亡き八柳さんの意に沿うかどうかよくわかりませんが、氏のお話されたことを記憶の範囲で書き留めておきます。
なお、小生は、お酒を飲みませんし、キャバレーのことも映画やテレビでしか知りませんが、氏の話にはほんとうに感動してしまいました。
※八柳さんのことは以前少し触れました。
 http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2008-12-12



お店の前で、道行く人に声をかけるいわゆる「呼び込み」の話です。
道行く男性にはこう声をかけるといいそうです。 パターンは4つしかないとのことです。

①それなりにお金を持っていそうな紳士が通りかかったら「社長!」と呼びかけ
②なんとなく生真面目そうな(難しそうな)人が通りかかったら「先生!」と呼びかけ
③勢いのある恰幅のいいラフな格好の人なら「大将!」と呼びかけ
④あとは「おにいさん」と呼びかける
そうです。

※皆さんはどのタイプですか。。。。

お鮨屋とか居酒屋とかのおやじさんがお客さんを呼ぶときもそうかもしれませんね。

しかし、この呼び方だけでは長続きはしません。
初めてで、相手の事情をよく知らないからなのです。
親しくなれば、相応の呼び名ができるものです。

ビジネスの現場では、やはり工夫が必要です。
やはりビジネスの相手を呼ぶときにはそれなりに呼び方があります。
「お客様」では他人行儀過ぎます。。。。。