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「ブスッ」とするよりは「笑顔」を! [仕事についてのエトセトラ]


銀行員をやっているとお取引先から「あなたが来るとなんか元気が出る」と言われることがあります。

おそらく銀行員でなくても他の職業の方でもそういうことは間々あることでしょう。
・ショップの店員さん
・お医者さん
・看護師さん
・政治家
・弁護士
どんなご職業でも共通でしょう。

不思議なことですが、商売人と言うのはお客様に「やる気」や「元気」を起こさせるというマジックのような力が必要です。

その源は、
笑顔
歯切れのいいトーク
さわやかな着こなし
などがそうさせるのでしょう。

「詐欺師」と何が違うのか?
と言うと、「腹の中でニヤッと笑うような」作り笑いがないことです。
いわゆる「自然体」です。
これは「見る人が見ると」わかります。

さぁ、皆さんも今から「自然体の笑顔」づくりをやってみましょう。
意外と難しいものです。
おそらく「自信」とか「正直」と言った人と人の関係の中で信頼に足りる言動が醸し出すものなのでしょう。
つまり、一朝一夕ではできないが、徐々にできるようになるということ。




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「ルール」は誰が教える [どう受け止めたらいいのか]


企業勤めをすれば「ルール」を教わりその「ルール」を守るのは当たり前のことです。

「自由な働き方」「自由な暮らし方」がチヤホヤされる世の中でも、多くの人が不満なく暮らすにはやはり「ルール」や「マナー」は守らなければいけません


最近気になるのは「電動アシスト自転車」のマナーと言うか「ルールを守れよ」と言うこと。

道路の右側走行
赤信号を停止しない
が顕著です。

そのほとんどは一定年齢層の女性の方に多いようです。

この人たちのいけないのは「目に罪の意識がない」こと。


おそらく「ルールをご存じない」のでしょう。
お子さんが生まれ、「保育園への送り迎えのために思い出したように自転車に乗り始めた」と言うこともあるのでしょうか?

今は高齢者の頓珍漢な自動車の運転が問題視されていますが、これからは「ルールを顧みない」皆さんの事故が心配になる日もきっとくるでしょう。

その運転こわくないですか?
と聞いてみたい。


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なにが楽しくて「歩きスマホ」 [どう受け止めたらいいのか]


すっかり生活の一部になった「スマホ」。
しかし、四六時中使うほど必要なものでもない。

例えば「歩きスマホ」。
そこまで必要なのでしょうか?

何見ているのですか?
と聞いてみたくなります。


この人たちの特徴は、
歩きがのろい
世の中に住んでいるのは「自分だけ」
と言うこと。

スマホの小さな画面よりも素敵な世界がリアルにはあるよ
と言ってあげたくなってしまいます。

リアルの視野にはあなたの気がつかない「素敵」や「おもしろい」が隠れていることもきっとご存じないのでしょう。



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ジイサンたちのツイッター [どう受け止めたらいいのか]


なんだかんだと言いながらSNSの中でもツイッターは活況を呈しているようです。

流れてくるツイートを見ていると「明らかに初老」と思しきジイサンたちの政治愚痴のようなものに気がつきます。

いくつぐらいの方かはよくわかりませんが「おそらく60歳台~70歳台前半」の皆さんなのでしょう。

おもしろいのは、
「どこかの政党のドグマのような主張」が根底に流れている
②反対や批判が多く「じゃぁどうすればいいの?」がない
③批判や対策もどきも「時計の針を戻す」ようなもの
と言う特徴があります。


彼らに聞いてみたいのは、
今までどんな人生を送ってこられたのですか?
今はどんな生活を送っていらっしゃるのですか?
これから10年後をどう見ていらっしゃるのですか?
孫・子あるいはご自身のためにこれからはどうあるべきなのですか?
と言うこと。


ツイッターでいろいろおっしゃるのもいいのですが「無責任社会」を生む無責任なトーク遊びには辟易することも多い


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「バリアフリー」の時代から「リスクチェック」の時代へ [みんなうすうす気づいている]


東京の街ではほぼほぼ「バリアフリー」が根付いてきました。
しかしながら、「もし自分がそういう立場なら」と思うとこれで十分なのかはよくわかりません。

また各所のスタッフの方も「私たちはちゃんとやっている」感をお持ちのようです。

先日、そんな組織の方に質問してみました。
例えば
「ここで脳梗塞や心筋梗塞の方が出たらどう対応するの?」
「火事になったらどう逃げるの?」
等々と。

つまり、バリアフリーの形は整えつつあるけど、「日常生活のリスク」については組織的な取り組みはまだまだのような気がしました。

●「車イス」で中まで入り込んだ人が火事などの災害の時にはどうするのか?
いえいえ健常者であっても火事の時にはどう逃げるのか?
「非常口はどこ?」と思うような場合もありがちです。

●押し込み強盗のようなものが入り込み「人質になりそう」な時はどうするのか?
緊急連絡ボタンなどはあるのか?
※銀行などは普通にありますが、一般企業や公共の施設ではどうなのでしょう?

●脳梗塞、心筋梗塞等々の突然の体調変化の時はどうするのでしょう?
救急車を呼ぶだけでいいのか?
AEDがあってもうまく対応できるのか?

等々、「バリアフリーのその先にあるリスク」の絵は描かれているのでしょうか?
「障碍者だから」と言う何か特別な思いではなく、普通一般に「誰でも遭遇するリスク」への備えに無関心(何とかなるだろう)的な姿も見受けられます。
年を取り「高齢の深度が深くなった」と感じた時その不安が合わせて襲ってきました





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「失敗の事情」はすぐわかるが「成功の事情」はなかなかわからない [どう受け止めたらいいのか]

先ごろ「H3」の打ち上げが中止されたのは「ロケット1段目の機器で異常」が起きたのだとか。

今月17日、打ち上げが中止された日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、メインエンジンに電力を供給するロケットの1段目にある機器で異常が起きたとする調査結果を明らかにしました。
(NHK 2023年2月22日 21時40分)

[カバン]https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230222/k10013988741000.html


おもしろいもので「失敗の事情」はかなり早くわかるようです。
ただ、政治的な配慮のような大人の事情で公表が遅れたりするようです。

ところが「成功の事情」はなかなかわかりません
しかし現実は「歓喜」や「興奮」に包まれてしまうのが実情です。
「成功」などと言うものは長い時間をかけて評価するものですが、そもそも「成功するのが当たり前」なのですからこの気持ちもわからないこともありません。


パチンコやマージャンをなさった経験のある方はいかがでしょう。
とかく「運・不運」的におっしゃる方も多いようですが、
負けたときは「運が悪かった」に加え「気分が乗らなかった」「体調がだるかった」等のおまけもつけがちです。
勝ったときは「運がよかった」に加え「あの時の一打がよかった」「あの読みが的中した」などとおっしゃる方も。

