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衆院補選:「政治と金」か「近未来の政策」か どっちでしょう [少し政治的な話を。。。。]


明日(24.4.28)は三つの選挙区で衆議院議員の補欠選挙があるようです
国政選挙と言いつつ狭い選挙区で選ばれる議員様はどこに向いていらっしゃるのでしょうか

マスコミや野党はしきりに「政治とカネ」を煽りますが、政治とカネの話は「政治資金規正法が何らかの改正」が行われれば少しは様子も変るでしょう

いちばん考えなければいけないのは
①数年後にやって来る近未来に対応できる国策を訴えるのは誰なのか
「消滅可能都市」などと言われなくても地元の方は「過疎化」で十分ご存じなのです
と言うこと

「政治とカネ」だけで選挙をしていたら近未来の明日はないということです

①例えば「タワマンが増えて類似世代も増えてしまった」江東区の場合はどうでしょう
膨れた世代だけに着目すると「保育園がない」「小学校が足りない」「老人施設がない」「介護施設が不足している」と言う不安が過ぎります
あなたの住む街の近未来に不安はありませんか

②例えば島根・長崎の場合
「消滅可能都市」に抗する政策は何なのかを考えなければいけません
「地方創生」などと言った大人のママゴトに騙された地方のがっくり感は図りしれないものがあります
おそらくこの地域に必要なのは競争力のある産業政策なのでしょう

選挙と言うのは情緒や縁に流されがちですが、実現しなければいけない政策をやってくれる政治家を選ばなければいけません

面白おかしく講釈するマスコミのコメントなど選挙地元には関係ないのです



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