「移住者が近所に越してくるのを嫌がる」人たち [どう受け止めたらいいのか]
先日のこと、ある田舎町のお年寄りとお話しする機会がありました。
おばあちゃん曰く、
自宅の裏の空き家に「移住者」が引っ越してくるのは嫌だ!
と。。。。
よく考えると、私も仕事の関係でいろいろと引越しましたが、「隣家のお宅が不愉快に思っていらっしゃる」などとは考えたことはありませんでした。
どう受け止めたらいいものか?
確かに自宅の近所に「ある国の方々が引越て来たとしたら、私も嫌」な気がします。
複雑な気分ですが、おそらく隣人を選ぶことはできないはずです。
東京のある地域では、「家を建てるときは町内会の了解がいる」ところがあるらしいのですが、そういうのも異例中の異例だとは思います。
おばあちゃん曰く、
自宅の裏の空き家に「移住者」が引っ越してくるのは嫌だ!
と。。。。
よく考えると、私も仕事の関係でいろいろと引越しましたが、「隣家のお宅が不愉快に思っていらっしゃる」などとは考えたことはありませんでした。
どう受け止めたらいいものか?
確かに自宅の近所に「ある国の方々が引越て来たとしたら、私も嫌」な気がします。
複雑な気分ですが、おそらく隣人を選ぶことはできないはずです。
東京のある地域では、「家を建てるときは町内会の了解がいる」ところがあるらしいのですが、そういうのも異例中の異例だとは思います。
「保育園落ちた」と「必要は発明の母」 [どう受け止めたらいいのか]
私の好きな言葉に「必要は発明の母」というのがあります。
「必要性が理解されるとうまく行きやすい」ということも多いはずです。
ところで、『保育園落ちた日本死ね!!!』以来、「保育所」問題が急転です。
昨日(3月28日)の国会でも取り上げてました。
この変わりようはどういうことなんでしょう。
今までなら「お受験」という言葉が躍っていたのに、「保育所」なのです。
わが家の近所に「この3月末で廃園になる幼稚園」があります。
「保育所などに変わらないものでしょうか?」
そうでした。。。。「保育士さんの労働問題」が原因でした。
「必要は発明の母」
「必要性」をどう伝えていくのか!どう訴えていくのか!が問題なのかもしれません。
政治然り、企業経営然り。。。。
「良心市のお金」をとらないで。。。 [どう受け止めたらいいのか]
田舎村のおばあちゃんが当惑しながら怒っていました。
道路の脇でやっている「良心市」(作った野菜などを無人で売っているもの)の「お金ボックスを壊しお金を盗る人がいる」と。。。。。
一度は犯人と遭遇したとも。
ただ、犯人を追及するほどの腕っぷしもないことからなすすべもないとのこと。
ミニパトの巡回などによる「抑止効果」を高めることを訴えてみたら。。。
とアドバイスしたのですが、あれ以来やっていない(店を出していない)様子です。
盗られたのは、このおばあちゃんだけではなく、仲間も被害にあっているようです。
「お賽銭泥棒」にも似たところもありますが、そこまでしないといけない世の中だと思うと悲しいですね。
孫が「役場に入ること」を望むおばあちゃん [どう受け止めたらいいのか]
ある田舎町で、農作業をなさっていたおばあちゃんと話す機会がありました。
田舎町いちばんの課題は、「働く場所がない」ということだそうです。
おそらく「失業者が多い」という意味ではなく、
〇安定している
〇プライドをくすぐる
〇比較的仕事が楽
〇待遇(給料、退職金、年金、休暇等々)がよい
職場がないということのようです。
その結果、田舎町では「役場が最高の職場」であるという結論のようです。
孫が町役場に就職してくれたら、地元で3世代同居になり、家族の不満は減るとも。
「役場に就職するため勉強しなさい」と日頃言っているとか。
田舎町いちばんの課題は、「働く場所がない」ということだそうです。
おそらく「失業者が多い」という意味ではなく、
〇安定している
〇プライドをくすぐる
〇比較的仕事が楽
〇待遇(給料、退職金、年金、休暇等々)がよい
職場がないということのようです。
その結果、田舎町では「役場が最高の職場」であるという結論のようです。
孫が町役場に就職してくれたら、地元で3世代同居になり、家族の不満は減るとも。
「役場に就職するため勉強しなさい」と日頃言っているとか。
今、地方の田舎町で起きていること [どう受け止めたらいいのか]
町の議会の「町長反対派」は一名。
どんな議案が出ても「賛成多数」です。
行政の執行ぶりに批判的な議員ですら町長派ですから、どうもいけません。
「住民不在」
という言葉が思い浮かびます。
「地方創生」の「総合戦略プラン」も
「こんなものが。。。。」
という有様です。
まさかそんなことに税金を使うのかよ!
と言ってみたくなります。
箱モノが相次いで建設され、建設業者は「二酸化炭素排出権」を買う。
しかも、ところてんのように迂回されながら。。。。。
なぜか必ず「補正予算が組まれ予算増額」が行われています。
行政幹部の関係土地が高額で買われ。。。。。。
住民の中には、うすうす知っている人、何も知らない人。。。。いろいろです。
でも、この投資ピッチの速さは何を物語っているのでしょうか?
この国の税金はこんな風に使われているのです。
「それぐらい」と言って済ませていいのかと思う。
田舎が生き残っていくためには [どう受け止めたらいいのか]
ここのところ、東京と田舎町を行ったり来たりしています。
田舎町は、やはり、
〇少子化
〇高齢化(長寿化)
〇高学歴化
等々が相俟っているせいか、
対策として、
〇移住歓迎
とか
〇情緒的な政策
が目につきます。
ただ、地元の方にインタビューをすると、「こどもや孫は東京(などの都会)にいる」という話を喜々としてお話しされる方もいらっしゃいます。
あるいは、「戻っても仕事がない」という声もよく聞きます。
そこへ、「移住者」優遇策への反発があったりします。
こういう、都会と田舎の議論をするとき、どうも切り口がよくわかりません。
「人それぞれ」というのなら、特に政策は必要ありません。
〇体の健康
〇心の健康
〇財布の健康
等々、切り口はいろいろあるのかもしれません。
少し気になるのは、余りにも情緒的な伝え方が多く、実態が素直に伝わってこないことです。
「住めば都」と言いますので、「その土地を好きになる」努力は当然必要ですが、「どう言う未来があるのか?」という見せ方も必要なのではと思います。
私は、仕事の関係で、いろいろな土地で暮らしましたが、寄らば「大樹の陰」の生活でしたから何とかなりました。
「冒険」とか「夢」というのは簡単ですが、
「暮らしの実態」
「我慢しなければいけないこと」
「優先しなければいけないこと」
「思い遣らなければいけないこと」
そこを説明する工夫も必要なのではないかと思います。
移住者の受け入れ自治体(田舎町)の努力目標も見えてくるのではないでしょうか?
