「政治とカネ」と「罪刑法定主義」と「ポピュリズム」と「マスコミ」 [少し政治的な話を。。。。]
今の世の中、おそらくたくさんの方が大学卒業者でしょう
特に法学部をはじめ文科系の学部では「日本国憲法」あるいは「法学概論」と言う科目がありました
たぶん多くの人が受講されたはずです
そういう中でも印象に残る言葉があります
「罪刑法定主義」
と言うのもその一つです
自民党のいわゆる「政治とカネ」の問題
法律的にはどの法律に抵触するのでしょうか?
「裏金」と呼ぶマスコミ、野党はどうお考えなのでしょう?
「何に使ったのか」
「脱税ではないか」
等々と問う法的根拠は何でしょう
テレビのトーク番組を見ても(政治的な色のない)法律家の意見や議論が欠けているような気がします
こういうポピュリズム(大衆迎合的判断)が力を増していくと今回の「政治とカネ」問題以外でもこういう決めつけ方が蔓延してしまうのではないのかと言うことになってしまいます
得意顔で報じるマスコミですが日本の法律やルールに基づかない犯罪認定は後顧の憂いを生むのではないか
興味本位では言い訳がありません
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