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郵便局の赤バイク [どう受け止めたらいいのか]


「郵便の土曜配達の廃止」が検討されているようです。

昨今の「働き方改革」「人手不足」などと言う事情を踏まえれば「やむをえないんじゃない」と私も思います。


ただ、

●郵便局の業務の見直しは置いてきぼり

●都会でも地方でも「赤バイク」「赤バン」がせわしなく走り回っている

●配達中の赤バイクのエンジンキーはつけたまま

という点が気になります。


銀行が未曽有の「人減らし」をやらなければいけない状況下、「郵便局の人手不足」はどこから来るのか?という議論が乏しすぎます。
※「ゆうちょ銀行」と「日本郵便」は違うとは思いますが。。。。


少し前までは「個人情報の保護」などと言うことが日本の重要事になっていたはずですが、

郵便局の「赤バイク」はエンジンをつけたまま、郵便屋さんの所在が不明な現場によくで出くわします。

「赤バイクが盗まれる」ことはないのか?

「配達中の郵便物」が盗まれることはないのか?

「赤バイク」が暴走することはないのか?

などといろいろと考えてしまいます。


「土曜日配達」が問題なのか?
現状に課題があり、「土曜日配達廃止」がわかりやすいので取り上げられているのではないか?
人手は本当に足りないのか?
どの人手が足りないのか?

そういう切り口の整理も必要ではないでしょうか?


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鳥取県で起きた高齢者の交通事故の話・・・どう受け止めればいいのか [どう受け止めたらいいのか]

11日午後3時40分ごろ、鳥取県・・・の国道181号で、同県・・・・、無職Aさん(80)の軽乗用車と、同県・・・、無職Bさん(78)の軽乗用車が正面衝突した。2人と、Bさんの姉で助手席に乗っていた同、無職Cさん(83)が搬送先の病院で死亡した。

いわゆる高齢運転者による交通事故の話です。

最近は、私の親戚・知人の間でも「いつ運転免許証を返上するのか?」「いつ運転を辞めるのか?」という話題がのぼるようになりました。

ラジオのコメント番組では、これは、
・限界集落が持つ課題
・「街づくり」「村づくり」の上で考えなければいけない視点
ということで国全体で考えなければいけない。
というような採り上げ方をしていました。

一般的に言うと、
・若い時から自動車を運転しており、ある日突然「運転を辞める」という分かれ目は作りにくい。
・車があると「便利」。
・「自動車運転免許証」が「身分証明書」になる。

そして、田舎に行けば、
・自転車代わりである。
・農作業で「軽トラック」を運転せざるを得ない。
・「公共交通機関」が発達していない(それどころか、ますます不便になっている)。
・バリアフリーが遅れており、バスのステップ、駅の階段がしんどい。

高齢者人口が増え、かつ高齢ドライバーが増えたのだから、こういう事故もありがちなことかもしれません。
でも、あまりにも痛ましい事故でした。

さぁ対策はどうしましょう。
生活の力点をどこに置くのがいいのか、なかなか結論の出ない問題なのでしょうか?
皆さんの親世代の問題、そしていつかは行く道でもあります。

「死亡交通事故を起こした高齢運転者の割合も52年3.6%、53年3.7%から57年5.0%、58年5.5%と増加している。これは高齢の運転免許保有者の増加を反映しているが、」
(『国民生活白書』(昭和60年度))
とこの時すでに警鐘を鳴らしています。

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「高齢運転手」が「視覚障害者・介助者」をはねた交通事故の話 [どう受け止めたらいいのか]

視覚障害者とボランティアはねられ死亡」(産経新聞 5月22日(木)16時51分配信)というニュースをご存知でしょうか。。。。
記事によると、
21日午後7時半ごろ、千葉県船橋市の市道を歩いて横断していた、同所の鍼灸(しんきゅう)師、Aさん(64)と、同市の職業不詳、Bさん(69)が直進してきた軽乗用車にはねられた。2人は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
軽乗用車を運転していた同市の会社員、C容疑者(65)を逮捕した。C容疑者は「ぶつかるまで2人に気づかなかった」と供述しているという。
とのことのようです。

5月22日に放映されたNHKの「ニュースウォッチ9」でも採りあげていました。

このニュースをどう受け止めたらいいのでしょうか。。。。。?

私も車を運転しますから、少し気になります。


たまたまなのかもしれませんが、運転者はご年配の方で、「ブレーキをかけた跡は残っていなかった」と。。。。
映像で見る限りは、比較的見通しの良い横断歩道です。

夕暮れ時で前方が見えにくかったのかもしれません
雨模様(たぶん)で歩行者を見づらかったのかもしれません

気になることと言えば、
①自動車のスピードが出過ぎていたのではないのか
・・・・たぶん制限速度以上のスピードだったのでしょう。
②事故にあった被害者の方は何色の洋服を着ていらっしゃったのか
・・・・暗がりでは、明るい色の服でないと見えづらいものです。
③信号のない横断歩道でしたが、車が通り過ぎてから渡ることはできなかったのでしょうか
・・・・被害者の方には失礼ですが、いわゆる「無理な横断」ではなかったのでしょうか。。。

最近は、世の中全体が「口やかましく言う」ことが減りました。
日本の人口構造が変わり(高齢化)、かつ、車の性能もよくなりました。
そういう社会構造の微妙な変化に合った「社会システム」の検証が必要なのではないかと思います

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「“IT教材”で授業が変わる」って・・・・・ [どう受け止めたらいいのか]

先日(2014.5.22)のNHKテレビ「ニュースウォッチ9」(21:00~)は、いくつか興味深いニュースを流していました。

例えば、「“IT教材”で小学校の授業が変わっていく」というものでした。

「時代の流れ」と言うことかもしれませんが、学校の授業が、なんだかテレビのクイズ番組を見るかのようでした。

番組では、「教える側の先生が慣れるのにたいへん」という側面を色濃く採りあげていましたが、「教わる側の子供たち」は大丈夫なのでしょうか。。。。?