田舎町は、やはり、
〇少子化
〇高齢化(長寿化)
〇高学歴化
等々が相俟っているせいか、
対策として、
〇移住歓迎
とか
〇情緒的な政策
が目につきます。
ただ、地元の方にインタビューをすると、「こどもや孫は東京(などの都会)にいる」という話を喜々としてお話しされる方もいらっしゃいます。
あるいは、「戻っても仕事がない」という声もよく聞きます。
そこへ、「移住者」優遇策への反発があったりします。
こういう、都会と田舎の議論をするとき、どうも切り口がよくわかりません。
「人それぞれ」というのなら、特に政策は必要ありません。
〇体の健康
〇心の健康
〇財布の健康
等々、切り口はいろいろあるのかもしれません。
少し気になるのは、余りにも情緒的な伝え方が多く、実態が素直に伝わってこないことです。
「住めば都」と言いますので、「その土地を好きになる」努力は当然必要ですが、「どう言う未来があるのか?」という見せ方も必要なのではと思います。
私は、仕事の関係で、いろいろな土地で暮らしましたが、寄らば「大樹の陰」の生活でしたから何とかなりました。
「冒険」とか「夢」というのは簡単ですが、
「暮らしの実態」
「我慢しなければいけないこと」
「優先しなければいけないこと」
「思い遣らなければいけないこと」
そこを説明する工夫も必要なのではないかと思います。
移住者の受け入れ自治体(田舎町)の努力目標も見えてくるのではないでしょうか?
公共工事には「裏金」がつきものなのか? [どう受け止めたらいいのか]
ある田舎町に来ています。
工事業者の方が、「この町は工事の度に裏金が動いている」という趣旨の話をしていました。
他の自治体ではどうなんでしょう?
表向きはかっこいいことばかりおっしゃっている首長(町長)さんですが、本当にそうなんでしょうか?
今、甘利善大臣関連の強制捜査が行われ、秘書の方が金品を要求(受け取った)というようなニュースが流れています。
日本全国津々浦々でこういうことが行われているのだとしたら、「消費税がどうのこうの?」などという議論も虚しくなってしまいます。
「移住者」と「住民」のミスマッチ [どう受け止めたらいいのか]
私は移住をしようなどと考えたことはないので、あくまでも想像の話です。
おそらく、「移住者」の方は、
〇マイペース
〇スローライフ
を基本とする生き方の場所として移住先をお選びになるのではないでしょうか?
他方、「先住民」の皆さんは、
〇人口減の歯止め
〇「移住者」による活力増
というプラスのイメージをお持ちなのではないでしょうか?
そこで、
〇補助金や助成金
〇住宅や農地や山林の提供
等々の甘い(おいしい)話が起きてきます。
ただ、「移住者」の皆さんと「先住民」の皆さんの基本的な優先順位が異なるといういわゆるミスマッチを理解しないまま進んでいるため「どうもなぁ!」状態が起きていることもあるのではないでしょうか。。。。。
どうすればいいのか?
日本全国、少子高齢化という状況下、現実を踏まえ、かつ自明のルールを理解・把握することこそ「移住」がうまく行くのではないでしょうか。
行政が前のめりになればなるほど「移住」はうまく行かないような気がしてしまいます。
昨夜の「地震」で思ったこと [どう受け止めたらいいのか]
昨夜東京で起きた地震はなんだか異様に感じられました。
8時59分ごろのことでした。
二階から重たいものでも床に落としたかのように「どーん」と音がして、その後揺れが来ました。
野球中継をラジオで聞いていたのですが、地震のことにすぐ触れようとしていません。
ややあって「有楽町のスタジオの地震計では震度1」だとか。。。。
NHKの「ニュース ウォッチ9」が始まっても先ほどの地震のことを報じようともしません。
体感した地震の様子はとても不気味でした。
ややあって地震速報があり、わが家のあたりは震度2のようです。
そうこうするうちに「緊急地震速報」をNHKが伝え始めました。
「熊本県で地震」が「来るとかあった」とか。。。。
大きな地震のはずなのにテレビで見る熊本市内は冷静な様子です。
妻に「もし大きな地震があったらどうするよ?」と聞くと、
「家にいる。もし家がつぶれたら避難所に行く。」
と。。。。
ふと、私自身は「地震とか災害に対しての心構えがない」ことに気が付きました。
その携帯電話・・・「鳴りすぎ」です。 [どう受け止めたらいいのか]
昨日のことでした。
わが家に工事業者の方が二人お見えになりました。
それぞれ別の企業の方です。
打ち合わせ中に気づいたのは、とにかくよく携帯電話が鳴ります。
マナーモードにされていたようですが、バイ部の鳴動が聞こえてしまいます。
「電話どうぞ!」と促しながらの打ち合わせです。
電源オフにされてない以上、「電話優先」のスタンスが見え隠れします。
不思議で仕方がありません。
おそらく現場からの電話なのでしょう。
以前聞いた時には「とにかく苦情が多くて」ということでした。
ただ、この調子では、「まるで聖徳太子」のような能力でもなければとてもこなせないような仕事ぶりです。
わが家にいらした目的も「やり直し工事」のためです。
もう「半年」も放置状態だったものです。
携帯電話はとても便利な道具ですが、なにか「仕事のやり方」に違和感を感じてしまいます。
「命」に関わるようなお仕事ではないのでこういうこともできるのでしょうが、これでは「いい仕事」ができるなんて思えない。
この「地震報道」をどのように見たらいいのか? [どう受け止めたらいいのか]
今回の「熊本地震」には、かつての地震とは違う「驚き」や「畏怖」をもって受け止めました。
ただ、
〇私はそもそも性格的に冷たいこと
〇現地に縁故者がいないこと
から、居ても立ってもいられないという状況ではない自分がいました。
思い起こせば、「東日本大震災」の映像を見たときは「こんなことがあってもいいのだろうか?」と驚愕を覚えました。
そして今回の「熊本地震」の場合は、まるで「空爆」でも受けているかのような錯覚を覚えてしまいました。
終わりの見えない地震に「これもいつもとは違う」と思わずにはいられません。
ただ、テレビ報道を見ていても、
〇被害の深刻さ
〇私たちにできることは何だろうか
ということが十分には伝わってきません。
かつて「阪神大震災」の時は、毛皮のコートにブーツ姿の女性レポーターが非難されました。
今回の地震報道でも、
〇要領を得ないレポート
〇ヘルメットを横にかぶり、シャツをズボンから出した「街着」で、きゃぁーきゃぁ―伝える女性レポーターの姿
