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「断捨離」よりも「洗濯」 [一人合点の「いい加減な話」]


仕事をやめてからは本当に暇です。段取りよく生活すれば時間はたっぷりあります。
でも「やらなければいけないこと」はたくさんあります。

例えば、
部屋の片づけ(不要なものを捨てる)
写真の整理
等々、自分以外の誰も興味がないモノを片付けるという重要な仕事があります。


本当は「写真の整理」をしたいのですが、「部屋の片づけ」が目の上のタンコブになっています。
先日少し片づけました。
着なくなって久しい洋服(ポロシャツやTシャツなど)の整理です。
捨てればいいのですが、やはり「未練」と「もったいない」が頭を過ります。
サイズもぴったりですし。
ただし「衣類」独特の「放置臭」がします。

そこでお天気のいい日に「洗濯」をすることに。
・これまだ着られるな
・こういうのあったんだ
・これはパジャマ代わりに
等々、再生利用の期待感がわいてきます。


世の中には「断捨離」などとおっしゃる方もありますが、おそらくそういう方の多くは「また買っている」のではないでしょうか。。。。?


捨てる時はまず「洗濯」を!
ちなみに「書類」「資料」「記録」の類はスキャンして保存することに。
これはこれで楽しいのですが、その前に峻別がたいへんです。

こんなことを考えていると何度も「ごみ収集日」が過ぎてしまいます
「今度出そう」から「この次は出そう」に何度も変わっています。

気がつけば2021年も半分過ぎました。
明日こそ 明日こそはと また今日も



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ここが「通学路」だったのか? [どう受け止めたらいいのか]

昨日(2021.6.28)、千葉県八街市で起きた交通事故。

・まだ飲酒運転をしてるやつがいるのか
・ここが通学路だったのか
・子どもたち、親御さんの無念はいかほどか
・容疑者の処罰は重くはないだろう
・この会社はどんな対応をするのだろう

ニュースをみながら考えてしまいました。


選挙の時には「少子化対策」「子育て」などと候補者の皆さんはおっしゃったはずです。
学校やPTAも「通学路の点検」等も行われたはずでしょう。
「安全安心」という言葉がいつになく声高に叫ばれる今日この頃です。
魂の入っていない「安全安心」という言葉ではリスクにはあまりにも無防備だったのではないでしょうか。


令和元禄」とでもいうのでしょうか?
日本という国が口ほどもなくアバウトになっているのではないかと思ってしまいます。


折しも都議選の真っただ中です。
「衆議院選挙の前哨戦」といったように「国政のレベル感」で語るマスコミには大きな違和感があります。
地方選挙は「地方での暮らしをよくするもの」という原点に返らなければいけません。


日本人の風潮、日本の政治やマスコミの在り方等々に「喝」を入れなければ。
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「都議選」についてのマスコミ報道の不思議 [少し政治的な話を。。。。]

都議選の最中です。
しかしマスコミ報道には違和感を覚えてしまいます。

「衆議院選挙の前哨戦」「国政を占う」
と言われても、
●自民党の重鎮は地方を選挙区とする者が多く小選挙区の下ではまず当選なさるでしょう
●都民としては「都民の暮らしがどうなる」が最優先です

日本の民主主義はマスコミがないがしろにしているといっても過言ではないかもしれません。

コロナ対応を振り返って見ても
●昨年の7月
・パンデミックなのに「東京の問題」と小ばかにした菅官房長官
・「GoToトラベルを前倒ししたのは自分だ」と自慢した菅官房長官
●昨年の12月末
・テレビ番組で「危機意識を持ったのは12月末」と話した菅首相

政府・自民党はしっかりしたコロナ対応をしてこなかったことを物語っています。
このおかしさを批判せずして都議選を論じるのも不思議以上に都民に失礼です。


小池都知事のコロナのメッセージや日々の発言がなければコロナの感染もどうなっていたことやら。
豊かだった東京都の財政基金(都の余裕資金)もコロナ対策でほぼなくなりました。
国の交付金に頼らざるを得ない状況です。
にもかかわらず国特に菅首相は「都民の命の安全と政治的駆け引き」を混在した取り組みぶりです。

オリンピックがどうのこうのという以前に「菅首相のプライドを傷つけない」ことを踏まえた報道ぶりにはうんざりです。


国民あっての総理大臣であり国会議員です。
都民あっての都知事であり都会議員なのです。

どの党が勝つか負けるかではなく、
東京都の先行きをどうするのか
安心できる都民の暮らしにはどういう政策が必要なのか
都民生活の向上には今何が必要なのか
と言った政策論争が必要なはずです。


かつてのようにベクトルが上を向いていた時代は時が解決してくれることも多かったでしょう。
しかし今のように低成長時代には緻密に練った政策を優先順位をつけて実行していくことが必要なのです。

マスコミの報道姿勢には違和感がいっぱいでかつ危険なような気がします。

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「消費税」減税のこと [どう受け止めたらいいのか]

世の中や人生には「そんなにうまくいくの?」ということが間々あります。

最近では「消費税の減税」のことなどもそうでしょう。
いわゆる識者という方々、あるいはSNSでは「消費税の引下げ」「消費税の撤廃」の話をよく聞きます。
・消費税が生活に重くのしかかっている
・消費税があるから消費が活性化しない
・消費税の増税分が法人税の引下げ財源になっている
・消費税でとらなくても国債を発行すればよい
等々がその主な根拠になっているようです。

「うーん」です。
税金は安いに越したことはない
と思う反面、

どこかでその負担が周り回ってくる
消費税を財源とする政策・制度はどうなるのか?
・「入るを量りて出ずるを為す」と言うものの財政支出(税金の無駄遣い)の検証はしないのか?

所得の捕捉はちゃんと行われているのか?
税金の滞納状況はどうなのか?
法人も消費税を納めている

地方消費税部分もある
低所得の人には「生活保護」などがある
生活保護の制度や使い勝手を見直すという話をする人がいない
等々を把握し議論することも必要です。


「税金を下げる」という言葉は耳にやさしいのですが、消費税はどのくらい払っているのでしょう?
ザックリと把握する方法は、年収分をすべて買い物に使い税率はすべて10%と考えれば、
年収1000万円の人なら100万円
年収 240万円の人なら 24万円
年収   0万円の人なら・・・使った分だけ課税
となります。

※実際には
・所得税や健康保険料などの負担もある
・軽減税率もある
・非課税のものもある
・預金を取り崩して消費することもある


一番不思議なのは「消費税が引き下げられればその分消費に向けるのか」ということ。

こと私についていえば、
●明らかに所得は減っており、増える予定はない
●「節約は美徳」という考え方であり、コロナ禍で節約癖がついた
他の税金や社会保険料が上がるのは嫌だ
アリさんからではなくキリギリスさんから税金は取ってくれ
と思っています。

消費税減税の議論をするのならもう少し「詰めた議論」をしていただきたいものです。

言うは易く行うは難し」と言われます。
誰がどうやっていくのか。。。。「甘い言葉にご用心」です。



なお、参考までに数字的なものも

1.消費税率

①標準税率 10%
消費税  7.8%
地方消費税  2.2%

②軽減税率   8%
消費税 6.24%
地方消費税 1.76%

[本]
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6303.htm


2.税収構成比 

・資産課税等   14.4% (15.8%)
・消費課税    36.9% (17.7%)
・法人所得課税  16.7% (34.3%)
・個人所得課税  32.0% (32.2%)

