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「新幹線」こわい [新型コロナ]


先日、東京から大阪まで「東海道新幹線:のぞみ」に乗りました。


コロナの感染が蔓延してからは初めての新幹線でした。
この間はいつも車(マイカー)で行っていましたが、「そろそろいいかも」ということで新幹線で行くことに。。。。


座席のフレキシビリティを確保するため「自由席」にしました。
早く行って並ぶこともしなかったので私が座った席は「3列シートの通路側」でした。
隣に人が来たら移動しやすいし「座席指定」と異なり3列シートなら真ん中が空くことも多いかとの思いでした。

予想通りでしたが相応に混んでいます。
周りを見回せば「あんたコロナにかかったでしょ」「濃厚接触者じゃないの?」と言いたくなってしまうような恐怖に襲われてしまいます。


乗車口に「消毒液」や「体温計」があるわけでもありません。
なんか不安です。

「半袖シャツでよかったのか?」
「二重マスクだけど」
等々自問自答です。

今のところ私にコロナの症状はありません。


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「レシートご利用になりますか?」と聞く若者 [どう受け止めたらいいのか]


近所のスーパーではアルバイトのような若い方がレジを担当なさっていることがあります。
この人たちのやり取りにはいつもうんざり。

〇〇でよかったでしょうか?
レシートはご利用になりますか?
という言葉を使うのはこの若者アルバイト君たち。
きっとコンビニでバイトをなさった経験があるのでしょう。


正社員の方、パートらしき女性の方は絶対にお使いにならない言葉です。
レシートが出ますのでお待ちください
とおっしゃる方が多いようです。
私の場合はクレジットカードか〇〇PAYを使うことが多く、〇〇PAYの場合はレシートが別のところから出てきます。
うっかり忘れそうになりますが、こういう店員さんの一言で忘れずにレシートをいただいて帰ります。


こう言った若者バイト君に言いたいのは、
家庭生活では家計簿をつけている人も多い
企業勤めでは「領収書」「レシート」は必須です
つまり大人社会では「お金の管理」が求められているのです。


どこかでこういう若者たちも生活習慣が変わってくるのだとは思いますが、イージーな世の中になるのだとしたらウンザリです。

コロナ禍になってからというもの「給付金」「消費税減税」あるいは「物価高」とお金にまつわるエトセトラが多い社会になりました。
イージーなお金の管理で「お金がない」というのはいかがなものでしょうか。



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「はい!〇〇です」と電話に出るな [どう受け止めたらいいのか]

わが家の「固定電話」に電話がかかってくると「もしもし、もしもし」と愛想悪く出ることにしています。
「相手が名乗る」までは一切当方の名前は明かさない
間違い電話の場合「・・・・・」ではなかったですか?と聞かれても知らんぷり
です。
不審者、オレオレ詐欺等々を排除するためです。
先方は名簿などからアトランダムに電話をし本人確認をしていることが多いからです。
年齢などは決して答えません。
何年か前の「電話のかけ方」的なテキストに照らせばお叱りをいただきような電話の出方です。


先日、妻あてによくお電話をいただく奥さん(町内のご老人)が我が家を訪問されたときにお詫びかたがた「愛想のない電話応答」について説明して差し上げました。

この奥さん、私の説明を聞き「思わず時間が止まったような」格好になってしまわれました。
オレオレ詐欺」に巻き込まれるのを防ぐ
といったものですから合点がいったようです。


うちのお父さんなんか「はい!〇〇です」と今でも愛想よく出ている。
「町内会」の勉強会などで披露していただきたいとの勢いです。

この奥さんは町内会の役員さんでもあり、「伝達事項ばかりの役員会に辟易」されているそうです。
この町内には
「いろいろなお仕事やご経験をなさっている方も多いですよ」
「警察とか消防とかお呼びになってお話を聞かれたらいかがですか」
などと提案して差し上げました。

私には「ぜひともうちの町内会で話していただきたい」とも。
しかし面白いもので、「会長の顔を潰すようなことをすると町内会も折り合いが悪くなりますから、言葉遣い、相談の仕方にはくれぐれもご注意を」と申し上げたら、
この奥さんも
「そこなんですよ。会長になった方は高齢でしかもプライドが高く顔を潰された的に考える人」だとか。

任せていただければうまく誘導する自信はありますが、巻き込まれることも嫌なので聞かなかったことにしました。

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行政、学校、病院などに「銀行検査部」を派遣したらどうか [無駄の効用かやっぱり無駄か]

銀行員にとって日々の恐怖は「検査部」の立ち入りです。
予告なし
ホテルもお取引先は使わない
など「ある朝突然に」やってきます。


そして日常業務を細かく点検し評点をつけていきます。
その評価は「ボーナス減」「管理職の人事評価」への影響も色濃くあります。
彼らの視点は細かい限りですが「ルールに則って仕事をやっているかどうか」が着眼点ですから文句の言いようがありません。


「この能力をほかに使えないか」と思ってしまいます。
「銀行の検査チーム」のような会社を作って、「行政機関」「学校」「病院」等々、「忙しい」「人手不足」「退職者が多い」と言われている組織から優先的に「検査」してみたらいかがでしょう。
かつては「経営診断」などと呼ぶ組織もありましたが。。。。

こういう点検なくして「人」が足りない「お金」が足りないが社会正義のように語られている現実を少し変えてみませんか!



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「銀行」は質屋ではない [銀行(員)と付き合う法]

「一六銀行」と言うのがあります。
「質屋」さんのことです。
銀行と質屋のどこが違うのか?
質草の有無という基準もあります。
他には「銀行は経営のパートナー」だということです。

「アベノミクス」時代になると「低金利」と「証券系エコノミスト」の重用ということで「銀行のステータス」はずいぶん低下してしまいました。
この「経営のパートナー」ということが忘れ去られてしまったからです。
「地方創生」というバラマキなどもありました。

その結果、「産業」という言葉の持つ意味がすっかり低下してしまいました。

銀行は
将来性のある企業には前から引っ張り後ろから押す
経営ぶりの悪い企業には「叱る」「削る」「潰す」
といった行動をとります。

日本の産業および雇用を考えているからです。
儲けは後からついてきます。


「安倍・菅の9年」の長さは、過去の経験を知らない人たちに世代が交代してしまったこともあります。

今の世の中、銀行を「経営のパートナー」などと呼ぶ人はまずいません
それどころか「銀行」「銀行員」ですら知らない人たちの集団になろうとしています。

資源小国の日本ができることは限られています。
そういう中での基本や原理・原則を押さえないで成功はない

NHKの朝ドラの「ちむどんどん」はレストランの経営や沖縄料理屋の開業の話が出てきます。
しかし「明らかにご商売の素人の話」にはうんざりです。
登場する信用金庫さんも「ちょっと違う」という印象です。

「経営」をなめたらいけません。



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「マイナンバーカード」の普及を! [みんなうすうす気づいている]


