SSブログ

仕事ができない人の共通点 ~ 「優先順位がわからない」 [仕事についてのエトセトラ]

「この人仕事ができないな」と思うことがよくあります。
●どんなに優秀でも
●どんなに有名大学を出ていても
●どんなに著名な方でも
●もともと「愚鈍っぽい」方でも

ポイントは優先順位
ビジネスは「三方良し」と言われてきました。
チーム(この三方)と言う世界で仕事をする限りでは、
❶「優先順位を明確に」していかなければ
❷「優先順位を意識した」仕事をしなければ
「仕事ははかどらない」し「グッドタイミングでの仕事とも言えない」でしょう。

中には「そんな仕事今必要なの?」と言うことに特化した仕事をなさっている方もいらっしゃいます。
こういう人は「トップ」あるいは「組織の責任者」から特命を受けていると考えた方がよさそうです。


かつて太平洋戦争終盤に江田島にある「海軍兵学校」に在籍していたという方(当時中学校の校長先生)からお話を聞いたことがあります。
私たちは英語を勉強していた
と言うこと。

●日本は負ける
●アメリカを中心とした戦勝国に占領される
●その時に向き合うための英語
と言うことのようでした。

優先順位を理解するのは難しいこともありますが、「わかる人にはわかる」のが優先順位です。

❶夏休みの宿題は「休みの前半に終える」のか「休みの終わりぎりぎりになってから一気に仕上げる」のか?
❷美味しいものは「最初に食べる」のか「最後に食べる」のか?
こんな話を聞いてみると「優先順位の位置づけ」が伝わってくることがあります。

チームで仕事をする時「趣旨が合わない」人は去っていけばいいのですが「優先順位が合わない」人は「なぜ?」がわからないだけにコントロールが難しく「イライラ」する原因にもなってしまうのです。

今度のボーナスの多寡の事情にはこんなこともあるのです。



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事