※令和3年度予算、( )内は昭和63年度決算額

[本]
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a03.htm

https://www.nta.go.jp/taxes/kids/hatten/page03.htm#:~:text=%E6%AD%B3%E5%85%A5%20%E3%81%AE%20%E5%86%85%E8%A8%B3,%E5%80%9F%E9%87%91%20%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


3.租税滞納状況(令和元年度末)

・全税目  6,186億円
・所得税  2,768億円
・法人税    539億円
・相続税    355億円
・消費税  1,891億円
・その他    633億円

[本]
https://www.nta.go.jp/about/organization/okinawa/release/r02/sozei_tainou/index.htm


4.消費税の使い道

・全て社会保障財源
・現在の社会保障制度を次世代に引き継ぐためには、安定的な財源の確保

●令和元年10月1日:消費税引き上げ(8%⇒10%)分の使い道
・待機児童の解消
・幼児教育・保育の無償化
・高等教育の無償化
・介護職員の処遇改善
・所得の低い高齢者の介護保険料軽減
・年金生活者支援給付金の支給

[本]
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/d05.htm

https://www.mof.go.jp/tax_policy/publication/brochure/zeisei0110/05.htm#:~:text=%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E%E3%81%AF%E3%80%81%E6%B6%88%E8%B2%BB%E4%B8%80%E8%88%AC%E3%81%AB,%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E8%AA%B2%E7%A8%8E%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AB%E8%AA%B2%E3%81%95%E3%82%8C,%E3%81%8C%E4%BA%88%E5%AE%9A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


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「昭和に生まれたかった」という中学生の投書 [どう受け止めたらいいのか]


「自由な昭和 うらやましい」

という昨日(2021.6.25)の読売新聞の投書欄に掲載された14歳の中学生投書。

こんなことが書いてありました。
「昭和生まれの母は自分が子どもだったころの話をよく聞かせてくれる」
「全てがおおらかで自由に思え、うらやましく感じる」
昭和に生まれたかった

と。

今の時代はたくさんの情報や選択肢があったと気づくのはいつのことだろう?

昭和の記憶のある人はどのくらいいらっしゃるのだろう?
昭和64年が1989年だから32年前のこと。
40歳前の人には昭和の記憶はないに等しいはず。

昭和は前を向いて歩む時代でイノベーションを身近に感じることができたけど人生を遡ることはできないのだから評価になじまない。

「三無主義」(無気力、無関心、無責任)というのも昭和にはあったのだからどの時代がいいのかは比べられない。







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「還暦人」(かんれきびと)という人たち [ライフスタイル]


人生の先輩というのはずいぶん年上に見えるものです。
しかし実際に自分がその年齢になってみると「幼い」というか「若い」と思ったりします

小学校1年生の時にはずいぶん大人に見えた小学校6年生
中学校1年生の時にはずいぶん大人に見えた中学校3年生
という具合に。。。。。


昨夜の「バラいろダンディ」(東京MX)で「還暦人に関する調査」結果について取り上げていました。
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)の調査のようです。
※今年還暦を迎える 1961 年生まれの男女を対象 有効サンプル2,000 名


1.還暦人の価値観

■「還暦の実感がわかない」今年の還暦人の 4 人に 3 人
心はまだ 40 代!
還暦人の精神年齢は平均 47 歳、肉体年齢は平均 56 歳
■還暦人の 8 割強が「最近、体力の衰えを感じる」、7 割強が「最近、記憶力の衰えを感じる」
■コロナ禍で会いたくても会えない?
「最近、人付き合いが減った」7 割半が実感
■贈られて嬉しい還暦祝い
催し 1 位「一緒に旅行」2 位「食事会を開く」
プレゼント 1 位「旅行券」2 位「おしゃれな洋服・小物(バッグ・腕時計など)」
■NG な還暦祝いは?
催し 1位「赤いちゃんちゃんこを着る」2位「マッサージしてもらう」
プレゼント 1 位「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」2 位「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」
■還暦に見えない!容姿が若いと思う同年代の有名人 1 位「賀来 千香子さん」「哀川 翔さん」
■友達になりたいと思う同年代の有名人 1 位「中井 貴一さん」2 位「石野 真子さん」


2.還暦人の仕事・マネー・生活

■まだまだ現役でいたい! 働く還暦人の 3 割半が「70 歳以降も働き続けたい」と回答
■還暦人の貯蓄額は平均3,026万円、還暦人の 4 人に 1 人が 100 万円未満
2020年 貯蓄額は平均3,078万円
2019年 貯蓄額は平均2,956万円
■還暦人にはスマホが不可欠
「日常生活ではテレビよりスマホが欠かせない」還暦人の 2 人に 1 人
■非接触決済の利用が主流
「現金決済よりキャッシュレス決済が多い」還暦人の約 7 割


3.還暦人の人生振り返り

■人生をやり直せるなら何歳に戻りたい?
戻りたい年齢は「15~19 歳」に集中、平均は 20.3 歳
■20 歳の自分に会えたら伝えたい言葉
1 位「勉強しなさい」2 位「頑張って」3 位「貯蓄しなさい」
「親に心配をかけるな」「逃げるな、告白しろ」「スキンケアはしっかり」などの回答も
■還暦人が経験した、“バブル時代”のエピソード
「就職面接の最初の質問が『内定出してもいいですか?』」「ボーナスが 1,000 万円」
「披露宴には 400 人招待」「毎日のようにディスコ」「クルーザー遊び」など
■還暦人が絶対に“忘れたくない”思い出 1 位「子どもの誕生」2 位「結婚」3 位「親との死別」
■自身の今までの 60 年を漢字 1 文字で表すと? 男性回答 1 位「忍」、女性回答 1 位「楽」
■還暦人が選ぶ、“好きな NHK 連続テレビ小説” 1 位「あまちゃん」2 位「ゲゲゲの女房」


4.還暦人の展望と不安

■人生 100 年時代 還暦人の 1 割強が「100 歳を超えても生きたい」と回答
■セカンドライフはパートナーと共に!
パートナーがいない還暦人の 2 人に 1 人が結婚・再婚に意欲的
■どんな相手に魅力を感じる?
「優しさ・思いやりがある」がダントツ
男性回答 2 位は「清潔感がある」、女性回答 2 位は「収入が安定している」
■還暦人が考える“なりたい自分像”
1 位「のんびりと自由に過ごす“悠々自適シニア”」
男性回答 2 位は「趣味を楽しむ“趣味人シニア”」
女性回答 2 位は「若く見える“若見えシニア”」
■還暦人がこれからの人生で抱く不安
1 位「収入の減少」2 位「身体能力の低下」
■人生 100 年時代への備え
現在行っていることの 1 位は「貯蓄・資産運用」
今後行いたいことの 1 位は「体力づくり」
■還暦人がこれからやりたいこと TOP3
「旅行をする」「健康に過ごす」「のんびり過ごす」

ということのようです。


人生の先輩あるいは後輩の思いはこんなことのようです。
まだまだという人もいらっしゃるかもしれませんが、60歳になるのはそのうちですよ。
先輩が60歳の時は「年寄り」と思っていても自分が60歳に達すると「若い」と思ってしまうこと間違いなしです。



[本]参考

●PGF生命「2021 年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」(2021 年 6 月 17 日)
https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105235/202106176399/_prw_PR1fl_Z5308RI4.pdf