授業は楽しく!が基本かもしれませんが、あまりにもIT文化に偏りすぎているような気がします。
・まるでクイズ形式かのような授業で知識を験すだけでいいのでしょうか?
・画像やコンピューターグラフィックス的な映像が目につきます。
見て」「触れて」「体験して」というもう少し血の通った授業も欲しいものです

子どものころは原理・原則を「肌で感じていく」ことも重要だと思うのは私だけでしょうか。。。。。

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人手不足を「移民」「留学生」で置き換えるだけでいいのか。。。。 [どう受け止めたらいいのか]

先日(2014.5.22)のNHKテレビ「ニュースウォッチ9」(21:00~)は、いくつか興味深いニュースを流していました。

例えば「人手不足の現場を『外国人留学生』で埋める」という話をしていました。

・少子化の影響
・景気回復
等の理由により「アルバイトが集まらなくなっている」という話です。

「日本は単純労働を目的とする入国を認めていないため、これまでも外国人留学生がその穴を埋めてきた」「さらにその依存が高まっている」と番組では説明していました。

「日本人のアルバイトが集まらない」理由はどういうところにあるのでしょうか

「日本人の労働者が減ってくるのは明らか」と企業側も説明しています。

「外国人留学生を使う使わない」ということの是非は別として、
「日本人アルバイトが集まらない」というのは本当なのでしょうか。。。。。

最近の若者が下積み仕事や単純労働を嫌っていないのか
高齢者・中高年の働く意欲のある人はもっと多いのではないのか
③ひょっとしたら、日本人の働きが悪いのではないのか

そう思わずにはいられません。

一昔前のことだったのでしょうか。。。。。?

「ワークシェアリング」という言葉がありました。

年金受給中の高齢者あるいは年金をもらう前の中高年の労働力をもう少し活用してもいいのではないでしょうか

※こういう年齢層の求人は少ないのです。

「汗をかき」「手の汚れる」仕事もいいものです。

消費の裏側に身を置きながら「景気動向」を分析したり「株式投資」をする人もいるかもしれません。

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「狂気の戦場 ペリリュー島」というNHKの番組を見ましたか? [どう受け止めたらいいのか]

NHKのこの番組(14年8月13日午後10時~)を皆さんはご覧になりましたでしょうか。。。

「狂気の戦場 ペリリュー島」という番組です。

戦争の伝え方はいろいろとありますが、これほどまでに「酷い」「悲惨」そして「虚しい」戦闘の状況を伝える映像は初めて見ました。

私の言葉ではうまく伝えきれない非礼をお許しください。


舞台は南太平洋の防衛の要衝「ぺリリュー島」、日本軍の飛行場があったところのようです。

飛行場防衛のため、日本軍の最精鋭部隊が派遣され、また占領のためにアメリカの最強の海兵隊が派遣されたようです。

戦場が小さな島であったこともあり、当初は、アメリカ軍は「3日で攻略できる」と豪語していたようですが、戦闘終了までに74日もかかったとのことのようです。

アメリカ軍も死傷率が60%を超え、最悪の戦闘だったようです。

この戦闘を語る生存者たちは、
「憎しみが憎しみを呼ぶ狂気の戦場」
「何のために戦っているのか狂気が狂気を呼ぶ」
「目的さえわからなかった戦場」
「常軌を逸した殺し合い」
「人間ではなく相手を動物とくらいにしか考えないと戦えない」
「やらないと自分が殺される」
などと語っています。

具体的には
「切り取られたペニスを口に突っ込まれて木に縛られて無残に殺された米兵の姿」
・・・・日本兵により何度も銃剣で突き刺されて殺されたようです。
「戦闘意欲をなくした日本兵めがけた機銃掃射」
「戦場で錯乱した米兵を仲間がシャベルで撲殺した」
「降伏しようとした日本兵を、仲間が縛りつけて首を切り落とした」
「目の前で拳銃をこめかみに当て『天皇陛下万歳』と叫び自決した仲間」
などの話が続きます。

「持久戦による徹底抗戦」という日本軍:参謀本部の指示に対し、指揮官の中川隊長は「降伏」を打電して自決なさったそうです。

この戦闘の最終局面(1944年11月)では「火炎放射機」「ナパーム弾」が使われ、「焼夷弾」という兵器の開発につながったようです。

どの戦争も「戦争がどうして起きたか」はよくわかりませんが、この番組は「戦闘や殺戮の酷さを伝える」のにこれほどのものはないという番組でした。


ふとわが身を振り返った時、「何のためにこの仕事をやっているのか?」と素朴な疑問を持ったまま働いたことがあったかもしれません。

あらためて「リーダーの重み」と「裸の王様に出てくる子供の役割」の大切さを感じ入ってしまいました。

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「上から目線」という言葉 [どう受け止めたらいいのか]

先日、ネットである記事を読んでいた時のことです。

その記事のコメントに、「上から目線の記事、読んでいて悪意しか感じません」というのがありました。

そのコメントに反論するかのように「記事のどこが上から目線なんですかね」とか「客観的に読ませてもらったけど、上から目線とも、悪意あるとも、受け取れませんでした」というコメントもあります。。。。。


「上から目線」の議論をされると、私のこのブログも、日ごろの言動もすべて「上から目線」ということで批判されてしまいそうです


私の場合は、
はっきりものを言わない
慇懃無礼である
「おちゃらけ」の言動
のほうが、不快に感じることが多いものです。

あるいは、「自分のことはさておいて。。。。」という批判的な言い方をなさることもよく見聞きします。

でも、いいじゃないですか。。。。。言いたい放題でも。

議論や一言があることから「改善」なども行われるはずです。


「言葉を選ぶ」あまり、言いたいことが何も言えない世の中になるよりも

時に「おせっかい」や「余計なお世話」があったとしても。。。。。
「裸の王様」に出てくる子どもは、普通の子どもだったはずです

言葉の使い方は読者のほうで咀嚼すればいいのです。
そして、文意を理解することも読者の能力の一つです。

素人評論家が増えるのも楽しいではないですか。。。。
プロのコメンテーターのレベルがいかにすごいのか、「プロらしさ」を見せつけるチャンスでもあります。

「厚顔無恥」な人生もまた楽しからずや


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家族が外国人と結婚したら。。(「国際結婚」) [どう受け止めたらいいのか]