大きなニュースがある時には小さなニュースが見逃されがちになるものです。
今年は大きなニュースが多い(例:ロシアのウクライナ進攻、安部元首相殺害、統一教会、コロナ感染急増等々)ような気がします。
しかしこんな時は小さなそれでいて日本の将来にも影響を及ぼすことに気を配ってみることも必要です。

例えば「マイナンバーカード」。
テレビなどでコメンテーターが不安視するような発言をするせいなのか、SNSにも否定的な発言が多いようです。

しかし、今一度よく考えてみましょう。


1.「少子・高齢・長寿化」の働き手不足の中の必須アイテム

公務員(お役人さん)の世界は、民間企業と比べずいぶん人が多いようです。
・生産性の乏しい職場
・手作業の多い職場
がこれからも続くとは思いません。
失業対策のため「公務員」に名前替えて「雇用」を守るにも限度があります。
マイナンバーカードを切り口に仕事の合理化をすることは必須です。


2.マイナンバー(カード)で情報が管理されることはない

「個人情報を管理される」などという人もいらっしゃるようですが、国がやる気になれば「マイナンバー」に関係なく容易に把握できます。
国税調査(査察)などに立ち会えばその情報量の多さにはびっくりです。


3.国民の利便向上に資する

大病院に行ってみてください。
朝早くからご高齢の方が「受付で並んでいる」光景が目に入ると思います。
彼らは「月一の健康保険証の確認、限度額の確認」をするためでしょう。

「マイナンバーカード」があればセンサーにかざすだけで待たずに簡単に処理できます。
4文字の暗証番号を覚えておく必要はありますが。

若いうちからこういうデジタル化になじんでおかないと「年取って」からでは戸惑うばかりです。


3.紛失リスクは小さい

自動車の運転免許証を頻繁になくされる方はないと思います。
しかし「運転免許証」をなくすとその時から車の運転ができなくなります。
「マイナンバーカード」をなくしても大きな混乱はないことがわかるはずです。


4.将来的な効用を考えよう

①所得の捕捉

私には隠し立てするような所得もないものですから、「マイナンバー」で所得が把握されることも気になりません。
そればかりか「確定申告」の手間が減ればなおウエルカムです。

テレビ・ラジオなどで「マイナンバー」の利用を反対なさる方たちのほぼほぼ全員が「複数個所あるいは個人事業での所得」がある人でしょう。
執筆、講演等々現金での収入があったりするのかもしれません。


②「健康保険」の統合

日本には複数の健康保険制度があります。
例えば、企業健保や国民健保など。
・転職も増えました
・退職後の時間も増えました
・多くの人に親がいて子供がいます
と考えれば「健康保険」制度の統合も避けて通れないことです。
「マイナンバー」がベースになれば事務的な部分の負担も少ないでしょう。

③「給付金」などの受け取り(支払い)管理が容易

コロナですっかり定着してしまった「給付金」もマイナンバーに則って事務作業が行われたら「迅速」「軽便」になることでしょう。


なぜか反対なさる皆さんに聞きたいのは「将来像」をいかがお考えですか?ということ。




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お役人さんの「お・ば・か」 [一人合点の「いい加減な話」]

久しぶりに区役所に行きました。
マイナンバーカードの登録のためです。

マイナンバーカードの申し込みには一度はお役所(区役所)に行かなければいけませんが、私の場合は「スマホが古い」「スマホが対象機種」でないこともあり区役所にある「カードリーダー」のお世話にならないといけないからです。

すでにマイナンバーカードは持っていますし、健康保険証代わりに十分機能しています(読み取り機のある病院の場合は早い)

ところでマイナンバーカードを作ったり持っているとポイント(マイナポイント)が3回もらえます。

1回目(5,000ポイント)は「新規取得」して「〇〇ペイ」をチャージした時です。
 ~作って即ではなくお金をチャージという作業が必要です。これは区役所でなくてもできます。

2回目(7,500ポイント)は「健康保険証」の登録をした時です。「限度額申請」をやっている人はその登録もできます。
 ~コンビニ(私の場合はセブンイレブンでやりました)でできます。

3回目(7,500ポイント)は「銀行口座」の登録をした時です。
 ~私の場合は「対象機種」でないことから「お役所にあるカードリーダー」での読み取りが必要でした。

ポイントは「〇〇ペイ」などで使える現金相当額です。


さて、区役所に行った時の感想です。

1.コロナ対応が杜撰

入口に「体温計」と「消毒液」がセットになった機械が置いてありました。
「おいてありました」状態で「使っているかどうか」は別物です。

私がよく行く車のディーラーさんでは、受付の方が「やったかどうか」をチェックしやっていない人には「やるように」求められます。


2.個人情報が駄々洩れ

私はPCもスマホも普通に使えますから、別にサポートがなくてもできます。
ただ「カードリーダー」がないだけです。

にもかかわらず「PC初心者扱い」で「区のサポート係」の方がそばにつきっきりでいろいろアドバイスをしてきます。
画面を見ればわかるようなことばかりで「うっとうしい」限りです。

受付で「一人でできるのかどうか?」「初心者かどうか?」を確認しないから濃淡なくサポートです。
邪魔なのと、いらいらするのと、コロナ感染リスクもあります。
私が握ったマウスを彼女も使い画面を下におろしてくれます(そんなサポートはいりません)。
私が打ち込んだ「名前、住所、電話番号、ペイの種類、銀行口座」等が彼女には丸見えです。


3.とにかく「導線」が悪く仕組みもありません

受付までには足跡マークがありコロナ対応をしているように見えますが、受付に寄り添うようにPCが置いてあり、受付に来た人に触れてしまいます。

なぜPCを余裕がある置き方にしないのかと思ってしまいます。
係りの方に「PCの右側が空いているのだからもう少しPCを横に移動させればいいのではないか」と申し上げると「そこは荷物置き場です」と。
どれだけ荷物を持っていくのですか?と言いたくなってしまいます。


4.混んではいない

行く前に
・予約が必要なのか?
・持っていくものは何か?
を確認するために電話をしました。

その電話の第一番は「混んでいますよ ずいぶん待ちますよ」でした。
バカ!と言いたくなってしまいます。

・どれくらい混んでいるのか?
・コンビニではないので行ってすぐできるとは思っていないので、どのくらい待つのか?1時間か?半日か?
・「個人情報を取り扱うので一人一人の作業時間がかかる」と言えばいいだけです。「待つと言われたらいつ行ったらいいのかよくわからない」ですよ。
と申し上げたら「そんな風に言われたのは初めてです。そのお言葉をいただきます」と。。。
おそらく「いきなり苦情を言う」人が多く、答え方に窮していらっしゃったのでしょう。


5.「銀行口座を登録」して「登録完了」表示が出ても、「マイナポイント」を確認しに行ったら「未登録」の表示が

再度入力しようとしたら「エラー」表示です。
入力が終わっているのですから当然の結果です。
マイナポイントの反映時期についてもあまり詳しくないようだ。
私の「〇〇ペイ」の場合は「翌日または翌々日以降にもらえる」ということのようです。
サポーターの方の知識不足から手間がかかることもあるようです。