に目が行ってしまいました。
そろそろ災害報道の在り方、伝え方にも工夫が必要ではないでしょうか。。。。
例えば、
〇警察・消防・自衛隊などの現場での対応方針
〇域外の一般人の禁止事項
〇域外の一般人による支援策
〇域外一般人への警告
等々ももっと冷静に伝えることも必要ではないかと思う。
「物見遊山」的な伝え方はどうにかならないものかと思う。
ひょっとしたら、「こんな大きな災害が明日はわが町を襲うかもしれない」と思わずにはいられない。
ただ、
〇私はそもそも性格的に冷たいこと
〇現地に縁故者がいないこと
から、居ても立ってもいられないという状況ではない自分がいました。
思い起こせば、「東日本大震災」の映像を見たときは「こんなことがあってもいいのだろうか?」と驚愕を覚えました。
そして今回の「熊本地震」の場合は、まるで「空爆」でも受けているかのような錯覚を覚えてしまいました。
終わりの見えない地震に「これもいつもとは違う」と思わずにはいられません。
ただ、テレビ報道を見ていても、
〇被害の深刻さ
〇私たちにできることは何だろうか
ということが十分には伝わってきません。
かつて「阪神大震災」の時は、毛皮のコートにブーツ姿の女性レポーターが非難されました。
今回の地震報道でも、
〇要領を得ないレポート
〇ヘルメットを横にかぶり、シャツをズボンから出した「街着」で、きゃぁーきゃぁ―伝える女性レポーターの姿
に目が行ってしまいました。
そろそろ災害報道の在り方、伝え方にも工夫が必要ではないでしょうか。。。。
例えば、
〇警察・消防・自衛隊などの現場での対応方針
〇域外の一般人の禁止事項
〇域外の一般人による支援策
〇域外一般人への警告
等々ももっと冷静に伝えることも必要ではないかと思う。
「物見遊山」的な伝え方はどうにかならないものかと思う。
ひょっとしたら、「こんな大きな災害が明日はわが町を襲うかもしれない」と思わずにはいられない。
情熱的な若者と話して思ったこと [どう受け止めたらいいのか]
先日、地方に移住している若者と話をしました。
補助金を使ってなさることに一生懸命です。
私が素朴に疑問を呈すると、
勉強もせず、詳しくもないのに反対のための反対をするな
と一笑に付されてしまいました。
「そんなにいいことなら個人でやればいいんじゃないか」
と聞くと答えがありません。
「話すだけ無駄」とでも言いたそうです。
「他地区では成功している」「今勉強中」「私は本をいっぱい読んだ」
こんな風に言われたら、だれも口出しできなくなってしまいます。
彼からは、「こういうやり方があると提案してくれるべき」と言われてしまいました。
住民の皆さんの中には、
①意欲的な取り組みだと応援なさる方
②訳が分からないと否定的な方
③無関心を装う方
と、例によって対応が分かれてしまいます。
確かに情熱的にやろうという意欲はよくわかりますが、理解できない相手に対して「勉強していないあなたが悪い」「理解しようとしない」と決めつけられても何て答えればいいのか正直よくわかりません。
しかも行政施策の中に取り込むことが目的のようです。
気持ちはわからないでもないですが、丁寧に平易に説明することも必要なのです。
補助金を使ってなさることに一生懸命です。
私が素朴に疑問を呈すると、
勉強もせず、詳しくもないのに反対のための反対をするな
と一笑に付されてしまいました。
「そんなにいいことなら個人でやればいいんじゃないか」
と聞くと答えがありません。
「話すだけ無駄」とでも言いたそうです。
「他地区では成功している」「今勉強中」「私は本をいっぱい読んだ」
こんな風に言われたら、だれも口出しできなくなってしまいます。
彼からは、「こういうやり方があると提案してくれるべき」と言われてしまいました。
住民の皆さんの中には、
①意欲的な取り組みだと応援なさる方
②訳が分からないと否定的な方
③無関心を装う方
と、例によって対応が分かれてしまいます。
確かに情熱的にやろうという意欲はよくわかりますが、理解できない相手に対して「勉強していないあなたが悪い」「理解しようとしない」と決めつけられても何て答えればいいのか正直よくわかりません。
しかも行政施策の中に取り込むことが目的のようです。
気持ちはわからないでもないですが、丁寧に平易に説明することも必要なのです。
都心部の「戸建て住宅」が売れている。 [どう受け止めたらいいのか]
私の自宅は、23区内にありますが、
①徒歩圏内に鉄道の駅が3つあります。
そのうちの2つは、駅まで信号も横断歩道もありません。
しかも各都心へのアクセスも1時間程度で後半に移動できます。
②「地盤も安定している」と調査結果が出ています。
新築住宅を建設する場合も、土の入れ替えや水抜きも不要です。
③何よりも「静か」です。
私は地方にも住みましたが、比べてもかなり静かです。
「路線価」で見ればさほど高額なわけではありませんが、「住宅地」という見方をするとかなりお薦めの地域ではないかと思います。
一昨年あたりから「空き家」あるいは「独り暮らしの高齢者のお宅」の取り壊し→分譲が始まりました。
昨年暮れあたりは少し足踏みした感がありましたが、いわゆる「マイナス金利」と言われる超低金利下のせいかまた動き出しました。
売れ残っていた「土地」や「建売住宅」や「中古住宅」が動き出しました。
妻の言葉を借りると、
「もう住んでいる」
状況です。
高値掴みには違いないですが、まぁ、いい買い物なのかもしれません。
人口も微妙に増えていくのかもしれないです。
おそるべし東京。。。。
「国の補助金だから。。。」 [どう受け止めたらいいのか]
地方に行くと「必要性のよくわからない」あるいは「身の丈を越えた」箱モノ等の建設が続いています。
「国の補助金で建てるんだからいいじゃないか!」
こういう発想がまだまだ跋扈しています。
しかも、そもそも高い予算が、補正で追加されています。
資材高騰が原因だとか。。。。
「裏金が動いている」という噂も絶えないようです。
ある意味業界の常識とか。。。。
町で出会った若者曰く「身の丈に合ったものでよかった」と。
こういう話題はマスコミでは報じられません。
「景気浮揚の一環だからいいじゃないか」というにはインチキすぎますね。
みなさんの税金はかく使われているのです。
マスコミや会計検査院の鋭い分析に頼るしかないでしょう。
国の財政への不安が絶えない中、「補助金」の在り方にももう少し知恵や工夫が必要ではないでしょうか!