NHKの連続テレビ小説が新しくなりました。
好評だった「花子とアン」に続き、今度は「マッサン」です。

スタートは、「国際結婚」がテーマのようです。

スコットランド人の女性を連れ帰った主人公:マッサン夫婦が、どう周囲を説き伏せて、どう溶け込んでいくのか見ものです。



実は、私の従姉妹も、外国人と結婚しています。
彼女がアメリカの大学に行ったままアメリカの人となってしまいました。


まだ、国際結婚(=外国人と結婚する)ということが今ほど一般的でなかったせいでしょうか、あるいは遠いアメリカに住むということが問題だったのか、この結婚を契機に叔父は体調を崩してしまいました。

彼女の弟たちは特に反対してなかったようですが、叔父だけは、なぜか気に病んでいました。


そんな叔父夫婦も、ある時、彼女たちが住むサンフランシスコに住む娘夫婦のうちに遊びに行く日が来たのです。
帰国した時、叔父に感想を聞いたら、
「サンフランシスコはすごくいいところだった。私も住んでもいい。」
などというまでになって戻ってきました。

体を壊すほど反対したのはなんだったのかと思ったものです。

それ以来、娘夫婦は何度も来日したり、孫娘が日本の大学に留学したりと、まぁ、うまくいっているほうなんでしょう。。。。

※私も遊びに行きましたが、彼の実家に案内されたり、親戚に紹介されたりもしました。
叔父が「住んでもいい」と言い始めた気持ちもわかるような気がしました。


ある時、霞が関に住む友人たちと、国際結婚の話題になったことがありました。
パリに駐在していたことのある友人は、「国際結婚は平気よ!」と進歩的な発言をしていました。

それなら、お嬢さんが「黒人と結婚する」と言い出したらどうするのか?と問い返すと、
「結婚には反対できないけど、孫が。。。。。」
と彼女は答えました。

30年位前の話でした。


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『世界が驚く日本の職人』に絶句 [どう受け止めたらいいのか]

皆さんはご覧になりましたか?

テレビ未来遺産世界が驚く日本の職人

(TBS系 2014年10月15日(水)よる9時~10時54分放送)


とにかく感動と絶句の連続です。


どこの世界にもあるのかもしれませんが、番組で映し出されたその技。。。。

表現できません。


「気の遠くなる」作業とナレーターが伝えています。


職人の皆さんの口からは、

根気」という言葉が出てきます。




「こだわり」そのものですが、職人の皆様の笑顔から伝わってくる迫力は、表現のしようがありません。

神業の一部をご紹介しましょう。。。。

〇北前船の船乗りたちが生んだ、鉄壁のセキュリティ家具『船箪笥(ふなだんす)』

〇わずか6cm四方に272文字!ハンコの真骨頂『密刻(みっこく)』

〇掃除機を超えた、驚異の掃除力『南部箒(なんぶほうき)』

〇口に入れた瞬間に完成する、9割5分の寿司

〇東北350年の伝統を受け継ぐ、幻の鉄瓶

〇世界のコックが驚愕、肉だけが切れるステーキナイフ

〇見えない像を映し出す、謎の魔鏡

〇400年崩れない、天空の城を支える石垣職人

〇ミクロン単位で溝を刻む、91歳の女ヤスリ職人

等々

「すごい!」の一語です。


・油の温度を手をかざして確認し野菜なら170℃、魚介類なら180℃の高温で揚げるのが美味しい天ぷらの近藤さん
・猿江ガラスの越中さんの国内外の数々の三ツ星レストランで採用されている器
・宝石研磨職人の清水さんの180面体の水晶
・鎚起銅器職人・島倉さんの鎚起銅器作り
・和紙職人・川原さんの薄い和紙作り
・鍛冶職人・清水さんのマグロ包丁
・雲州そろばん職人・内田さん
・工業製品を手作業で作り出す4人の職人
も。。。。。


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この少ない候補者の中で誰を選べというのか! [どう受け止めたらいいのか]

今日(14日)は衆議院議員選挙の投票日です。

テレビやラジオでは誰も言わないのですが(らぶん)、
この少ない立候補者の中で誰を選べというのでしょうか。。。。。

東京にあるわが家の選挙区ですら、立候補者は3人です。

「いいか悪いか」
でもよくわからないし、
「好きか嫌いか」
でも興味もわきません。

おひとりは生理的に嫌いだし、
おひとりは頼りないし。。。。

原因は、
小選挙区制
立候補に手間とおカネがかかる
ことにおおありかもしれません。

選挙カーも、ポスターもいりません。

選挙カーはうるさいだけだし、ポスターは見ないです。

たぶん、政策論争以前の問題です。

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「団塊スタイル」というNHK(Eテレ)の番組に驚く [どう受け止めたらいいのか]

私自身は世代的には「団塊の世代」には該当しませんが、

認知症
脳梗塞・心筋梗塞などの成人病
足腰・目・耳の衰え

などの忍び寄る不安におののいています。


昨日の朝刊のテレビ欄を見ると、

団塊スタイル「今からでも間に合う!“脳力”アップ大作戦」

~「記憶と脳の謎に迫る!」

(NHK Eテレ 2015年6月19日(金) 午後8:00~午後8:45)

などという番組見出しが気になりました。

年をとると、物忘れなど脳の力は衰えるのは当然と思われがちだが、最新の研究で、年をとっても脳の力は向上することが解ってきた。脳の力、“脳力”アップの方法を探る。

という番組だそうです。



番組のホームページには、

年をとっても脳は枯れない。生き方次第では、脳は活性化することが分ってきた。今回は、記憶力のテストなどで、老いても記憶力に優れた人の共通点を探り、耳での記憶や集中力など、テストを行い調べながら、脳を活性化するためのヒントを探る。

と。。。。



時間になると、娯楽番組を見ていた妻を遮って強引にこの番組を二人で見ることに。。。。。

明日からのシニアライフの予習です


驚くとともに、すっかり興奮してしまいました。

年をとると、物忘れなど脳の力は衰えるのは当然と思われがちだが、実はそうではない。
97歳で、元気に暮らす女性の脳を特殊な映像で見てみると、年をとっても脳の力は向上することがわかる。
脳の若さは、日々の暮らし方に関係しているのだ。
どんな暮らし方が脳に良いのかを探るとともに、脳を活性化させるエクササイズなど、脳の力“脳力”をアップさせる情報満載!