(2021年)
https://www.pgf-life.co.jp/company/research/2021/001.html

(2020年)
https://www.pgf-life.co.jp/company/research/2020/001.html

(2019年
https://www.pgf-life.co.jp/company/research/2019/001.html




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小池都知事の入院とツイッター [どう受け止めたらいいのか]

昨夜の小池都知事の入院はある意味突然でした。

心配する声、ゆっくりと静養を勧める声がある中でお手軽なSNSツイッターにはやはり誹謗中傷するものも

匿名性が高いことをいいことにこういう時にも乱暴なツイートをなさる方もあります。
昨夜は「芸人」の方のマナーの悪いツイートも話題になりました。

あれほどまでにマナーが悪いツイートを見ると
今までのツイートが軽くなってしまう
人間性を垣間見てしまう
ということが起きてしまいます。

彼の場合は芸人らしさも見受けられません
今朝は削除されていましたが時すでに遅くコピーが出回っています。


お気軽お手軽なツイッターですが思わぬところに落とし穴も。
政治的な色彩を帯びたツイート見ると、

●小池都知事批判には
・東京在住ではない方
・政党色の強い人の極端なご意見
もあります。
●テレビ番組の受け売りのようなものもあります。

そんなツイートが多数見受けられます。
それらのツイートが的を得ていないと「元となったテレビ番組」のレベル感まで知れてしまうようです。


スマートフォンの普及と高齢化に伴う引き籠り族が増えてくると「現場にあたらない」身勝手なSNSも増えてくるようです。
それは「SNSの死」を意味することにもなってしまいます。





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「年上部下」との接し方 [仕事についてのエトセトラ]


いろいろな働き方が広まってきました。
例えば、
●成果主義
●雇用延長
●職位定年
●転職
●中途採用
等々雇用の状態も従来とは大きく変わってきました。


その結果、「かつての上司が部下になる」「年長者が部下になる」「同期が部下になる」ということも一般化してきました。

特に「かつての上司」「同期」を部下に持つとその関係にはかなり気を使います
今まで当たり前のように語られていた「ほうれんそう」などにもワークしがたいことも増えてしまいます。
中には「妬み」のようなものも生まれやすくなってしまいます。

かつては「学歴」や「学校歴」で仕方がない的に受け止められていたこともあったかもしれませんが、今の企業文化ではもはやそういう基準はなきに等しくなっています。

自らやらない
パソコンが使えない
AIが理解できない
宴会やアフターファイブの飲み会が好き
お金にルーズ
などと言った人は置いてけぼりを食う時代なのです。


さてさてどうしましょう。

上に立つ人なら「言葉遣いを丁寧にする」「報告を待つのではなく『あれはどうなったのか』聞いてみる」「明らかに見劣りするということを認識させる」と言ったことが今まで以上に重要になってくるでしょうし、先輩の持つ「過去の経験」や「知恵」を時折聞いてみるなどということも有効かも知れません。
特に経験に恥じないような「名刺上の肩書」にも配慮が必要です。

特に「賞与考課」「人事考課」のフィードバックをきちんとできるように日ごろから準備しておかなければいけません。


では「後輩の部下になってしまう」人の場合はどうしましょう。

「制度の壁」ということで割り切ることしかありません。
そういう組織で働いてきたのですし「自分の番が来た」と考えるしかありません。
住宅ローンが残っていたり養育費がまだ必要な場合はうかつに転職もできないはずです。

言えることは、
・パソコンは普通に使えるようにしておくこと
・得意分野を磨いておくこと
・「昔はこうだった」とぼやかないこと
があるでしょう。


一番関係がぎくしゃくするのは「同期」との上下関係です。
人事配置に余裕があるのならなるべく同一部署にしないというが必要です。
「もはやそういう時代じゃないんですよ」と言ったところでなかなか割り切れないものです。

「釣りバカ日誌」の浜ちゃんのような無頓着な方はいないと考えた方がいいでしょう。


誰しも仕事を離れれば「一人の個人」「お父さん、お母さん」の立場になります。
職制にかかわらず「人としての尊重」だけは忘れてはいけないでしょう。

災害の時や困った時など私を助けていただいたのは年長部下の皆さんでした。


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「蚊取り線香」の効能は? [どう受け止めたらいいのか]

最近の「蚊取り線香」は「蚊」を殺すのかどうか?

23区内の住宅地にあるわが家のあたりでは「蚊」がたくさんいます。
やぶ蚊」というやつです。

いつもは気にしないのですが庭いじりなどをする時には欠かせません。
一見いないようでも外に出れば寄ってきます
家の前の道路上にもたくさんいるようです。


どこから来るのか?よくわかりませんが、
・雑草の中
・庭木の中
・雨どいなどの水たまり
・道路の雨水排水溝
等々からどうも生まれているようです。


お日様がカンカン照りの時には姿を隠しているようですが少し日陰になったらどこからともなくやってきます
そんなこともあるので朝から「蚊取り線香」を焚いています。
ただ、窓を開けているとニオイが入ってくるし、ご近所の手前と言うのもあります。
そうかと言って庭を潰してしまえばいいと言うものでもありません。
「温暖化」抑制のためにご協力をしているのですから。


ところで「蚊取り線香」の効能はどんなものでしょう。
・確かに蚊はやってこなくなります~忌避効果はあります
・しかし「蚊が死ぬ」(駆除効果)と言う印象がありません
昔々子供の頃の「蚊取り線香」は「蚊がヒューンという感じで落ちてきた」記憶があります。


今や家の中で「蚊取り線香」を焚くことはなくなりました。
庭などで使う「蚊取り線香」もこの程度と思うしかないのかも。

めまいがするほど強力な蚊取り線香にも困り者でしょうから。
今は「雨の日にはどうするか?」「雨が急に降りだしたらどうするか?」の工夫をあれこれやっています。

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小池都知事の後任は? [少し政治的な話を。。。。]


もし小池さんが知事でなかったら東京都のコロナ対応はどうなっていたのでしょうか?

マスコミやSNSでは小池都知事の「箸の上げ下げ」までが批判の対象になってしまうようですが、私は「小池都知事が絶えず発信していたから東京のコロナもこれぐらいでとどまっている」のではないかと思っています。

昨年の7月のこと
・「東京の問題」と小ばかにした菅官房長官
・「GoToを前倒ししたのは私だ」と自慢した菅官房長官
彼には「パンデミック」のこわさがわかっていたのでしょうか?

