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「GW」が教えてくれたもの・・・1000円高速と新型ウィルス(お盆休みはどうなるのだろう?。。。) [感覚的消費論]

GWの総決算が報道され始めました
今年のGWが印象的であったのは、やはり「1,000円高速」と「新型ウィルス」がキーワードとなったことでしょうね

高速は各地で渋滞、鉄道は乗客減と報じられていますが、経済効果はいかほどだったのでしょうね
小生のGWは、
①新幹線で地方に行き
②首都高で都内を走り
③銀座をぶらぶら
④都心の大型スーパーも空いていました
⑤テレビをながらで見
といったお休みでした

印象的だったのは
①マスクをしている人が少ない
・・・・きっと新幹線の乗客はマスク人間でいっぱいと思って乗ったのですが、ほぼ皆無でした
また、私が訪れた地方ではマスクをしている人はほとんど見かけませんでした
②地方都市の駅前には人がいなかった
・・・・道路は渋滞しているものの、繁華街であるはずの駅前やデパートには特段人は多くなかった
③ある地方都市のイベントは人気で連日駐車場は満員でした
・・・・その地方では今までなかったようなイベントでした その地方ならではのイベントでしたが、想像以上に来場客が多かったようです おそらくそんなにお金のかかったイベントではないと思いますが、やはり、インパクトはありました その秘訣は何だったのでしょうか。。。。
④東京でも地方でも「他県ナンバー」の車が多かったようです
・・・・東京でいえば、「名古屋付近」のナンバーをよく見かけました
⑤銀座も静かだったです
・・・・イベントもそれなりにあったようですが、普段の週末のほうがはるかに人が多かったです
外国の方の姿が目立ちましたが、「外国にもGWがあるのかな?」とふと苦笑いをしてしまいました
⑥都心の大型スーパーに出かけたのですが、駐車場もゆったりでお店も混んではいませんでした
店内をぐるりと見て回ったのですが、「定額給付金」を取り込もうという雰囲気もなく、また、特に「買いたくなる」という魅力的な商品もなかったようです 所要があってそこに出かけたせいもあり、結局、トイレを使っただけで、何も買わずに出てしまいました
⑦相変わらずテレビは印象に残るものはありませんでした
・・・・・興味深かったのは、「渋滞の模様」を伝える一方で、「1,000円高速」の意味をコメントしている番組があったことです
・結局ETCの利用促進のための1,000円高速だったのか
・なぜ平日は1,000円ではないのか
・なぜ、大型トラックなどの営業車には割引は適用されないのか
・経済効果はあったのか
などを指摘していました

※8日(金)の新聞の中には「渋滞は排ガスもたくさん出るし、地球温暖化によくない」といった趣旨のことを指摘しているものもあるようです

1,000円高速についてもっといえば、
①渋滞はガソリンの無駄使い
②お盆休みはどうなるのだろうか?
(土日の渋滞はGW以上かも。。。。平日の移動は避けたいし。。。でも、GWのように休日は少ない)
③ガソリンが高くなれば、1,000円でも高速には乗らない(車で出かけなくなる)
という課題もあるようです
これらは、事前にわかっていることですし、今まで誰も問題にしないのが不思議です。。。。

それにしても、先日のいろいろなニュースはすでに過去の話になってしまいました

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「いつかはクラウン」から「ゼロ・クラウン」そして。。。。 [感覚的消費論]

先日、トヨタの決算が発表になりました あのトヨタらしくない大赤字です 来期も赤字が尾を引きそうな予測です
(財務内容が万全ですから、経営上の心配はないでしょうが。。。。)

かつて、日本人は(というか日本のお父さんたちは)「いつかはクラウン」ということで、自らの暮らしの向上や出世のステータスをクラウンに準えてきました

しかし、セルシオの浸透やレクサスの登場とともに「いつかは。。。。」は消えてしまったようです
気がつけば、ライバル日産の「セドリック」や「グロリア」はもはや姿がありません

山村聡氏のような気品を備えたおじさんが減ったということなのでしょうか
普通の人々の最終ステータス(ゴール)がクラウンであったのに、気がついたら、クラウンとてスタート台となってしまったということでしょうか。。。。

これは、消費の多様化、生活の多様化ということを意味するのでしょうか

トヨタの定番であった「クラウン」が、もはやone of them になったということなのでしょうね
これは、「いろんな車の中で選ぶ」ということではなく
生活スタイルとして「車を持つのか持たないのか」というところまで変化してきたということなのでしょうね

今、世の中は「エコカー」ブームですが、「軽」でもいいかなと思うようになったのは小生だけでしょうか。。。
主要な移動は、バスや電車や飛行機を使って、あとはレンタカーで楽しむとか
あるいは自転車代わりに車を持つのだから「軽」でいいか。。。という考え方によるものです

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ギフトカタログはいらない!! [感覚的消費論]

今年の初めに、香典返しで「ギフトカタログ」をいただきました
以前にも書きましたが、本当にほしいものがないですね
地方にお住まいの方とか、お店に行くのが難しい方にはそれなりに評価される向きもあるのでしょうが
東京とかに住んでいると、
①不要なもの
②直接お店で買ったほうが、選べるし安い
③わくわくもしない(うんざり)
というのが小生の本音です

[本]
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2008-12-27-1
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2008-12-27-2

こんなことでイライラするのなら、香典を差し上げなかったり、あるいはこのギフトカタログをお返ししたり、どなたかに差し上げるということも考え方としてはありますが、現実的ではありません

どなたか「会費制」のお葬式とか結婚式を一般化していただけないでしょうか
特に親類縁者のお葬式には、香典も高額になるだけに深刻です

ギフトを選ぶ側の方にはすこぶる便利な「ギフトカタログ」ですが、もらったほうは本当に大変です
せめて食べ物が多ければなんとかなるのでしょうが、品物ギフトは困りものです

もっとクールに考えるなら、この「ギフトカタログ」業界というのは今のままでは将来性が乏しい!と思わずにはいられません

デパートの業績が今一つなのも、こういった消費者の側の変化をくみ取っていないことにも原因があるのでしょうね (注:おそらくデパートの再生は今のままでは難しいでしょうね)

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VERYとSTORYとHERS (これ何だかわかりますか。。。。⇒女性の気持ちを覗きしてみませんか) [感覚的消費論]

小生はあまり行かないのですが。。。。
皆さまの中には本屋好きな方が多いのではないかと思います。
本屋に入ったら、一番最初に、みなさんはどこのコーナーに目をやられますか?