と番組の説明には書いてあります。


97歳のおばぁちゃんの脳は91歳の時よりも活性化しているのがCT画像からもはっきりとわかります


囲碁クラブのおじいちゃんたちの記憶力のよさも。。。。。


農作業や野山を歩き、木々の名前を確認し、鳥や虫や花の生態に興味を覚えたり。。。。。


生活の中に「関心を持つ」「好奇心を持つ」「集中して作業をする」ということが必要なようです。

新しい暮らし方なども脳を若く保ってくれているようです。



さて。。。。。。


※再放送は、

NHK Eテレ 2015年6月26日(金) 午前11:00~

のようです。
「健康な長生き」のヒントをもらいたいという御仁はぜひどうぞ。。。。。

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「今学校で。。。」~先生の名前を知らない生徒たち [どう受け止めたらいいのか]


昨夜の「Mr.サンデー」(フジテレビ系 22:00~)では、
・愛媛県での中学生のいじめ話
・岩手県での中学生のいじめ話
をやっていました。

ゲストは、こういう番組には欠かせない尾木さんでした。

でも、どうも物足りない取り上げ方です。
問題の本質はどこにあるのでしょうか。。。。。。
そこを掘り下げていかなくちゃです

      

ところで、先日、高校生たちと話すことがありました。

取り留めもない話でしたが、「どこの中学出身なのか?」と聞いてみました。

ある生徒はK中学だとのこと。

校長先生は、A先生でしょ?」と聞くと、

どうして知っているのですか?」と驚いていました。


じゃぁ、君らの高校の校長先生の名前は?」と聞くと、

名前知らないんだよね」と。。。。


じゃぁ、教頭先生の名前は?」と聞き直すと、

担任の先生の名前は、友達と同じ名字だから知ってるけどなぁ、校長や教頭の名前は知らないんですよ」と。。。。

まぁ鼻から覚える気もないようですが、なんかさみしいですね。

校長とか教頭とか先生といつも言っているからなのかなぁ?」とサポートしてみても、

彼曰く、「担任の名前だって覚えてなかったかもしれない」と。。。。


こういうのは彼らにとっては当たり前のことなのかもしれないですが、校内でのコミュニケーションというのはどうなっているのでしょうか


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校長先生と教諭との距離 [どう受け止めたらいいのか]


昨夜(15.7.13)の「ニュースウォッチ9」(NHK 21:00~)を見ていて「またか」と思ったことがあります。

岩手県で起きた中学二年生の自殺事件の話です。


番組では、彼が通う中学校の校長先生の謝罪会見の様子が映し出されていました。

席上、校長先生は

いじめがあったことを前提に誠実に調査を進めていきたい。」

亡くなった生徒からさまざまな訴え・信号が出ていたにもかかわらず、それに応えることができず、学校の責任者として心より深くおわび申し上げます。まことに申し訳ありませんでした。」

と深々と頭を下げていらっしゃいました。

私が見る限り、校長先生の顔からは「深い悲しみ」や「責任の重み」が伝わってきません。


いったい、校長先生のお仕事というのはどういうことなのか?

生徒一人一人の様子まではわからないとはいえ、先生からの情報を汲み取る」くらいの「能力」や「仕組み作り」があってもよかったのではないでしょうか。。。。。!


私が見る限りでは、校長先生の言葉に感情が入っていないように見えてしまうことです。


おそらく校長先生は給料が高いはずです

校長先生だから給料が高いのではなく、責任が重いから給料が高いのです


教頭先生然り。。。。。。


番組では専門家の話として、「いじめに対する基本方針は作っていたものの、それをもとに何をすべきか現場に浸透していなかったのではないか」と指摘している。と締めくくっていました。

現場に浸透させ徹底し、ワークしているかどうかを確認していくのは、校長先生、教頭先生のお仕事ではないでしょうか

現場でワークさせるのは誰の役割だったのでしょうか。。。。。?



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「マンション傾斜」問題と「大企業の社長の実印」 [どう受け止めたらいいのか]

ここのところ、「三井不動産」とか「旭化成」などという日本でも著名な企業グループが建設したマンションのことが話題になっていますね。

当事者でないので「そういうこともあるんだ」と思った次第です。


ところで、最近のこと、私事で「ある大企業」の若い担当者に

代表取締役の実印の押印のある「ある書類」の作成



その印鑑証明書の添付

代表者事項証明書の添付

を依頼しました。



特別な書類でもなく、一般的で、しかも簡単な書類のはずでした

しばらくしていただいた書類は、

手書き日付以外はすべて空欄

代表取締役名は活字体

書類の欄外には捨印あり

印鑑は実印

印鑑証明書あり

代表者事項証明書あり

というものでした。

※定型的に作成するものです。


この企業は、東証一部上場の(超)有名企業です。
子会社とか関連企業ではなく本体です。
テレビでも著名人を使ってCMを流していますので、多くの方がご存知かもしれません。


その企業の「代表取締役」の「実印」を押した「手書きの日付以外は空欄の書類」が私の手元にあります

依頼した社員さんに「これで本当に大丈夫なのか?」と確認したところ、
担当セクションの管理職に確認したのですがこれでいいそうです」との回答です。


私がこの「空欄」を埋めるわけにもいかないので(手書きしかできませんし)、彼の上司筋にあたる方にコピーを添付したメールを送ったタイミングで電話をいただきました。

「こんなのでいいのかと(私から)質問されました」と「若い担当者」がさっき相談に来ていた
「何が起きているのか?」
メールはまだ見ていないので、「即答はできないが少し時間をくれ

との内容です。



昨日、若い担当者から電話とメールをもらいました。
「これでいいか見てくれ」という内容で、コピーが添付してあります。

仮にも社長の実印が押印してある書類ですから、「私は多分それでいいと思うけど、貴社内部のチェックは済んでいるのか?」とメールで返しておきました。


今回の「マンション傾斜」や最近の「お役所事の不祥事めいた話」と比べると、「こういうこともあるんだな」と思ってしまいました。

大丈夫かな?大企業様

「昔からこうなのか?」それとも「最近こうなのか?」それはとても興味があります。






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「モテる男の証明書」というのがありました [どう受け止めたらいいのか]


すっかり縁遠くなりましたが、明日は「バレンタインデー」ですね。


昔々、「義理〇○〇」という言葉が出始めたころだったでしょうか?