万事「結果がすべて」なのかもしれませんが、そういうブレを緩和するやり方もあるはずです。
特に「経営」とか「ビジネス」では。

最近のビジネス的なことは「はしゃぐ」ことが多く、「分析的な評価」が定まりません
それも「日本停滞」あるいはあなたが「持続する成功を勝ち取れない」事情でしょう。




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「高齢者の医療費」は高いのか? [どう受け止めたらいいのか]


私はいまだかつて所得の半分近くを税金や社会保険料として負担したという認識はありません 。

よく話題になる「国民負担率」の問題ですが、財務省が2022年度の見込み値を発表したようです。
国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担の割合を示す「国民負担率」について、財務省は今年度(2022年度)は47.5%となる見込みだと発表しました。過去最大だった昨年度をやや下回ったものの、国民所得の半分近くを占めています。
(NHK 2023年2月21日)

そもそも“国民負担率”は、世界的に使われている言葉ではない。直接対応する英語やフランス語はなく、日本独特の用語だ。
(ニッセイ基礎研究所)
[本]https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=67559?site=nli

日本では従来、租税と社会保障の負担を国民所得で割り算した数字を国民負担率としている。これに対して、海外ではGDP比でみた租税や社会保障負担の指標(以下「GDP比の指標」という)を用いることが一般的だ。財務省は、OECD(経済協力開発機構)加盟国のデータから、国民所得とGDPをベースにした2つの数字をそれぞれ計算し、各国の“国民負担率”として国際比較を公表している。
(ニッセイ基礎研究所)

先日、後期高齢者の方と話したら「高齢者の医療費は安い」と。。。
しかも「高額療養費の払い戻し制度もあるし」とも

(参考)全国健康保険協会のサイト
[本]https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3030/r150/

視点を変えてみると
①長期入院を余儀なくされた時の「差額ベッド」代(高額医療費の対象にはならない)は負担が大きい
「生活保護」制度の見直しでクリアできることもある
③マイナンバーカード(特にデジタル保険証)に批判や反対をするのもいいのですが、「医療費の測定」もせずに「医療費の負担が大きい」という議論もある

日本は長寿・高齢・少子化の先進国です
年を取ればなにがしかの病気にかかるものです
「医療費」及び「医療関連費用」の内容を理解しておかないと次の世代への負担ばかり増えてしまいます

「耳に痛そうな」政策や改革や改善をしなければ後年度負担はさらに増えてしまうでしょう。



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「無駄な黒字」と「必要な赤字」 [裏づけのない経営学]


ビジネスの世界では「すべての事業で黒字」にするのはなかなか難しいことです。
また、赤字だからと「赤字部門を整理」していたら将来の成長もおぼつかなくなります。
「黒字部門が赤字部門を黒字に引っ張っている間に赤字部門の位置づけを明確にする」と考えた方がいいでしょう。

要は、
黒字部門の寿命
赤字部門の必要悪と将来性
の定期的なチェック・吟味こそ重要なのでしょう。

「地方創生」のようにコストが税金で置き換えられてしまった事業に学ぶことはとても多いようです。
①コストは税金
②そもそも将来性も必要性もない大人のママゴト的事業計画とそのスタッフ
③種まきにもならない発想
④失敗しても誰も責任を取らない
いくらでも「これでどうするの」事情が思い浮かびます。

さてさて最近の企業のビジネスの中にもそういうことが見え隠れします。
赤字の許容限度
赤字・黒字の持続期間
将来の種まきとその開花
についてどこまで議論・シミュレーションされているのでしょう。

マスコミ迎合的なことがビジネスではないのですよ。



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「政治」と「催眠術」の境界線 [どう受け止めたらいいのか]


久しぶりにある地方の方のSNSを見ました。

かつては「地方創生」もどきや「観光」に心躍らせていた方でした。
しかし今は結果も芳しくなく、すべてが逆方向に向いてしまっている現状に危惧しているご様子です。

こういう人たちがわかりにくいのは、
「失敗だった」
「間違っていた」
とおっしゃらないこと。


ビジネスの世界では「儲からない」「経営ぶりがよくない」とはっきりわかりますが、政治的なコトには測定不能的にみなさんも対処されるものですから。

実はかねてから「そんなやり方ではうまくいきませんよ」と私が直接指摘していたにもかかわらず、
自分の腹が痛まない(税金頼み)
地元のマスコミがチヤホヤする
※特にNHKのローカル局の取り上げ方はひどいものでした。都会から来た人にはそういう絵空事がよく見えたのでしょう。
ことから多くの方が舞いあがってしまわれていました。


なぜ私が「そんなやり方ではうまく行かない」と言ったかと言うと、
①地域住民の生活向上に関係ない話ばかり
②マスコミやSNSの取り上げ方に舞いあがってしまった
ことが主因です。
まるで地域の住民が「催眠術」にでもかかったような時間帯でした。
夢から覚めた結果、「こんなはずではなかった」がそこでは起こっています


今、SNSには「岸田首相批判」が数多く見られますが、この「地方創生大好き」派の妬みのような、現実を見ないコメントが多いような気がします。

今一番考えなければいけないのは「国民の豊かな暮らし」と言うこと。
「豊かさ」を維持・向上させるといった視点のない議論は妬みにしか聞こえないこともあるということを念頭に置くべきでしょう。

どうする政治家のみなさん
どうする国民のみなさん


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「10年後」あなたはいくつに? [どう受け止めたらいいのか]

これはあるツイートからの引用です。
「何が悲しくて今までうまく機能してきた健康保険証を廃止して資格確認書とか意味の分からないものを作って国民を混乱させて嬉しがるバカがいるのか。」


今までうまく機能してきた」と言う言葉が不気味です。

このまま機能していくのでしょうか?
銀行が典型です。
もはや「店舗に行くことも減り」「通帳を使うこともずいぶん減り」ました。

特に「健康保険証」については「自分の立場でしかご覧になっていないのでは?」と思ってしまいます。


これからの医療の現場(医療行政や医療事務)に何も不安がない人なら「今までうまく機能してきた」でいいのかもしれませんが、日本は深刻な「高齢」「長寿」「少子」の現実を迎えてしまいます。

つまり「長寿・高齢化」「少子化」に向きあいながらの時代がどこの国よりも深刻な状態になりそうです。

おそらく

①「労働力不足」は否めないでしょう

②長寿とともに「手のかかる高齢者」が増えていくでしょう

また、一人暮らしの高齢者が増えることも想定されます。

服薬管理
既往病歴管理
は自分でできますか?

医療の現場では
電子カルテ」が普及しています。
研修医の皆さんはほぼほぼ「電子カルテ」で一人前の医師になっていかれることでしょう。

医師はもちろん看護師および薬剤師の皆さんのチームで患者の治療にあたっているのが実情です。電子カルテを確認しながら。

⑥東京の大学病院でなくても「地方の病院」「小さなクリニック」の診察記録を大病院などと共有し最善の医療診断ができるのではないでしょうか?

「うちは電子カルテはまだです」とおっしゃるお医者さんはおいくつの方でしょう?
10年もすれば日本全国の医師、歯科医の皆さんは電子カルテが主流になっているはずです。

医療費の管理の側面はいかがでしょう?