「国の補助金で建てるんだからいいじゃないか!」
こういう発想がまだまだ跋扈しています。
しかも、そもそも高い予算が、補正で追加されています。
資材高騰が原因だとか。。。。
「裏金が動いている」という噂も絶えないようです。
ある意味業界の常識とか。。。。
町で出会った若者曰く「身の丈に合ったものでよかった」と。
こういう話題はマスコミでは報じられません。
「景気浮揚の一環だからいいじゃないか」というにはインチキすぎますね。
みなさんの税金はかく使われているのです。
マスコミや会計検査院の鋭い分析に頼るしかないでしょう。
国の財政への不安が絶えない中、「補助金」の在り方にももう少し知恵や工夫が必要ではないでしょうか!
その自転車、マナーが悪いです。 [どう受け止めたらいいのか]
久々に都内を車で走りました。
気が付くのは、相変わらず自転車のマナーが悪いことです。
〇赤信号は無視
〇車はいつでも止まってくれるかのような運転
〇乗りスマホ
できたら「歩道」を走っていただけませんか!
ルールが変わり、「自転車は車道を走る」のが原則らしいのですが、車道を走るのなら、交通ルールを覚えましょう!
特に、「電動機付き自転車のママ族」は、自転車の性能をご存知の上で運転なさっているのでしょうか?
いざという時に制御できますか?
「高齢者」は投票に行けないかもしれない [どう受け止めたらいいのか]
今回の参議院選挙から「18歳選挙権」の実施ということで力が入っていますね。
ところで、「高齢者の方」の投票への配慮はなされているのでしょうか?
この方々は、基本に忠実な方だと私は敬意を持っています。
将来の日本についてはかなり冷静な目で評価・検討をなさっているに違いありません。
ただ、健常者が思っている以上に投票所へのアクセスは悪くなっているようです。
「熱い時期」の選挙に対しても「是が非でも」「這ってでも」行かなければいけないという情熱が失せなければいいのですが。。。。。。
特に地方の限界集落での不便は想像以上です。
「地方の人口が減っている」と言いながら、この方たちはふるさとを離れることもなく地方を守ってきた人たちに違いありません。
猛暑対策で「パンツを冷蔵庫に入れる」という話 [どう受け止めたらいいのか]
今朝のラジオ番組で、男と女のアナウンサーが面白い掛け合いをやっていました。
二人とも十分「大人の方」で、私には「好感の持てる」タイプです。
(男)
「猛暑対策」として、
パンツを冷蔵庫に入れる
という話があったね。
(女)
ありましたね。
(男)
旦那のパンツを入れるとか。
(女)
やだやだ!
(男)
旦那が奥さんのパンツを入れるというのは?
(女)
もっと、やだぁやだぁ!
といったような会話でした。
ある程度年を取ると、「好き」だった関係も「やだぁ!」に変わる不思議を実感してしまいました。
「七夕のロマン」はこういう時が過ぎていくとこうなることも多いようです。
「選挙ポスター」はいらないかな [どう受け止めたらいいのか]
世の中には「それが当たり前」というのはよくあることです。
先日の参議院選挙がそうでした。
今回の都知事選挙もそうなりそうです。
多数の候補者が立候補されていながら、東京選挙区(東京)では、各候補者については、必ずしも「選挙ポスター」が貼ってあるわけではないのです。
どうやら
・もともと「選挙ポスター」がない人
・場所によっては貼っていない人
がいます。
今回の都知事選挙では、立候補が公示直前ということで物理的に印刷が間に合っていないという候補者もあるのかもしれませんが、21人も立候補しているというのに掲示板はまばらです。
有名候補者ですら必ずしもすべての掲示板に貼ってあるわけでもないようです。
※「小池さん」のポスターも貼っていないところがあります。「鳥越さん」のポスターはもうできていました。
確かに、
〇費用や作業員を考えると無駄かもしれない
〇有権者の関心事でもなさそう
〇ポスターがなくても周知はされる
〇「期日前投票」の制度が浸透していく中、選挙ポスターの役目も希薄化してきた
等があるのかもしれません。
※そのうち選挙管理員会のサイトに写真や公約を掲示する日が来るかもしれません。
「あたりまえ」と思っていたことが、「そうでもないか」と思う好事例なのでしょう。
されど「バイキング」 [どう受け止めたらいいのか]
人生には「魔がさす」ということが時々あるものです。
昨日は「魔がさして」しまいました。
「妻のガス抜き」ということで、「夏のバーゲンセール」に行こうと郊外のショッピングモールへ。
お昼もそこで済ますようにというのもあります。
驚いたのは、平日だというのに「駐車場」は「満」印。
※「お前も来るくらいだから。。。。」というわけかも。
ただ、休日と違い「食事処」は比較的空いていました。
妻の希望も聞かず、「あっちの方がいいんじゃない」と、前回来た時に(時間が遅くて)入れなかった「バイキング」のお店に入ることに。
やはり失敗しました。
「食べ過ぎ」です。
ついつい、「元を取らなければ」という「品のない発想」と、「見るものすべてを手にしたい」という欲望が合わさり何度も席を立つことになってしまいます。
最初は空いていた店内も、時間とともに「満席」になっていました。
「この店人気があるんだね」
などと妙に自己肯定をしたり、「若い人は元を取るだろうな」などと羨んだりするのも年を取った証拠だったりします。
デザートコーナーには手を延ばすこともなく退店することに。
「もう来ないからね」
バイキングに行った時の合言葉です。
妻とは「〇時に[×][×]のお店で」と示し合わせて別行動にしました。
結局、自宅の近所にもある安物やで私のものばかり買って帰るということになったようです。
「買い物はレジャー」
車が運転できなくなったらこういうこともなくなるんだろうなと思う年になってしまいました。
※食事中に地震が起きました(たぶん震度3)。
気の利く人たちは一斉にスマホで確認です。
外の電線が大きく揺れています。
大きな災害になっていたらどう立ち回っていたのだろう?と思わず天井を見上げてしまいました。
「ここは大手の◎◎の施設だからきっと頑丈だろう」
と、「自分だけは助かる」ことがあくまでも前提でした。
「金魚放流」話の受け止め方 [どう受け止めたらいいのか]
もし、皆さんのふるさとや奥山で「渓流で金魚が放流」されるような行事があったらどう受け止められますか?