小生は婦人(女性)雑誌の山を見ます。
おそらく多くの本屋のメインコーナーは、
①新刊書
②女性雑誌
で占められていると思います。

中でも、VERY、STORY、HERSという雑誌の見出し等々を少し覗いてみてください。
これらは、どれも「光文社」の雑誌ですが、これはまさしく、かつて、
「めばえ」「幼稚園」「小学○年生」「中○コース」「高○時代」という雑誌の切り口に通じるものがあります。

この女性雑誌群では、消費の王様:女性のファッション・ライフスタイルのトレンドを覗き見ることができます。
現実とは少しだけかけ離れているのかも知れませんが、女性の皆さまのあこがれであり、「いつかは・・・・・」と思いを馳せることもできるようです。

ハイティーンが「JJ」で、その次の年齢層には、年齢区分は今一つはっきりしませんが、
30代になると「VERY」
40代になれば「STORY」
50代になれば「HERS」
という風に、年齢の輪切りで内容が構成されています。
これら三つの雑誌は、女性が結婚して、子供の成長と足並みを揃えながら、ファッションおよび生活スタイルを享受する女性像やニーズを提案しているのです。
表紙モデルは読者の彼女たちを代表する(あらまほしき)イメージキャラクターなのです。

「光文社」の目のつけどころにはすごいものがあります。
1995年(6月)に創刊されたVERY は、三浦りさ子さんが代表的な表紙モデルとして有名でした。
創刊号は黒田知永子さんでした 最近は井川遥さんが表紙を飾っていますね。

STORYは2002年(11月)の創刊です 歳月の流れに合わせた黒田知永子さんが代表的な表紙モデルです。
そして、
HERSは2008年(3月)の創刊です VERYからスタートした女性読者もそれなりに世代ギャップも出てきました。
 逆にいえば、マーケットが開けてきたようです。 最近は萬田久子さんが表紙モデルの時が多いようです。

難しい本を読むのもいいのですが、たまにはこういう雑誌を覗いてみると、消費者の姿あるいは部下の姿が見えてくるかも知れません。
奥様とかお嫁さんとかにご感想を尋ねてみるのもいいかも知れませんね。

[本]
子供の性別で、人気のアイテムや着こなしがこんなに違いました!
男の子ママのFOXEY、女の子ママのFOXEY・・・・妻の「色気」で、ハッピィファミリー宣言!(VERY http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=102003

AM9:00→PM4:00 自分だけの時間にシンデレラは踊る。
実は、主婦こそオシャレ自由人!
(STORY http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=102004

新しい50代の新しいセレクト基準・・・・・「50代も甘い生活!」
(HERS http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=102006

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携帯電話の勘違い(媚びないでくださいdocomo) [感覚的消費論]

昨日(21年6月30日)の日経新聞朝刊:20~21面(東京版)に、docomoとTOSHIBAの全面広告が出ていました
キャッチコピーは「ケータイを変えよう。人生を変えよう。」というもので、携帯電話のシルエットの中にコピーが書いてあります

書き写してみましょう

 1.メールの送り忘れは、会社を出てから気づく。(△)
 2.1時間かけて社に戻り、10分資料をチェックして帰った。(×)
 3.家に着いてから、添付し忘れを指摘された。

 4.画面が大きい、はケータイに限れば、使いやすい、と同じ。(△)
 5.社外にいても、社内のように対応できます。(×)
 6.メールの返信スピードで第一印象は変わる。(×)

 7.たいていの仕事はワードとエクセルとメールがあればできる。(○)
 8.何か思いついた時、手元にあるのは、たいていケータイだ。(×)
 9.立ったままノートPCを使うのは、難しい。(○)

10.大切な数字はたいてい資料の右端にある。そして見落とす。(×)
11.ケータイにofficeが入れば、好きな場所がオフィスになる。(×)
12.ケータイが古い上司はどこか頼りない。(×)

13.PCでできることは、そろそろケータイでできる時代かも。(×)
14.ノートPCを持っていくかどうか迷う出張は多い。(×)
15.メールを一件見るために、PCを立ち上げた(×)

16.通勤時間も就業時間になればいいのに。(×)
17.休日にメールを見るためにだけ出社した。(×)
18.会社のメールを会社でしか見られないようでは遅い。(×)

19.効率よく働けば、時間なんて、いくらでも作れる。(○)
20.最近のケータイって、ケータイしづらい厚さだ。(△)
21.タッチパネルの使いやすさは、画面の大きさに比例する。(△)

22.調べようと思ったことは、その場で調べないと、忘れる。(×)
23.彼女がトイレに並ぶ時間にすることがない。(×)
24.メールと電話だけで満足できた時代が懐かしい。(×)

25.「社に戻ったら確認します」は今後「社に戻りながら確認します」になります。(×)
26.1ギガって言われても「ふーん」だけど、10億と言われると「すごい」と思う。(×)
27.無駄なスクロールで、親指が疲れた。画面は大きいほうがいい。(△)

28.メールの返信の早さで、お得意は忠誠度を計っている。(×)
29.ケータイがスマートな人は、人としてもスマートに見える。(×)
30.スクロールしている内に、何をしたかったか忘れた。(×)

31.一番集中できる場所がデスクとは限らない。(△)
32.片手で使えるケータイは、片手でカバンでも使える。(○)
33.ケータイで小説を書く時代に、ケータイでビジネス文書が書けないなんて。(×)

34.「時間がない」は多くの場合、「無駄な時間が多い」だけである。(×)
35.ただのカフェもネットカフェになるわけです。(×)
36.部下とCPUは動きが速い方がいい。(○)

37.ケータイを見れば、その人の価値観がわかる。(×)
38.仕事ができるケータイなら、持つだけで、仕事ができるやつと思われる。(×)
39.カフェのようなオフィスに憧れるなら、カフェで仕事をすればいい。(×)

40.パソコンを立ち上げている間に、することを忘れた。(×)
41.いいアイディアは、たいてい社外でひらめく。(×)
42.二泊三日の出張でも、ビジネスマンの荷物は多い。(△)

43.ビジネス用途としては、ケータイはまだただの電話。(○)
44.ケータイで胸ポケットがメタボにンなっている人を見た。(○)
45.取引先に送る資料の、誤字を直すためだけに会社に戻った。(×)

46.ビジネスマンのポケットは小さい。ケータイは薄い方がいい。(△)
47.長文を打つたびに、タッチパネルに憧れてしまった。(○)
48.デスクでなければできない仕事は少ない。(×)

49.仕事に生きる人には、仕事に活きるケータイが必要だ。(×)
50.ブログはライブで書きたい。(×)
51.高速処理な分だけ、ストレスは減る。自分の時間は増える。(×)

52.会社に戻って仕事する時間より、会社に戻る移動時間の方が長かった。(△)
53.どこで仕事をしていても、結果さえ出せばいいと思う。(×)
54.ケータイは全面が全面的に画面であるべきだと思う。(×)

55.ケータイ文化は今でも日本がリードしているのでしょうか。(×)
56.いつも持ち歩くなら、役に立つものの方がいいと思う。(○)
57.ケータイがただの時計になっていませんか。(×)


はてさて、これがイメージ広告なのか、メッセージなのかよくわかりませんが
やはり、どこか勘違いがあるように思うのは小生だけでしょうか。。。。

皆さんも、このコピーをチェックしてみませんか!?

なお、57あるコピーの後ろにある(  )内の○、△、×は小生の感想です
ちなみに
(○)=そう思う
(△)どちらとも言えない
(×)そうは思わない
です

皆さんはいかがお考えになりましたか。。。。。。?