昨年の12月末のこと
・コロナの危機意識を持ったのは12月末だとテレビで話す菅首相

ワクチンと言う言葉以外にはめぼしい「コロナ対策はしていない」のが菅総理大臣です。
「私が決める」と言っていたスタンスも「専門家と相談して」に微妙にトーンが変わったくらいでは日本国、日本国民は救われません。

小池都知事の言動をマスコミが批判的に取り上げた分だけ個々人の「コロナ対策」がうまくいったと言っても過言ではないでしょう。
それは東京都に限らず日本中に浸透したはずです。
また小池語録の多くは都庁スタッフの意見が盛り込んであるように私は感じました。


ところで「小池都知事が国政に転出するのではないか」と言う話題まで出てくる昨今ですが、真偽は別としていつかは彼女の後任が必要になります。

どんな人が後任に必要でしょうか?
コロナ禍で露見したのは
「都庁職員はたくさんいるけどコロナのような緊急事態には足りない」
「保健所のように組織がワークしづらい」
「都と市区町村に距離がある」
ということ。


小池都知事はそれなりにうまい政治家でした。
しかし「少子高齢化」「産業のサービス化」が進展する中で考えなければいけないのは「税収は増えないが財政支出は増えてしまいそう」と言うことです。

こういう時にはマスコミがチヤホヤするような人ではまずうまくいかないでしょう。
組織を作れる人」でなければいけません。
コロナ禍ではっきりしたのはマスコミがチヤホヤしたのは「目立ちたがり」「マスコミ出たがり」「自分一人ですべてをやっているように語る」人だったのではないでしょうか?
コメンテーターには向いていますがこの手の人は「住民」(都民)の生活を安心させたり向上させてはくれません。


これからの東京都の知事に必要なのは、
巨大組織「都庁」を使いこなせる人
多数いる都庁職員の仕事ぶりを合理化できる人
「都」と「市区町村」の連携の仕掛け・仕組みを作れる人
ではないでしょうか。


この手の仕事はマスコミでの目立ちたがり屋ではできません。
私の知る限りでは尾崎正直氏(前高知県知事)などが適任のような気がします。
ただ彼は今度の衆議院議員選挙で国政に向かうようです。
しかしこんな風に人材の見立ては今の時点から必要です。

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大谷選手とエンゼルス球場の広告 [どう受け止めたらいいのか]

大谷選手が素晴らしい活躍をしています。
昨日も2本のホームランを打ちました。
ここまでやるとは想定以上です。

ところで、
NEC YOKOHAMA 航空電子 YAKULT NITTOTIRE
LEXUS TOYOTA KONICA MINOLTA FUNAI×YAMADA
の文字列を見て何を思い浮かべますか?


アナハイムのエンゼルス球場の広告看板の数々です。
いったい誰がみるのか?
アメリカ人向けなのか?
日本人向けなのか?
イニング契約なのか年間契約なのか今一つよくわかりませんがいかほどなのでしょう?
ペイするものなのでしょうか?
素朴な疑問は残りますが、エンゼルスにとっては大谷様様のご商売です。

こんな見方も楽しいものです。

※ITの発達なのか日毎に広告の場所も変わっています
ただ、ピッチャーマウンドの広告は
19日 NITTOTIRE
20日 NEC
と言う具合に書き直されています。

今日見ると、タイガースのキャッチャーのプロテクターはMIZUNOと言う表示
日本企業の名前を見るとうれしくなってしまいます。


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時間とともに「人づきあい」は変わる [みんなうすうす気づいている]

先日友人と話しました。
ずいぶん会っていない友人です。
若いころから遊んでいた友人です。

しかし何か違和感が。
若い時はベクトルを揃えることも苦痛じゃなかったけど時間の経過とともに面倒くさくなってしまいました。
あの頃の性格の一部にはこういう考え方も潜んでいたんだ」と今さらながらに気づくことも。

・仕事のつながりが必要じゃなくなった
・酒は飲まない
・仲間を作って遊ぶような趣味もない
・同窓会・OB会には一切いかない
と言う私ならではの話かもしれませんが、もはや昔のように遊ぶことはできないようです。

・家族環境
・経済ぶり
・健康状態
等々若い時には視野になかった事情も増えたせいかも知れません。


アメリカやヨーロッパの映画を見ていると再婚した夫婦(父母)が登場することがよくあります。
日本でも「熟年離婚」と言うのがあるようですが、若い時のような求心力は年齢とともに変わるということなのかも。
「100年の恋」と思っていても覚める日が来ることはよくある。
あきらめるか、我慢するか、わかれるかそれが問題だという人たちも増えているのかも






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経営トップの講演会講師は転落のシグナル [裏づけのない経営学]


企業が業績不振(倒産)への道を走り始めるシグナルの一つに「経営トップが講演会の講師をやり始める」ということがあるようです。


たしかにビジネスマンなら「業績順調な企業の経営者の話を聞いてみたい」ということはあります。
しかし、そんなには「講師」になっていただける人は少ないのが実情です。

経営に夢中の現役経営者は
他人様にお話しするようなレベルにない
そんな暇はない
とお考えの方がとても多いようです。


ところが世の中にはそれなりに企業経営者の「講師」はいらっしゃいます。
私も何人かのお話を聞きました。
特徴は、
それは先代創業者がやったことであなたは当事者ではないでしょ
それは途中経過でしょ
そのやり方は定着していないでしょ
と思うような人がとても多く、かつその後業況が今一つ、中には「解任」「倒産」というお方もいらっしゃいました。


企業経営者のお話を聞くのなら
創業経営者、中興の祖的な人で今は第一線から身を引いている会長職あるいは後継に経営を任せているような方
の話は面白くかつ有意義です。


つまり「成功を仕組みとして定着させた人」なら「なるほど!」とか「へー!」の連続の話を聞くことができます。


逆に「自分が作り出したことではない」「歴史や伝統や皆さんの協力の上に今がある」お話はやはり中味が薄いというのが実情です。
それどころか「本来経営に没頭しなければいけない時期」に人前で自慢話をするほどの余裕はないはずです。
かくして「経営が疎かになり経営の屋台骨が傾いていく」ということに。。。。


新型コロナ対応として「〇〇知事は素晴らしい」的なマスコミ報道がよくありましたが、
●結果が定着していない
●仕組化されていない
●知事一人で成し遂げたことではない
にもかかわらず「知事一人が素晴らしい」かのような伝え方にはうんざりです。


あなたの企業は大丈夫ですか?
自慢や評価は他人や時間がしてくれるものです。
私が自慢癖を評価しないのはこういうところにもあります。


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「地方創生や街づくり」と「城下町や門前町」 [どう受け止めたらいいのか]

「地方創生」とか「街づくり」を見ていて思うのは、とりあえずの「やる気」と「補助金」はあるけど「核」がないということ。


「地方創生」や「街づくり」というのは
何のために
なぜやるのか
具体的にはどんなこと
というのがよくわかりません。
「何となくそういうものだろう」という受け止め方も多いのではないでしょうか?


もし「生活空間の賑わい」ということなら「城下町」や「門前町」がどうのようにできたのかを考え比べてみるとわかることもあったりします。
つまり「」の問題です。
言い換えれば「柱となるものは何」ということかもしれません。


「ビジネスの活性化」ということなら「地方創生」とか「街づくり」と銘打たなくても個々の企業が頑張ればいいだけの話です。


こういう議論がなされないままなので
・情熱がなくなった
・お金が無くなった
時が「縁」の切れ目になってしまうのではないでしょうか。


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「地方創生」とか「街づくり」という政策が必要なのだろうか [どう受け止めたらいいのか]


コロナの感染まん延でビジネスや地域活性化の活動(例えば地方創生、街づくり)に今までのような勢いがなくなったというのが実態ではないでしょうか?


ところでそのビジネスや地方創生や街づくりはコロナ前にはどうだったのでしょうか?
ひょっとしたらうまくいっていなかったのでは?


