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トマトの栽培は「肥料のやりすぎ」にご注意 ~ お子様の場合は。。。。 [一人合点の「いい加減な話」]

ひさびさに「ミニトマト」の苗をプランターに植えました。
なぜ「ひさびさ」かと言うと「かつて植えた時、うまく育たず投げ出してしまった」ことからです。
今回はホームセンターで「安い苗」を買ってきました。
サントリーやデルモンテなどの苗は300円前後しますが、私が買ったのは「メーカーもよくわからない60円くらいのもの」です。


今回はネットで「ミニトマトの育て方」を検索して少し事前勉強しました。
各サイトで差はありますが、
一言で言うと
●原産地が南米アンデス高原であるトマトは、乾燥・多日照・昼夜の温度差がある気候を好みます。
●甘いトマトを作るためには水分を制御することがコツ。高畝にして排水をよくし、さらに雨除け栽培などの工夫が必要。乾燥気味に育てる方が味が良くなります。
と言うことのようです。

日当たり・・・そうはいっても真夏「強い日差し」を嫌う植物は多いようです。明るく「日がよく当たる」と言うことなのでしょう
・・・・アルカリ系、酸性系等があるようです。連作もよくないようです。
肥料  ・・・・栄養は必要ですが
 ・やりすぎは禁物(自力で根を地中深く伸ばさなくなる)
 ・市販肥料は、N(窒素)P(リン)K(カリウム)の組み合わせであり、Nが多いと葉が成長する
水やり ・・・・甘くするにはやりすぎは禁物


特に面白いのは「肥料」のやり方です。

ミニトマトは果実がなるまでは追肥を控えることで根を深く張らせることができます養分を求めて根が地中深くまで伸びるからです。
雨が多い時期は樹勢が旺盛になるので、1回あたりの追肥量を控えめにしましょう。土壌の水分量が多いと肥料の吸肥量が増えるためです


今まで食べたトマトの中では「高知のフルーツトマト」の味が忘れられません。
その名の通り「フルーツのような甘さ」(皮がやや硬いけど)でした。

作り方としては
収穫前の水は少なくする
塩水をかける人もいる
などと聞きました。
いわゆる「永田農法」と言うやつのようです。
永田農法の基本的な考え方は、水や肥料を与え過ぎず、その野菜や果物の原生地に近い環境で育てることによって、その作物本来のおいしさを引き出すというものである


そんなこんなでできるかどうかよくわからない「トマト栽培」ですが、今回は楽しみです。
今は
●肥料として「骨粉入りの油粕」
●水はたっぷり
まだ生育初期なので「やりすぎ状態」にしています。


ところで今日は「こどもの日
皆様のお子様は育てはいかがでしょうか?

肥料・水のやりすぎで「根を伸ばす努力をしなくなる」状態になっていませんか?


今世の中が大騒ぎの「子育て支援」も「安易にお金中心」のような気がします。
確かに「お金はかかります」が「貧乏人の子沢山」とも言われます。
「お金じゃない」ところに「子育ての真骨頂」があるような気がしてなりません。

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