とにかく対応が稚拙でした。

マイナンバーカードはポイントもさることながら、
・行政手続きのデジタル化による省力化
・将来の所得捕捉につながる
といった意義のある施策です。

マスコミやSNSのネガティブな取り上げに公務員さんまでもがマイナンバー登録をいやいややっているから迅速な登録や登録作業の合理化ができないのです。

国民の側も早いうちにマイナンバーカードの使用方法に慣れておくことが必要でしょう。
将来の利便性を理解することです。
個人情報はマイナンバーカードの有無にかかわらずいくらでも入手できます
仮に落としてもクレジットカードやATMカードを落とした時よりも実害は少ないでしょう。


(参考)
・おそらく暑い季節ですので午前中は混んでいるようです。
ただ、12時~13時までは「お昼休み」ですから11時半以降に行ったらずいぶん待つことになりそうです。

・新規の受付には「日本語の使える外人さん」が何人かお見えでした。


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「統一教会」報道とマスコミの誘導 [鈍感日本人への警鐘]

安部元首相の事件を契機に「統一教会」問題に光が当たっています。
「壺」を代表される霊感商法問題
統一教会と政治家の近接問題
の二つに絞られ、最近は「政治家と統一教会の関わり」に光が当たりすぎている気がします。


少し論点を整理しなければいけません。
例えば、

1.「統一教会」が宗教だとすればその教義の問題

教義の隅々まではよくわかりませんが、
・合同結婚式問題
・日本の統治制度を揺るがすかのような教義
・拝金主義
等々の課題を十二分に整理して議論することも必要です。


2.「壺」に代表される霊感商法被害の問題

古くから時折話題になっていたようですがマスコミはいつの間にか「追及」や「報道」をやめています。
そういうスタンスがよくわかりません。
また、「被害者救済」は「マルチ商法」などの被害の対応と比べてどうあるべきなのかが論じられなければいけません。
こんな報道の仕方で被害者は救済されるのでしょうか?


3.「統一教会」が「政権党である自民党」へ接近し続けている問題

・自民党候補への組織だった選挙応援
・政治家の「広告塔」利用
・政治家への寄付
という教会側のアプローチの問題があります。

片や、政治家側
・教会行事(イベント)への出席
・教会関係の雑誌・新聞などの広報誌での取り上げ
・政治家による「祝電」問題
などがあります。

すぐできる対策として、例えば「政治家(国会議員、地方首長、地方議員)個人による弔電や祝電などの電報の禁止」などの話にはならないのでしょうか?
情緒的な批判や非難だけでは何も解決しません。


4.統一教会以外の宗教団体と政治家の距離の問題

政治家に寄り添っているのは統一教会だけではありません。
・自民党の支持母体には複数の宗教団体があります。
・公明党と創価学会は一枚岩状態です。

ここには日本国憲法第20条第1項
「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。」
との抵触問題があります。
信教の自由」と「政教分離」の問題です。
日本の政治に宗教思想が入り込んでくる危険性は言うまでもないことですが「統一教会」だけでしょうか?


マスコミの取り上げ方を見ていると憲法や法律に照らしてどうなのか?という論理的な視点が希薄なような気がします。
選挙期間中や選挙直前・直後の教団施設訪問は公職選挙法違反の問題もあります。

どうも情緒的な取り上げに偏ったところがあります。



最近では「岸田内閣は何もしない」「安部首相や菅首相の時はよかった」的なコメントまで見受けられます。
ちょっと待てください。
「安部・菅の9年」の政治ぶりが今の日本の低迷を生み課題を積み残したのではなかったのでしょうか?


岸田内閣は、
足元の喫緊の課題が優先なのはもとより
「安部・菅の9年」の無策や偏った政策の軌道修正
をやりながら
長期的視点での日本の将来像を着実に築いていく
ことが求められるのではないでしょうか。

モリ・カケ・サクラ・サントリーそして総務省等々騒いだ時期もあったにもかかわらず結局どうなったのかもよくわかりません。

今話題の「統一教会」問題はもっと深刻です。
情緒的な報道で「ことの軽重」を整理しない「どこかに誘導する」ような」マスコミ報道ぶりがとても気になります。



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「土地買いビジネス」の再開 [どう受け止めたらいいのか]


最近「土地を売ってください」というセールスが急に増えました。

・チラシの投函(これは住友不動産が得意)
に加え、
・大手不動産からの郵便
・有名不動産の外訪
と。
郵便による案内や外訪は今までなかったことです。


おそらく、
・住宅地の実勢価格がやや軟化(下がった)
・今後住宅地の土地価格は上がる
ということでしょうか?

東京に住んでいるとこういう景気の潮目が見えてくることがあります。
「円安」で海外投資家が目をつけているということかもしれません。


不動産屋さんが動いても景気がよくなるわけではない」というのは「安倍菅の9年」が物語っています。



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「予防策」「自衛策」はきっとある [新型コロナ]


行政もマスコミも政府分科会も医療の専門家も誰も言わなくなってしまった「新型コロナ」の予防、自衛策のこと。

医療現場のお医者さんや看護師さんたちの言葉を代弁するのなら、
コロナにかかるなよ
ということでしょう。


コロナの感染者がどんなに多くても感染していない人のほうがはるかに多いはずです。
コロナにかからない人たちは「運がいい」のではなくそれなりに用心しているはずです。
おそらく用心の度合いや丁寧さが違うのでしょう。

例えば、
三密(密閉、密集、密接)を避ける
出る時、入る時は手指洗いとうがい
お店やオフィスではアルコール消毒
複数での飲酒はしない
等々

おそらく医学者の皆さんは「感染予防策」をご存じのはずです。
なぜか伝わってきません。
不思議です。

高齢者施設や医療機関でのクラスターの実態はどうなのでしょう?
結核やコレラ病棟のような意識で取り組んでいますか?


岸田内閣になってマスコミの批判は、
①ワクチンがない
②18歳未満への給付金が「遅い」「現金がいい」
③政府は何もしない
④抗原検査キットがない
等々。
それ、結局よく調べましたか?
ワクチンも給付金もどうなりましたか?