今のままの「健康保険組合」でいいのでしょうか?
デジタル化のメリットを活かし「統合」することが必要です。

・65歳くらいまでは働く
・転職が増える
・病気が発症しやすい定年退職後の医療保険は「国民健康保険」にシフトされることが想定されます。
赤字」はどうしましょう?

これらの社会構造の変化に今のままで立ち向かえますか?

あなたの10年後の位置はよくわかりませんが、
スマホやパソコンが使えない「操作難民」になっていませんか?
10年後は今よりもはるかに「もたもた」してきます。若い人たちの足を引っ張ることはないですよね。


デジタル担当大臣のスタンドプレーで「マイナンバーカード」や「デジタル保険証」の位置づけが曖昧になりそうな感じもしますが、今、やらなければ「高齢者が社会の邪魔者」になる懸念も想定されます。


今60歳の方なら「せめてスマホくらいは使える」ように訓練すべきです。


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「ブラウン」のシェーバー・・・「ものづくり」屋さんと「もの売り」屋さんと [無駄の効用かやっぱり無駄か]

デパートやホームセンターや家電量販店などを見て回るのは楽しいものです。
今や趣味の一つになっています。
「こんなものがあるんだ」
「これ欲しいな」
と思いつつも「買うこともなく」見て回るのが習慣になっています。

そうこうするうちに「あれ家にもあったかも」「ああすればいいかも」などと小さな知恵も浮かんできて「模様替え」をやってみたりしています。


家電量販店に行くとその時々でなぜか気になるコーナーがあります。
今はシェーバーで有名な「ブラウン」のコーナーです。
なぜか目立ちます。
なにやらキャンペーンをやっているようなことも。。。。


私も数か月前に買ってしまいました。
旅行・出張などに持って行くシェーバーです。
・おしゃれなデザイン
・充電式
・水洗いができる
・ブラウンと言うブランド
・手の届くデザイン
と言ったところが決め手でした。
以前から「こういうのあったらな」と思っていた品物でした。


しかし、実際に使ってみると「非力すぎ」て「剃り味がよくない」と言う印象です。
私は「ひげが濃い」ほうではありませんがそれでももの足りません。
しかも「充電コード」が必要(忘れると使えない)。

数年前に買った「ブラウンの普通のシェーバー」もいまいちです。
「安物」と言うのもありますが
剃り味はいまいち
「キワ剃り場」は取り換え式
と言う代物です。

ドイツを代表する「ものづくり」メーカーだったはずなのに。。。
正直な感想です。

ネットで調べてみたら「洗剤などの生活用品で有名なアメリカの企業:P&Gの傘下(子会社)になっていました。

今は「もの売り」屋感が強くなってしまっています。


シェーバーは
●エイズ騒動以来店頭で「剃り味」が確かめられない
●女性の販売員さんの説明では物足りない
と言う特徴があります。


先日、ある家電量販店で「BRAUN」と言う制服を着た方の説明を聞きました。
彼はセールスに一生懸命です。
・デザインがいい
・洗える
・充電式
・価格もリーゾナブル
・・・・
等々。

そして「私も出張が多いのでこのブラウンのシェーバーもう一台を持って行く」と。
おもしろいのです。
なぜ2台のシェーバーが必要なのか?
「剃り味」の話はないのか?
不思議です。

その点を質問すると、やはり、「この出張用のシェーバーでは物足りない」と言うことが伝わってきました。


「もの売り」屋さんは一所懸命ですが「ものづくり」さんが見たら笑うかもしれません。
お値段はもう少し高くてもいいので「いい商品」が欲しいというのが実感です。

いろいろシェーバーも持っていますが「わが家で活躍している」のは2000年に頂いた「ナショナルのシェーバー」なのです。

いいものを作れば売れる」はず。
使えないものはいらない












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新宿駅ナカ「ドトール」の閉店にびっくり [どう受け止めたらいいのか]


今の私には「喫茶店でお茶する」と言う習慣はありませんが、「小腹が空いたときに行くお安いお店の一つ」に「ドトール」と言うコーヒーチェーンがあります。

私のようなおっさんにはスタバは敷居が高いのですが、このドトールは暖かく迎えてくれます。


最近気がついたのは「一番安いメニュー」がなくなっていること。
実質の値上げです。
「なかなかやるな」状態です。
やむなく「〇百円」高いメニューにシフトしてしまいました。
物価高に「敢えて高い金額のメニューを選ぶ」仕向け方です。

節約好きの私が選んでいたこの最安値メニューはあまり人気もなかったのかもしれません。
コーヒーだけを飲むことに立ち寄ることはありませんので「空いた小腹」を埋めるにはピッタリのメニューでした。


こういうやり方をやっているお店は別にもありました。
コロナ前は時々行っていた飲食店さん。
「安いメニュー」がなくなり1,000円以上高いメニューに誘導されてしまいます。

「高いメニューしかないなら出るわ」
と言いづらい雰囲気もちゃんと作ってあります。

「おぬしやるな」
と思ってしまいます。
しかし、ややお客さんは減った感じはします。
(バイトさんも減っています。)


こんなことを思っていたら新宿駅ナカの「ドトール」のお店が1月末で閉店してしまいました。
いつも相応に混んでいたお店で不思議でしたが、どうやら「駅改良工事」があるからのようです。

「JR東日本もなかなかやるな」
と思ってしまいます。

コロナは商売をいろいろと変えてきそうで見ているとなかなか面白い





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「成功の秘訣」が看護師さんたちにウケた [一人合点の「いい加減な話」]


私のライフワーク(自分の指針)は企業の経営者の皆さんから学んだ「成功した企業トップ」「成功の秘訣」の話です。

先日のこと「看護師さん」のグループにお話しする機会があり、
「ここ私にピッタリ」
「これ私たちの仕事にもつかえるね」
と言う声が聞こえてきました。

何だかうれしくなってしまいました。


~成功の秘訣15か条~

成功した方に共通すること(+健康)

『情熱家』であること
(一生懸命・一所懸命)
『こだわり』を持っていること
(目標は明確なれど方法論は柔軟)
『せっかち』 であること
(クイックレスポンス・素早い対応)
『マーケットの向こう側から見る』 こと
(現場主義)
『負けず嫌い』 であること
(なにくそ)
『教育の大切さ』 を知っていること
(人材の育成)
『自らがやる』 こと
(率先垂範・まめ)
『細かい』 こと
(緻密)
『くどい』 こと
(凡事徹底)
『声が大きくおしゃべり』 なこと
(やかましい)
『ケチ』 であること
(数字に明るい・節約)
『工夫屋』 であること
(創意)
『貪欲』 であること
(根気強い・粘り強い・チャレンジ精神)
『好奇心』 旺盛であること
(高い関心)
『ストイック』 であること
(精進・禁欲的・自らに厳しい)

成功することはたいへん
成功を持続することはもっとたいへん
成功にはゴールはない                    (紅)






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「ネット詐欺」と「NHKのニュース」(NHKのニュースをもっと見よう) [小さな親切、余計なお世話]