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プロモーションよりも先にやることがあるのでは。。。 (そんなに宣伝しても、わかりにくいものや要らないものは売れない) [感覚的消費論]

先日、ある新商品の発表会に行きました

同業他社に負けなるな!ということでかなり力の入れようです
確かにいい商品のようです

が、しかし、
①その商品は一生ものなのですが、その必要性がよくわからない
②ターゲットは若夫婦らしいのですが、ターゲットから見れば少し価格が高い
③宣伝が派手すぎ、かつ品がない⇒宣伝費の分だけ価格を抑えれば売れる
という気がしました

この商品は、一生もので高価です イメージや宣伝効果だけで売れるとも思えません

なんでも、社員の中に、大手広告会社の出身者がいるとのことです
だからといって、そんな風な宣伝ぶりが必要であるかどうかは素朴に疑問です
単価を安くすれば、その分量をさばく必要がありますが
最近の消費者は目が肥えています

いいものを安く、そして長く
いいものは、口コミででも売れていくものです
また、販売担当者も自信を持って売っていけるものです

そういう感覚がほしいなぁと思ったのは小生だけでしょうか
なにか、広告会社に踊らされる商品には飽きてしまいました

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タグ:新商品 宣伝
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「ホーム金庫」はお持ちですか。。。? [感覚的消費論]

実は先日「金庫」を買いました
こういう話をすると、「そんなにお金なんかない!」と必ずおっしゃる方がいらっしゃいます

金庫のパンフレットやホームページをご覧になったことがありますか?
「盗難から貴重品を守る」とは書いてないはずです

小生が買ったものは「耐火保管」と書いてあります
盗まれるほどのものは我が家にはありませんが、もし火事で燃えてしまったら悔しく思うものはあります
そういうものを保管しておくのです

値段は数万円です(小生が買ったものは2万円台でした) 少し背伸びすれば変える金額です
小生が選んだ基準は
①A4サイズファイルが入ること
ちょっとした書類とかはA4サイズです
②耐火テスト1時間のもの
③自ら持ち上げることができるもの
どんなに重たい金庫でも、盗まれるときは盗まれます
ちょっと大切なものを入れておく保管庫なのですから、自分で動かすことができる重さで十分です
ひょっとしたら、部屋の中の邪魔ものかもしれません。。。。。
④安いこと
そんなに高価なものは持っていないので、保管するものと相談した予算です
⑤できればダイヤルキーであること
電気式のものは水に濡れた時に動かなくなる恐れがあります
ただ、小生は、電気のテンキー式のものを買ってしまいました
などでしょうか

気のせいかホームセンターなどの「金庫」売り場が充実してきたようです


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「ニノキン」な女性たち。。。。 [感覚的消費論]

最近の街ゆく女性の後ろ姿を見ていると、妙に歩きがのろい方が増えました
駅の階段やあるいは普通の道路を歩く女性の皆さんのことです

追い越して覗き見るとそういう人は必ずと言っていいほど「携帯電話」を見ながら歩いていらっしゃいます
歩いてまで携帯の画面を見ないといけないほど
①忙しのでしょうか?
②暇なのでしょうか?
③お友達が多いのでしょうか?
④重要な情報にアクセスしていらっしゃるのでしょうか?

ある意味不思議な光景です

歴史上の偉人に叱られてしまいそうですが
ある意味「二宮金次郎」(ニノミヤキンジロウ)さんみたいです

ニノキンな女性の皆さんに少しだけお願いがあるのです
・・・・・・せっかちな小生の前を歩かないでください

ニノキンな女性の皆さんに警告しておきます
・・・・・・運転の下手な小生の車には近寄らないでください

ニノキンな女性の皆さんに忠告しておきます
……おけがのないように
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不快な香りの芳香剤 [感覚的消費論]

最近は香水を使う人がずいぶん減ったような気がします
少なくとも、通勤電車やオフィスでは目立たなくなりました

実は先日、ある有名メーカーから「芳香剤」を頂きました 「消臭剤」というのかもしれません
小生は、花の香りとか石鹸の匂いとか香水とかは嫌いじゃないので、早速、トイレに置いてみました
・・・・・残念ながらかつ失礼ながら、一言「不快」そのものです
正直言えば、吐き気がしそうな匂いです

モニタリングとかもしっかりなさっていると思いますが、小生は、このにおいには付いていけません
実は、洋服掛け用にもこのメーカーの物を買ってしまいました
頭がくらくらしそうです

ひょっとしたら小生を駆除するためのものかと疑心暗鬼にもなってしまいます

こんな時は、すべて下駄箱の中にしまいこむことにしています
我が家の下駄箱には芳香剤がいっぱいです

ちなみにE社のものでした
もう少し、デリカシーというか、品というか、そういうことに配慮した自然な感じの香りであってほしいものです。。。。。
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「マスカラ」なんてしなくても!・・・・今どきのお化粧事情(お化粧しなくてもきれいなのに。。。) [感覚的消費論]

先日、電車を待つ駅のホームで立ったままお化粧をしている女性を見かけました
電車に乗ってから、ふと見たら、彼女が、小生の隣に立っていました
彼女は、お化粧に余念がありません

ちょうど、睫毛(まつげ)をハサミのようなビューラーで丁寧にお手入れです
電車が揺れても、目の中に入ったりすることはありません
もともと長い睫毛(まつげ)なので、愛くるしい感じです

しばらくしてから目をやると、今度はマスカラです
細いブラシ状のもので、器用に、まつげにペンキを塗っているようです
おいおい、「塗らない方の目のほうが可愛いのにね」って声をかけてあげたくなるほどです
「目の中に、そのブラシを突き刺したことはないですか?」と聞いてみたくもなりました

どうやら、遠くから見ると美人に見えるらしいのが原因のようです
小生のようなおじさんから見たらどうでもいいのですが。。。。
これなら、マッチ棒も乗りますね


※20代の女性(かなりの美人)に聞いてみたら、目を突き刺したことはない!とのことでした



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「つけまつ毛」なんかしなくても!・・・今どきのお化粧事情②(お化粧しなくてもきれいなのに) [感覚的消費論]

小生のオフィスにある有名企業の女性社員の方が時々お見えになります
その彼女、有名企業の才媛なのに、どうもお化粧が似合わないのです

その原因は、「つけまつ毛」です
まつ毛が浮いているからおかしいのです
「つけまつ毛」はまつ毛に貼りつけるらしいのですが、横顔方向から覗き見ると、目尻のあたりは、少しズレています 2ミリくらいでしょうか なんか間延びした感じです

※20代の女性(かなりの美人)に聞いてみたら、「私たちは正面からしか鏡を見ないから気がつかなかったけど、そんな風に見えていたんだぁ!」と感心されてしまいました

そういうのを厚化粧というのでしょうが、会社の名前を思い浮かべてみると、なんか違和感があるのです
小生のような男性から見ると、
①聡明な方とか
②さわやかな方とか
③てきぱきとした方とか
④笑顔でかわす方とか
それだけで美人に見えるのですが、適齢期の男性の美意識はどうなのかと、ふっと思ってしまいます

ひょっとしたら
「女性は男性のためにお化粧するのではなく、女性のためにお化粧するのか!」と考えてしまいます
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秋はウェストセレブがお似合いです(ちょっとイカシタ女性のオシャレ) [感覚的消費論]

これは男としての願望なのですが。。。。

女性の方にはもう少しエレガントなおしゃれをしてほしいですね

①最悪なのは、コンビニとかビルの前でタバコを吸っている女性の姿
味もよくわからないのに「私はタバコが話せないのです」的なスタイルにはどうも付いていけません
(女子の皆さまからは「付いてこなくていい!」と言われそうですが。。。。)

