「なぜ?」を語らない議論・対策は解決策ではない [仕事についてのエトセトラ]
今の日本社会の特徴は「あれがたいへん」「これがたいへん」と言う話ばかりです。
そこには
❶そもそもなんでそういったことになったの?
❷それで対策はそれでいいの?
と言う素朴な疑問が残ってしまいます。
今の日本社会は「解決するのはお金」状態です。
「お金で解決する」のなら政策的にはとても簡単です。
しかし、諸課題が「根っこから」解決・改善したという話は伝わってきません。
多くの人たちが気にしなくなっただけのことのようです。
あなたの身の回りにもそういうことはありませんか?
「根っこ」から解決しましたか?
「知恵」や「工夫」はありますか?
「お金で解決する」と言うことの中にはえてして「人の行動ぶり」が入っていません。
結局「忘れた頃にまた同じ間違いをする」と言うことでしょう。