ネット詐欺のことで年上の友人と話す。
明らかに「今風の詐欺」に巻き込まれかけた模様です。
(お金を払う少し前のタイミングで警察に駆け込み難を逃れたようですが。。。)

友人は明らかに「情報不足」「斜に構えた理解」が伝わってきます。
「それってNHKが注意喚起をよくしているやつですよ」と私が言うと「NHKは見ないもの」とふてくされた返事が返ってきました。
それでいて何かが言うと「偏りの理解も多い」様子が伝わってきます。
ある世代によくある「NHK嫌い」「NHKは見ない」流儀のようです。

私が思うにはNHKのローカルニュースからの全国ニュースは「比較的バランスのある伝え方」ではないかと思います。
「NHK嫌い」の方の特徴は「民放のワイドショーのコメンテーターなどの話を真に受け極端な理解をしている」こと

これでは一般的なニュースが伝わりません。


SNSなどでも極端な情報が流れ過ぎの昨今、NHKのニュースくらいを見ておかないとバランスを失ししてしまいます。
正直に言うと私はすっかりこの詐欺話の興味を失ってしまいました。
基本が通じないのなら話していても無駄
と言うことです。

「基本はこうだ」
がない会話はただの愚痴にすぎません。
そして「人それぞれ」「いろいろな考え方がある」「わたしはわたし」と話が終わっていくのです。


少しだけ注意が必要なのはNHKであっても地方局では「知事や市町村長に忖度迎合した」ニュースがかなりあります。
都会出身の転勤者が『地方はすごい』的な番組を作っていることがよくある」のでミスリードさせられてしまいます。




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「週末のIKEA」は混んでいた [みんなうすうす気づいている]


ずいぶん行かなかったIKEA。
この週末はIKEAに行ってきました。
(土、日両日行きました)
コロナが流行り始めてからずいぶん行っていませんので3年以上ぶりかもしれません。

驚いたのは「混みあっている」と言うこと。
しかも、
子育て世代
若いカップル
が多いのです。


「結婚できない」「子育てなんかできない」などと言われている層が目立ちます。
おそらく「普通の光景」でしょう。
違うとしたら「IKEAで育った世代」だろうなと思うことくらい。


私の買い物は「部屋の模様替え」に役立つものはないかなと言う物色がメインでした。

買い物はレジャーの一つ」です。
「買わなくても見て回る」のも楽しいものです。

おそらく混雑したお客さんの多くは「今日は買うぞ!」と言って来店したというよりも「品定め」の方も多かったことでしょう。


時は2月。
お子様が小学校、中学校への入学のタイミングで机や整理ダンス(のようなもの)を「見て回り」、「お昼は外で。。。。」と言うことだったかもしれません。


私の食事はと言うと「50円のミニソフト」と「100円のドッグ」でした。

微妙ながらも徐々にお金が動き出している空気が伝わってきました。


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「奨学金」と「ライフプラン」 [どう受け止めたらいいのか]

若い人にとっては「奨学金」の返済負担がたいへんだといわれています。
しかし、2023年2月12日のNHKのニュースで報じられたこのコメントを見ると「どうして?」と言うことも感じてしまいます。

[本]https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230212/k10013978801000.html


都内に住む25歳の女性は、教員になる夢をかなえたいと、地元を離れて教職課程がある都内の私立大学に通いましたが、兄弟もいるため、自身の学費と1人暮らしに必要な生活費は奨学金400万円を借りて賄いました。

無事に教員免許を取り卒業後は高校の教員として働き始めましたが、手取りおよそ20万円の給料から月に1万7000円ずつの返済が始まりました。

その後、体調を崩して退職を余儀なくされると、貯金はすぐに底をついて奨学金の返済が難しくなり、一時は知人に借りて対応したということです。

女性は「400万円は大きな額だと思っていましたが、学生時代は大学を卒業して真面目に働けば返せるだろうと思っていました。まさか自分が体調不良になって仕事を辞めると想像していなかったので、真っ先に奨学金どうしようと考え、死んで何とかしなければと、思い悩んだこともありました」と振り返りました。

女性はその後転職し、生活は安定しつつあるといいますが、今後、返済は18年間続き、自分が生きていくための衣食住を確保していく以上の余裕はないと感じていて、将来子どもは絶対に産まないと決めているといいます。

女性は「子どもはすごく好きで、見かけると『かわいいな』と目で追ってしまうほどですが、自分の奨学金を返さなければいけないのに、子どもの学費のことを考えたら産む想像もできないです。お金を借りなければ進学ができない人が多い現状を知ってほしいし、お金の不安や子どもの学費への心配が解消されないと考えは変わらないと思う」と話していました。


一つのどうしては、
なぜ地元の国立大学に行かず東京の私立大学に通ったのか?」と言うこと。

二つ目のどうしては、
体調を崩して退職を余儀なくされた」と言うこと。


・・・偏差値の関係で地元の国立大学の受験がかなわなかったのだとしたら、
①近隣地域の大学を目指さなかったのか?
②かつては家庭の経済状況などを見ながら大学進学をしたものです。
③家賃や遊興費の高いなぜ東京の私立大学でなければいけなかったのか?
と言うことが気になります。
わざわざ経済的な負担の大きな進路を選んでいないかと言うこと。

・・・高校教員として働き始めたにもかかわらず「体調を崩して退職」と言うのもよくわかりません。
何らかの選択肢はあったのではないでしょうか?


とかく「お金がない」と言う若い人の「進路」あるいは「結婚」あるいは「子育て」などですが、もう少し高校時代に「ライフプラン」を考えるという方策はなかったものでしょうか?

この方の場合、気持ちはわかりますが「無謀」と言う感じも伝わってきます。



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「黒の下着」だからセクシーなわけではない [どう受け止めたらいいのか]


私の青春時代のこと、女友達のランジェリーと言えば「白」あるいは「ピンク」が一般的でした。
そんなところに「黒の下着」「赤の下着」を身に着けるというのは「大勝負(大胆)」なコトだったのかもしれません。

今の時代はどうでしょう?
私の印象では「黒の下着」がかなり一般化してきているのではないのか。。。。。
残念なことに「一般化」=「刺激が足りない」と言う印象もあります。


何事もそうです。
かつては「大胆」あるいは「びっくりするようなこと」であっても一般化してしまえば「それほどでも」と言うことになってしまいます


「物価高」「所得の伸び悩み」「断捨離」などで「消費」(無駄遣い)を抑えている方は多いかもしれませんが、だから生活に困っているという声もあまり聞こえてきません。


つまり「どうしても必要」「どうしても欲しい」「冒険してでも買いたい」と言うような商品がずいぶん減ってしまったのではないでしょうか?