②それから、あの幼稚園児のスモックのような洋服も何とかならないのでしょうか電車の中で見かける光景ですが、「席を譲るべきか!」と男はだれしも悩んでしまいます
我が部下の女性によれば、席を譲られたことがあるようです

ダイエットもいいのですが、ウェストをきれいに見せるオシャレを工夫してほしいものです
最近は、上衣をスカートとかズボンの上に出される方が増えました
これって、正直に言うと
「だらしない」と思いませんか
「あまり賢そうにみえない」と思いませんか。。。。

「チュニック」と言うんでしたよね、女性が女性のエレガンスを失ってしまったようなファッションです
今年の秋は、少しドレッシーに、ウエストを細く見せるようなファッションを期待するのは小生だけでしょうか

男には進歩の余地が限られていますが、女性の皆さんは、もっともっと素敵に進化を遂げていかれますから。。。
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女性が不細工に見える時代(タバコ吸いのレディはかっこよくない。。。) [感覚的消費論]

今から20年くらい前のカナダのバンクーバーの光景です
ミニスカートのイカシタ女性が、タバコをくわえて街を歩いていました
(正直にいうと、なんかぎこちない吸い方でしたが。。。)

地元の人に聞くと、オフィスやコミュニティスペースなどではタバコを吸えないので、「道路を歩きながらタバコを吸うしかないんだよ!」とのことでした
なぜか、女性の姿が目立ちました
なんでも、たばこはダイエットのためとか。。。。

上司のカバン持ちでのカナダ出張だったのですが、小生の一番の仕事は、愛煙家の上司のために「ここでタバコをすってもいいか?」と確認することでした
愛煙家の上司は
①ホテルの部屋は喫煙部屋
②飛行機も喫煙席(おかげで同席する苦痛から免れました)
でした

たいへんだったのは、お訪ねしたオフィスとかパブリックスペース(公共の場所)での喫煙です
そんな時は、小生が、斥侯(せっこう)となって状況確認をすることでした
こんな時は、掃除のおばさんが一番親切でした
小生:「ここでタバコを吸ってもいいですか?」
掃除のおばさん:「ここには灰皿は置いてないよ!」
小生:「ありがとう!」

小生は上司のとこに小走りに戻ると
「ここには灰皿がないそうです!」と伝えるのが仕事でした

さてさて、最近の東京は、立派なビルの前には、なぜだか人だまりがあります
中には、オシャレっぽいビジネスウーマンの姿も目立ちます

コンビニにの前にも女性が孤独に立っています
決して素敵な光景ではありません・・・どこか寂しそうです。。。。

電車に乗って気になるのは
①香水を使う女性が減った
②シャンプーの香りのする長い髪の美女が減った
ということは以前にも申し上げましたが、
③匂いを構わない女性も増えてきているようです
「おじさん臭い!」から「おねぇさんも臭い!」に変わりそうな勢いです

秋の気配とともに、清楚なおしゃれがはやるといいですね

ただ、地方に行くと、こういう光景が少ないので救われます
皆さんマイカー通勤なので、コンビニの前にたむろすることもないようです
ロングの黒髪の素敵なおねぇーさんも多いようです


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「孤独」を克服するマーケット(特にシルバーマーケット) [感覚的消費論]

先日、NHKのテレビで、長島さんと王さんのインタビュー番組が放映されましたね
きっと、ご覧になった方も多かったのではないかと思います

番組の中で、長島さんは「孤独だった」と述懐されていたのがたいへん印象的でした

お年寄りの方を見ていると「群れる」という言葉がキーワードになっているのかなぁ
という気がします
いえ、若い人でもそうかもしれません

「孤独」だから「群れる」
「群れ」の仲間になりたい
「仲間」の中では、少しだけ優位でありたい

「群れ」から離れると「寂しい」

マーケットの一つにそんな言葉を置いてみてください





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バージン信仰 [感覚的消費論]

最近では、
①リサイクル(ショップ)が増えたこと
②外国土産はシンプル包装のものも多い
せいか、あまり気しない人もいるのかもしれません

でも、本屋さん、洋服屋さんあるいはスーパーでも
手に取ったものとは別の、おニューの商品に取り換えてレジに持っていくことはありませんか

・・・・そのため、手に取ったものとは別の(あるいはサイズ違いの)商品を取ってしまったりなどという失敗もおありではないですか?

消費者のなかには、まだまだ新品(バージン)信仰があると思います
たとえば、郵便とかで文書を送る時も、シワやシミや汚れや折り目があったら不愉快なものです
そういうこともときどき意識してみませんか。。。。。

エコの点からもリサイクルは大賛成です
でも、意に介さず「ぞんざいな取り扱い」をするのはビジネスの上では適切ではありません
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「ありがとう!」に添える言葉 [感覚的消費論]

最近は、世の中が優しくなったせいか、生活の中に「ありがとう」という言葉が氾濫していますね。

でも、何か味気ない「ありがとう」が多くなりました。
これはオフィスでよくあるのですが、夏休みとか出張とかのお土産のお菓子を頂いたら、
食べてもいないのに、「ありがとう」と笑顔でお返しされる方が増えたということです

それはそれでエチケットの一つですが、
やはり、「美味しかった」的な具体的なお礼の言葉がほしいものです
買ってきてくれる人は、ずいぶん気を使ったはずです。
贈り物にはメッセージがあります
このメッセージを汲み取れるかどうか。。。。

儀礼的なだけで終わるのなら、挙礼廃止を徹底した方がいいですね

これから頂き物をよくする季節です。
①美味しかった
②こう使っている
③気にいった
④自分も行ってみたい
等々
少し具体的なリアルな言葉がほしいものです。
もう、お義理にコストをかける時代ではないですね。

そこのとこを考えてみると、お相手は喜ばれるのではないでしょうか。。。
そういうニーズに合わない(メッセージのない)商品は多分寿命も短いのではないでしょうか。。。。。

そういえば、部下に頼んだ仕事もそうです。
「ありがとう」だけではなく、
①早かったね
②助かった
③ここがいい
④この点はニュアンスが違う
⑤ここは工夫がいる
等々、即座に返しておくことが、信頼を高める秘訣かも知れません。


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自分のお葬式を考えたことがありますか? [感覚的消費論]

シルバーウィークの我が家の郵便受けに「無料お葬式学習会」のチラシが入っていました

①今の葬儀料金高すぎない?
②花祭壇はなぜ高い?
③安く・良くできる方法は?
④お寺さんのお礼はいくら?