この「金魚放流」話については、ネットで騒がれ行事そのものが中止になったという話題は見たことがありましたが、今日(25日)のテレビ番組で、いろんな番組に出がちな「大学教授」や「お笑い系の芸人」が「30年も続いているしやっちゃえよ!やればいいじゃないか!」と言い放っているのが気になりました。
産経新聞のネットニュース「産経WEST」(2016.7.23)にわかりやすく整理してありました。
抜粋すると、
①大阪府泉佐野市の名勝、犬鳴山の渓流で30年以上実施されている「金魚の放流」について、インターネット上で「生態系に影響する」「非常識だ」などと問題視する書き込みが相次いだため、今月16日に実施予定だった放流が中止に追い込まれていたことが分かった。
②「生態系に影響を与える」「かわいそう」というような批判が多数寄せられた。
③大阪府環境農林水産部水産課は「法律に触れるものではないが、いいとはいえない」と指摘する。同課にはイベントで魚を川に放流したいが、許可が必要かといった問い合わせが時折あるというが、「ダメとはいわないが、控えてもらったほうがいい」と指導しているという。
④ある大学の教授は、
元の生態系にない生き物を、外から持ち込み大量に放流するのは自然破壊であって、信じられない行為。在来種との交雑や病気を持ち込む可能性など多くの問題点がある。
⑤ある金魚愛好家は、
自然環境を守る視点は重要。ただ、金魚は川で生きていくのは難しい生き物で生態系への影響は考えにくく、30年も地域の楽しみとして続いているのなら認めてもいいのではないか。
等々。
「ブラックバス」や「カミツキガメ」や「サンショウウオ」など時々テレビ番組でも「困った」話題を提供している外来種もあるようです。
「金魚を川に放す」のを「虐待」というのなら、「金魚すくい」も「虐待」かもしれません。
別の見方をすれば、今の日本の至る所にあるいろいろなものは何らかの進化をしたものなはずです。
この「金魚」問題に限って言えば、「渓流に金魚」という違和感はどうも許容できないような気がします。
「30年以上続いてきたのだから」という理由だけで片付けていいとも思いません。
さてさて皆さんはいかがお考えでしょうか?
この「金魚放流」話については、ネットで騒がれ行事そのものが中止になったという話題は見たことがありましたが、今日(25日)のテレビ番組で、いろんな番組に出がちな「大学教授」や「お笑い系の芸人」が「30年も続いているしやっちゃえよ!やればいいじゃないか!」と言い放っているのが気になりました。
産経新聞のネットニュース「産経WEST」(2016.7.23)にわかりやすく整理してありました。
抜粋すると、
①大阪府泉佐野市の名勝、犬鳴山の渓流で30年以上実施されている「金魚の放流」について、インターネット上で「生態系に影響する」「非常識だ」などと問題視する書き込みが相次いだため、今月16日に実施予定だった放流が中止に追い込まれていたことが分かった。
②「生態系に影響を与える」「かわいそう」というような批判が多数寄せられた。
③大阪府環境農林水産部水産課は「法律に触れるものではないが、いいとはいえない」と指摘する。同課にはイベントで魚を川に放流したいが、許可が必要かといった問い合わせが時折あるというが、「ダメとはいわないが、控えてもらったほうがいい」と指導しているという。
④ある大学の教授は、
元の生態系にない生き物を、外から持ち込み大量に放流するのは自然破壊であって、信じられない行為。在来種との交雑や病気を持ち込む可能性など多くの問題点がある。
⑤ある金魚愛好家は、
自然環境を守る視点は重要。ただ、金魚は川で生きていくのは難しい生き物で生態系への影響は考えにくく、30年も地域の楽しみとして続いているのなら認めてもいいのではないか。
等々。
「ブラックバス」や「カミツキガメ」や「サンショウウオ」など時々テレビ番組でも「困った」話題を提供している外来種もあるようです。
「金魚を川に放す」のを「虐待」というのなら、「金魚すくい」も「虐待」かもしれません。
別の見方をすれば、今の日本の至る所にあるいろいろなものは何らかの進化をしたものなはずです。
この「金魚」問題に限って言えば、「渓流に金魚」という違和感はどうも許容できないような気がします。
「30年以上続いてきたのだから」という理由だけで片付けていいとも思いません。
さてさて皆さんはいかがお考えでしょうか?
「文字」は書かないと「劣化」する [どう受け止めたらいいのか]
いったいいつからペンをとっていなかったのでしょう。
昨日(26日)のことでした。
ある企業から頼まれていたアンケートを書いてみました。
驚いたことに字が書けないのです。
ショックなのは、「字を忘れていること」に加え、「手の筋肉が字を書くモード」を忘れてしまっていて小さな釘を並べたような「ケンケン」と尖った字になってしまいます。
いったいいつから「文字」を書かない生活になってしまったのだろうかと思います。
「文書作成」のほとんどはパソコンを使うし、そもそも「書くような文書」もありません。
「手紙」「はがき」も書かないし、せいぜい「メール」で連絡するくらいです。
昔から「日記」なるものは書いたことがないし、今さら書き始めても「物」が残ってしまう鬱陶しさもあります。
子どものころのように「宿題」もありません。
郵便局に行くのに、小雨が降っていたのでいつもの自転車をやめて「徒歩」で行くことに。
あれほどまでに「自転車」には乗っていたのに、なんだか脚は「備長炭」のような感触です。
どうやら脚の筋肉も劣化しているようです。
「やばい」
そういえば、女友達の誕生日もすっかり忘れていました。
先方もお葬式などが重なっていた様子だったので今さら「おめでとう」と連絡もできなくなってしまいました。
確か、「一か月遅れかも!」と思いメールしてみました。
「1か月遅れでも覚えていてくれたことがうれしい」と返信は来ましたが、「25日」だったのか「26日」だったのか不確かなままです。
昔から、人の誕生日を「記録」して置くようなこともせず「記憶」が頼りだったのですが、この部分もやばくなっているようです。
「老化」+「使わない」
が単純に組み合わさっているようです。
「トイレ」もずいぶん便利になりました。
もう、「昔のトイレには行きたくない」というのが正直な感想です。
そういえば、自分の名前を手書きしたのも久しぶりでした。
最近はクレジットカードの署名すらしなくてよくなりました。