マスメディアはいろいろ言うけど、クオリティはずいぶん落ちているのが今の世の中のような気がしてきます。

安物買いの銭失い」ではなく「いいものをちゃんと」と言う生活を目指さなければ。


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「夫婦別姓」と「先祖代々の墓」 [どう受け止めたらいいのか]


「LBGT」法案の動きがあるようです。
実際には何がどのようになるのかよくわかりませんが、たとえば「夫婦別姓」の話にはこんなこともあります。


私の従姉妹は家を継ぐこともなく二人とも生家を出て別の姓の相手と結婚しています。
・長女はお墓のない長男ではない相手
・次女はお墓のある長男

そこで持ち上がったのが「実家のお墓をどうする」かと言うこと。
などと心配していたら、あろうことか長女のご主人が亡き人になってしまったのです。

今度は長女の嫁いだ新しい夫婦のお墓をどうするのか
と言う問題が起きてしまったのです。


そこで考えたのが「長女の実家のお墓にご主人を埋葬する」と言うこと。
ただ「」が違います。

旧姓の「〇〇家先祖代々の墓」に「嫁いだ長女のご主人を埋葬してもいいのか?」と言うことです。
お寺にも相談し取った結論は「〇〇家先祖代々の墓」の墓標を変えることことに。

例えば「愛」「和」「誠」などの一字の墓標に変えることでした。
菩提寺も特にこだわりがなく、嫁に行った長女がお婿さんを連れて「実家のお墓を守る」と言うことに相成りました。


従姉の実家のお墓問題は解決したのですが、「夫婦別姓」などが普及すればこういった「先祖代々」のお墓を祀るルールはどうなるのか?と言うのも一つの課題です。

最近は「夫婦でも同じお墓に入りたくない」と言うようなお考えの方もいらっしゃるようですから、「お墓の問題」はそれなりにいろいろあるのでしょうが、時代の変化はこういう保守的なコトにも革命をもたらすのかもしれません。








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デパートやスーパーは「客の空腹」を満たせ! [無駄の効用かやっぱり無駄か]


デパートやスーパーやホームセンターを覗くのはなかなか楽しいものです。
何も買うものがなくても、買いたいものがあっても。

しかし世の中は節約や断捨離の時代に加え、「物価高」「所得が増えない」時代になってきましたのでむやみに買い物はできません
消費で経済を回すなど「夢のまた夢」になりつつあります。

ところがネット通販便利で簡単な上に、サイトを見るのが楽しい・おもしろい・安いかもしれないというのも正直なところで「いらない」「あったらいいな」的な商品をついつい買ってしまいます


そうはいっても、オールドエコノミーの「デパート」や「スーパー」や「ホームセンター」もご商売ですから、たくさんの客に来てもらい、「必要でもないものまで」お客様に買ってもらわなければ商売になりません

そのためには「お客様にはできるだけ店内を動き回ってもらうこと」が必要です。

お店と言うのは
来た客に「ものを売る」「できればたくさんものを売る」と言うことに目が行き過ぎていませんか?
これでは「おなかが空いていないお客はウンザリ」です。
●一番いいのは「おなかを空かしたお客自らが買いたくなる仕掛け」にはまってしまうようなお店作りです。
●おそらく「滞在時間が長いと使うお金も増える」のではないでしょうか。


そこで提案です。

1.階段には段数を明示しましょう。

・1段づつでも、5段づつでも構いません
数字を書いてください
絵柄でも構いません
※イヌを5段毎に、ネコを10段毎に、パンダを15段毎にと言った具合に
つまり、何段上ったのかがわかるようにしてほしいのです。

お客様にも高齢者が増えました。
この高齢者の生活テーマの一つが「健康」と「運動」です。
もし階段に段数が書いてあったら、毎日このお店に来て階段上りをします
そして店内の食事処に立ち寄ったり、お弁当を買ったりします。

毎日の行事にしたいものです。


2.フロアーに距離を書いてください。

メインの玄関や入り口から一回りする途中に10メートル単位くらいで距離数字を書いてください
※階段と同じ趣旨です。絵柄でも構いません。

それを目安に店内を歩きます
ただ歩くだけではなく「こんなものがあるんだ」と発見し、「必要でもないのに」買ってしまうかもしれません。

空腹なお客の腹を満たす・・・・そういうお店なら毎日でも行きたいものです。

今のスマホには歩数計がついていますが、スマホを見ながら歩くよりも「数字」や「絵柄」を見て歩く方が「目標」意識は高くなるものです。
結果、お客様は店内のお誘いにはまっていくのです。




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「アベノミクスの検証」をする人たちがようやく出現 [少し政治的な話を。。。。]

昨夜の「報道1930」(BS TBS)と言う番組は見ごたえがありました。
具体的には(遅すぎた)アベノミクス検証と批判です。

令和臨調」と言う組織の緊急提言をベースにするものです。
(参考)
令和臨調
[本]https://reiwarincho.jp/about/

●23年1月30日の緊急提言
[本]https://www.reiwarincho.jp/news/2022/20230130_001.html


「もっと早く」と言いたいところですが、選挙に強い安倍晋三元首相に掉さすのは難しかったのでしょう。
なにせ「統一教会」への売国と選挙をバーターにしていたと気がついたのも最近なのですから。。。


私なりに長年おかしいと思っていたことを踏まえて整理しておきましょう。


1.「安倍・菅」政権は9年

日本の政治は9年にわたりアベノミクスという呪文を唱えていた
しかし
①アベノミクスには産業政策(特にものづくり)がなかった
株価が上がってもエクイティファイナンスがなければ企業は強くならない
(賃金上昇を伴う物価上昇も年金生活者のような所得が増えない人たちの生活は困窮


2.アベノミクスの「三本の矢」の出来損ない

成長戦略
構造改革
規制緩和
と言ったところで儲かる産業がなければ意味はない

「金融政策は実態経済を調整するものであり金融政策が経済政策を主導するものではない」
少し経済政策や産業の現場を知っている人なら「アベノミクスのおかしさ」に気がついていたはず


3.アベノミクスの産業政策

インバウンド 増に代表される観光政策
マスメディアが弄んだ飲食サービス
税金バラマキの隠れ蓑の地方創生

いずれも新型コロナにあざ笑われる結果になったのは多くの国民が知るところです。

頭の悪い政治家が「政治主導」と言い続けた結果「我田引水」と「売国政策」だったことが顕在化したのです。


4.安倍政治(安倍菅の9年)の霞が関のバックは「経済産業省」

2001年までは「通商産業省」と呼ばれていたお役所です。

かくしてアベノミクス には「通商」も「産業」もバックボーンの言葉としてはなくなったのです。
「農業」も含めメイドインジャパンという言葉が政府、自治体、企業、家庭から駆逐されたのです。

プレミアムフライデー」と言う「月末金曜日の早帰り」はこういう発想でなければ生まれなかったでしょう。


5.なぜか批判の矢面に立たされている岸田首相

おそらく岸田首相は「アベノミクスをひっくり返そうとしている」節があります

選挙に強い安倍派は大きな危機感を抱く
アベノミクスに提灯をつけたマスコミは「安倍菅の9年」を検証しようともしない
野党も「9年」の放置を突かれると痛い
三者の意見が一致するのは、「岸田おろし」なのです。