などというのが、主なキャッチフレーズです

ところで、みなさんは喪主になられたことはありますか?
小生は、父と母と2度の見送りの経験があります

お葬式には練習がありません
いきなり本番です
準備も予約もしているわけでもありませんので、いきなり本番です

いろんな人のアドバイスもあまり役に立ちません
喪主になれば
①おろおろしてしまう
②宗派とか土地柄もあるのでアドバイスは役に立たない
③自分ですべてを決めなければいけない
④やるのは自分だ
ということを知っておく必要があります

父の時は、葬儀屋さんとか親戚の話を参考にしました
母の時は、父の時に困ったこと戸惑ったことを参考にしました

母の時は、「香典・供花・弔電は一切貰わない
ということにしました

これには、親戚・ご近所・母の友人等々から、ブーイングをたくさんいただきました
特に香典は「うちの時もいただいた」というのが理由でした

本音でいえば、「そういう義理でやり取りするのなら小生の時から止めればいい」と思い立ったのです

小生は、自分の葬式については
①家族だけで行うこと(会社の人も含め、弔問は一切不要)
②香典・弔電・供花ももらわないこと
を伝えています

お葬式は、
①家族にとっては悲しみであり
②精神的にも、体力的にも弱ってしまいます
③あとに残された者たちの新しいスタートの日です
④そっとしておいてほしいというのが本音です
⑤お葬式のために、休みを取っていただくのは忍びない
などと思ってしまいます

こんな風に考えたら、お金は余りかかりません
①祭壇や棺は、遺族の人の気持ちです 敢えて派手にすることはありません
②日頃から、お寺(とか教会)とお付き合いしておけば、費用は最低限の実費だけで済みます
③お墓もそうです
 ・お参りするためのものか
 ・先祖を祀るためのものか
だけ考えておけばいいでしょうね

お葬式が終われば、残された家族は、「主」なし生活の準備、遺品の整理や相続の手続きを優先しなければいけません
そんな最中での、お葬式の参列・香典・弔電・お供え等々のお礼、香典返し等々はなかなか疲れるものです などと考えています

なお、
①階段の多い墓所は老人にはきついですよ
②遠くだと、お参りが大変です

ただ、生前、あまりよく思われていなかったのに
亡くなった時には
①嘱望される
②エースだった(優秀だった
③これから必要とする人だった
というような弔辞を頂いてもうれしくないですね

できたら、
いつの日か気が向いた時に、お墓にお線香でも手向けてくれるようなそういう気持ちがうれしいですね


お葬式についての過去記事です。。。参考までに
お葬式の話① (企業経営者のお葬式)
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2008-12-21
お葬式の話② (誰も教えてくれない話)
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2008-12-23
お葬式の話③ (香典の話)
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2008-12-27-1
お葬式の話④ (誰も言わない話)
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2008-12-27-2




タグ:葬式 弔辞
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「にわとり」はどこにいましたか?(象徴的なキーワードを整理してみました) [感覚的消費論]

少し昔の資料が出てきました
平成10年9月24日の勉強会で使ったものです
今から11年前の話です
勉強会のテーマは
「景気・経済をめぐる雑駁(アバウト)な検討~裏付けのない議論による業況回復へのサジェスチョン」
という大それたものです

①組織作り
②消費者チェック
に使っていただきたいというものです
今でも使えますでしょうか・・・・・・?

マトリックスにできないのが残念ですが、
「昔の若者」と「今の若者」を見比べたものです
10年以上前の対比ですから、少し古ぼけてしまっていますが、ちょっとだけみなさんも比べてみてください

各項目について 昔の若者 VS 今の若者の対比です

1.親の世代
 学歴低く、地方人 VS 学歴高く都会人(ただし出身は地方) かつ高所得(高貯蓄)

2.本人
 地方出身 VS 都会出身

3.兄弟姉妹
 2人以上 VS 2人程度(長男・長女)

4.家(住居)
 自分で取得 VS 最終的には親の家がある

5.ニワトリ
 縁の下や庭先にいた VS 学校や動物園

6.電気製品
 家電(家庭電器) VS 個電(個人電器)

7.デート
 映画(電車) VS ドライブ(車)

8.カード
 抵抗あり VS 抵抗なし

9.スポーツ
 野球(攻撃と守り等の分担が明確) VS サッカー

10.環境
  様々 VS モノ(均質)

11.語尾 
 尻下がり VS 尻上がり

12.スーツの値段
 初任給程度 VS 初任給の1/4~1/2

13.外国旅行
 就職後 VS 就職前

14.室内遊戯
 麻雀 VS TVゲーム

15.若い頃の雑誌 
 平凡パンチ VS ポパイ

16.買い物
 スーパー VS コンビニ

さてさて、
10年経った今はどうでしょうか?
あなたはどちらですか?



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「『シニア割引』に複雑な思い」~団塊の世代の方からの勇気ある投書 [感覚的消費論]

昨日、2009年11月16日付の読売新聞の投書欄「気流」に特筆すべき投書が載っていました

少し、披露しましょう
「久しぶりに見たい映画があったので、都内の映画館に出掛けた。
 窓口に並んでいると、案内板に「60歳以上1000円」とあるのを見つけた。シニア割引だ。
(略)私の前に並んでいた若者が正規料金の1,800円を支払っているのを見て少し心が痛んだ。
 私にも同年代の息子と娘がいる。彼らは、今後、高齢化社会の担い手となる。しかし、今は(略)若者にとっては過酷な時代だと思う。
 一方、子供が成長し、住宅ローンも完済した私たち団塊世代の多くは、生活に多少の余裕がある。正規料金を払うべきなのは私たちの世代ではないかと、ふと思った。」

というご意見です

皆さんはどう読まれますか?
「気流」欄でも、トップに、しかも表題も他の方よりも大きな活字です
読売新聞のご担当の方の心に響くものがあったのでしょう

投書をなさった方は、千葉県在住の60歳の会社員の方のようです

[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

時代を背景にされたとはいえ、団塊の世代の方々は、時代を切り開き先頭を走ってこられた方々です
「少しはゆっくりしてくださいよ!」という配慮に、
まだまだ「心配しなくていいよ!俺たちはまだまだ若いよ!」とでもおっしゃっているようです

受け止め方は、非常に微妙なものがあります

実は、小生は、景気回復策=内需拡大策の一つとして
いわゆる子供・老人・中小企業等々の社会的弱者への各種補助金を一時的に棚上げするのもいいのではないかと思っています
迎え来る時代について、少しイージーになっているような気がするからです
是々非々で見直すためには、「休んでみる」ということも必要です

その中で、
①どうしても必要な
②誰の目にもその必要性が明らかな
そういうものに補助金を出すということが今の時代には必要だと考えています

公共工事然り、
裾野の広い建設業界のためには、公共工事が有効だと思われますが、その結果として水ぶくれ経営・経済を生んでしまいました

たとえば、相続税の問題でも、
高齢になれば相続税率が高くなるというような政策もあっていいかもしれません
勤勉な国民が堅実に貯金を殖やした結果郵貯問題が発生したのですから、みなさんが貯金を有効な消費に回すような政策も必要かもしれません

もう少し、「衣・食・住・健康」にご自身のお金を使わわれてもいいのではないかと思います・・・・・

乱暴な意見だと皆様に叱られてしまうかもしれません
おそらく、投書をなさった方のご趣旨は小生の考えとは違うかもしれません

ただ、割引はいわゆる『呼び水効果」という期待もあります
少し方法論を考えたら、気兼ねが要らなくなるのかもしれません
週末は正規料金優先で平日は「シルバー割引」というやり方もあります
「空割」のように「空席があったら割り引く」という考え方もあります

町の医院にかかっていたおばぁちゃんが、飲みもしない薬をたくさん受け取っていて
大学病院にかかったら、薬を全然処方されず、かえって元気になったという例もあるようです

