のやったことに自信をもって答えられない」状況です。
さすがにひどい。

初陣とはいえ、昨日今日の大臣ではありません。

マスコミの皆さん、もう少し丁寧に日本の国政を伝えてください
この人が総理大臣でいいのですか?

何かというと、
国民のため
選挙で選ばれた
とおっしゃる菅首相ですが、

・私も国民ですが、あなたには不安がいっぱいです。
・あなたを選挙で選んだ覚えはありません
と返したくなりました。

議論の本質を語るのでもなく、とにかく答弁ぶりが稚拙の一言です。
「学術会議」問題は始まりにすぎず、この調子で国政がなされているのだとしたらNOと言うしかありません。


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もし「菅首相」が上司だったら [仕事についてのエトセトラ]

高い支持率だった菅首相も徐々にその人となりがわかり始めてきました。

首相としての言動を見ると、

思い込みが激しい

話のすり替え

好き嫌いが目立つ

人事権を絶対視している

偉ぶりたい

と言う特徴があるようです。


もし彼が上司であったらどうでしょうか?

おそらく、

「反対意見」や「アドバイス」「改善策」を聞き入れない

~「携帯電話」の引き下げ話でも顕著ですが、「高い」の一言で、「何がどう高いのか?」「ニーズはどこにあるのか?」を見誤っているようです。

部下としては一番仕事のやりにくい上司です

~「あんたについて行ってもはしごを外されそう」と思ってしまいます。

顔色を窺いながら部下は仕事をしなければいけない

~「東京問題」で顕著なように相性の悪い小池都知事とは呼吸が合わないようです。
どう見ても大人げない対応としか思えません。

「人事」を盾に命令・指示をするためYESマンしかついていけない

~最低です。これでは反感・反発を買うだけです。
方針や考え方を噛んで聞かせる作業が足りません。
1年に一つの仕事しかしないのならそれでもいいのでしょうが、こんなやり方では優秀な人が去っていきます。
部下の意見を聞き、不満ならそれを凌駕するだけの説得力を養うべきです。

とかく「弱い人」「力のない人」ほど偉ぶるもの

~こういう人が上司だと本当に仕事はやりにくくなってしまいます。
「最後まで責任を取ってくれるのだろうか?」と言う疑心暗鬼さえわいてきます。



最後は「国民は・・・」「選挙で選ばれた・・・」と言う抽象的な言葉で逃げるのは許せません。
ちなみに「選挙」で全権委任されたと考える方が不思議です。


「たたき上げ」と言う言葉で苦労人臭を漂わせ、「パンケーキ」でフレンドリーさを振りまいたもののそろそろその効果もはげ落ち始めてきたようです。

サラリーマンの世界なら、部下は今までの上司と比べます。
「たいしたことないな」と尊敬(敬意)の念を失ってしまいそうな様子です。
そうなると「早く人事異動がないかな」と上司が去ることを希望し始めるのです。



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ガソリン代で見る「外出自粛」 [新型コロナ]

新型コロナの感染が言われだしてからは遠出をしなくなってしまいました。
特に車では。


私はドライブが好きで、ここ数年は日本各地を車で走った回ったものでした。
ガソリン代で見てみると、「いかに車で遠出をしなかったか」がよくわかります。

2020年1月~10月末   9,711円
2019年1月~10月末 114,531円(通年計134,170円)
2018年1月~10月末  85,585円(通年計101,962円)
2017年1月~10月末  55,918円(通年計 74,194円)

これがここ数年の私のガソリン代支払い状況です。
・ガソリン単価
・燃費
等々いろいろと考慮しなければいけないこともありますが、ざっくりと「消費」と言う側面で見てみました。
2020年についていえば3月30日にガソリンを入れてからガソリンスタンドには行っていません。

私は、通勤、通学、ゴルフなどはしないので、ほぼほぼ「遊びまわったガソリン代」と言うことになります。


「新型コロナ」特に「移動自粛」は私の生活(行動)パターンを大きく変えました

「消費が伸びない」「商売あがったり」と言うお考えの方がいらっしゃるのだとしたら、実は「行動パターンが大きく変わった」と言う点をもう少し丁寧に受け止めることが必要です。

「車で外出をしない」と言うことは、買い物も減ったということになります。





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「部下との距離」を考える一つのヒント [仕事についてのエトセトラ]

