成功した経営者は、ビジネスはひとりでは成功しないということを知っていらっしゃいます
ビジネスを成功させるには、かけがえのないサポーターが必要です

昔から、日本の企業組織には必ずその役目を担う人材がいました
いわゆる「番頭さん」です そして「従業員」です
ひとりではビジネスは成功しません
成功した企業を見ると「腹心」の番頭さんがいます
「奥様」が「番頭さん」の役目を果たしてこられた企業も多いです

自分の考えを分かち合ったり、足りないところを補ってもらうパートナーが必要です

そして、自分のビジネスを継承していく後継者が必要です

だから自分の分身を作っていきます
①パートナーという分身
②後継者という分身   
を作っていきます

それが『教育』(=人を育てる)です

成功が続く企業は
すばらしい番頭さんがいて、後継者もちゃんといます

ただ、「奥様」が番頭さんの役目をしている企業は、その成長には限界があるようです
企業を大きく育てて行き、かつその成功を持続させている企業には、第三者の(所帯が同じでない)番頭さんがいらっしゃいます

※奥様の存在を否定するわけではありませんが、奥様には家庭を守っていただくという重要なお仕事があります
安心して仕事に打ち込める家庭があるということも成功のための必要条件です
また、奥様がビジネスに成功されたトップである場合は、ご主人の存在も大きいです