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もし「菅首相」が上司だったら [仕事についてのエトセトラ]

高い支持率だった菅首相も徐々にその人となりがわかり始めてきました。

首相としての言動を見ると、

思い込みが激しい

話のすり替え

好き嫌いが目立つ

人事権を絶対視している

偉ぶりたい

と言う特徴があるようです。


もし彼が上司であったらどうでしょうか?

おそらく、

「反対意見」や「アドバイス」「改善策」を聞き入れない

~「携帯電話」の引き下げ話でも顕著ですが、「高い」の一言で、「何がどう高いのか?」「ニーズはどこにあるのか?」を見誤っているようです。

部下としては一番仕事のやりにくい上司です

~「あんたについて行ってもはしごを外されそう」と思ってしまいます。

顔色を窺いながら部下は仕事をしなければいけない

~「東京問題」で顕著なように相性の悪い小池都知事とは呼吸が合わないようです。
どう見ても大人げない対応としか思えません。

「人事」を盾に命令・指示をするためYESマンしかついていけない

~最低です。これでは反感・反発を買うだけです。
方針や考え方を噛んで聞かせる作業が足りません。
1年に一つの仕事しかしないのならそれでもいいのでしょうが、こんなやり方では優秀な人が去っていきます。
部下の意見を聞き、不満ならそれを凌駕するだけの説得力を養うべきです。

とかく「弱い人」「力のない人」ほど偉ぶるもの

~こういう人が上司だと本当に仕事はやりにくくなってしまいます。
「最後まで責任を取ってくれるのだろうか?」と言う疑心暗鬼さえわいてきます。



最後は「国民は・・・」「選挙で選ばれた・・・」と言う抽象的な言葉で逃げるのは許せません。
ちなみに「選挙」で全権委任されたと考える方が不思議です。


「たたき上げ」と言う言葉で苦労人臭を漂わせ、「パンケーキ」でフレンドリーさを振りまいたもののそろそろその効果もはげ落ち始めてきたようです。

サラリーマンの世界なら、部下は今までの上司と比べます。
「たいしたことないな」と尊敬(敬意)の念を失ってしまいそうな様子です。
そうなると「早く人事異動がないかな」と上司が去ることを希望し始めるのです。



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