給食費を(払えないのではなく)払わない家庭に、なんだかんだと補助金が交付されるのもいかがかと思います

小生の話は、重箱の隅をつつくような話かもしれませんが、もはや、日本が独力で高度成長するには限界もある時代です こんな細かなことから大きなことを見つめ直すのも一つのやり方かもしれません

少なくとも企業経営においてはそうだと思います
「一事が万事」という言葉をあらためて考えて、実行したいと思います

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軽井沢よりアウトレット (消費は落ちてはいない・・・) [感覚的消費論]

最近では、アウトレット(モール)という言葉をご存知の方も多いと思います

小生も、嫌いじゃないので良くいきますが。。。。

最近では、御殿場、軽井沢、南大沢などに良くいきます
何を買うというわけではないのですが、ドライブがてらに行くとなんだか楽しいのです
うきうきしてしまうのは小生だけではないでしょう

この前は、いわゆる有名ブランドのお財布(札入れ)を買ってしまいました
正価は、2万5000円くらいのものでしたが、売値は5000円くらいでした
ブランドネームに誘われて買ってしまいました

おそらく、正規ショップでの売れ残り(在庫)なのでしょうが、人に見せるわけでもないから
特に気になりません

軽井沢も御殿場も週末は駐車場もいっぱいです
御殿場なら東京からバスも出ています
軽井沢は、軽井沢駅の前です

来場者は、
①みなさん大きな買い物袋をお持ちです
②カップル(おそらくご夫婦)、家族連れが多い
③アラウンド団塊世代が意外と多い
というのが感想です

地元の人のオシャレな働き場にもなっており、それぞれの地域経済にも(騒音とか以外)貢献しているのでしょう

アウトレット付近の光景を見ていると
①景気はいい
②消費は健在
という感じがします

ただ、
①単価が安いので、数量ほどには金額ボリュームが上がらない
②おそらく正規雇用の人は少ない
と言った、今日的な課題も内在してるのでしょうね

女性同伴で行くのですが、アウトレット好きな女性に聞くと
①一日中このアウトレットモールにいたい
②軽井沢だろうが御殿場だろうが、観光とか散策とかには興味がない
③買い物そのものがレジャー
という人が多いようです
彼女らには観光地も無縁です

良く、消費不況という人はいます
しかし100円ショップの隆盛と同じように
商店街やデパートなどの正規販売店の買い物客のトレードオフが起きているのでしょう
おそらく、バーゲンというのも、以前ほどには興奮しなくなった人も多いのでしょうね

商店街やデパートを再生するには
①地の利
②値段
と言った点も良く考えないといけません

豊かな時代ですから、
不要不急なものは、なかなか売れにくいということになってしまったようです

品物を選ばなかったらウエッジウッドやジノリやロイヤルコペンハーゲンやスワロフスキーだって安いのですから
。。。。。
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ちょっと気のきいた「X'masプレゼント」・・・・男のオシャレ [感覚的消費論]

島精機製作所のことを書いたので、少し宣伝をしましょう。。。。。

もうすぐクリスマスです
旦那さまや彼氏などなどの大切な人に、今年は、ちょっと気のきいたプレゼントをなさいませんか!!

安物全盛の時代です
あるいは、いわゆるブランド物では物足りないとおしゃる方も多いはずです

気品のある「男のおしゃれ」が「違い」を見せつけてくれることがあります
無縫製のホールガーメントでできたニットのベストを贈ってみませんか。。。。
オフィスでの高級なベスト姿はとてもおしゃれです
縫い目がありませんので、着こなしが柔らかです
スーツの下に見え隠れするニットやYシャツの上のニット姿も、素敵な男を演出してくれるはずです

こんなニットのベストは世界を代表するニット編み機メーカー島精機製作所のアンテナショップ:「ファクトリーブティックシマ」で入手できます
http://www.fbshima.co.jp/sample.html
http://www.rakuten.ne.jp/gold/factory-shima/
メンズベストがお薦めです
http://item.rakuten.co.jp/factory-shima/l-960/
クリスマスのためのあなただけのオリジナルマフラーオーダーもありました
http://item.rakuten.co.jp/factory-shima/muffler/

安物ばやりの昨今ですが、ちょっと質にこだわった贈り物をなさってみませんか。。。。
もちろん。。。頑張った自分に贈られるのもいいかもしれません


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ネコとアヒルと子供と犬と。。。。(今はやりのTVのCM) [感覚的消費論]

今年のTVで印象に残ったCMは、やはり

1.ネコとアヒル
2.こども
3.犬

だったように思います

みなさんはいかがでしたか?
そして、そのCMにどう反応されましたか・・・・・

1.まず犬ですが。。。。
すばらしいCMですが
あの犬の、ストラップもスリッパもスピーカーも正直いりません
CMは楽しいけれど、ノベルティは不要です
あんなにCMにお金をかけるなら、もっと料金を引き下げてください
やはり高すぎます

電車の中でも、古びた携帯(長く使った携帯)を使ってらっしゃる方も多いようです
小生のも
①TV(ワンセグ)あり
②FMラジオあり(東海道新幹線の中では役立ちます)
③カメラあり
ですから、特に困りません

女性のみなさんも、ビーズとかのオシャレを楽しんでいらっしゃいますね

2.こども店長ですが、3月に車を買い換えてしまいました
①特にハイブリッドに興味はなかった
②前の車に10年くらい乗ったので、特に困ってなかったですが、安全性能面からも新しいのがほしかった
③4月からETCを使いたかった
などもあり、4月の上旬に納車してもらいました

3.ネコとアヒルは、医療保険のCMだとわかるまで時間がかかりました
でも、保険を見直すいい契機になりました
①死亡保険中心の保険ですが、若い頃に入った生命保険が更新時期を迎え、保障の割には保険料が割高です
②一生一緒の保険料というのは魅力です
③ライフプランを考えたら、保険の見直しも必要な時期になりました
④保障の内容や受取人もチェックする必要があることがわかりました
・・・・・入院日数による保障なども条件が悪いことが判明しました
特に生命保険の特約の医療給付は割高のようです

実は、保険代理店でチェックしてもらいました
ライフステージから見ると、払い込む保険料が高すぎのようです
代理店に相談したら、いろいろ教えてくれるようです

保険は、経済学的な意味では「契約的義務的貯蓄」と言われています
いったん契約すると、なかなか止められないものです

①掛け捨てだと、思い切って止めることもできます
②受取人の必要性を考えてみたら、生命保険よりも生きている間の医療保険かもしれません
もし病気になって、預金を下ろすなんて悔しいですね
保険は偶発的なものがあります
③止めた瞬間に保険の必要性が起きたら悔しい
とか、いろいろ考えてしまいますが
見直しによる保険のスリム化のほうがいいようです

特に医療保険から考えていくと生命保険のかけすぎが見えてきました



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散髪屋さんがこぼしてました。。。(客が少ないらしい) [感覚的消費論]

昨日、床屋さんに行ってきました
暇そうです

お話を聞くと
①今年はお客さんが少ない
②美容院にお客を取られている
③やっぱり不景気なのかな
ということのようです

美容院の男性客が多いのかどうかはよくわかりませんが
散髪代も安くなったので、もう少しさわやかな頭髪が流行るといいですね
小生の価値観では、「目にかかるような髪はうざい!」というのが本音です

TV局もこのあたりに目を向けて、もう少し散髪屋さんにも光を当ててほしいものです
このままでは散髪屋さんがなくなってしまいそうです

なお、小生の散髪代は1,500円 安いのですから、行く回数を増やしたくなります。。。。
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「安くても売れない」と嘆く前に。。。。(「基本」は何だったのか・・・・) [感覚的消費論]

年末年始の食材が売れない・・・・・と先日の新聞に出ていました
①景気低迷
②景気の不透明感の強まり
③ボーナスの減額
は思った以上に打撃を与えているようだ
というのが新聞記事の内容です

本当にそうなのでしょうか?
「不景気」「不況」「先行き不透明」というのは簡単ですが
本当に皆さんはそう思っていらっしゃいますか?