ある組織が「モテる男の証明書」なるものを発行していました。


1か月後の「ホワイトデー」の日のお返しに「下着を!」ということで、「日本ボディファッション協会」(当時の会長はワコール)が、5人分以上の下着を買い求めた男性には交付していたものでした。


もし、今、こんなお返しを職場でしようものなら「セクハラ」ということで訴えられてしまうかもしれません。


バレンタインを迎えるたびに、こういう大胆なことをやっていたなぁ!と思いだしてしまいます。


チョコを準備なさる女性も大変なら、当時は、もらった男性も少し工夫がいる時代でした


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「家庭内離婚」~あのご夫婦もそうだったのか? [どう受け止めたらいいのか]


先日のことでした。
あまりにもお天気がいいので外に出ていると、ご近所の奥様(70代)が近寄ってこられお話しすることに。。。

お宅はご夫婦仲がいいから

と申し上げると、

家は家庭内離婚状態だから。。。。今も旦那は機嫌を悪くして、お昼だというのにどこかに出かけてしまった。

と。。。。。

えぇぇ~」状態の私でした。

ご主人も腰が低い方で、穏やかなご夫婦だとばかり思っていました


そんなところへ、2軒隣の奥様が通りかかられ、「お元気ですねぇ」と言うと、この前「区」から米寿のお祝いをもらった喜んでいらっしゃいました

ただ、この奥様も「主人(90歳半ば)がいるとたいへんで」とこれまた「ご主人を邪魔者扱い」です。

このお二人のお話しに共通したのは「こども褒め」でした。

知らぬは「男」ばかりなり状態です。


うちだけではないのか。。。。」と腹の中では思いつつ、お元気な女性の姿を垣間見たのです。


昨日(17日)から、第一生命の「サラリーマン川柳」の投票受付が始まりました。

そんな中に、

子が巣立ち 妻と二人の シェアハウス

ふたり鍋 カニでもないのに 会話無し

地方より 創生したい 我が家庭

気を遣い 妻を目で追う オレとイヌ

等々、今年もまた迷作が並ぶ。


※サラリーマン川柳トップ
 
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/index.html

※サラリーマン川柳投票用100作

http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/best100.html


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ヒートショックと「温度計」、でも。。。。 [どう受け止めたらいいのか]

母をヒートショックで亡くして以来、各部屋には温度計を置くことにしています。

トイレ、お風呂、リビング、寝室、玄関等々。。。。


まぁ、気休めに違いないのですが、

①体感温度と実際の温度差を理解することで体調がわかる

②冷暖房費の節約

と言った副次的な効果もあります。


ただ、わざわざ「温度計」を買っておくのもなんとなくオタッキーな気もするので、時計とセットになったものを家の中の各所に置いています。

たぶん我が家を訪ねた人は「ここのうちはなんて時計が多いんだ」とお気づきになるかもしれません。


ところが、こんなにたくさんあると「気になること」も出てきてしまいます。
「時計」は多くを電波時計にしていますので時間が異なることは少ないのですが、「温度計」や「湿度計」はかなり違うのです。


いったいどれが正しいのやら。。。。


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一応、多数決に従う(傾向的に多いものを採用する)ことにしています。


※母の葬儀の時の「香典返し」もこういった時計にしました。
なかなか評判が良かったようです。

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ある訃報 [どう受け止めたらいいのか]

昨夜のことでした。

かつての部下からメールが入ってきました。
地元の新聞に「〇〇子さん」の死亡広告が出ている「彼女なのだろうか?」と。。。。。


ご自宅の住所や会社の名前が彼女のものです。

かつては、ゴルフや飲み会や旅行等々ご一緒した仲でした。

もちろん仕事でも助けていただきました。



ここ数年「年賀状・メールのやり取り」や「『季節のフルーツ』と『松葉カニ』のやり取り」などを続けていた間柄でした。


会社の方のお話では「がん」だったとのこと。

あの時、メールではなくお電話をしておけばよかったと悔やまれます

ただ、電話だと「聞かなくてもいい話を聞いたかもしれない」などと思ってみたり。。。

「彼女の無念さ」はいかばかりでしょう。


ご冥福をお祈りいたします。

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「認知症事故賠償」と「個人賠償保険」(入っていますか?) [どう受け止めたらいいのか]


昨日(16.03.01)、最高裁は「2007年、愛知県大府市で起きた、『認知症の91歳の男性が徘徊中に線路に立ち入り、列車にはねられて死亡する事故』をめぐって、JR東海が、男性の家族に損害賠償を求めていた訴訟」で、男性の妻に賠償責任を認めた2審判決を破棄して、JR東海の請求を退ける逆転判決を言い渡しました。

いわゆる「認知症事故賠償訴訟」です。


この裁判では、JR東海は「列車遅延」の損害賠償を求めていたものですが、
配偶者や家族であることだけでは、『監督義務者』にあたらず、特別な状況がなければ、監督責任を負わない
と判示されたものです。

この事案は、「JR東海だけが直接の経済的損失を被ったこと」から、「暖かい判断」だと言われていますが、もし事故に巻き込まれた第三者がいらっしゃったらどう理解すればよかったのでしょうか


ところで皆さんは「個人賠償保険」には入っていらっしゃいますか?