「働き方改革」「テレワーク」等々、仕事のやり方が大きく変わってきました。
「パワハラ」や「セクハラ」と言う難しいテーマもあります。

そこで不安なのが、人手不足のうえ「育ちの遅い若手社員」「年長の高齢社員」を抱えた上司としては
●どういう距離感で接するのか?
●育ち具合はどうなのか?
●仕事量を減らして今まで以上のパフォーマンスを上げられるか?
等々課題はいくらでも尽きません。


そんな時、部下との距離感を考える一つの方法としては、

1.「花」を育ててみることです

花屋とかスーパーの店頭に並んだ、100円~300円くらいの鉢植えを買ってください。
来年もまた花を咲かすことができたらしめたものです。

花を育てると言うのは、人を育てる姿に似ています。
①光、温度、水、肥料等々の加減が重要です
②水をやりすぎても、やらなさ過ぎても枯れてしまいます
③肥料も同様です
④花を育てる人の性格と土の配合もポイントです
 ・神経質な人は水はけのいい土に
 ・鷹揚な方は、水持ちのいい土に
 これは、育ててみると教科書通りには行かないと言うことを説明してくれます
⑤目を掛けていると、新芽が出たり、花が咲いたときの感動を味わうことができます
⑥放置しておいても、花は育ちます
⑦増えてくると株分けや挿し芽も楽しいです
⑧枯れ枝を切ると、そこから新芽も出てきます
⑨萌えて来たら、少し剪定や間引きも必要です
⑩花の組合せでさらに綺麗に見せることもできます

等々。
飲みに行くのはいつでもできます。


2.できれば部下の人にも見てもらいたい「映画」

愛と青春の旅だち」と言うビデオ(DVD)を借りてみてください
https://movies.yahoo.co.jp/movie/160/

・shall we dance のリチャード・ギアが主演の名作です
・BGMも素敵です
・何よりも、ノンキャリの厳しい軍曹に育てられる士官学校の話です
・ルール違反を起こしたり、弱音を吐いたり、身分の違う恋をしたり等々どこかで必ず見かける光景が随所に出てきます

でも、卒業の日、この鬼軍曹が、生徒に向かい「ハイ!少尉殿」と敬礼をして送り出していく姿には感動させられます。
どこかの企業の風景になぞらえてみると楽しくなります。


かつてのように「猛烈」と言う言葉はもう職場にはないのかもしれませんが、そうはいってもうまく仕事をしていかなければ楽しくもないし、何よりも報酬にも恵まれません

マスコミを通じてみる最近の「働き方」は「きれいごと」と「いかに働かないか」が主役になっているような気がしますが、「いかに合理的・効率的に働くか」はいつの時代でも変わらないはずです。


部下との距離感をどうとるか?
リーダーシップの強弱をどうつけていくのか?
をこういったやり方でつかんでみたらいかがでしょうか。


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「あごマスク」ならマスクをしない方がいい [新型コロナ]

新型コロナで急にかけるようになったマスク。
それにしても皆さんマスクをちゃんとなさっています。
マスクをしているほうが「おしゃれ」と言うか「人柄が伝わってくる」と言うかすっかり日常的になりました。

まぁ、1000人に一人くらいはマスクをしていないか、していても「鼻」が出ていたり「鼻」も「口」も出して「あごに引っ掛けた」ままの方もいますが。。
いわゆる「鼻マスク」とか「顎(あご)マスク」と言うものです。
100回弁解されてもイケてない姿です。


ある日、バスを待っている時、駆け込んでくる若いカップルがいました。
彼らは、私の座った座席の通路を挟んでだ真横の座席に座りました。
女性の方が窓側で男性の方が通路側に。

男性客はよくしゃべります
乗車してから降りるまでしゃべくりどうしです。
女性客は相槌を打つだけ。

よく見ると「あごマスク」です。
口も鼻もむき出しです。
そういうマスクならやらない方が心が落ち着くものですが。。。
いろいろな事情もおありなんかもしれません。

降りる際に連れの女性に声を掛けました。
「あごマスク何とかしませんか?」
と。

上品な物分かりのよさそうな彼女の返事は「そうでしたか」と
連れの方が注意されないとこのおかしな状況は改善しないものです。


世の中では最低限の「コロナ対策」として皆さんがマスクをしています。
いろいろ事情やご意見はあるのかもしれませんが、慣れましょうそんな生活に。
マスクのつけ方ひとつで「美男美女」になったり、「人柄が窺えたり」するものです。


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