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「スマホ販売員」と言う派遣のお仕事~いつまでやるの? [仕事についてのエトセトラ]


GWは新宿西口にある家電量販店周りをしました。

人がとても多かったです。
と言っても「お客さん」ではなく「店員さん」が。。。。
あの人たちの給料はどこから出ているのでしょうか?
結局「高いスマホ料金」に転嫁されているのでしょう。

「人手不足」と言われる日本社会ですが、あの店員さんの数を見れば「どこが人手不足なの?」状態です。
つまり「仕事のやり方は変えずに人手だけを無駄遣い」している状態に見えてしまいます。
いつまであんなご商売をしているのでしょうか?


暇そうに立ちんぼしていた「スマホの販売員」さんと話しました。
●おそらく彼は20歳台
●社会保険は派遣会社がつけている
「こんな仕事いつまで続けるのだろう」と思い始めている
●しかし「手に職がない」ので別の仕事に就けない
●彼がいないくてもそれなりに商品は売れる
と言うのが実情です。

❶「派遣」に飛び込んだ若者も「派遣でいいのか?」と思い始めている
大学まで出て肉体労働(職人さんのこと)をするには抵抗がある
と言うことが見て取れます。


彼らはまだ若いです。
早く「手に職のある」仕事に代わった方がいいでしょう。
ネットがどうのこうのと言う「先進的な意識」は強いものの「職人さんなんて」と言う古典的な価値観にとらわれたままです。

今は、力仕事である職人さんも「ネットやパソコンの知識をふんだんに使って仕事を改善していく」時代です。

「スマホの販売員さん」ならすぐに若い人に置き換わられてしまいます。
※私はオンラインショップで買いますので販売員さんは不要ですが。。。

職人さんと言われる人たちは「経験」が労働の質を肉厚にしてくれます
どうもそういう職業観を軽視する人が多いようです。

これではイージーな方はいつまでもレベルアップはしないでしょう。
政治家もマスコミも何よりも国民自らが「職人なんて」的に思い込んでしまっているのではないでしょうか。


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