6.野党・マスコミが岸田首相を批判すればするほど「ファクトファインディング(Fact Finding)」になる

このことは方法論がうまくいけば日本再生(景気が良くなる)につながります

だから
野党・マスコミ・学者筋・安倍派は精神論のような思想論やチクリや言葉尻で岸田批判をするしかないような状態なのです。


7.「検討する」という言葉で時間をかけながら思い切った政策提案と軌道修正を繰り返している岸田首相

岸田首相の提案のやり方には課題が残るものの四面楚歌状態なので言い方には少し我慢しましょう。

防衛費増、法人税増税は内需拡大策の一つなのです。
トマホークで戦争をするほど岸田首相も愚かではありません。
実物経済(実体経済)の活況を伴った「お金が回る」一つの方策なのです。
「国葬は安倍派への忖度」と言う変革へのソフトランディング対策です。
統一教会問題が湧き出してきたので少し様子が異なってしまったのでしょう。


8.野党、マスコミ、コメンテーターも足元の違和感と変化の速さに戸惑いを訴え批判するだけ

「日本をどうするのか?」の答えを持っていないのが実情です。
高齢、長寿、少子化と言う日本が抱えた構造問題に正面から切り込む具体的な方策のない人たちの批判はあまりにもイジメチックです。

だから岸田さえいなければ」状態の岸田批判なのです。

もっと正論が流れてきてもいいでしょう。
正論・政策を語れる後継がいないのです。


9.菅義偉前首相は安倍元首相の御側用人

政治の裏側で
我田引水
売国(統一教会、ロシア等)
と言う安倍元首相の政治の強力な協力者です。
「政治主導」と言う呪文を唱えながら。。。。

「岸田首相の方がマシ」と考える人は増えてくるでしょう。


令和臨調のメンバーの言葉の中には、

「安倍元首相の考え方の勢いに、誰も「おかしいと思わなかった」「おかしいと思っていても意見を言えなかった」(戦争に突入していった昭和の時代のよう)
と私には聞こえました。


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「倒産」は起こるべくして起こる [裏づけのない経営学]

仕事柄「倒産の現場」と言うのを幾度となく見てきました。
「会社更生法」の債権者集会にも出席したことがあります。

「倒産しそうな企業」と言うのは従業員さんでも出入り業者さんでも一般消費者でも「あれがシグナルだったんだな」と言うことが後からわかるものです。


例えば、

業容の拡大ピッチが速い
儲かっていない
借金が多い

後継者がいない
応援体制が不十分
仕事の仕組みがない(またはチェックがなされていない旧態依然

経営ぶりが派手
リスクへの備えが甘い
経営陣の油断
経営者が現場に出てこない(現場を知らない)
経営本や経営コンサルに陶酔
従業員に緊張感がない
総じて知識不足
銀行に隠し事あるいは銀行の指摘を改善しない

商品競争力の明らかな劣化
技術力がない
時代の流れについていけない
事務所・工場・現場のぬるい空気

客が少ない
売り上げに比し従業員が多い
机に座っている呑気な人が多い

看板・門扉の汚れ・傷みに無頓着
机の上が乱雑
「安全第一」「整理整頓」が形骸化

等々。
後から考えれば「あれがそうだった」と言うことも多いものです。


コロナ対策(支援策)の「ゼロゼロ融資」の返済が今年から始まるようです。
そこで「たいへんだぁ!」と言う話や対策も出ているようですが、多くの企業は「コロナ前から」経営ぶりが脆弱だったのが実情でしょう。

「会社更生」「民事再生」でやり直すのも一つの方法です。
従業員さんのことを考えれば「人手不足」時代には就職口はあります。
甘い企業にいて年取ってしまったら好条件の再就職は難しい」と言うのは世の常です。

同業者の倒産は生き残った企業には追い風」です。
経営者・経営陣のわがまま経営」と「お調子ものの従業員」は淘汰されてもやむを得ない時代なのです。

「死に物狂い」にならないと沈みかけた企業はいい方向には向かいません。





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「会釈」(えしゃく)癖を [無駄の効用かやっぱり無駄か]

世の中には権利を主張する人が増えてきたような感じがします。
別に権利を主張することはいいのですが、権利の裏には「責任」や「義務」もあります。
そこのところをどう受け止めていらっしゃいますか?

外の景色を見たり周りの雰囲気を感じ取ったりするよりもスマホが友達の方が増えたのかもしれませんが基本は「人と人が住まう社会」です。

職場で、学校で、知らない人の間で等々「人と接する機会は相変わらず多い」はずです。
中には
いつも厳しい顔つきの方
口から先に生まれたような人
等々いろいろな方がいらっしゃいますが人様のお気持ちなどすぐにはわかりません



ここで使える魔法は「会釈
とりあえず「少し頭を下げておく」と何となく笑顔が戻ってきます。

例えば、
・狭い道路や通路で待ってくれた方に
・何気に気を使ってくれた方に
等々、いくらでもその機会があります。


職場でも学校でも電車の中でもそうです。
一瞬「むっとした」時でも、会釈で気分が和むこともあります。


最近の社会生活には「笑顔が消えた」ような厳しい距離感が増えたような気がします。

さっ、さぁ、今から「会釈」癖を作ってみませんか?
おそらく
いい方向に物事が回り始めることでしょう。
なにかが微妙に変わっていくでしょう。

ちなみに「会釈」=「えしゃく」と読みます。



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世の中は動いても「基本は変わらない」 [仕事についてのエトセトラ]


最近のテレビやラジオの居酒屋トークのような番組を見聞きしていて気がつくこと(特に辟易すること)と言えば、日本の行く手を語らないこと。

「●●が悪い」
「〇〇はよくない」
みたいんな話ばかりです。

マスメディアの登場人物は放送コードに触れさえしなければ「基本的には報酬がもらえます」。
ところで多くの国民はどうでしょう?
四の五のと言ったところ不平不満を改善しなければ明日はありません。


最近のマスメディアの不思議なのは、
・法律学者はたくさんいる
・経済学者はたくさんいる
・経済政策学者はたくさんいる
・経営学者はたくさんいる
・産業政策学者はたくさんいる
・政治学者はたくさんいる
・教育学者はたくさんいる
はずであるのにマスコミに露出する学者さんは特定の人たち。
そして調子が悪いと消えていき忘れられていくだけのようです。


マスコミ、マスメディアはいろいろ言いますが、現実の国民は議論やトークだけでは前に進みません。
高齢化
長寿化
少子化
自前の資源不足
と言った昔から問題になっていたテーマがより現実的になった今、夢物語を語っていても救われないはずです。

ポイントは
基本は変わらない
工夫の余地はある
濃淡はつけた方がいい
と言うこと。

あなたのビジネスでもきっとそうです。
長年のご商売で「儲からない」としたら基本がおざなりになっているからです。
「昔ながら」は基本とは違います。
頑固なだけです。

最近とても不思議なことは、
ロシアのウクライナ侵攻
安倍元首相の事件
を契機に日本を取り巻く空気がずいぶんそして目まぐるしく変わってきてしまったこと


そこに向き合うその流れにうまく乗るには容易ではありません。
「安倍菅の9年」をのんびりと無批判に過ごしてきたツケが出てきただけです。

今、日本がそしてあなたのご商売がよくなるとしたら「安倍菅の9年の甘い話」を検証し取捨選択をし優先順位をつけて改善することです。


マスコミの居酒屋トークに「そうだそうだ」と言っているだけでは取り残されますよ。



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「職務分析」と「応援体制」 [仕事についてのエトセトラ]


「公務員は非正規が多い」
と今朝のワイドショーであるコメンテーターさんが言っていました。

要は「人手不足」「低賃金」しかも「非正規には女性が多い」ということをおっしゃりたいようです。


その前に言いたいのは、

①職務分析をやっていますか?

