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「高齢運転手」が「視覚障害者・介助者」をはねた交通事故の話 [どう受け止めたらいいのか]

視覚障害者とボランティアはねられ死亡」(産経新聞 5月22日(木)16時51分配信)というニュースをご存知でしょうか。。。。
記事によると、
21日午後7時半ごろ、千葉県船橋市の市道を歩いて横断していた、同所の鍼灸(しんきゅう)師、Aさん(64)と、同市の職業不詳、Bさん(69)が直進してきた軽乗用車にはねられた。2人は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
軽乗用車を運転していた同市の会社員、C容疑者(65)を逮捕した。C容疑者は「ぶつかるまで2人に気づかなかった」と供述しているという。
とのことのようです。

5月22日に放映されたNHKの「ニュースウォッチ9」でも採りあげていました。

このニュースをどう受け止めたらいいのでしょうか。。。。。?

私も車を運転しますから、少し気になります。


たまたまなのかもしれませんが、運転者はご年配の方で、「ブレーキをかけた跡は残っていなかった」と。。。。
映像で見る限りは、比較的見通しの良い横断歩道です。

夕暮れ時で前方が見えにくかったのかもしれません
雨模様(たぶん)で歩行者を見づらかったのかもしれません

気になることと言えば、
①自動車のスピードが出過ぎていたのではないのか
・・・・たぶん制限速度以上のスピードだったのでしょう。
②事故にあった被害者の方は何色の洋服を着ていらっしゃったのか
・・・・暗がりでは、明るい色の服でないと見えづらいものです。
③信号のない横断歩道でしたが、車が通り過ぎてから渡ることはできなかったのでしょうか
・・・・被害者の方には失礼ですが、いわゆる「無理な横断」ではなかったのでしょうか。。。

最近は、世の中全体が「口やかましく言う」ことが減りました。
日本の人口構造が変わり(高齢化)、かつ、車の性能もよくなりました。
そういう社会構造の微妙な変化に合った「社会システム」の検証が必要なのではないかと思います

P5160210-01.JPG


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