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おじさんも「テレビ離れ」しています [ライフスタイル]

一昨日(2011年10月10日)の読売新聞にこんな話が出ていました。

「耕現学」というコーナーに「テレビ離れは進むのか」という見出しで書いてあったのです。

テレビ離れを予想する論調には、主に二つの論点がある。ということで、

1.昨今のテレビ番組の品質の劣化により、テレビは視聴者に見捨てられる。

~制作費を抑えようとタレントをスタジオに並べてトークを繰り広げるバラエティー番組ばかり。


2.インターネットや携帯電話の普及など多メディア化の影響で、テレビを見る時間が相対的に減っていく。


~「個人発信のできるメディアがどんどん増え、ネットユーザー全員がクリエーターになる機会を得た」と誰かの意見を引用している。

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そもそもこの論調が何を言いたいのかよく理解できないが、
小生的に申し上げると、

「テレビ番組が面白くない。」というのがすべてです。

理由を挙げれば、

①同じようなタレントが出る同じような番組ばかり。

②楽屋裏の仲間内の話が多く、見ているほうが退屈。
・・・とても「公共の電波を使う」というレベルの番組ではない。

③見てる側の学歴も高くなり、社会進出も進んだことからテレビにサプライズがない。

④キャスターやタレントのレベルが低すぎる。

・ニュース解説もへたくそ。ある意味素人。
・ポッと出のタレントが、政治・経済・社会現象まで解説する姿にはうんざり。

⑤いわゆる「番宣」が多すぎる。

⑥政治家もスポーツ選手も、どうしてこんなに安物に成り下がったんだろうかと思う。

⑦女子アナがタレントへの登竜門であったり、有名(芸)人・スポーツ選手との結婚への近道みたいになってしまっている。

何よりも、テレビ番組がカレンダー代わりになるほどの強烈な番組がなくなりました。


「若者のテレビ離れ」を心配する前に、テレビとともに育ったおじさんやおばさんがテレビ離れしてしまうかもしれません。

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