お役所(特に地方公共団体)の現場では「地方創生」事業のように本来公務員がやらなくてもいい仕事をやりたがり、ルーティーンの重要な仕事が軽視されている傾向があること

②「応援体制」をとっていますか?

民間企業なら当然のように「応援体制」を敷いています。
「突然の休暇」「長期休暇」あるいは「仕事の繁閑」対応こそ経営者の腕の見せ所です

③「IT化」をどこまで取り込んでいますか?

お役所なら「マイナンバーカード」があります
にもかかわらず旧態以前のままの仕事ぶりではないでしょうか?

民間企業なら「IT化」「PC化」等々時代の変化を取り入れながら「人でのいらない仕事のやり方」を取り入れています


もし「賃上げしよう」「賃上げしろ」と言うのなら、
①仕事のやり方の見直し
②仕事に取り組む人員配置の見直し
人事制度(報酬制度)の見直し
等セットでやらなければどこかにひずみが出てしまいます。

重箱の一部の隅っこばかり見た議論は止めましょう。
「経営幹部」の腕の見せ所です。


「この職場『人が多いんじゃない』」
「この職場『知識不足が目立つ』な」
「この職場『段取りが悪い』な」
等々素人でも気がつくことは間々あります。

ぬるま湯の温度を知ろうともしないで「お湯がぬるい」と言うのもいかがなものでしょう。

言いたい放題はいい結果をもたらしません。



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「成功」にゴールはない [仕事についてのエトセトラ]


SNSを見ていると「自己顕示欲」の塊のような方を目にすることがあります。

例えば、最近起業した若い方。
自分を鼓舞したいというのが目的なのでしょうが、自分の経営論を毎日何度もツイートなさっています。
「従業員の方がご覧になったらどう思われるのだろう?」
といった内容です。

「自分の経営方針・経営哲学は素晴らしい」
とでも言いたそうな内容です。

まずはビジネスの現場で安定的な評価が先です。
外堀を埋めるための自慢ばかりではおそらく実態はついてこないでしょう。
あのツイート数から見れば「ほかのことにその時間を使ったら」と思いたくなります。

平成後期~安倍菅の9年で特徴的なのは「自慢癖」の目立つ人が相当するいるということ。
「自由な〇〇」「人それぞれ」などと言いながらうんざりするような話も目立ちます。
だからうまく行かない。

スタートは必ずありますがゴールはないものです。
一つの目標に到達すれば「次のステップに行きたい」と思うものです。
他人と比べると「あいつに(あれに)勝とう」と思うものです。

何事も「謙虚」と言うのが大切です。
成功にゴールはないのですから。




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コロナとウクライナが「接遇経営」を捨てさせた ~ 日本企業が復活する [仕事についてのエトセトラ]

「安倍菅の9年」を中心に「接遇」「おもてなし」と言う言葉が跋扈する経営ぶりがありました。
儲かってもいないし、賃金が上がっているわけでもないにもかかわらず。。。
なんでこんな経営テーマに寄っていたのでしょう。

「安倍菅の9年」が去った(アベノミクスの無策がわかってきた)今、「接遇」とか「おもてなし」などとコンサルタントまで入れて頑張っていた企業のむなしさが際立っているようです。

①「新型コロナによる近接制限」は「来客」も「出勤する社員」も減らしました。

こういう状況下の「接遇」「おもてなし」は「今までの過剰なものでは場違い」だということを思い知りました。

②「ロシアのウクライナ侵攻」は「不安定な資源構造」を露呈しました。

・エネルギー資源
・少量資源
・産業生産用資源
その多くを輸入に頼っていたのです。

リスク分散を図っていなかった企業も家庭も大変です。
①物価が急上昇
②そもそも「ものがない」
ニュースが今でも報じられています。
「資源輸入国」の悲劇です。
ガスと電気のわが家も「計画停電」でもあろうものならどうやって暮らせばいいのでしょうか?
自家用車はハイブリットなので「ご飯を炊く」「スマホを充電する」ことはできますが「ガソリンあればこそ」の話です。


「安倍菅の9年」の時代は何をしていたのでしょう。

もの造り、もの売り、サービスの提供と言う「商売の本質」から外れ、「客との接し方はかくあるべき」に力がシフトしていた企業は大変でしょう。

「いいものが安い」「品質に安心感がある」「値段相応」と言うのが商売の基本です。


例えば病院を思い浮かべてみましょう。
救急車で運びこまれた患者さんにとっては「です」「ます」に注力されるよりは「速く楽にしてよ」「死なせないで」「速く治療してよ」が本音であり正論でしょう。

いつの間にか病院までもが「見立ての悪い医者」や「注射のできない看護師」でも「言葉遣い」や「患者あしらい」のいい方々が評価される時代になっていたのです。

マスコミが喧伝する「ラーメン屋さん」「ケーキ屋さん」などもそうです。
「この店はまずいですよ」などと言うテレビ番組はないのです。
気がつけば「非正規の温床」となりかつ「寿命が短い経営」となっていたのです。


岸田首相のトークには批判も多いようですが、岸田首相の発言の多くは日本の産業構造(産業政策)が変わるシグナルです。

やけどなどの劇症を伴うかもしれませんが「ぬるま湯」に使っていた人たちには熱いのは確かでしょう。


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「通勤電車のスマホ」はブスを作る [どう受け止めたらいいのか]


朝の通勤電車の座席では「寝ている」か「スマホをしている」乗客の方が多いようです。
もう「優先席」などと言った配慮も消えそうな状況なのかもしれません。
※「シルバーシート」と言う呼称も見聞きしなくなりました。
立ったままの人の多くも「スマホ」族のようです。
「中ほどに詰める(移動する)」人もいません

最近気がついたこと垣間見たことを並べてみましょう


1.「スマホ命」のあなたの顔「眉間にシワ」が大きく寄っています

これでは「美人も台無し」です。
「うれしそう」「幸せそう」な顔の方がいないかもしれません。
「乗客の様子」「窓の外の景色」でもご覧になった方が楽しいと思うのですが。。。
「眉間のシワ」「しかめっ面」は中年のおじさん、おばさんに多いようです。
スマホ相手になぜそこまで深刻なのですか?
スマホを見るよりも面白い光景です。


2.おばさん(40歳代~50歳代)の「画面はゲーム」 しかもなぜか古典的なゲームが多い

仕事頭に切り替える準備はできていますか?
この調子だと今日もまた「やらかしてしまいますよ」
職場に向かう準備はできていますか?