感染者の「全数把握」の見直しについても、
①菅内閣当時、河野太郎ワクチン担当大臣がハーシス入力を実際にやってみて「これは簡単」的に言っていたのを忘れたのでしょうか?
②入力項目を最低限に絞り込む検討は政府任せですか?
③ハーシス入力を外部委託する(例えば都道府県単位で入力センターを作り最低項目をFAXでやり取り)
④ハーシス入力要員を患者の多い医療機関に派遣する
等いろいろと事前の策はあるはずです。

PCR検査場についてもわが家の近所の駅前にも「無料検査場」があります。
そんなには混んでいなかったと思います。


マスコミさんよ「もっと取材して報道しなさいと言いたくなってしまいます。

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「行動制限のない夏」と言い切ったのはマスコミ [新型コロナ]


マスコミのマッチポンプ報道には呆れてしまいます。

お盆の帰省時を中心に「行動制限のない夏」と何度言ったことでしょう。
しかし「コロナ自衛」という言葉はどこにもなし。

結果、感染者は増加または高止まり状況。
それでは楽すぎるご商売でしょう。

政府に対策を求めるような話をしても「なぜ?」「具体的には?」がないマスコミ
マスコミというのは一般市民とは違います。
ある程度の「解決策」を提示しながら批判するものでしょう。


それとも「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」を発出するということなのでしょうか?
「全数調査の見直し」話にしても具体性もメリットデメリットも改善策も私にはわかりません


そういえば「安倍元首相の国葬」に反対するようなニュアンスが伝わってきますが、あの事件の日「安倍元首相を英雄視」したのはマスコミそのもののです。

私はもし国葬があるのなら
マスコミはどういう伝え方をするのか?
参列者は誰か?
ということにすごく興味があります。


これからはマスコミのイージー報道が及ぼす影響に注視したい




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電車の中のスマホ族 [どう受け止めたらいいのか]


すっかり定着したスマホ生活。
東京の電車に乗るとほぼ7割くらいの人がスマホを見ているような印象です。
・・・朝は寝ている人も多いので

私はと言えば、ドア付近に立って車窓の景色を楽しむことが多いです。
「あんなビルが建っているんだ」
「あの建物なくなったな」
「あそこなんかよさそうだから今度行ってみよう」
「あの広告看板が変わったな」
等々、次から次に移り変わる何気ない景色にもそれなりの楽しみ方があります。
そして時には考え事をしたり。。。。

年を取ったせいか若い女性を見てはっとすることはなくなりました。
(というかおしゃれな人が減りました


スマホに首ったけの方にお願いがあるのですが「車の運転中はスマホは見ないでね」ということ。

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「お寺」とのおつき合い [どう受け止めたらいいのか]

信仰心の薄い私ですが、わが家にも「檀那寺(旦那寺)」というものがあります。

「菩提寺」というのかなとググってみたら「家の者が代々帰依しており、葬儀や追善供養を頼むお寺」のことを「檀那寺」と呼ぶようです。

平たく言うと「葬儀や法事の時にお世話になるお寺」ということです。
そこで必要となってくるのが「護持会費」や「お布施」や「戒名料」の問題です。

※護持会費~お寺の維持管理に必要な費用


檀家数も少ない小さなお寺ですから費用負担もそれなりに大変です。

わが家の檀那寺の檀家には「檀格」という位のようなものがあり、その檀格によって負担する「護持会費」も異なっています

しかも「檀格」により「お布施の最低限」「戒名の最低限(字数制限)」なども決まっているのが実情です。

かつては資産家という富裕層も数多くあり、こういう方々の多額の費用負担によりお寺の運営がなされてきたのですが、昨今の経済情勢の変化に伴いかつての富裕層も破産されたり没落されたりと費用の負担能力に課題が生まれてしまいました。

そこで檀家総代を中心に「毎年の費用負担の一律化」の提案が先ごろありました。
まぁ、わが家は「些少ながら下がる」のでどちらでもよいのですが、「増加する」檀家のほうが数の上では多くなってしまいます。

親しい「檀家総代」に聞くとすべてを表に出すとわかりにくいので今回は「護持会費」だけの問題にしたとのことですが、お布施や戒名料などを含めたお寺とのつき合い費用の全体像がよくわかりません

なんでも
・護持会費~お寺に入る
・お布施 ~住職一家に入る
・戒名料 ~住職一家に入るらしい
のようです。
※「ご住職一家は生活できるのだろうか?」ということも頭をよぎります。


まぁ、毎年の護持会費が減るほうがメリットは大きいでしょう。

私はお寺とのおつき合いは親にまかせっきりだったこともあり引き継いだ時はとりあえず「お金だけはちゃんと払う」ことぐらいしか関心がありませんでした。

しかし、そろそろ次の代とお寺のつき合い方も考えておかなければいけません。
私の回答は
①金額面は極端な変動でなければお任せする
②「檀格」制度の位置づけはどうなるのか明確にすること
③「戒名料」「お布施」の最低基準を明確にすること
④「修繕積立金」の制度を明確にし実施すること
⑤「生前戒名」を普及させることで「いざという時にあわてない」準備をする
⑥「家族葬」は「お寺での葬儀」の普及も考え、葬儀屋さんに払う分をお寺に払うようにする
⑦「骨葬」も選択肢に入れ、お寺での葬儀の簡便化を狙う
⑧「資産台帳」「寄贈品台帳」を公開すること
⑨ご住職に「お寺管理料を払う」ことも考える
等々の注文を付けておきました。

お金にかかわることなので「誰がどう決めるのか」についてはやや懸念があるものの潮時であるのは間違いありません。

今後、檀家が増えることはまずないと思います。
また、家族代々に大きな負担をさせたくないということも本音です。
お盆から彼岸を迎えるこの時期にこそ考えてもいいテーマではないでしょうか。


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「経済政策」と「産業政策」と「企業経営」と [少し政治的な話を。。。。]


コロナが蔓延している中で驚いたのは、国民の皆さんの声には「経済が回らない」「経済を回す」といった具合に「経済」あるいは「消費」という言葉が一般化して使われていることです。


私の長い銀行員生活の中で一般市民の方あるいは企業経営者の方の中で「経済」とか「消費」という言葉をお使いになる方は本当に少なかったです。
つまり日常的に「経済」「消費」という言葉をお使いになることはなかったと思います。


かつて一般的によく使われたのは「景気」という言葉でした。
経営者の皆さんは「業界動向」「業種別動向」「地域別動向」ということに強い関心がありました。
そして「企業経営のノウハウ」も人気でした。


おそらく原因は「具体性のないアベノミクス」「安倍・菅の9年の無策」と「マスコミの伝え方」にあるのでしょう。
これらの言葉には現場感がありません。
GDPが伸びなかったのもこういう意識や政策が強く反映しているからでしょう。


日本の立ち遅れあるいは日本経済に綻びが見えるのは、
農業、水産業、工業、商業(いわゆる士農工商)をどうするのか?
儲からない企業をどうするか?
という具体策がなく、解決策は「補助金」という図式が続いたからでしょう。


今からでも遅くありません。
少子・高齢・長寿化という日本社会の構造
見劣りする国際競争力
サービス産業への傾斜
を検証しそこに必要な政策をぶっこんでください。

現実には
コロナの感染高止まり対策
資源不足対策
食料自給対策
エネルギー対策
物価高対策
倒産増後の雇用対策
災害対策
国土強靭化対策
等々、これらは「経済」という言葉では括れないことばかりです。

「安倍・菅の9年」の無策がそこここに見え隠れしています。


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「稼ぐ」という意識がないと成功しない [みんなうすうす気づいている]

