「ライドシェア」と「公共交通」 [どう受け止めたらいいのか]
今日は「規制改革推進会議 地域産業活性化ワーキング・グループ」のYouTubeなるものを見ました(24.04.24)
※おそらく暇な方しか見ないでしょう
メンバーは
●有識者(弁護士が多い様子)
●地方自治体の首長(大西:熊本市長、宮下青森県知事)
●飲食業の団体
●宿泊業の団体
●業界企業(日本交通、ロイヤルリムジン、MKタクシー)
●国土交通省のお役人
●河野大臣
のようです
話を聞いていると
「なぜライドシェアなのか?」
がさっぱりわかりません
「ライドシェアありき」
なのでしょう
●お二人の地方の首長の場合
「本当にそんなことで地方の交通利便は解消しますか?」
と聞いてみたくなるようなお話です
●タクシー業界の方
「本当にライドシェアを評価していますか?」
つまり儲からないタクシー業界の経営体質改善を「日本版ライドシェア」の乗っかって改善したい
と言う本音が見え隠れします
●飲食業界の方
公共交通のない「夜遅くにお酒を飲む」ことの不思議への配慮がないようです
●宿泊業の方
今まではどうだったのですか?
自分の企業の経営のための意見でしかないように思えました
いつまでも続かないでしょう
お宅に宿泊する必要性が見当たりません
等々と為にする議論のように見えてしまいます
・人手不足社会
・高齢者増増社会
と言う構造変化をどう考えるのか?
・健康管理はどうなっているのか?(夜中に深酒する必要はない)
・旅館・飲食の従業員の労働はどうなっているのか?
等々の視点がないのも不思議
くれぐれも便利な東京のタクシーがズタボロにならないようにお願いいたします
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