特に「地方創生」や「街づくり」でうまくいっているという話を聞いたことも見たこともありません。
多額の税金が使われたという話は見聞きしますが。


必要は発明の母」というのがビジネスなどの活動に私が思うことです。
「あれをやりたい」「あれをやればうまくいく」という話はよく聞きますが「それって必要ですか?」と思ってしまいます。


地域活性化の活動というのは「なんとなくよさそうだ」という考え方が支配的で自分の懐が痛まない限りあまり反対意見もないようです。

しかし、「地域活性化」の活動は過去の在りし日を再現するような話になっていませんでしょうか。
・少子高齢化
・高学歴化
・ネット社会化
等々の社会構造の変化を踏まえればもっと別の発想がわき上がってくるものです。


地域の皆さんの生活を豊かにする」という基本に立てば別のことが想定されるはずです。

例えば地元の国公立大学や高専や実業高校に力を入れるというのはどうでしょう。
人材づくりをしないで税金ばかりを投入してもうまくはいきません。
学歴があっても「手に職」がなければ「船頭が多いだけ」になってしまいます。

ポストコロナを睨んだ地域活性化の方策が必要なのです。
経済活動などに制限がある今だからこそ「知恵」や「工夫」がわいてくるはずです。

入れ物を作る前に「内容物の充実を優先する」ことが疎かになっているような気がします。



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「通常医療」に死角はないのか [新型コロナ]


新型コロナ蔓延に伴い医療の現場は「コロナ一色」のように伝わってきます。
コロナ優先のために本来なら受けられるべき(受けなければいけない)治療や処置が行われていないのではないかという心配はありませんか?

行政がコロナ以外の治療を劣後させているケース

患者さんが病院に行くことを恐れているケース
もあるようです。


癌が典型的ですが「早期発見、早期治療」が大原則のはずです。
通常医療が遅れることはあってはならないはずです。

マスコミもそういうことを考えて報道すべき。


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菅首相はなぜダメか [みんなうすうす気づいている]

日本人そして日本のマスコミは時の総理大臣に対して明確にNOと言うことがどうも得意ではないようです。

例えば、長期政権だった安倍首相の成果をちゃんと言い表せる人がいるでしょうか?
逆に、国会での多数のウソ答弁、あるいは森友、加計に代表されるような胡散臭いかかわりについても胡散臭いままで終わっています。


そのあとを継いだ菅首相はどうでしょう。
コロナ対策への無関心と危機意識のなさが生んだ後手対応
●論理的でない発言へのもどかしさ
を見聞きしただけでも「出来の悪い総理大臣」という感じがしますが、退陣を迫ったりそれどころか直接批判する人がいないような有様です。


安倍・菅コンビの政権の下、日本の国力は大きく後れを取ってしまったようです。
※2012年からですからずいぶん長い間です
コロナワクチンすら作れない日本の医薬研究・開発能力
経済の素である産業の停滞と立ち遅れ
等々、先進国と呼ばれた日本の勢いはどこに言ってしまったのでしょうか?

結局は国民にわくわく感の生まれない不安ばかりの生活ぶりになってしまいました


政権与党の自民党を見ても「次の総理大臣候補」がいないという状況です。
野党についても言わんおや状態です。
余りにも平和ボケがひどすぎます。


国民が菅首相にNOを突き付けるくらいでないと日本の勢いひいては皆さんの生活の勢いは停滞したままになってしまうでしょう。

「そんなに気にしなくても」とおっしゃる方も多いかもしれませんが、サラリーマンをやった方ならわかるはずです。
出来の悪い漫然とした経営トップの企業は成長や勢いが止まってしまうということを。
そして、「一事が万事」ということも知っておかなければいけません。


対応策は「選挙」だけではありません。
声なき声を挙げなければいけません。
こんな政治家たちに日本の今も将来も託すわけにはいかない」と。

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コロナでわかった「マスコミ無力」 [みんなうすうす気づいている]


コロナ禍はいろいろなことを教えてくれそうです。

例えば、

菅政権(特に菅首相)の危機意識のなさと無策

見当違いのマスコミ


私のように暇なステイホーマーが毎日やることはテレビを見ること
ニュースもどきのワイドショーを見ていて思ってしまうのは「何言ってんだか」ということ。


●コメンテーター任せ
~自分で調べないので時の経過とともに以前の話題は放置状態(コメンテーターを変えることで責任逃れ)


●テクニカルなことを好む
~「コロナウィルス」や「変異株」の特性の説明は多いが、だからどうなのと言うアピールは少ない

●政府批判が少ない
~「不偏不党」というせいなのかとにかく菅首相批判は少なすぎます。
気がつけばコロナ生活は1年を超えています。
「ワクチン」命の菅首相が「ワクチンワクチン」と言えば言うほど、菅内閣はコロナ対策をやっていないことを象徴しているだけ。


●各都道府県の感染状況の裏側には、
・県民性
・土地柄
・経済活動の状況
等があるにもかかわらず感染者の多寡は「知事の出来不出来」特に「知事の手柄」のような伝え方。


●小池都知事批判ばかりの番組もある
・東京の感染者は確かに多いが、ここにきて思うのは大阪や北海道に比べればうまくやっている。
・東京の若者像が分析されていない~上京して日が浅い人たちが好き勝手な言動をしているように私には見えてしまいます。
・おそらく日本中の知事の中でずーとメッセージを出し続けているのは小池都知事でしょう。菅首相の発言以上に全国に浸透したはずです。
批判も必要ですが「批判のための批判」が多すぎです。
特に「ひるおび」(TBS系)のように「特定の知事の持ち上げ」「毎日の小池都知事批判」にはさすがに閉口してしまいます。


●経済支援への批判が建設的でない
・ここのところの東京の産業構造を見るとあまりにもサービス業(特に飲食店)が増えています。サービス業の中には「なくても困らない」ご商売も多いはずです。商売のリスクを語らず大変だと言いすぎです。
・デパートのように典型的な斜陽産業の本質を語らず経済を語りすぎではないでしょうか。

●廃業の潮時を迎えた企業まで「コロナ倒産」と言うな
高齢とか業績不振で「商売のやめ時」を考えていた企業も多かったはずです。
コロナが引き金になったということも正しく伝えなければいけません。


●「若者像」についての分析が少なすぎ
・地方から上京して自由な言動をしている若者も多く見受けられます。そういう事情を無視して若者を語るのはミスリードの元。
・地方から上京してた小部屋のようなアパートで集団生活をしながら「ホスト」をやっていた若者が多数いたということも忘れてはいけません。
ああいう働き方がいつまでも続くはずがありません。


等々虫眼鏡で見ていくといろいろなことがわかってきます。
テレビマスコミはいったい何をどう伝えたいのでしょうか?

