現在、日本中あるいは世界中の地域が、自らの情報を発信することで自らが生活する地域の活性化を図ろうとしている。
わが和歌山でも地域活性化が語られることが多いが、具体的方法論を十分に語るまでに至らず言葉だけの議論で終わっていることも多い。

わが和歌山経済同友会では、「和歌山の、和歌山からの情報発信」による地域の活性化の検討を重ねてきたが、
・今こそ具体的に
・和歌山に暮し生活する者自らが、主体的に、
・自らの暮す地域を称え、
・自らの生活する地域が生み出す産物を自らが費消すること
が何よりも喫緊のテーマとの結論に達した。
その方策としての提言である。