たとえばお餅を考えてみましょう
小生が子供のころは、好きだったこともあり1月いっぱいお餅を食べていました
カビが生えたら、ナイフで削り取って食べていました

でも、
①家庭用の餅つき機ができて以来、必要なときにお餅を作ることができる
②店に行けば、一年中、お餅を売っている
③「お餅」がおめでたい時に食べる「ハレ」のものであるという意識も薄らいだ
④カビが生えたようなものまでは食べたくない
というように考えれば、理由はわかりますね

お正月の食材もそうです
①お店は、元旦から開いているので、買いだめしておく必要はない
②特にお正月だからと言って、高級食材を食べることもない
・・・・・一年中グルメです
③健康志向の進展で、どんなに安くても、ドカ食いは減った

石油がそうでした
1970年代の半ばに起きた石油ショック以降
絶えず「省エネ」がテーマになっています

私たちの生活もそうです
「ないモノを買う」時代から「あるから買わない」時代になったのです

今回の不況(景気低迷)は、時代が移り変わっていく道標にすぎないのかもしれません
実は、消費者は、「賢く合理的な選択や行動」を少しづつしてきているのです

1.過去の日本を振り返って、思い出と過去のパターンだけでビジネスを続けていると、おそらくついていけないでしょう
・・・・新興諸国を見ればわかりますが、いきなり携帯電話やインターネットが普及しています
彼らはイノベーションの感動を一時で獲得した人々ですから、プロセスは不要です
(日本の若者も同じです)

2.新しいビジネスを押しつけていても、寿命は短いでしょう
・・・・・・なぜなら、いらないものが多いからです

3.もし成功しているとしたら、それは
①基本に忠実
②適正規模
③その尺度は普遍的かどうか
ということでしょう

そういえば、政治・政策・経済を巡る混乱も、「基本」を飛び越えた部分が多いような気がします


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最近のお買い物事情(この1年、「10万円以上の買い物」は何ですか?) [感覚的消費論]

世の中は、不景気とか不況とか生活が苦しくなったとか言っていますが、みなさんの暮らし向きはいかがでしょうか?
たとえば、この1年の間にどんなお買い物をなさいましたか?

小生が、昨年1年で10万円以上の買い物をしたものを上げてみましょう
1.車
2.家具
3.冷蔵庫
4.エアコン

この4つです
これが贅沢かどうかはよくわかりませんが、
いずれも10年以上経った老朽買い替えです

確かにどれも壊れてはいませんが
車は安全面を考えたら、そろそろ買え時かと
冷蔵庫とエアコンは、気のせいか電気代が減りました
特にエアコンを買い替えたおかげで、冬の暖房には灯油を使わなくなりました

みなさんはいかがでしたか

このほかに買い替えたいものとか新しく買いたいものは、特にありません
今年、もしお金を使うとしたら
1.電気マッサージ機・・・・ときどき近所の家電量販店で試しています
2.家のリフォーム・・・・・・快適な生活は住まいからです でも、今のままでも困ることはありません
3.旅行
4.広い庭・・・・・いっぱい花を植えます(ただし、実現可能性はない)100106_1004~01 (2).jpg

小生は
①お酒を飲まない
②タバコを吸わない
③パチンコをしない
④ゴルフをしない
⑤美食もしない
ので、日常的にはお金はあまり要りません
しかも、基礎的な生活用品はあるので、欲しいというものもありません

ただ、
①それなりのお金と
②健康と
③時間と
④理解してくれる家族と
があればいいのですが。。。。。

エコノミストとかテレビのキャスターとかの皆さんはどんな暮らしをなさっているのでしょうか・・・・
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IKEA、無印、ユニクロ、ヤマダ(最近の買い物事情②) [感覚的消費論]

小生がよく行くショップを紹介しましょう

1.IKEA(横浜市港北店)
 スェーデンを発祥とするいわば洋風ホームセンターです
 品揃えや陳列方法や店の動線や集客方法や包装やレジ等々大変参考になります
 レストランについては、評価が分かれるでしょうが、家族連れには好評のようです
 http://www.ikea.com/jp/ja/store/kohoku
2.無印良品(有楽町店)
 もともと西友、西武系のお店です
 標準的な衣料・生活雑貨のお店です
 ある意味「100円ショップ」を高級にしたようなものかもしれませんが、生活用品のスタンダードとして楽しんでいます 「急須」など優れモノもあり、愛用しています
 http://www.mujiyurakucho.com/index.asp
 http://www.muji.net/mt/naruhodo/reviews/4547315873876.html
3.ユニクロ(世田谷千歳台店)
 ご存知ユニクロです 大きな店なので、「ならでは」という商品があるのも事実です
 http://lbs.mapion.co.jp/map/uc/PoiInfo?vo=mbml&grp=uniqlo&kencode=13&city_name=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA&poi_code=10101122
4.ヤマダ電機(世田谷:テックランド東京本店)
 これもご存じヤマダ電機の東京の旗艦店舗の一つです
 http://www.yamada-denki.jp/store/contents/shop_159.html

それぞれが、説明するまでもなく、みなさんもよくご存じのお店です
買い物に行くというよりは、遊びに行くというものです

①商品が豊富
②駐車場が広い
③安い
④来店客を見ているだけで楽しい
というのがポイントです

こういう店にいると、「デフレが悪い!」と言われて戸惑ってしまうのは小生だけでしょうか?