「何やってんだか」
地方に行くとつくづく思うのがうまくいかない地域活性化のこと。


「地方創生」とか「地域活性化」という旗印はいいのですが宣伝文句ほどうまくいってる事例を見聞きしたことがありません。

「ゴール」の絵がよくわからない

「稼ぐ」という意識がない

「補助金」頼み

と三拍子そろっています。


西部劇などでおなじみの「賞金稼ぎ」。
「おたずね者」を捕まえて賞金をもらう姿を目にした人も多いと思います。
そこには、賞金を得ようと「汗をかき」「知恵を出し」時には「身を危険にさらす」そういう仕事師の姿がありました。


地域活性化あるいは地方創生というのはお仕事です。
だから「稼ぐ」という発想が必要です。

話を聞くと「補助金」頼みのお祭りのようです。


だから「金の切れ目が縁の切れ目」となり、かくして「稼がない」地域は予定した活性がが起きないのです。












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「全体像」は見えていますか? [仕事についてのエトセトラ]

決めごとをする時に必要なのは「全体像を見たうえでそういう案が出てきたのか?」ということ。

一つ一つの決め事は「なるほど」と思うこともありますが、実際にはワークしなかったりすることがあるものです。

いわゆる「合成の誤謬」ということです。


仕事のやり方もそうです。
部下には、

全体像を意識すること
 ~ 今やっている部分の最終形はどうなのかということ

次の一手を思いやること
 ~ 「次に誰が何をやるのか?」「次は誰がどうやるのか?」ということ

人の分まで仕事をすること
 ~ 「自分の分はやった」ので「後はよろしく」ではうまくいきません

「仕組み」で仕事をすること
 ~ 「基本をルーティーン化」をすることで「いつでもだれでも」が理想です

数字を意識すること
 ~ 時間、費用(コスト)、収益等々

をくどいほど言ってきました。


結果、残業が減り、休暇も取りやすくなり、完成形のクオリティが高まればいうことなしです。

「働き方改革」はお題目ではなく現場でどうワークさせるかが重要なのです。




芸術家や職人さんと違い、多くの仕事は「複数の仲間」でやっています。
となれば「独りよがり」ではうまく仕事が進んでいきません。





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銀行員とつき合いにくいのはなぜ? [銀行(員)と付き合う法]


「お金に細かそうで。。。。」
昔々、この言葉は「結婚したくない職業」のベスト3に銀行員が選ばれた時の理由の一つです。


実際はどうだったのかよくわかりませんが、社会生活の中では「銀行員はつき合いにくい」と思っ高田は多いのではないでしょうか?
多くの場合「プライドが高い」といったことがよくあるようですが、実際には融資畑を長くやっていると、
全体像
ゴール
を確認し
違和感
を大事にすること
が身体に根付いていることも多いようです。


融資の仕事をやるうえでは当然と言えば当然のことですが、
これが私生活にまで入り込むと嫌われてしまいます。


ただ、政治、行政、地域組織、企業等々のお仕事ぶりを垣間見るとやはりこれらの
全体像はどうなのか?
ゴールはどこにあるのか?
という絵を思い描き、
腑に落ちない違和感
を突き詰めようとしてしまいます。


しかし、溜飲が下がるのは「ほら私の思った通りだろ」と確認できた時です。

銀行員での経験は決して独善的ではありません。
教科書で習ったことに加え、
数多くの失敗
成功した経営者の皆さんの言動や歩いてこられた道程
に学んだことが多いからです。


マスコミが報じるニュースや話題を見聞きするにつけ、「違和感」を感じるのもまた楽しからずやということかもしれません。

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マスコミに騙されないように② [どう受け止めたらいいのか]


「安部元首相の事件」そして「コロナ感染者の増加」に関連したニュース(話題)をマスコミが取り上げない日がない今日この頃です。
「ウクライナの戦争」「大雨被害」のように議論の余地がないニュース(話題)は別にしてもどうもマスコミの変わり身の早さが気になります。

例えば、

1.コロナ感染の高止まり

このところのテレビのニュースやワイドショーでは「行動制限のない夏」と題しながら帰省、旅行客の喜々とした姿を映し出しています。

そうかと思えば「コロナの感染者が多くてたいへん」というニュースもセットで報じています。

帰省や旅行とコロナの因果関係がはっきりしないといえばそれまでですが、どうも違和感があります。

昨年の暮れから報じられたのは、
・早期のワクチン接種
・給付金の早期給付
等が記憶に残ります。

「岸田首相は何もしない、遅い」といったコメントも多くみられました。

確かに時間は経過しましたが「あの頃のあの騒ぎ」は何だったのでしょう?
そして今の報道ぶりの落としどころはどこにあるのでしょう?

コロナ対策は「自衛」しかないということになります。
しかしマスコミはそんなことには触れません。
「感染対策をとって」という決まり文句も「徹底」「今まで以上」という言葉がない限り就職後のようなものです。


2.国葬と統一教会問題

安部元首相の事件があったあの夜からのマスコミ報道は「安部元首相はとても功績のあった英雄」といったものでした。
あの報道ぶりの異様さは何だったのでしょう?

あの報道ぶりに力を得て「国葬」話が出てきたとしても不思議ではありません。
なぜ淡々と報じることができなかったのでしょうか?

統一教会問題しかり。
いわゆる「霊感商法被害」が急に出てきたわけでもないでしょう?
・なぜ今までマスコミは報じてこなかったのか?
・そして今報じているゴールはどこにあるのか?
・他の「催眠商法」の類は問題ないのか?
・テレビ局得意の「テレビショッピング」はどうなのか?
・今まで統一教会と関係のあった政治家はいつまで排斥されるのか?
よくわかりません。



ペットのイヌやネコが転んだようなことが大きな話題になるような伝え方をしてきたマスコミにどこまで信念があるのでしょう?
そのうち「ペット虐待」話に変わるのかもしれません。

ニュースやワイドショーを見るときに「この話題のゴールはどこにあるのか?」と考えながら見ていると苦笑いしたくなることも多い昨今です。

そういえば、先日、近所の「から揚げ屋」さんが閉店しました。



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「地域の家並み」を見れば経済がわかる [どう受け止めたらいいのか]


今は景気がいいのか悪いのか?
参議院選挙前には「消費税減税で消費促進を」「一律給付金で消費促進を」などと言っていた政党やその支援者の方々もいらっしゃいました。
最近は聞かなくなりました。
コロナ禍の最中でも「行動制限のない夏」などということで人の移動は増えています。
「消費税減税」「一律給付金」とは次元が違うようです。


地域経済がいいのか悪いのか?
を見る指標の一つには「その地域の家並み」を見るとわかることがあります。

住宅は一生の買い物」「住宅は人生最大の買い物」とも言われます。
「衣・食・住」の生活の中で「住宅」の快適度を経験すると「衣・食」の我慢はやりやすいものです。


新しい家が建っている ~ お金が回っている

・家を建てるにはそれなりにお金が必要です。
「それなりに自己資金がある」
「銀行から融資を受けた(=返済能力がある)」
ということです。

・大工さん、左官さん、工務店さん等々の職人さんの仕事が増えます。
・家を新しくすると「家具」「家電」「カーテン」などの入れ替えもあります。

●リフォームも金額は少ないとは言え効果は同じです。


古いお屋敷が多い

かつては裕福な土地柄だったのでしょう。
ただ、
・ちゃんとメンテナンスされている
・朽ちたところが放置されている
・空き家が多い
等々により評価が分かれることがよくわかります。