いつまでも「栄華」は続かないというのは歴史が証明しています。
もし戦争のような一大事が起きた時こういうマスコミはどういう態度をとるのか不安しかありません。
コロナで伝わってくるのはマスコミのご都合主義と無力と言うこともあります。

社会や政治に警鐘を鳴らすのもマスコミの大きな役割のはずです。
日替わりメニューのマスコミに何ができるのだろうかと思ってしまいます。

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「東洋の魔女」という違和感 [どう受け止めたらいいのか]

一昨日(21.06.10)の党首討論。
菅首相の口から出た「東洋の魔女」「へーシンク」「アベベ」と言った思い出話。
高校生の時に見た東京オリンピック(1964年)に感動したという話でした。

菅義偉少年にはさぞや感動的なことだったのでしょうがマスコミや世論はそのことで盛り上がることもないようです。
当時は、
・オリンピックを契機にに白黒テレビが普及し始めた
・小学校などで集まって見る機会も多かった
・東海道新幹線が開業したりと高度経済成長の勢いがつき始めた頃
という事情もあり見るものすべてに「興奮」とか「感動」という言葉がつくことの多い時代でした。


さて、57年前の東京オリンピックの記憶が鮮明に蘇って来た人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
おそらく70歳前後より上の世代の方でないと臨場感は思い出せないような話のはずです。
取材する記者の皆さんも生まれていなかった人の方が多いはずです。

また、今の世の中は菅首相がイメージするよりもはるかに世界同時化が進んでいます。
ここ最近でも、テニスの大阪なおみ選手の全豪オープン優勝、ゴルフの松山英樹、笹生優花選手のメジャー大会優勝はリアルタイムで見ることができました。


菅少年が見た頃のオリンピックをはじめとした感動の数々は映像で見る限りでは世界のどこで開催されても日本で行われたのと同じような感動が伝わってきます。


菅首相が何故党首討論で東京オリンピックの思い出を持ち出されたのかよくわかりませんが、時代を読む政治を言葉でアピールする力が物足りなかったのは言うまでもありません。
基本は変わりませんが認識のズレはどうしたものかと思ってしまいます。

「世界トップクラスのアスリートの姿がで見られるんだ」とでもおっしゃるのなら別です。
そこで「観客を入れて」というオチがあるのなら興味深かったかもしれませんが。。。。
とかく「後手」と言われる菅政治
こういうところに「時代を読む」能力に物足りなさを感じてしまいます。



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菅首相はなぜ頓珍漢なのか [少し政治的な話を。。。。]

菅首相の出来が悪すぎます。
私がこう言わなくてもうすうすながらもそう思っていらっしゃる方は多いはずです。


なぜでしょう?
菅首相レベルの総理大臣も過去にはいたはずです。
しかしながらどうも頓珍漢に映ってしまいます。


事情を探ってみましょう。

1.「政治主導」という稚拙な発想

菅首相の発言の中に「私が決める」「私が先頭に立って」という言葉が目立ちます。
おそらく歴代首相の中でもその印象は強いはずです。

これは「政治主導」という発想からきているのではないでしょうか。
民主党政権以来「政治主導」という言葉が空回りしながら定着しているようですが、

①「政治主導」と言っても一人ではできない
アメリカの大統領と比べても「政権チーム」という頭脳が見えてきません。

②かつては「官僚制度」が政権の頭脳でした
各省庁の「事務次官」ポストが軽くなったと思いませんか?

かつての省庁は「白書」やら「官房調査課」を通じて日本の課題を整理しそれを政策化してきました。
つまり官僚の皆さんは「政策」を立案していたのです。
「合議(あいぎ)」と称して各省庁が横断的に政策を吟味したり、「事務次官会議」を通じて整合性を図ったりしながら官僚の皆さんが政策を作っていたのです。
そしてそこに政治家の皆さんが上手く乗っかって「政治」「行政」を行っていたのです。

③「政治」と「行政」は違う
菅首相の勘違いはここにあります。
長年「政治屋」として永田町界隈を泳いで来た政治屋には「行政」という言葉の意味が分かっていないようです。
・重要性
・優先順位
などが論理的・合理的に組み立てられているのが「行政」なのです。
「鶴の一声」が好きな「政治屋」の発想では続かないのです。

④安倍首相は詐欺的に弁舌が上手かった
安倍首相も政治屋に過ぎず「行政」がわかっていなかったようですが「弁舌」が詐欺師のように上手でした。
その証拠にアベノミクスと言いつつ日本の礎を作るような政策をやっていません。
8年の長きにわたり総理大臣の職にありながらおそらく日本の活力が失われていった時代ではなかったでしょうか。

その安倍首相の下で官房長官だったのが菅首相ですが、彼の役目は「恫喝」と「くさい者への蓋」係であったとしか思えません。
安倍首相のようにやろうと思っても「弁舌下手」なので頓珍漢さに拍車をかけてしまうのです。


2.菅首相はやはり年寄り

①機転が利かない
やはり高齢からくるのもでしょう。
言動に機転と言うものが見受けられません。

国会答弁をラジオで聞いていると「どこかの年寄りが何かを読んでいる」状況に思えてしまいます。
しかも原稿の読み間違いとセットです。

②話下手
秋田の人たちが地元でどういう話し方をなさるのか存じ上げませんが、菅首相のイントネーションはどうも耳障りです。
高校卒業後に上京されたようなので首都圏での暮らしも半世紀を超えていらっしゃるはずです。しかも神奈川県で政治家をなさっている期間も長いようです。
お国訛りがあっても構いませんが、意欲が前に出るタイプの政治家のような抑揚やリズムがありません。
これでは「何を言っているかわからない」状況を自ら演出されているようです。

③やはり70歳超えたら首相はムリ
例えば「携帯電話料金の引下げ」しかりですが年寄りならではの発想に見えてしまいます。
多くの政治家の皆さんは「携帯料金」は経費で落としていらっしゃるはずですし、菅首相のようなご年配の政治家が「スマホやパソコンを使いこなしている」とも思えません。

若者受け(支持率意識)狙いの政策ではないでしょうか?
私自身はスマホもパソコンも使いますがスマホ料金は今までの契約のママです。
試算してみましたが一長一短もあり契約を変えるほどでもないと思ったからです。
「歩きスマホ」「ながらスマホ」の人のための携帯料金引き下げなら何をかいわんやです。

Wi-Fi環境の整備やWi-Fi料金(インターネット接続料金)の引下げの方がはるかにメリットがあります。
年が寄ればスマホよりもパソコンの方が楽ですし。

着眼点や発想が今一つ近視眼的で老眼をかけてもよく見えないような政策ではないでしょうか。

④自慢癖がひどい
「ふるさと納税」「GoToトラベルの前倒し」等々が自慢の最たるものです。
煮詰まっていません。
小物感が漂っています。

⑤恫喝政治
時代をはき違えている典型例が恫喝にも似た官僚の使い方です。
上級官僚の「内閣人事局」による人事はヒラメ族しか生まれません。
菅首相の言動を見ていると「官僚が揉んでいるな」感が伝わってきません。
人事を握られ恫喝されるような組織ではは人材は育ちません。
こんな姿を見てしまえば若手官僚の退職も増えてしまうでしょうし新卒の就職希望も少なくなってしまうでしょう。
わくわく感がありません。

⑥「国家観」も「危機意識」もない
コロナ対応で顕著ですがとにかく「日本をどうしたいのか?」「こんなやり方で大丈夫か?」と思ってしまいます。
おそらく菅首相は「恫喝」好きの政治屋で足元の政治案件しかやってこなかったせいでしょう。
そして意識を変えるには「高齢」すぎです。


政治主導という勘違い」と「高齢」という二つだけではないかもしれませんが、政権与党の自民党の皆さんの政治力学の中でこういう総理大臣が誕生してしまいました
どこかで誰かがNOと言わないと日本は救われません。
日本の選挙制度では「国民は総理大臣を選べない」のですから。


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「小物」の自慢癖 [裏づけのない経営学]

菅首相がマスコミの主役になった時率直に思ったのは「どうでもいいことを自慢する人」ということ。


銀行員をやっているといろいろな企業経営者にお会いします。
融資をする場合はこういった経営者のお話を聞きますが、いわゆる「裏を取る」ということで「実査をしたり」「競合他社と比べてみる」あるいは「否定的な目で見る」と言ったことをやります。