老眼鏡を買わなければいけないのかもしれませんが、少し高めの目薬を買って済ませることにしました。
「かすみ目」と大きな字が目に入ったからです。
こういうのって。。。。。。
この「ブログを書くのもやめようか」という気持ちも頭をよぎりますが、そうなると「頭の中」も使わなくなってしまいそうです。
昨日(26日)のことでした。
ある企業から頼まれていたアンケートを書いてみました。
驚いたことに字が書けないのです。
ショックなのは、「字を忘れていること」に加え、「手の筋肉が字を書くモード」を忘れてしまっていて小さな釘を並べたような「ケンケン」と尖った字になってしまいます。
いったいいつから「文字」を書かない生活になってしまったのだろうかと思います。
「文書作成」のほとんどはパソコンを使うし、そもそも「書くような文書」もありません。
「手紙」「はがき」も書かないし、せいぜい「メール」で連絡するくらいです。
昔から「日記」なるものは書いたことがないし、今さら書き始めても「物」が残ってしまう鬱陶しさもあります。
子どものころのように「宿題」もありません。
郵便局に行くのに、小雨が降っていたのでいつもの自転車をやめて「徒歩」で行くことに。
あれほどまでに「自転車」には乗っていたのに、なんだか脚は「備長炭」のような感触です。
どうやら脚の筋肉も劣化しているようです。
「やばい」
そういえば、女友達の誕生日もすっかり忘れていました。
先方もお葬式などが重なっていた様子だったので今さら「おめでとう」と連絡もできなくなってしまいました。
確か、「一か月遅れかも!」と思いメールしてみました。
「1か月遅れでも覚えていてくれたことがうれしい」と返信は来ましたが、「25日」だったのか「26日」だったのか不確かなままです。
昔から、人の誕生日を「記録」して置くようなこともせず「記憶」が頼りだったのですが、この部分もやばくなっているようです。
「老化」+「使わない」
が単純に組み合わさっているようです。
「トイレ」もずいぶん便利になりました。
もう、「昔のトイレには行きたくない」というのが正直な感想です。
そういえば、自分の名前を手書きしたのも久しぶりでした。
最近はクレジットカードの署名すらしなくてよくなりました。
老眼鏡を買わなければいけないのかもしれませんが、少し高めの目薬を買って済ませることにしました。
「かすみ目」と大きな字が目に入ったからです。
こういうのって。。。。。。
この「ブログを書くのもやめようか」という気持ちも頭をよぎりますが、そうなると「頭の中」も使わなくなってしまいそうです。
「東京都議会議長の顔」を初めて見る [どう受け止めたらいいのか]
小池百合子東京都知事が就任されました。
彼女のメッセージはさすがに響いてきます。
「徹底した情報公開」
「都民ファースト」
心地よく聞こえてきます。
新知事の順調な門出の横っちょで、「そうだったのか!」と感激したことがありました。
実は、「東京都議会議長」のご尊顔を始めて拝見しました。
「議会と知事は両輪。一輪車にならないように。」
ご挨拶に出向かれた小池知事に都議会議長が発した「お言葉」です。
「議会」という車輪もあったんだなぁ!
と思ってしまいました。
知事が「陽の当たる」ところに行こう(「前」に進もう)とすると、「陽の当たらない」ところに行こう(「後」に下がろう)ということでなければよいが。。。。。
と心配するとともに、
「ブレーキ」の役目もありますよ!
と教えてあげたくなりました。
「日本初戦 粘った」という大本営発表的報道ぶり [どう受け止めたらいいのか]
オリンピックが始まりました。
サッカーは残念ながら試合当日ブラジル入りしたナイジェリアに惜敗したようですね。
私はスポーツにはあまり詳しくないので、「日本が当然勝つ」レベルだと思っていました。
FIFAランキングでも日本のほうがナイジェリアよりも上だったかもしれません。
がしかし、確か「ナイジェリア」チームは強豪だったというような気もしていました。
「日本初戦 粘った」
ナイジェリア戦を伝えるある新聞の昨日(5日)の夕刊見出しです。
「勝つ予定の試合」の報じ方としては微妙なニュアンスのような。
オリンピックとなるとどうも「すべての競技で日本がメダルを取る」というような受け止め方をしてしまうのは不思議です。
他方で体操の有力選手が「ポケモンGOのDLで携帯料金が50万円かかった」という話が面白おかしく伝えられています。
悲観的なあるいはストイックな話ばかりだと面白くないのでしょうが、どうも「大本営発表」のように伝わってきてしまいます。
マスコミが持ち上げる競技・選手よりも、「マスコミ的には注目度の低い選手がメダルを取る」ことの方がうれしかったりします。
オリンピックよりも「高校野球」のほうが新鮮で面白いと思うのは私だけでしょうか?
オリンピックしかニュースはないのか? [どう受け止めたらいいのか]
私はある意味テレビっ子かもしれない。
そして、ゆっくりのんびり「ニュース解説」などを見るのが好きです。
今、とある田舎で避暑生活をやっているせいか、テレビはどのチャンネルもオリンピック一色です。
この時期はニュースはないのか?
と思ってしまう。
オリンピックのたれ流しだけはやめてほしい。
そして、他に伝える情報がないのなら、普段からテレビの放映時間を減らしてもいいはずだ。
私がテレビを見なければいいだけの話かもしれませんが。。。。。
安倍さんは「元気」だなぁ! [どう受け止めたらいいのか]
先日は、渋谷のスクランブル交差点から一気にブラジルまで行っていたのに、今日はもうケニアに飛ぶとか。
安倍首相は本当にお元気なようです。
こんなに「外交好き」な首相も初めてかも。
過去、こういう首相がいらっしゃったら、「尖閣の領有権を中国に主張される」こともなかったかも。
※トップが営業好きな場合は、内を守る番頭さんがしっかりしていることが必要fです。
ところで国内の景気はどうなったのだろう。
マスコミも政治家もまだ夏休みなのかな?
「デノミ」とか「ダム建設」とか、大型の景気浮揚策が突然発表されるかも。
安倍首相は本当にお元気なようです。
こんなに「外交好き」な首相も初めてかも。
過去、こういう首相がいらっしゃったら、「尖閣の領有権を中国に主張される」こともなかったかも。
※トップが営業好きな場合は、内を守る番頭さんがしっかりしていることが必要fです。
ところで国内の景気はどうなったのだろう。
マスコミも政治家もまだ夏休みなのかな?