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アウトレットに「行ったことのある」人は75%というアンケート結果の読み方 [感覚的消費論]

1月11日(月)の日経新聞の記事によれば、「アウトレットモールに行ったことがあるとアンケートに答えた人が75%もいると伝えています

これは、ヤフー・バリュー・インサイトという調査(リサーチ)会社が、
①調査時期:12月29日~1月5日
②調査対象:20歳以上の1000人
③調査方法:インターネット
でアンケート調査をしたもののようです

さて、この数字を見て、みなさんはいかがお思いですか?
小生の感想は「多い!」ということです

記事によれば
1.アウトレットモールが日本に誕生して約10年
2.アウトレットモールに買い物に行ったことがあるのは75%
3.買い物の頻度は、「半年に1回程度」「年に1回程度」
4.1回あたりの支出金額は
 ①5,000円~10,000円 35%
 ②5,000円未満      22%
らしいです

アンケートの内容はまだあるようですが
小生の感想を言うと
1.アウトレットモールに行ったことのある人が意外に多い
2.1回あたりの支出金額が意外と少ない
ということです

これは、インターネットによる調査ということで、回答者の範囲が限られていることに起因している可能性がありますまた、1回あたりの支出金額は、もっと多いのが実情でしょう
これでは、アウトレットモールが100円ショップのような感覚で見られてしまいそうです

小生は、アウトレットモールによく行きますが
支出金額が10,000円を超えている人の方が多いような気がします
・・・・・部下の女性にも聞いて見ましたが、「10,000円というのは少ない」というのが実感のようです

ただ、何も買わずに、買い物気分を楽しんで帰る方も多いかも知れません

天下の日経新聞の記事ですが、リサーチソースとコメントが少し不釣り合いな感じがするのは小生だけでしょうか?
インターネットのアンケート調査を使う場合は、(まだまだ日本では)母集団に偏りがあるという点はあるような気がします

アウトレットモールの出口調査なども掲載してほしいですね。。。。
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「温度計」とか「湿度計」は身近においてありますか?(お気に入りの優れモノ) [感覚的消費論]

ここのところ寒くなったので敢えて私の好きなものをご紹介しましょう

それは、「温度計」と「湿度計」です (できれば「電波時計」のついたものがお薦めです)

実は、小生の両親は、寒くなった12月と1月にそれぞれ帰らぬ人となりました
特に、母が亡くなった日のことは今でも鮮明に覚えています
暖房の効いたリビングから、暖房の効いていない洗面所に行ったときに倒れたのです
家中を暖かくしておけば。。。。。などと悔やまれる次第です

そんなこともあり、いわゆる「香典返し」には、「温度計」と「湿度計」のついたデジタルの時計をみなさんに送り、とりわけ高齢の親せき筋からは好評のようです

そんなこともあったせいか、根っからの「がんこ(こだわり、凝り性)」な部分も手伝って、自宅の各部屋には意識的に「温度計」と「湿度計」を置いております

気にしなければ何でもないことですが、
1.気温に比べて、寒く感じる(暑く感じる)
2.湿度に比べて、のどが渇く
等々を意識するようにしています

電気屋さんに行くと、冷暖房・加湿器・除湿機が目立つ所においてありますが、使用する基準が明確でないと、電気の無駄であったり、快適な気分も損なわれてしまいます

IT技術の発達と中国などでの生産の恩恵で、デジタル時計も本当に安くなりました
しかも電波時計ですから時間も正確です
近所のスーパー(ホームセンター)では、有名メーカーのものでも、1,000円前後で売ってあります
2,000円も出したら高級品です

「そんなに安いモノばかり買い集めて、正確性はどうなんだ!」と笑われそうですが、気休めですから、少々の細かいことは気にしないでください
「温度計」+「湿度計」+「電波時計」がセットになったモノを、リビングやオフィスにおいておかれたら、ちょっと気分が変わります お試しあれ!

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電気ストーブを使っていますか・・・・・この冬の意外な優れモノ [感覚的消費論]

お正月を過ぎたら、急に冷え込んだせいか、自宅近くのヤマダ電機の暖房器具売り場は品薄状況のようです

例年なら、暖房器具なんか考えたこともなかったし、リビングの暖房は石油ファンヒータ-と決めていました
でも、かねがね
①灯油を買うのがめんどくさい
②灯油を家に置きたくない
③灯油を入れる時に手が汚れる
④灯油をこぼすと臭い
⑤意外と費用がかかるかもしれない

ということで、なんとなく暖房を変えたいと思っていました
そこで、今年は
基本はエアコンで、部屋が暖まったら、30年くらい前から使っている電気ストーブで暖を取ろうと考えていました

そんなこともあって、今年は暖房器具に関心が止まりました
なにせ、酒も飲まず、ゴルフもしないので、週末は、近所のヤマダ電機に行くのが楽しみの一つです

なんとなく気に止まっていたのが、1万円もしない、カーボンヒーターの電気ストーブです
行くたびに品薄になっていきます
ある日2万円位の電気ストーブの前で立ち止まってしまいました
なんだか暖かいのです 焚き火の前に手をかざしているようなポカポカしたぬくもりを感じます
店員さんの説明では、遠赤外線がいいそうなのです

買ってしまいました
ポイントは
①遠赤外線でポカポカと暖かいこと
②「切りタイマー」がついていること
③なんとなく電気代が安そうなこと
④手ごろな大きさであること
⑤日本製であること
です

見切り処分品に比べると割高ですが
やはり、火事の心配や空気が汚れないという点は優れモノです

今からでも遅くないと思います
このポカポカ気分がなんとなくいいのです

週末は電気屋さんに行ってみてください
残り物にいいものがあるかもしれません
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余所行き、普段着、寝間着に部屋着(あなたはどんな風に使い分けていますか?) [感覚的消費論]

無印良品(muji)とかユニクロとかアオキとかコナカが隆盛を極めて以来、普通の人のファッションが変わりました

つまり、「余所行き」(外出する時の衣服や持ち物)と普段着の境界線が薄れてしまったようです
ちなみに、小生は

①余所行き(外出着・仕事着)は、コナカ様のお世話になっています
いわゆる「2着でなんぼ。。。。」の世界です
新入社員の頃よりはるかに安いスーツを着ています

プライベートでも、何かフォーマルっぽい香りのするお出かけは、仕事に使うスーツで十分です 仕事柄、なぜかたくさんあります
一張羅という言葉は辞書から消えてしまいそうです
買ったことを忘れてしまったスーツもあります
バーゲンで買い、そこから1年遅れで着ているような有様です

そういえば「スーツ1着の値段は、初任給と一緒」と言われた時代もありました

②普段着は、ゴルフウェアの使い回しです(おっさんです)
これはよくあるパターンだと思います
ジーンズもいい仕事をしてくれます

③部屋着と寝巻は、ユニクロ様が中心です
リラックスかつ暖かい(夏なら涼しい)+急な来客等いざという時も対応可
「部屋着」という耳にオシャレな言葉は最近生まれたのでしょうか・・・・・

売上不振で、有楽町にある有名デパートですら年内で閉店するようです
小生のファッション感覚が影響してるとは思えませんが
①ファッションのスタイルに境界線が減ってきた
②売り手にも境界線がなくなってきた
ことの証でしょうか

そういえば、通勤電車の中のサラリーマンやOLの皆さんを見ていても
「イカシタビジネスマン」や「らしいビジネスマン」が減ってきたような気がします

①普段着と見まがうような通勤着
②なんか汚いというか、臭いがするというかさわやかさがありません
隣になりたくありません
③無精気味の髭面(ひげづら)の人が異様に増えました
④シャンプーやブラッシングがおざなりな女性も増えたような気がします

経験的にいえば、できるビジネスマンはさわやかな着こなしの人が多いような気がします

そうそう、古着、特に
①セーター
②緩くなった靴下
は、今の寒い時期には役に立ちます

小生は、寝るときに着ています
①登山の時よろしく、ウール系のセーターをパジャマの上に着ると暖かいです(できたら大きめのがいいです)
②緩くなった靴下も防寒の必需品です(安物のスキンクリームを塗って寝ると保湿効果も高まります)
古着なので、洗濯して形が崩れていてもウエルカムですね

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