こういう時、加害者(または同居のご家族)が「個人賠償保険」に加入なさっていたら、事情も変わったかもしれません


この「個人賠償保険」は、

個人の「住宅の管理」または「日常生活」に起因して、国内外(注)で発生した「法律上の損害賠償責任」を負担することによって被る損害を補償する保険

〇単独で契約することもできますが、「火災保険」や「傷害保険」、「自動車保険」などの特約として契約する場合が多い
〇保険期間1年。(更新可)
〇保険金額1億円に設定して契約しても、年間保険料の例は数千円程度
〇個人賠償責任保険の被保険者は「生計を共にする同居の親族」。
・・・・世帯主が契約すれば子供が起こした事故も補償されます。

というのが特長です。


学者の中には「社会全体で負担を負うような仕組みを考えるべき」とおっしゃる方もありますが、制度が整う前に、この「個人賠償保険」に入ることも考えてみる必要があります

親御さんと離れて暮らしていらっしゃる方は、親御さん向けにこの保険をプレゼントなさったらいかがでしょうか


なお、日本損害保険協会のHP(※)によれば、

補償の対象となる事故例は、

1.買い物中に陳列商品を落とし破損させた。

2.飼い犬が他人を噛んでケガをさせた。

3.子供が駐車場に停めてあった他人の車をキズつけた。

4.自転車で走行中に歩行者とぶつかり後遺障害を負わせた。

5.マンションの自宅の風呂場からの水漏れにより、階下の戸室の家財に損害を与えてしまった。

6.ガス爆発によって、隣の建物を損壊させた。

7.ベランダの鉢植えが落下して歩行者の頭に当たり死亡させた。

等々、他人の「身体」や「財物」に損害を与えた場合が対象となります。

http://soudanguide.sonpo.or.jp/body/q093.html

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「歯医者」と「歯科検診」と「歯のエステ」 [どう受け止めたらいいのか]


「歯科検診」の案内が来たままになっていたので、思い立ってかかりつけの歯医者へ行ってみました。
久しぶりの歯医者さんです。


「ほぼ良好」という結果をいただいたのですが、

詰めていたものが取れているところがある

「歯石」もたまっている

ということで、日を改めて「治療」と「歯石除去」に行ってきました。


いつものことながら「歯石除去」をしてもらうと、なんだか口の中がさわやかになり引き締まった感じがしてきます。「もっと早く来ればよかった」などと思ったりもしました。

歯科衛生士の方と「まるで歯のエステみたいですね」などと話しをしながらやってもらいました。

※このときは3,000円もかかるなどとは思っていませんでしたから。。。。



ところで、歯医者さんは「コンビニの数よりも多い」というほど過当競争らしいです。

先日も自宅近所の歯医者さんと話をしていたら、「私はもう歯医者をやめました」とのこと。。。。


彼女によると、

子供への「歯の衛生教育」が浸透し「子供の虫歯が減った

普通にやっていたのでは儲からない

③なにせコンビニの数よりも歯医者のほうが多い

と。。。。。



高齢化社会を迎え、団塊の世代が元気なうちは「歯科医は仕事がいっぱい」と思っていたのですがどうもそんなこともないようです


帰宅して、妻に、「なんだか患者も少なかったよ」というと、「あの先生は歳だから」などという始末です。
ホームドクターの先生(家族みんながかかっている歯医者)は、まだ50歳代のはずですが、妻に言わせれば「時代遅れ」のようです。

そこまで極端に考えなくてもいいとは思いますが、確かに「歯科医の倒産」というのも目にする昨今です。

真相はどうなんでしょう。。。。。


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「朝タバコ」やめてほしいな [どう受け止めたらいいのか]


タバコを吸わない私にとっては、たばこを吸う人の

①煙

②におい

③体臭

はとても不快に感じるものです。


特に、早朝の「タバコのにおい」というのはどうも苦手です。

特に、足早に駅に向かう時などはうんざりです。



せっかく朝の新鮮な空気を吸えるというのに

なぜあのタバコのにおいで邪魔されなければいけないのか!」

と思うと怒りも増します。


早く「煙の出ないたばこ」が一般化されないものかと期待してしまいます。



朗報はここに。。。。

JT、火使わない蒸気たばこ 3月発売
(日経新聞 160126)

火を使わずに楽しめる、JT独自のたばこベイパーテクノロジー
たばこ用デバイス「プルーム・テック」
専用たばこカプセル 「メビウス・フォー・プルーム・テック」3銘柄
2016年3月上旬、福岡市の一部販売店及び全国オンラインショップで発売
(JT ホームページ)


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教育関係者は「倫理規定」を知らなかったのかな? [どう受け止めたらいいのか]

今朝(16.03.06)の読売新聞朝刊のトップには「教委課長にも謝礼」という見出しが踊っています。

教科書選定(採択)を巡る謝礼問題のことです。

複数の教科書作成会社が複数の県の教育関係者に1~5万円の謝礼を渡したというものです。


不思議でならないのは、国家公務員、地方公務員のみなさんには「倫理規定」というのがあるにもかかわらずまだ徹底されていなかったのか!ということです。

倫理規定:利害関係者から金銭、物品又は不動産の贈与(せん別、祝儀、香典又は供花その他これらに類するものとしてされるものを含む。)を受けることを禁止する規定。「倫理規定」は平成12年の3月には相次いで作られました。


「ルールを守ること」を教えるのは教育関係者の重要なお仕事ですが、これではだめでしょう。


たかが数万円ですが、されど数万円です。


私がいた企業では「度重なる研修」と「内部告発制度」がセットになっていたこともあり、おそらく皆無に近い状態だったと思います。

東京都教委は昨日(4日)今3月退職予定の小中学校の校長4人だけをとりあえず戒告処分にしたとのこと。


贈ったほうが悪いとはいえ、これだけたくさんの教育関係者が関与している様子から見ると、「公務員の倫理規定順守(コンプライアンス)の徹底はどうなっているのか?」思わずにはいられません。


「それぐらいいいではないの・・・・・」

という人がいるとしたら、ルールを廃止するべきだと思う。





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「クラウドファンディング」ですか? [どう受け止めたらいいのか]


クラウドファンディングもあるし。。。。」

ある会で「資金が足りない」という話の延長線で「クラウドファンディング」の話を持ち出された方がいらっしゃいました。

ここ一年ばかり、「クラウドファンディング」の話によく出会うようになりました。
いずれも「寄付型」のものです。

ツィッターなどでも寄付を呼び掛ける投稿をよく目にします。


※クラウドファンディング~不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。(「ウィキペディア」より)。


私は、正直に言うと、この「クラウドファンディング」がどうも好きになれません。
お手軽に資金調達ができるというメリットはあるものの、先日、ラジオのある番組で「クラウドファンディング」を行ったという出演者のいい加減な(目的外)の資金利用発言を耳にしてしまったからです
彼は得意になってお話しされていましたが、見方によっては「詐欺」然としています。「胡散臭い」という姿が垣間見えてしまったのです。


今回の会でも、資金使途がどうもはっきりしません。

次から次へと「これもやりたい」が増えてきました。

せめて5W3Hくらいは明確にしてほしいものです。

※5W3H
①When  (いつ):時期
②Where (どこで):場所・エリア
③Who (だれが):登場人物
④What (なにを):製品・商品・サービス
⑤Why (なぜ):事情・理由

①How much (いくら) :予算、採算、資金調達の方法
②How long (いつまで) :期間、寿命
③How to (どのように) :やり方、ノウハウ




本来なら銀行融資も資金調達計画の中に入れるべきなのでしょうが、

〇銀行融資になじまない(将来の収益が期待できない)
〇銀行の敷居が高い
〇銀行から拒絶された
 (反社会的勢力の疑い等もある)

などがあるのでしょうか?