「デノミ」とか「ダム建設」とか、大型の景気浮揚策が突然発表されるかも。
「お子さま」を叱れますか?~井村コーチと高畑母子 [どう受け止めたらいいのか]
この数日、教育とか人材育成という視点で見るととても示唆的なマスコミ報道がありました。
一つは、リオオリンピックでメダルを取ったシンクロチームの井村監督の言動です。
番組を見る限りでは、とにかく厳しい指導ぶりです。
「叱る行為のコツは、必ずその場で現行犯でいう。言ってだめだめ下手下手と言ったら、治す方法を言う。叱ったら責任をもって治すようにする。できるようになったら認める。なぜ褒めないかというと、試合の時にできた時。普段は褒めない。」
(16.8.25 NHK News Watch9)
彼女のさすがなのは、
①悪い点をその場で指摘する。
②改善方法をその時教える。
③「治す」ようにする。
④できるようになったら認める。
⑤最終目標を明確にする。
というような点のようです。
いわゆるスパルタです。
「ゆとり」的指向の方にはこういうやり方がどう映ったか興味のあるところです。
一つは、女優:高畑敦子さんの息子:高畑祐太の強姦致傷事件。
テレビで見る限りでは、「甘いなぁ」という感想も。
「発達障害」だった。
というような話しもありますが、それならばなおさら周囲が配慮すべきだったでしょう。
また、「20歳を過ぎた大人のトラブルに親が出てくる必要があるのか?」というようなコメントも見かけますが、もし、
①これが「殺人」事件だったとしても同じことを言えたでしょうか?
②被害者、被害者の親族、加害者の親族の立場で看過できるにはかなりの勇気と度胸あるいは無頓着さが求められても不思議ではないでしょう。
この一週間、「子どもの教育」というか「人材育成」というか、とても示唆的な話題が続きました。
もし私が教育長なら、
「元気でへこたれない」
を教育方針にするつもりです。
その時、方法論的にはどうするのがいいのかふと思ってしまいます。
そして「自分の子どもを叱れるか?」と聞かれると、それはなかなか難しいことだと思う自分がいます。
一つは、リオオリンピックでメダルを取ったシンクロチームの井村監督の言動です。
番組を見る限りでは、とにかく厳しい指導ぶりです。
「叱る行為のコツは、必ずその場で現行犯でいう。言ってだめだめ下手下手と言ったら、治す方法を言う。叱ったら責任をもって治すようにする。できるようになったら認める。なぜ褒めないかというと、試合の時にできた時。普段は褒めない。」
(16.8.25 NHK News Watch9)
彼女のさすがなのは、
①悪い点をその場で指摘する。
②改善方法をその時教える。
③「治す」ようにする。
④できるようになったら認める。
⑤最終目標を明確にする。
というような点のようです。
いわゆるスパルタです。
「ゆとり」的指向の方にはこういうやり方がどう映ったか興味のあるところです。
一つは、女優:高畑敦子さんの息子:高畑祐太の強姦致傷事件。
テレビで見る限りでは、「甘いなぁ」という感想も。
「発達障害」だった。
というような話しもありますが、それならばなおさら周囲が配慮すべきだったでしょう。
また、「20歳を過ぎた大人のトラブルに親が出てくる必要があるのか?」というようなコメントも見かけますが、もし、
①これが「殺人」事件だったとしても同じことを言えたでしょうか?
②被害者、被害者の親族、加害者の親族の立場で看過できるにはかなりの勇気と度胸あるいは無頓着さが求められても不思議ではないでしょう。
この一週間、「子どもの教育」というか「人材育成」というか、とても示唆的な話題が続きました。
もし私が教育長なら、
「元気でへこたれない」
を教育方針にするつもりです。
その時、方法論的にはどうするのがいいのかふと思ってしまいます。
そして「自分の子どもを叱れるか?」と聞かれると、それはなかなか難しいことだと思う自分がいます。
「精密機器輸送中」というトラックの意味 [どう受け止めたらいいのか]
高速道路を走っていると、「精密機器輸送中」と書いたトラックと並走したり、後ろについたりすることがあります。
昨日は、狭い車間に割り込んでこられました。
ところで、この「精密機器輸送中」というのはどういう意味なのでしょうか?
〇「ナイーブな積荷なのでゆっくり走りますよ」宣言なのでしょうか?
〇「ナイーブな積荷なので、まわりの車も配慮してくださいね」というお願いなのでしょうか?
なんとなく気持は伝わってきますが、近くを走る車にはどんな配慮や義務があるのでしょうね。
そういえば、「Baby in Car」という表示をした車もよく見かけます。
※私もかつては貼っていました。
「Dog in car」というのもありましたね。
「それがどうした!」と聞いてみたくもなりますが。。。。
たとえば、「初心者マーク」や「シルバーマーク」や「障害者マーク」などは、「まごついたりすることがありますがご容赦。ご配慮ください。」という意味は伝わってきます。
また「危」とか「毒」という表示のトラックに出会うと思わず遠ざかってしまいます。
わかったようでわかりにくい言葉遣いに、はて、「どう受け止めたらいい」ものでしょうか?
女優:高畑淳子さんはこの時期に「記者会見」をする必要があったのか? [どう受け止めたらいいのか]
昨日(⒗8.30)のお昼のワイドショーを見ていたら、高畑母子問題の話をおなじみの芸能人(テレビタレント)の皆さんが話していました。
番組的には「討論番組」なそうな。
ある芸能記者は、
●高畑淳子の謝罪会見を「完璧」と評価
●淳子が女優として上手いがゆえに、謝罪の様子が芝居じみて見えてしまったとフォロー。続けて「一世一代の大舞台というか、謝罪会見の歴史に残る、3本の指に入る、素晴らしい会見」「完璧の会見」と評価
する発言をしていました。
また、多くのタレントさんたちも好意的なようでした。
ところで、女優:高畑淳子さんは、なぜ「このタイミングで」「長々と」謝罪会見を行う必要があったのでしょうか?
●有名女優だから「謝罪会見の場」が必要だったのでしょうか?
●謝罪会見を行うことで何が変わったのでしょうか?
①もし一般人なら謝罪会見の場はない
②容疑の真偽もわからない段階で謝罪会見をするのか?
③謝罪会見をすることで何かが変わるのか?