家=住宅投資はすそ野が広いのです。

家並みを見れば経済がわかる」ということです。


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「むずかしいことを言うと嫌われる」らしい [どう受け止めたらいいのか]


「むずかしいことを言うと嫌われるよ」と地方に住む友人。
私自身は地方にもよく行くし、地方の友人知人ともよく話をします。

その時には「あ~ぁ」とため息がよく出ます。
なぜかというと、
論理的に考えない
勉強して知識を肉厚にしない
思い付きでやったことは長続きしない
方がとても多いことです。

例えば企業経営の現場では、
儲ける
従業員の待遇をよくする
そのために日々改善をする
という行動は普通にみられることです。

ところが地方の活性化の話になるとこういった企業経営の理屈や考え方の手順は完全に無視されていることがとても多いようです。
だから、
理屈や事情がよくわかった富裕層は無言・無関知になる
気の利く若者がその地域を出ていく
ということが続いてしまいます。


そういう地域では政治も行政もマスコミも「言葉の遊び」が得意で「まるで催眠商法」のような執行ぶりで、最終的にそこにあるのは「補助金」「お金配り」ということになってしまい「自立心」がなくなってしまっているようです。

地域全体が「高齢化に伴う気力の衰えやあきらめ」もあるのでしょうが「地方の衰退の原因」の多くはこういうところにあるのです。


おそらく「むずかしいこと」でもなんでもなく、ただ単に「避け癖」がついてしまっているのでしょう。
基本を大切にすることはとても重要ですが、時代の変化に向き合わずに「改善」を目指さないとどうにもならないことになってしっまうでしょう。



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「内閣改造」と「農業」~ 農業は大丈夫か? [少し政治的な話を。。。。]

「内閣改造」があるたびに思うのは、
①この方に熱い思いはあるのか?
②この方はその分野に精通しているのか?
③地元では「大臣就任」祝賀ムードなのだろうな?
ということです。


国会議員を長年やっていらっしゃる方なら国の内外の政治事象には詳しいだろうということはもちろんでしょうが「この人で大丈夫なの?」「順番大臣ではないのか?」と思うこともよくあります。


時の話題の「財務」「経済」「厚生労働」「防衛」あたりはマスコミの目も向いていますが心配なのは「農業分野」です。

このところご高齢の大臣が続いています。
この方たちは
耕作放棄の実情
将来の農業ビジョン
食糧安保(食糧自給)
などご理解されているのだろうか?
と思うことが再三あります。

「農業」は産業です。
政治家、マスコミともに「産業としての農業」「農業経営」を議論できる人がいるのでしょうか?

今は「統一教会」「コロナ」「物価高」などが表舞台に立っていますが、「農業」政策は不断の政策テーマです。
・生業的農業の主な担い手であった団塊の世代も70歳台になっています
・「外国人労働者」で事足れりでもないでしょう
・スマート農業の定着は喫緊の課題です
あまりにも農林水産大臣が見劣りすると思うのは私だけでしょうか?


歴代の農林水産大臣の履歴を見ると「自民党たばこ議員連盟」に所属しているのも不思議です。
もうね「農業」は業界団体に都合のいい人が大臣になる時代ではないのです。


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「もし安部元首相の事件がなかったら」 [どう受け止めたらいいのか]


「もし安部元首相の事件がなかったら」と考えたことはありますか?

おそらく「統一教会」問題は表沙汰になっていなかったかもしれません。

ニュースワイドショーなどでは「政治家を追い詰めるコメンテーター」が数多くいますが「あなただって知らなかったでしょ」と言ってあげたくなってしまいます。


最近のマスコミについていえば、

1.誰でもコメンテーター

2.現場を知らなさすぎる

3.「後追い」ばかり

という特徴が顕著です。

一億総評論家」時代ですから誰がコメンテーターでも構いませんが、公共の電波で発言するには「物足りない」印象があります。
しかしSNSなどでは同調する人もいらっしゃるのでしょうから仕方ありません。


プロのコメンテーターの方の多くも「背景に誰かいる」との印象があります。
「不偏不党」といわれるマスコミ色を逃れるのに都合がいいのでしょう。
例えば田﨑史郎氏。
安部・菅両首相のスポークスマン的な役割だったため彼の解説が的を射ていたかどうかは疑わしい限りです。


今までマスコミは「統一教会」のいわゆる「霊感商法」被害についてどこまで問題視していたのでしょうか?
今回の「安部音首相の事件」を契機に大問題化していますが、あの事件がなかったらここまで問題視されたかどうかも疑わしい限りです。
「追及するマスコミ」というスタンスなら事件に関係なく報道されていたはずです。
・国政政治家と統一教会の関係
・地方政治家と統一教会の関係
などは「選挙に詳しい人なら周知の事実でした」から。

「電報がどうのこうの」というぐらいなら政治家の祝電や弔電は廃止くらいは主張されたらいかがでしょうか?
どっちみち税金から支出された形式的な電報なのですからその分税金が浮きます。

「後追い批判」大好きなマスコミの皆さん、そういう番組が楽しいですか?
今日の内閣改造も、安部元首相の事件がなかったら、
・そもそもなかった
・この人選ではなかった
かもしれません。




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「統一教会」問題と「政治家」 [少し政治的な話を。。。。]

テレビのニュース番組(含むワイドショー)では「統一教会」と「政治家」の関係を毎日のように追及しています。

ところで、皆さんは「統一教会」のこと、特に「霊感商法被害」のことをご存じでしたか?

私自身は、
・合同結婚式
・韓国を起源
・「勝共」を目的
・地方議員の選挙の時の有力な集票組織
という程度の新興宗教だという知識しかありませんでいた。

政治家のみなさんも私程度の知識あるいはそれ以下だったのかもしれません。
「選挙の有力支援者」という点を除いては。

もしテレビマスコミ人が「知っていた」というのなら「今までなぜ番組などでこの宗教団体の悪事を追及を続けてこなかったのか?」という疑問が残ります。

安部元首相の事件がなければおそらく現時点でこれほどまでに大きくクローズアップされることもなかったでしょう。


問題の本質は日本国憲法第20条第一項に言う
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
すなわち「政教分離の原則」の部分ではないでしょうか。


そう考えると、特に政府与党議員の
選挙協力を受ける
イベントなどに出席
寄付を受ける
というのは大きな問題のはず。

寄付を受けた政治家の中には「政治資金規正法に則り適正に処理をしている」などとおっしゃっている方もいらっしゃいますが、「そもそももらってはいけなかった」ということではないでしょうか。