低金利の今、銀行の見せ場であるはずなのに。。。。。


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「広島:府中町の万引き話」に代表されるいろいろなこと [どう受け止めたらいいのか]


昨夜の広島:府中町の中学生自殺問題には少し考えさせられてしまいました。

ここ最近は少し刺激的な話が多いような気がしませんか?


〇ベッキーさん・文枝さん、宮崎議員の不倫話

〇元巨人清原選手の覚せい剤事件

〇巨人軍選手の賭博問題

〇甘利大臣の辞職

〇新国立競技場に「聖火台」が設置できない問題


そして昨夜(16.3.8)の

〇広島:府中町の話

〇巨人:高木選手の野球賭博問題


中には、「当事者間で解決されたらいいんじゃないですか」という話とか「昔もそういう話はあったんだろうな」という話もあるのかもしれません。


庶民が目くじらを立てても」という考え方もあるかもしれませんが、なんとなく「共通項」がないわけでもなさそうです




実は昨日、「東証一部上場」の有名な企業の本社を訪問、それなりに偉い方と話をしてきました。


私が個人的に関係することで、「本当にそういうことがあるのだろうか?」というようなことがあり、確認方々、アポも取らずその企業を訪ねたのです。


受付で趣旨を説明し、それなりのセクションを紹介されました。

最初に応対された若い方は、用件を聞くや担当を呼んでくるとおっしゃって、ご担当の方を探してきてくれました。

ややあって担当という方がおいでになりましたが、どこか内容が違っています。

先方もニュアンスを理解された様子で、「担当を呼んでくる」ということで、監視カメラのある接客ルームに通されました。


少し待たされたあと、それなりの肩書の方二人がお見えになりました。


私は「反社会的勢力ではない」旨説明し、事の次第を話し、

私がやり取りした方は貴社の社員なのか

私が彼から聞いた話や彼を含む貴社の対応は本当に貴社のルールなのか

もしそうだとしたら、私の社会経験に照らしたうえで考えている貴社への「要求水準」と違うような気がする

というような話をさせていただきました。

※「お茶」すら出てこなかったので警戒人物としての対応だったのでしょうね。

しかしながら、応対された彼らの顔つきを見ていると、やはり「何か違和感があった」ような様子です。

お二人にはビルの玄関まで見送っていただきました。



いつものことながらグダグダ書いてしまいました。

私が言いたいのは、

かっこいいふわふわした話」もいいのですが、「足元の基本」への目配りがおろそかになっていませんか!
ということです。


最近はネットも発達し、だれでも気軽にコメンテーターになることができる時代になりました。
かくいう私も典型的なやつに違いありません。


ただ、もう一社、皆さんがよくご存知の著名会社とこういう話をしようかと迷っています。

本当にこういうことがあるのだろうか?」というようなことが起きているからです。

かつて「名刺で仕事をしていた時」にはありえなかったような姿を垣間見てしまう今日この頃です。



事の真偽はよくわかりませんが、広島:府中町のニュースに接し、あらためて考えさせられてしまいました。

あなたの身近でも似たようなことがあるかもしれませんよ!

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Yahoo!検索で「3.11」チャリティー [どう受け止めたらいいのか]

3月11日に私にできることと言ったら、

Yahoo!の検索欄に「3.11」と入力すること

ぐらいかもしれません。

Yahoo!3.11③.jpg


何かをしたい気持ちはずっとあった。
でも、5年たった今、できることは少ないと思っていた。


被災地の今を知りたい、応援したい。
そんな想いの検索を力に。

(※Yahoo!のサイトからの転用です)




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なぜ「民主党」は強くならないのか? [どう受け止めたらいいのか]

「民主党」が「維新」と一緒になり「民進党」という党名になるという。


「党名」の決定についてはかなりの識者(というのかな)が揶揄するような言い方をなさっているが、おそらく「余計なお世話」なのだろうと思う。



この手の人たちはどんな名前にしようが、どんな決め方をしようが必ずその手の「遠まわし」の意見をおっしゃるものだと思う。


なぜ、こんな話をしているのかというと、

どんな名前になろうが、そういう人は「民進党」を支持などしないだろうから

②逆に、おかしいと思っていても、きっと選挙では「自民党」「公明党」などの与党に入れるだろうから


かくいう私は、基本ノンポリなので、こういう形だけの議論が先行すると選挙の時には本当に困ってしまうのです。


今の世の中は何がいけないのか?

今後の世の中のために何をしてほしいのか?

そのためには何をしなければいけないのか?


ここを明確にしない限り、いつまでたっても不満ばかりの世の中が続くのではないかと思う。

※戦争でも起きない限り「なんとかなるさ」ということもありますが。。。。。
保育園落ちた」という話はとてもわかりやすいですね。




「政治」をやっている人たちを見ても、批判されることがあっても彼らは生き延びていきます。

最近は「なんでこんなやつが政治家になったの?」と思うような方でも、選挙民の多数意見の結果であり批判が届かないこともあります。



今朝のニュースでは、「東芝のボーナス」の話をしていました。

「経営者が悪い」というのは簡単ですが、あんなに従業員が多い企業なのだから社員が束になって批判したり意見を言わなかったのか?とあらためて思う。


私の経験では、「倒産する企業は従業員も出来が悪い」ということも言えるような気がします。

企業なら、「おかしい」あるいは「沈没するかも」と思ったときは転職することもできます。

「政治」は、「おかしい」と思っても「引っ越す」ことはほぼ不可能です。



「日本という国の政治」は、それなりにマスコミが批判したり面白おかしく伝えてくれますが、「地方政治」はどうなのでしょう?


