SSブログ

「就職氷河期時代」の採用の様子 [シュウカツ]


時々見聞きする「就職氷河期」と言う言葉

気になるのでウィキペディアを覗いてみました

以下ウィキペディアには
就職氷河期(しゅうしょくひょうがき)は、日本における新卒に対する有効求人倍率の低水準時期。主にバブル崩壊後の1993年から2005年に学校卒業・就職活動していた年代を就職氷河期世代という。
日本において1991年(平成3年)のバブル崩壊後の不景気(不況)以降に就職難となった時期のことであり、就職氷河期に該当する世代は「1970年(昭和45年)4月2日から1982年(昭和57年)4月1日まで」に生まれた世代である。
この世代は1993年から2005年に社会に出たり、2000年前後に大学を卒業し、2023年現在において40歳前後や30代後半から40代後半を迎える世代のこととされている。
と書いてあります

私なりにまとめてみると
新卒に対する有効求人倍率の低水準時期
●主にバブル崩壊後の1993年から2005年に学校卒業・就職活動していた年代を就職氷河期世代
●就職氷河期に該当する世代は「1970年(昭和45年)4月2日から1982年(昭和57年)4月1日まで」に生まれた世代(現在42歳~54歳)
と言うことのようです

年齢的には「働き盛り」の皆さんです


その頃の私と言えば何年か「採用担当」をしていました
例年よりは採用人数を減らしていたとはいえ「採用側」も大変でした

例えば
「これはと思った人材」は複数社の内定をもらっている
総じて「大学で勉強していない」と言う方が多かった
バイト自慢(コンビニでこういう点を改善した、副リーダーだった等)を優先させる方が多い
いろいろな業種を希望していて「なぜこの企業なのか」を持っていない
企業研究がツケ刃
などの特徴がありました
裏話的に言えば「受付にも採用担当者」がいて採点をしていました
〜受付では気を許す方も多かったようです

なかなか「採用予定人数」が集まらないというのも実情でした


もし狭き門を潜り抜けて採用されたとしても、彼らの中には
①仕事が合わなくて退職をする
②転職マーケットが活況を呈し始めると「転職していった」
と言うこともあります


残念なのは「中途採用が活況を呈した」時期に就職できなかったのかと言うこと


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事