公明党と創価学会の関係がどういうものかよくわかりませんが、マスコミ人は「政教分離」原則にもっていこうとする姿がありません。

また「電報がどうのこうの」という議論についても、「政治家の祝電・弔電は一切禁止したら」と思います。
いわゆる「文書・交通費」や「政務活動費」の節減にもなりますし、こういう電報にいかほどの意義があるのかよくわかりません。


そういうフレームワークを丁寧にやっておかないと「第二、第三の統一教会」が出かねないとも限りません。

ためにする議論ではなく日本の政治を将来にわたってよくする議論や追及をしてください




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「知事の対応」に笑うしかない [新型コロナ]


コロナ感染が広まり始めた頃(あの頃はアルファ株と呼んでいたでしょうか)のことでした。
テレビのニュース番組を中心に「〇〇県の知事がこんなことをやっている」「知事のランキング」のようなものが毎日流されていました。

結局、あの頃の知事の活躍ぶりらしきことの多くはどうなったのでしょう?
オミクロン株の感染拡大(いわゆる第7波)に伴い知事会は、
「全数報告」の廃止
「HER-SYS」システムの破綻
等々政府批判が始まりました。

「全数報告」も「ハーシスの課題」も今に始まったことではないはずです。
「活躍ぶりがマスコミに取り上げられなくなった」一部の知事たちのスタンドプレーには勘弁してください状態です。


これに対し後藤厚生労働大臣(厚生労働省)は、
「厚生労働省は8月4日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応する医療機関や保健所の負担軽減に向け、HER-SYSに入力する発生届の届出項目を、氏名や電話番号など最小限の7項目とすることを可能にすると発表した」
とのことです。


菅内閣時代の「わがもの顔」で「ハーシス」等々のデジタル管理を説明していた複数の大臣の顔が思い浮かびます

もともとの制度設計に無理があった「ハーシス」システムだったのでしょう。
しかし「コロナ感染者が増えたらお手上げ状態の知事」たちのやり口の汚さには閉口です。

あんたのことですよ!「テレビ出たがり」の知事。
全国知事会長は当初から「政府分科会」のメンバーだったでしょ。
「どの口がそういう言い方をするの?」と言いたくなってしまいます。

知事のスタンドプレーで円滑な行政ができるほど世の中は甘くないのです。





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「感染予防」 [新型コロナ]


「少し離れてくれませんか?」
昨日、あるショップのレジに並んでいたときに後ろの方に申し上げました。
相手はおそらく30歳代のママさんだったと思います。

「この人何を言っているのだろう?」
といった顔つきです。
そこで床のほうを指さし教えることに。。。。
「コロナ対応足マーク」からずいぶん内側に入っていらっしゃいます。
「ああ」と言って下がってくれました。


コロナに向き合うスタンスが、コロナの感染が始まった頃あるいはデルタ株の感染が広まった頃とオミクロン株による感染が中心の今とは明らかに違うことがあります。

なんだかんだと言ったところで、まず、
「感染予防」
です。


かつては、
・マスク
・うがい
・手洗い
・三密回避
はもとより、
・行政による店舗の立ち入り調査
あるいは、
「富岳」を使ったマスク経由の飛沫のシミュレーションなどもありました。

なんだかんだと言いながら「感染予防」を促す報道もたくさんありました。

今はどうでしょう?
ものすごい数の感染者を前に、
・発熱外来がいっぱい
・解熱剤のカロナールがない
・抗原検査キットがない
等々、かかってからの不満ばかりが報じられています。


対策には「入口対策」と「出口対策」があります。
デルタ株の時は「野戦病院型の治療システム」などのような「出口戦略」などの話までありましたが、併せて「感染予防」策の周知もありました。

今は「感染予防」策の徹底を促すような話は聞こえてきません。
「わかっているのか?」
それとも
「ムダなのか?」
よくわかりません。


オミクロン株の感染拡大の事情の一つには「感染予防」対策の緩さもあるのではないでしょうか?

「経済優先」ということと「感染予防策」は別物です。
「感染対策をとって」とお話しされる方も多いようですが、その実態は「緩い」「甘い」「言葉だけ」になっていないでしょうか!


オミクロンは「重症化する人が少ない」と言ったところで社会活動に支障が出るほど感染が拡大するのも考え物です。
症状も個人差があります。

「自助」ではなく「自衛」をしなければ。




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「あらかわの桃」 [どう受け止めたらいいのか]


「桃」が八百屋さんの店頭に並ぶ季節になりました。

おいしいと評判の和歌山県の「あらかわの桃
和歌山県北部の紀の川市桃山町で生産された桃です。
確かにおいしく上級品です。


かつてのこと、生産農家の方にこんな提案をしてみました。

①「桃山」というきれいな名前の土地柄なのに「なぜ『あらかわ』という野卑な名前なのか?『桃山の桃』という名前に変えたらどうか

販促のお手伝いをしましょうか

という二つのことです。
生産農家の皆さんからは叱られてしまいました

「あらかわの桃」で十分ブランド力がある

急に売り先が増えても生産が追い付かないし、今のところ困っていない

と。

おっしゃる通りです。
短期的にはおせっかいな提案でした。
各農家とも安定収入がおありのようです。


ここ何年か各地域の知事が中心となって地元の農産物、水産物などの販促に力を入れていらっしゃる地域があります。
こういうマスコミ出たがり知事の姿を見るたびに「あらかわの桃」のことを思い出してしまいます。

1.生産能力はあるのか?

2.それって何?

お米がそうです。
ササニシキ、コシヒカリなどと言った品種名に「〇〇のコシヒカリ」等と名付けて売られた時代と異なりいろいろなネーミングのお米が増えました。
「それどこの?」
「おいしいの?」
などと素朴に思ってしまいます。

「松坂牛」「近江牛」と言った牛肉などのブランドレベルまで高めようというものでしょうか?


SNSで「〇〇美人」という果物を見つけました。
〇〇は地名で「梨」のブランドのようです。

そこはどこにあるのだろうとグーグルで検索してみました。

もっとシンプルでいいのでは?
・旬にはうまい
・どちらかと言えば値段と相談して買う
のですから。




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「ちむどんどん」(NHK)がおもしろくないわけ [どう受け止めたらいいのか]

仕事を辞めてからというものNHKの連続テレビ小説を楽しむ毎日です。
わざわざ録画までしなくても、NHK総合、NHKBSP、NHKプラスとチャンネルが増えていることに加え再放送も頻繁にあります。
それだけに見てしまいます。

今放送されているのは「ちむどんどん」という番組。
しかし「あまり面白くない」というのが私の本音です。
事情は、

1.あまりにも展開が早く、毎日何か目新しいことが起きすぎている
毎日出来事が多くて深堀しないまま場面が変わっていく「展開の速さ」は「ストーリーの軽さ」の原因となるとともに見る側は盛り上がらないままなので疲れてしまいます。

2.風俗、生活ぶりなどの時代感に違和感がある
昭和が舞台となる時代背景のため私の知っていることも多々出てきます。
①あのファッションは違うだろう(これは前作でもありました)
②あの町並みは違うだろう
③あの電気製品は違うかも