ここでのポイントは「自慢」です。
そんなにいい話ならもっと業績がいいんじゃないの?
と思うことが何度もありました。


いい企業特にその経営トップの多くは「自らを自慢することは限りなく少ない」ということが言えます。
理由は簡単です。
●自ら自慢しなくても他人が囃し立ててくれる
業績は過去のこと
あっという間に陳腐化してしまう
ということがあるからです。


私が尊敬するある企業経営者は、何かというと「そんな晴れがましいことは」というのが口癖でした。
彼は
●一代で年商100億円を超える企業を作り上げ
●実質無借金経営
●主要取引先はアメリカの企業
●後継者にも恵まれている
●相応に役職も引き受けている
※ある著名な政治家の後援会長でもありましたが、なぜか選挙の時は入院されていました。


また一代で上場企業を作り上げたある企業経営者の場合も同様でした。
日本でよりは海外でとても著名な方でした。
製品の市場占有率は50%以上はありました。


こういった企業経営者に共通するのは
自ら自慢はしない
「よいしょする人」とは距離を置く
ということ。


菅首相の対極にある人たちでした。
菅首相の「自慢癖」「自分に不都合な意見は封じ込める」ことには小物感が漂ってきます

サラリーマンの方なら自分の上司、あるいは経営トップに置き換えてみるとわかることもあると思います。



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「地頭」(じあたま)の悪い政治家は退場してほしい [みんなうすうす気づいている]


菅首相の言動を見ていると「この人は政治的な地頭が悪いなぁ」と思ってしまうことがよくあります。

政治家は選挙で選ばれ、選挙と言えば「学歴」「学校歴」を妙に気にされる方も多いような気がしますが、本当に欲しいのは「地頭」の力
「センス」とも呼ばれるものかもしれません。

別に政治家でなくても、スポーツ選手、芸人、あるいはサラリーマンであっても「学校で習ったこと」だけで前に進めるわけでもありません
政治家は「選挙」という隠れ蓑がありますので、その人の能力の高さがなかなか伝わってこないものです。


菅さんが首相になってからというもの「国家運営についての危機意識」が伝わってきません
国のトップ、行政のトップ、企業経営のトップともなれば
リスクにどう備えるか
リスクを生む原因や事情は何か
ということに目配り気配りが必要です。


今の菅首相の言動を見ていると「頭がわるいなぁ!」と思わざるを得ません。
そもそも「自慢癖」のある所に「賢さ」は見えてきません


そういえば「14歳と同意性交で捕まる」発言の立憲民主党の本多平直議員も地頭の悪い一人でしょう。
一事が万事」と言います。
こういう人たちが国政に関与していることを疑うことも必要なのです。

企業経営もしかりです。


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日本にナポレオンはいらない [少し政治的な話を。。。。]


コロナがまん延している日本の政治の状況に皆さんは何を思いますか?


私が見るかぎり「菅首相の頭の中にある基本はなんだろう?」と思うようなことばかりです。

そもそも
●昨年の7月のこと「東京の問題」と小ばかにするような発言をしていた菅官房長官
●昨年の7月のこと「GoToトラベルを前倒ししたのは私だ」と自慢していた菅官房長官
●昨年の12月末のことテレビ出演で「危機意識を持ったのは12月末」と平然と言っていた菅首相
でした。


この一連の発言に見られるのは、コロナ禍に見舞われた「日本をどうするか」という思想が見えません
東京五輪まで50日ほどになって強引に開催を強行しようとする菅首相。
「やれるのかやれないのか」よくわからないままここへ来ての強引なスタンスはあまりにも遅い


「私が決める」と言った彼の発言ぶりを見ていると「ナポレオン」にでもなった気分なのでしょうか?
彼の発言の中には「日本という国をどうするのか?」「日本国民の暮らしぶりをどうするのか?」というメッセージがありません。
とにかく「発言そのものが稚拙すぎ」ます。


準備された国会での答弁ぶりを見ているとまるで「勢いのない老人のよう」な様子です。
こんな人が首相でいいのでしょうか?

●どこがいいのかよくわからない菅首相を温存する政府自民党
●「こんな首相じゃダメだ」と言えない野党
政治家の力不足が目立ちます


●小池都知事の一挙一動を批判しても菅首相を批判することのないマスコミ
●そもそも取り上げるテーマが細かすぎるマスコミ
日本という国の行方を案ずることもないようです。


マスコミが取り上げる日本国民の姿は「不満ばかり」のようですが多くの国民がそう思っているのでしょうか?
少なくとも私は「歯切れのいい人に首相を代わっていただきたい」と思っています。


昭和の時代には「暮らしをよくしたい」というテーマが国民一人一人にあり、国もそういうテーマにこたえるような政策をとってきました


今の日本では「働くな!日本は豊かなんだから」とでも言いたげな状況です。
資源の少ない日本。かつては「人的資源」が自慢でした。

今はどうでしょう?
こんな時、日本の政治トップがナポレオンみたいな政治のやり方をしていたら日本の停滞は続きその状況はますますよくない方向に進むだけです。


暇なのでよくテレビを見ますが、政府・与党のやっている政策もどきをリアルタイムで吟味検証する人があまりにも少なすぎます。



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「8時だヨ!全員かえろう」こそ「働き方改革」の号砲 [仕事についてのエトセトラ]


小池都知事が何か言うと「批判」したくなる人たちがいるようだ。
特に「ネット民」そして「コメンテーターぶった芸能人」たち。

もう少し建設的な批判はできないものかと思ってしまいます。
本来ならほぼ危機感も乏しく何もしてこなかった菅首相を批判するのが筋のはずです。


今回の「8時だヨ!全員かえろう」もイージーに批判する人たちがいます。
私が思うにはとてもよくできたキャッチフレーズのようです。


「働き方改革」と言いつつ何か変わりましたか?
休暇が取りやすくなった等もあるかもしれませんが、相変わらず「残業」の話はよく聞かれます。
私が若い頃は午後8時と言うのはそれなりの目印でした。
それでもみんなよく働きました。


もっとも私事で言えば、若いころはほぼほぼ24時くらいまで残業をしていました。
終電の時間が残業のお尻でした。
さらに言えば、「残業」と言ってもそのほとんどがいわゆる「サービス残業」と言うもので「トコトン仕事をするのが好き」という側面もありました。
ただ今の世の中にそういう考え方は通用しないでしょう。


「働き方改革」と言うものが一体どんなものなのかよくわかりませんが具体的にはどんなことが行われているのでしょうか?
休日が増えようが、AIが発達しようがだらだら仕事をしていては働き方改革にはなりません。

職場からかえる
お店からかえる
寄り道せずかえる
ウチで気分をかえる

今までこんなに具体的に言葉にした人がいたでしょうか?


ネットでいろいろおっしゃるのもいいのですが理屈無き反対や批判には辟易してしまいます。

コロナ禍は多くの人たちの生活ぶりや仕事ぶりを大きく変えました
「もとに戻してください」
と言ったところで多くの人は学習したはずです。

「8時だヨ!全員かえろう」は新しい生活様式、新しい働き方の第1歩になるはずです。
いつまでもテレワークを続けるつもりですか?