家庭や仕事のストレスを電車の中でするゲームにすり替えても現実は改善しないと思いますが。。。


3.「まつ毛にマッチ棒」が3本くらい乗りそうな女性の方「今は朝ですよ」「職場はどこですか?」

スマホに夢中だと気にならないのでしょうが私のような暇なものはここまで考えながら電車時間を過ごしているのですよ。
ほとんどブス」と心の中では笑ってしまいました。

そばにいた外国人観光客の若い女性のお三方は自然体のマツゲでした。


4.ホームで通勤電車を待つ一人のおねーさんは「10センチはありそうなヒール」

・目立ちますよ
・歩きにくくないですか?
・「どんなお仕事だろう?
と考えながら電車時間を過ごしてしまいました。

レイプから逃げるためにもケガしないためにもヒールは低い方がいいと思いますよ。
ひょっとしたら「痴漢の足を踏みつけるためですか?


5.「リュックは前に」と言うのがマナーらしい

しかしこれはコロナ前のこと。
後ろの方が他の乗客とのスペースを取ることができます。
今はエレベータでもエスカレーターでも階段でも「(気のせいか)距離をとるのが一般的」です。
(すし詰め電車のことなど不知)

ポケットの中身が抜き取られるリスクはありますが、それはリュックを選ぶ時に比較が必要だったのです。


コロナで日本の(特に都会の)生活構造は大きくあるいは地道に変わりました。
そこに気がつかないあなたは「職場でもお荷物」かもしれません。


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「少子化支援」と言うお金のバラマキの不思議 [どう受け止めたらいいのか]

にわかに「少子化支援」「子育て支援」と言う政策が熱を帯びてきました。
「どうして今までここに力が入らなかったのか?」
と言う不思議はありますが、一歩前進と評価することにしましょう。

ただし、不思議なことも有ります。
①その対策がお金ですか?
時間をお金で買うには無理もあります
赤ちゃんの成長につれたタイムスケジュールも変わってくるはずです
子育て問題の時間の経過がわからないまま議論されています


1.男女共同参画の時代にまだまだ「ママのワンオペ育児」が前提の話ばかり

泉健太 立憲民主党代表 @izmkenta
1月30日
育休中のリスキリング。 それでも、育てた時間は良い思い出。この時間に勉強と両立は無理育児の真っ只中で、なんて、体力も、心の余裕も、時間も、ないのが普通です。 育休中に資格を、という風潮も辛い。 もっと「育児そのもの」を会社や社会が評価しませんか。「人を育てる」という行為こそ、かけがえのない経験を積んでいると思うのです。
と言うツイートでもよくわかります。
「育児は女性」のままです。
それならばそういう育児生活の中での課題を掘り上げないといけません。


2.女性が育児の最前線にいて男では代替えできないことがあるのもわかるが、しかし「赤ちゃんの成長に合わせた課題」の提言がよくわかりません。

蓮舫[黒ハート][黒ハート]RENHO〓 @renho_sha
1月30日
そうそう、夜中の授乳後に寝落ちしてしまい、すぐ目覚めて息してる?大丈夫?と何度も確認しました トイレに行くのもお風呂に入るのも最短にして双子の側に。 泣いてる理由がわからなくて、食べてくれない離乳食をどうしたらいいのか。 それでも、育てた時間は良い思い出。この時間に勉強と両立は無理


「育てた時間は良い思い出。この時間に勉強と両立は無理」
この蓮舫さんのツイートでもよくわかります。
男性では変わることができない「育児」の現場があります。
しかし、その具体的な方策が「お金配り」なのでしょうか?


蓮舫[黒ハート][黒ハート]RENHO〓 @renho_sha
1月28日
産まれた双子の育児に追われニュースや新聞や本を読む暇すらない日々のなかで「このままだと置いていかれる、職場復帰できない」との焦燥感で涙することもありました。 その時間を学び直しに?


蓮舫[黒ハート][黒ハート]RENHO〓 @renho_sha
1月29日
3時間おきの授乳(双子だと1.5時間おきも)、グズリ泣き止まない理由がわからない、抱っこ止めると泣くからママも泣く。お散歩、お風呂。トイレトレーニングに離乳食、一時も目が離せないのが育児だよ、と誰か岸田総理に教えてくれ。 育休は学び直しの時間じゃないよ、と。育児の現実、両立の不安を知らない答弁を止める人が岸田総理の周辺にいないの?



赤ちゃんは
夜泣きもします
大人のスケジュールに沿った食事と言うわけでもありません
そこはとてもよくわかります。

したがって、
①ママの夜と昼が時間が逆転したり、睡眠時間が不足したり
②赤ちゃんの時間に合わすようなママの時間ができてしまったり(昼間眠い)
と言った問題も生まれているのは多くの男性も理解しているでしょう。


「育休」時期は
どんなことがあり
どこに課題があり
どう解決しなければいけないのか

①そんなにたいへんなのか?
②どこがどのようにたいへんなのか?
③代替できるとしたらどんなことがあるのか?
政治家の皆さんの発言なら「情緒的なコト」ばかりではなく「政治的に何ができるのか?」と言う提案も欲しくなってしまいます。

例えば、
子育て支援制度(ベビーシッタを雇う環境整備)
子育て支援施設(親子で通える「子育ての場」づくり)
「託児所」「学童」等のさらなる充実
単線型ではない「複線型」の教育制度作り
等々、お金には代えられない「子育て支援」策はあるはずです。


教育費が不安なのではなくこんな「教育まみれの人生がいいのか?」と言う素朴な疑問が子供を持つことに不安になっていることもあるはずです。
複線型の教育制度」等制度の変更を考えないのか?

はっきり言うと、大学出た紳士淑女の都合のいい議論は飽きました。
「みんなが大学に行く」と言う仕組みがおかしいのです。



私が「子育てママ」の皆さんと話した限りでは
子育て中に(子育てのペースがつかめたら)
パソコンの習熟
簿記の知識
英会話
「宅建」知識
等々、次のステップに役立つ勉強やトレーニングをしたいという人は多いようです。


空き家(留守宅)などを借り上げた場所の提供やネット利用などの方策もあるでしょう。

要は「観念的な頭の議論ではなく、今を生きる人たちの子育ての現場の課題解決の議論」が必要なのです。
あんたは都道府県や市町村や国からお金がもらえたから生まれてきたんだよ」 と親から言われたらなんか寂しいでしょう。 「パパとママの宝物なんだよ」 と言われたいと思いませんか。

さらには
「子育て」の大変さを伝えるテレビ番組で不思議なのは、
たまにはオフィスや現場で取材させてもらったらいかがと言うこと。
公園とか街角で「行き当たりばったりの取材」でいいのかと思います
給付金では解決できない課題はたくさんあるはずです。


今の「少子化化支援」「子育て支援」の議論の課題は「人の心がない」「お金配りで解決しようとしている」ことです。

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