3.交通機関が出てこない
銀座~鶴見に通うなら京浜東北線のシーンがあってもおかしくありません。
銀座なら「地下鉄」などが舞台になってもいいでしょう。
まぁ、広い空間がドラマの設定に必要でもないでしょうから必要ないと言えば必要ないのかもしれませんが、銀座のスケールの小ささも興ざめです。

4.「言葉」に違和感がある
銀座のレストランに勤める主人公はいつまでも沖縄イントネーション。
ドラマの色合いを出すためのものとは思いますが、接客シーンとプライベートの距離感がなさすぎです。

また「鶴見の沖縄タウン」の有力者である三郎さんの言葉遣いは「東京の下町」の話し方のようです。
私は詳しくありませんが、鶴見で生まれ育った方なら「鶴見」「沖縄タウン」という場所柄の雰囲気があってもいいような気がします。


すべてのドラマが私好みで作られているわけでもないでしょうが、どうもストーリー以前のところが気になってしまいます

背景には、
①SNSの「いいね」評価を意識しすぎているのではないか?
昭和を知らない世代が番組作りの主力になっているからではないか?
と言ったことも考えられます。

そういえば日曜日に放映される「鎌倉殿の13人」も私には興味がわきません。
作っている人たちの仲間受けのようなところが見え隠れしてしまって作品に気持ちが入っていきません。
こちらのほうはずいぶん前に見るのをやめました。


沖縄の本土復帰50年を意識した感のある「ちむどんどん」。
沖縄の方はどうご覧になっているのでしょうか?

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「体感温度」と「エアコン」 [どう受け止めたらいいのか]


今年の夏は特に暑いようです。
というか去年のことはすっかり忘れましたが。。。。

そういえば、昨年の8月は高熱が続きPCR検査を受けて(結果:陰性)、高熱の中2回目のワクチン接種もしました。(この頃はいつワクチン接種ができるかわからなかったので)


今年は、
6月:急な気温上昇でエアコンをつけて寝ることも
7月前半:窓を開ければ何とか過ごせました
7月後半~8月上旬:夜中も気温が30℃超えの状況でエアコンのお世話になっています

そこで気になるのが、「電気代」と「節電マインド」の兼ね合いです。
元来「ケチ」なのでやみくもにエアコンをつけることはしていない生活ぶりです。
しかも冷えすぎると「身体が寒い」と感じやすいようですから、エアコン使用も控え目な毎日でした。


わが家には私の趣味と冬のヒートショック防止の観点から至るところに「温度計+湿度計」を置いています。
デジタル社会というのは便利なもので、時計とセットになっています。
電波時計がメインなので時間の狂いも気になることはありません。


こんな暮らしの中で気がついたのは「室温が30℃を超えると暑くてしんどい」ということ。
そこがエアコンの基準です。
「エアコンの設定温度を何度にするか?」ではなく「室温を何度にするのか?」が基準です。

ここ1週間は真夜中でも外気温は30℃を超えていますので窓を開けても暑いだけです。
そこでエアコンの登場です。

最近は「自動」モードで室温が30℃を切るあたりで終日つけることに。。。。
あまり冷えすぎるとなんだか「身体に悪い」(財布に悪い)ような気がするからです。

朝目覚めたとき「のどが痛くなっていない」ことを喜ぶ毎日です。


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「コロナ感染」について隠していることがあるのでは? [どう受け止めたらいいのか]

コロナ感染者数が高止まりをしています。

・検査キットがない
・カロナール(解熱剤)がない
・発熱外来がいっぱい
・医療現場がたいへん

等々、感染者が多い現場の姿がよく伝わってきます。


しかし、コロナが蔓延してから2年は過ぎました。
コロナへの向き合い方もうすうすわかってきました。
療養ぶりあるいは療養支援の様子もSNSにはよくあげられています。

しかし「なぜ感染したのか?」「どこで感染したのか?」だけはあまり伝わってきません。

・本当はわかっているのでしょう
・きわめてプライバシーに関するので伝えにくいのではないでしょうか


コロナ感染者の増加で「鉄道やバスなどの減便」「巨人のように試合の中止」といった社会現象も生まれています。

どうやら「風邪」とは症状も社会に与える影響も違うようです。
薬を飲めば一発で治るという状況でもないようです。
オミクロン株はデルタ株のように「肺」を侵食することがないのが救いです。


「どうして感染したのか?」「どこで感染したのか?」ということについては、感染病学者、医療現場の皆さんはきっとご存じなのでしょう。
しかしなぜかそういうことが伝わってこない。


「感染対策をとって」という人は多いけれども「具体的な感染対策」の徹底について語る人が少なすぎます。

「感染に至る行動パターン」の周知・伝播あるいは警告が必要なのでは。
オミクロン株は重症化する人が少ないようですが「重症化する変異株が出てきたらどうするのか?」がポイントではないでしょうか!



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マスコミに騙されないように [少し政治的な話を。。。。]


一昨日の日曜日(2022.7.31)の深夜11時からのNHKの「安倍元首相は何を残したか」という番組を見てしまいました。

3人の安倍シンパのコメンテーターの礼賛話から始まりました。
なぜこの時期にこんな番組が放送されていたのでしょう?
不思議です。

「統一教会」と「自民党議員」のつながりを論じるニュースワイドショーの論点はどこにあるのでしょうか?
日本国憲法第20条第1項に定める
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
という規定に照らせば「公明党と創価学会」の関係にも触れなければいけません。
政権与党と宗教団体の距離感はかなり問題でしょう。


霊感商法」との関わりというのなら「被害者の会」や「被害実例」をもう少しクローズアップさせ「宗教法人」や「フロント企業(別動隊)」の規制のための法改正まで視野に入れないといけません。


岸田首相の取り組みぶりを「遅い」とか「何もしない」と批判なさるコメンテーターの皆さんに申し上げたいのは「それで何か問題が起きていますか?」「一刀両断しなければいけないような緊急のテーマですか?」ということ。
岸田首相になってからというもの派手さがない代わりに政策のプロセスが今までよりは明確になったような気がします。
こういうことに不都合な方が岸田首相批判をしていると考えても間違いはないようです。


民間企業の世界にあってマスコミの世界にないものは「コンプライアンス」という言葉
コメンテーターの中には特定の政治家と取材という会食をして昵懇の仲の方もいらっしゃるようです。
彼らの著作の中に「特定の政治家」のことを取り上げたものがあることをどう受け止めればいいのでしょう。
●田﨑史郎:『安倍官邸の正体』〈講談社現代新書〉
●鈴木哲夫:「石破茂の頭の中」(ブックマン社)
等は典型例です。
彼らのコメントにバイアスがかかってしまうのは避けられないことです。


安倍元首相が倒れたその日から彼を英雄扱いしてしまったマスコミ各社。
「国葬」の日の取り上げ方がどうなるのか楽しみの一つです。


マスコミを批判する目で見るのも国民の責務の一つです。





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