昨日(2012年1月1日)の昼下がりのことでした。
リビングでお茶を飲みながらテレビを見ていた時のことです。



何となく、めまいにでも見舞われたかのような揺れを感じました。
そのうち揺れが大きくなっていきました。

やっぱり地震です。

思わず立ち上がり、
薄っぺらなテレビを抑えてしまいました。

ふと気が付いて、石油ファンヒーターを消して、電気ストーブも消しました。


揺れが治まってから、テレビのチャンネルを変えると、
ほとんどの番組は、速報のテロップだけで、番組続行です。

さすがNHKです。サッカーの天皇杯の中継中でしたが、アナウンサーは各地の震度を読み上げていました。

「LIVE」と画面に出ていた民放局もテロップだけです。

マスコミによれば、1日午後2時28分ごろ、伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震で、東京23区も震度4だったようです(速報)。

昨年の3月11日に大震災があったばかりですので、地震にはナーバスになってしまいます。
でも、その時放映されていたテレビで、「暖房器の火を消して、落ち着いて行動してください」と言った番組があったのでしょうか。。。。。。。

「震度4だからたいしたことないよ!」とでも言いたいのでしょうか?


わが家はそれなりに揺れました。ゆっくりと長く。


マスコミにとっては、大震災・大災害の練習台になったはずなのに。。。。。嗚呼。


友人に聞いたら「3・11の再来かと思った」との感想でした。