「働き方改革」は仕事時間の短縮ではありません。
要領のいい働き方そのものなのです。

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「ステイホーム」は「老後の準備」かも [どう受け止めたらいいのか]


新型コロナがまん延してすっかり定着したものはマスク他いろいろあります。

例えば「ステイホーム」もその一つ。


・不要不急の外出はしない
・旅行はしない
・外食はしない
等々「しない」尽くしです。

緊急試合宣言で「県境を越える」のもはばかれるので車で出かけることも減りました。


しかし、よーく考えると、いつからかよくわからない「老後」の練習のような気がしました。
お金がないので「外食」はしない
免許返納したので「車の遠出」はなし
不必要に都心に出かけることもなし
お金を使うので「人と会わない」
終活を考えたら不用意に「ものは買わない」
等々、「老後」というか「高齢者の生活」というのはこういうものかと思ってしまいます。


特に趣味がないので、家では「テレビを見る」のがメインです。
「映画のチャンネル」の契約をしているので何とか救われます。
昔と違い、それなりの大画面でしかも画像がいいので十分満足しています。


しかし「理由なき渇望感」に襲われることもしばしばです。
何かをやりたい」「気分を変えたい」と言うものです。
悲しいのは「若い時と違い」気持ちの渇望はあっても肉体的・経済的にそれを許してくれないことです。


私はパソコンが使えるのでそれなりに気分転換は図られていますが。。。。
ステイホームは老後の練習と思ってみればそれなりに有意義だったりします。

まだ足腰が普通に動くので、ここに「車いす生活」「ボケ」が入ったらどうなることかという不安はあります。


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お化粧で「美人が台無し」 [一人合点の「いい加減な話」]

最近、久しぶりに会った美人な女性二人。

それぞれ別のところでお会いしたのですが、なぜか違和感が。
お二人とも美人なのですが。。。


違和感の原因は「お化粧」

お一人はまるでデパートのお化粧品売り場でやってもらったようなお化粧に
ポイントは「アイシャドウ」。
濃すぎです。
まるで「夜のご商売みたいじゃない?」と言ってしまいました。
気のせいかトイレかどこかで薄く落としてきたみたいです。

お一人は「眉毛」。
キュートでかわいい美人なのに眉毛だけは「書いてある」ようです。

私の個人的な趣味で言えば「ナチュラルなままでいいのに」「薄化粧でいいのに」というのが本音です。

そういうことを意識してテレビドラマなどを見ていると、
・アイシャドウは目立たない
・眉毛は書いていない
人がほとんどです。


女性の皆さんの多くは騙されているのでは?
と思ってしまいました。
二人とも十分美人ですから。
私の見る限り「一度やった化粧習慣は年々濃くなる」という人も多いようです。
「素肌美人」「薄化粧美人」を目指しましょう。


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私が映画をよく見るわけ [一人合点の「いい加減な話」]

暇なので映画をよく見ます。
映画と言っても映画館に足を運ぶのではなく、テレビの映画チャンネルを通じてです。

テレビの画面も大きくなりましたし映像もきれいですからわざわざ映画館に行こうという気にもなりません(デートなどと言う相手もいませんし)。


私の好きな映画は、基本的に日本のもの以外ですが、ホラー、バイオレンスは見ません。
ほぼラブストリーばかりです。


ストーリーもさることながら、興味は、
生活ぶり
行動パターンや行動様式
街や村の佇まい
使われている製・商品
等を垣間見るのも楽しいものです。


特に、SONY、TOYOTAと言ったマークが出てくると感動したりします。
例えば、ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」(LA・LA・LAND)のヒロイン(エマ・ストーン)が乗っていた車はトヨタのプリウスでした。
ここのところ「韓国」製のものもかなり使われているというのもなんだかさみしい限りです。

日本の産業製品が海外の映画の中で使われているのは、
●日本製品の良さ
●スポンサーに気を使っている
●日本の観客向け
等々の事情が潜り込んでいるはずです。
そういうことも見逃せない面白さです。

予定のない1日も十分時間が潰せます。
老後に備えるというのも大事なことなのです。


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野党は「国会議員の報酬改定」案を出せ! [少し政治的な話を。。。。]

菅内閣の支持率が落ちてもちっとも上がらない野党の支持率。
野党及び野党支持の皆さんはどう受け止めていらっしゃるのでしょうか?

ところでこの一年は「議員辞職」が目立ちました。
1億5千万円の河井案里・河井克行夫妻
緊急事態宣言下の銀座通いの公明:遠山清彦
胡散臭い選挙活動の菅原一秀(予定)
等々。


この時気になるのは議員報酬のこと。
登院しなくても、辞めても高額の議員報酬をもらうということが話題に上ったのもこの一年でした。


野党が支持率を上げたいのなら「国会議員報酬」の制度の見直し(改定)くらい提案したらいかがでしょう。
「当選無効」になったにもかかわらず「報酬はいただき」というのもおかしな制度です。
「無効」というのは一般的には遡及効があるはずです。


野党が野党らしいところ見せるのなら「国会議員報酬の改定」を提唱することも支持率上昇の行ってではないでしょうか!
これもできないのなら「反対屋」でしかない。
だから支持率も上がらないのです。


こういう時、
国会議員の報酬規程の改正
を提案すれば野党の支持も増えると思うけどそういうこともしないのかと思う。


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「かかりつけ医」はありますか? [どう受け止めたらいいのか]


コロナのワクチン接種のニュースなどを見ていて気になるのが「かかりつけ医」があるのかないのかということ。


よく耳にする言葉ですが、自分事として考えると「かかりつけ医」はありません。
働いていた時は会社の健康診断を受け、産業医に診察をしてもらう。
今は、自治体の健康診断を受け、最寄りのクリニックで問診を受ける。
そんなお医者様との距離感です。


もっと年が寄れば日常的に通院することがあるのかしれませんが、まだそういう習慣はありません。
しかし「ホームドクター」というか「かかりつけ医」というのはあってもいいかもしれません。


コロナ禍を契機に、「かかりつけ医」の制度が身近なものとして見直されてもいいかもしれません。
そういう制度は具体的にどんなことなのか?
そういう制度が本当に必要なのか?
医者の倫理観がさらに高まりプライバシーが守られていくのか?
どういう診療科の医師に見てもらうのか?
等々の課題もあるはずです。

まだまだ課題はありそうです。
しかし「病気は早期発見」が完治への近道です。
健康保険財政を横睨みしながら身近な医療制度を考える時期なのかもしれません。


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「スマホ」より「パソコン」 [どう受け止めたらいいのか]

最近のアプリはどうもスマホ向けが多いようです。
ゲームとかなら(私はやらないので)どうでもいいのですが、ネットバンクとか生活に関係するものまでスマホ仕様にすることがいいのかどうかと思ってしまいます。
おかげでパソコン使いでの仕様が雑になっているようなものもあります。


私のように
・「ながらスマホ」はしない
・家ではパソコン使いがメイン
・スマホでは重要なことは操作しない
者にはとても不都合な時代になってしまいそうです。


そもそも
老眼が出てくると年齢とともにスマホは使いにくくなります。
パソコンの方が使用域が広い
ということもあります。


もう少し「パソコンを使う」ということに力を入れた方がいいのでは。
外国の映画を見ていると「パソコン使い」で生活しているシーンの方が多いようです。


スマホは
・簡単な検索
・メール
・ライン
・ニュースを見る
程度で十分です。


年寄り政治家はそういうこともわかっていないのだろうな。
「歩きスマホ」「ながらスマホ」の異常さに気づくべきでしょう。
携帯料金の引下げばかりに注力するのではなくインターネット接続料金の引き下げに早く気付いてほしいものです。


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