という素朴な疑問もわいてきます。
番組が「討論番組」だとするのなら、
①「殺人」のような極論からスタートすべき
②自身の家族や身内が被害者であった場合を想定すべき
と思います。
同席していた郷原弁護士が「罪が確定していない段階での謝罪会見はおかしい」的な説明をなさっていたのには救われましたが、席上の皆さんには十分に伝わらなかったようです。
何でもかんでも芸能人がしたり顔でコメントする番組をどういうスタンスで見るのかイライラしてしまいました。
佐藤優さんが語る「テレビ」と「ラジオ」の違い [どう受け止めたらいいのか]
あるラジオの番組で、元外務省職員で作家の佐藤優さんがおっしゃっていました。
テレビは、「話せる時間が短く、このシナリオの方向性で行くというのがある。」「そして拘束時間が長い。」
ラジオは、「きわめてタブーがなく、自由に話せる。ニュース・情勢の解説においては掘り下げることができ、ずばりいうことができる。」
と。。。。
テレビっ子、ラジオっ子、読書っ子の皆さんいかが受け止められますか?
「年金運用(GPIF)」の運用状況は? [どう受け止めたらいいのか]
「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」というのがあります。
確か私たちの年金資金の運用をやっているところです。
基本的な運用方針は、
「長期的な観点から安全かつ効率的な運用」を心がけており、必要なリターンを最低限のリスクで確保することができるような資産構成とし、運用しています。
具体的には、
1.長期的な観点からの運用
2.分散投資による運用
3.安全かつ効率的な運用
ということのようです。
どんなものに運用(投資)しているのかということは専門家の評価に任せることとして、近時は、「情報公開」ということで四半期に一度は運用状況が公表されているようです。
最近では、16年8月26日に「平成28年度第1四半期運用状況」が公開されています。
それを受けた形で、新聞やテレビなどのマスコミでも報道されています。
私が見たテレビのニュース番組では、
公的年金の積立金を運用するGPIFは、「今年4月から6月期の運用損益が5兆円を超える赤字だった」と報じています。
※フリップだけ見ると、
「5兆2,342億円のマイナス」
「2四半期連続の赤字」
「14年10月以降 累積収益額 ▲1兆962億円 ”初の赤字転落”」
などと心配な表現が続きます。
ご担当の方の記者会見では、
原因は「急激に円高ドル安が進行し、市場関係としてはよくなかった」
とおっしゃっていました。
テレビのフリップは続きます。
「16年4-6月期収益額 国内株式 ▲2兆2,574億円」
「16年4-6月期収益額 外国株式 ▲2兆4,107億円」
「16年4-6月期収益額 外国債券 ▲1兆5,193億円」
GPIFでは、
「短期間の赤字はすぐに年金の給付に影響しない」
との見解ですが、
こういう公表の仕方では、原因は「市場(マーケット)のせい」ということになり、ズルズルと損失が膨らむ可能性もあります。
ところで、
1.「公的年金の積立金」というのはどういうものだったんだろうか?
2.「収益額」を表すときには、
「株式」「債券」「為替」「オフバランス取引(先物、オプション等)」などの運用種類ごとに
①利息・配当収入
②売買損益
③償還損益
④評価損益
などを個別に内訳を公表する方がわかりやすいはずだと思うのですが、その点もよくわかりません。
※「長期保有」のみなのか?「短期売買」もやっているのか?もよくわかりません。
日本のGPIFが株式運用を行うことで、「株式の値下がりリスクを支えてくれている」のだとしたら投資家には心強い限りです。
GPIF理事長のコメントを見ると、
2016(平成28)年度第1四半期の市場環境は、国内において物価下落基調が続く中、日本銀行の追加金融緩和が見送られたことから、ドル円は方向感に欠ける展開が続きました。6月に入ると、
①米国雇用統計(5月)が事前の予想を大きく下回ったこと
②英国の国民投票において欧州連合(EU)からの離脱という市場予測と異なる投票結果となったこと
などから、急激に円高が進むとともに、世界の株式市場は一時的に大きく下落しました。このため、4月から6月までの当法人の実績の収益率はマイナス3.88%となりました。
ということのようです。
確か私たちの年金資金の運用をやっているところです。
基本的な運用方針は、
「長期的な観点から安全かつ効率的な運用」を心がけており、必要なリターンを最低限のリスクで確保することができるような資産構成とし、運用しています。
具体的には、
1.長期的な観点からの運用
2.分散投資による運用
3.安全かつ効率的な運用
ということのようです。
どんなものに運用(投資)しているのかということは専門家の評価に任せることとして、近時は、「情報公開」ということで四半期に一度は運用状況が公表されているようです。
最近では、16年8月26日に「平成28年度第1四半期運用状況」が公開されています。
それを受けた形で、新聞やテレビなどのマスコミでも報道されています。
私が見たテレビのニュース番組では、
公的年金の積立金を運用するGPIFは、「今年4月から6月期の運用損益が5兆円を超える赤字だった」と報じています。
※フリップだけ見ると、
「5兆2,342億円のマイナス」
「2四半期連続の赤字」
「14年10月以降 累積収益額 ▲1兆962億円 ”初の赤字転落”」
などと心配な表現が続きます。
ご担当の方の記者会見では、
原因は「急激に円高ドル安が進行し、市場関係としてはよくなかった」
とおっしゃっていました。
テレビのフリップは続きます。
「16年4-6月期収益額 国内株式 ▲2兆2,574億円」
「16年4-6月期収益額 外国株式 ▲2兆4,107億円」
「16年4-6月期収益額 外国債券 ▲1兆5,193億円」
GPIFでは、
「短期間の赤字はすぐに年金の給付に影響しない」
との見解ですが、
こういう公表の仕方では、原因は「市場(マーケット)のせい」ということになり、ズルズルと損失が膨らむ可能性もあります。
ところで、
1.「公的年金の積立金」というのはどういうものだったんだろうか?
2.「収益額」を表すときには、
「株式」「債券」「為替」「オフバランス取引(先物、オプション等)」などの運用種類ごとに
①利息・配当収入
②売買損益
③償還損益
④評価損益
などを個別に内訳を公表する方がわかりやすいはずだと思うのですが、その点もよくわかりません。
※「長期保有」のみなのか?「短期売買」もやっているのか?もよくわかりません。
日本のGPIFが株式運用を行うことで、「株式の値下がりリスクを支えてくれている」のだとしたら投資家には心強い限りです。
GPIF理事長のコメントを見ると、
2016(平成28)年度第1四半期の市場環境は、国内において物価下落基調が続く中、日本銀行の追加金融緩和が見送られたことから、ドル円は方向感に欠ける展開が続きました。6月に入ると、
①米国雇用統計(5月)が事前の予想を大きく下回ったこと
②英国の国民投票において欧州連合(EU)からの離脱という市場予測と異なる投票結果となったこと
などから、急激に円高が進むとともに、世界の株式市場は一時的に大きく下落しました。このため、4月から6月までの当法人の実績の収益率はマイナス3.88%となりました。
ということのようです。