「長いものにまかれるしかない」(基本かかわりたくない)と距離を置いている人も多いのではないかと思います。

あなたがお住いの町や村の将来は本当に大丈夫ですか?

たぶん「民進党」の名前の決め方同様「余計なお世話」かもしれないですね。



※読み直してみたら、「民進党」ではなく「民新党」と書いていたことに気が付きました。
この程度の知識で書くのもやはり失礼なのかも。。。。

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「交通ルール」は学校では教えないのかもしれない [どう受け止めたらいいのか]


高校生の姪たちに「交通ルール」のことについて聞いてみました。



人は右、車は左

とか

自転車は左側通行

というルールは知っているのか?


等々。



彼女たちは、聞いたことはあったかもしれないが、「知らない」との回答でした。

その結果、「歩くとき」も「自転車に乗るとき」も、特に「どこを走らなければいけないというこだわりはない」とも。



私のような世代は、「学校で」、あるいは「地域で」、そして何よりも「親」や「おじいちゃんおばあちゃん」からくどいくらい教えられたものです


確かに事故件数や交通事故死亡者数は減りましたが、事故にあった人やご家族の方から見れば、「たら」「れば」の連続ではないかと思います。


「人の命にかかわる」ことには、守らなければいけないルールはいつの世にも存在しかつ徹底されなければいけないと思う

で、いったいこういうルールは誰が教え、どこで覚えるのでしょうか


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「消費税引上げ先送り」の外堀が埋まりつつある [どう受け止めたらいいのか]


「税金をたくさん払いたい」と思う人は少ないと思います。
かく言う私だって。。。。


ここのところのニュースを総合すると、どうやら「消費税引上げ延期」の流れが加速しているようです。

不思議なことがあります。

1.アベノミクスがうまくいって、景気も良くなっていると最近まで言っていたのに、なぜか景気のために消費税引上げ先送りです。

2.もし「消費税を引き上げる環境にない」ほど景気が悪いのなら、「延期」ではなく「消費税引き下げ」をやるべきです。



「財政出動をしなさい」とおっしゃる高名な方もいらっしゃるようです。
そこを許すと「なんでもありのバラマキ」が始まってしまいます。


「原発」云々の時代でもあります。
やはり景気対策は「水力発電ダム」にすべきでしょう。


限界集落が増えましたから、「村が水底に沈んでも反対は少ない」でしょう。


そういえば、大臣が国会審議で「間違った原稿」を読んでしまった「地方創生」はどうなったのでしょうか?

担当大臣が間違えるくらいですから、さほどたいしたことでもないでしょう。
要は、「砂に水を撒くような政策」かもしれません。


おっと「消費税」というのはどんな税金だったのでしょうか?

確か目的税だったような。。。。。



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「地方創生」問題はどうなったのか? [どう受け止めたらいいのか]


最近の政治はどうも「言葉の遊び」が先行しがちなようです。


そういえば「地方創生」はどういう風に進行・進捗しているのでしょうか?


少なくとも私が知っている「ある地域」の「地方創生案」は、「そんなの必要ないでしょ!」ということにお金が使われようとしています。


「手が広がる」ばかりで実益も意義もないことに私たちの税金が使われようとしていることもあるかもしれません。



そもそも担当大臣ですら関心の薄い出来事になってしまいそうで怖いです。

有意義な無駄は許せますが、無駄の上塗りは避けなければいけません。



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「若者商品券」ですか? [どう受け止めたらいいのか]


昨日(15.3.24)の産経ニュースによると、

〇政府は23日、景気刺激のため編成する平成28年度補正予算案の目玉として、若年層の低所得者対策を盛り込む方針を固めた。生活必需品などの購入にあてられる商品券の配布を検討する。

〇若年層の消費の落ち込みが目立つため、ピンポイントでテコ入れを図りたい考えだ。

〇1月の家計調査(2人以上世帯)では、34歳以下の若年層の消費支出が前年同月比11.7%減と大幅なマイナスで、全世帯平均の3.1%減と比べても落ち込みが目立った

〇政府は低迷する個人消費の底上げを図るためには、若年層の消費刺激策が欠かせないと判断。

〇貯蓄に回る可能性が指摘される給付金ではなく、商品券の配布を検討している。


と。。。。


誰だって「お金がもらえるのはうれしい」はずですが、こういうやり方でいいのでしょうか?

しかしながら、

●単月の家計調査の結果だけをもって決めていいものか?

●「消費性向」や「消費動機」を分析せずに「若年層」と決めていいものか?

●マクロの消費活性化が目的であるのなら別に「若年層」でなくても誰でもいいはずです。

そもそも

●なぜ「若年層の消費が弱いのか?」という分析なく無理に「若者にお金を使わせよう」というのも変な話です。



確かに、

●かつては消費の担い手は「独身」とか「若者」とか「女性」と言われて来ましたが、今はどうなんでしょう。


でも、

●「家計調査」は二人以上の世帯の統計だったはずです。


「低所得な国民層」への「施し」なのか?「売り手の側の業績不振」なのか?もよくわかりません。


「売り手の側の事情」で「商品券」を配るのだとしたら、「若年層」に限定する理由もよくわかりません。


〇企業では「経費節減」は永遠のテーマです。企業向けの販売動向(企業消費)はどうなのでしょうか?

〇「物が売れない」のは、「数量要因」でしょうか?「単価要因」でしょうか?


こういう「わかりやすく」て、そのくせ「わかりにくい」政策でいいのでしょうか?

しかも一過的です。

構造的な問題をもっと議論しないといけないのではないでしょうか!


これほどまでに「将来不安」があったらお金なんか使えないはずです。

その「将来不安」の主因は「社会保障」です。


「社会保障」を確保するために「消費税」があったはずです。

しかし「消費税」のせいで「消費」が不振だという識者も多いようです。


だったら「消費税引き下げ」をやるべきでしょう。

「消費税引き下げ」を行うと「将来不安」が高まるかもしれません


構造的な課題を整理しないとダメでしょう。














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