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「国政選挙なのか地方選挙なのか」わからない衆院選 [少し政治的な話を。。。。]


三つの選挙区で衆議院議員の補欠選挙が始まったようです

こういう選挙があるたびに思うのは
国会議員と言うのは
・「日本と言う国を考える」方が選ばれるのか?
・「選挙区を中心とした地方・地域のことを考える」方が選ばれるのか?
と言うこと
東京のデスクの上でいわゆるマスコミ人がああだこうだといったところで国民生活が今まで以上に良くなるとも思えません
有権者におかしな情報を刷り込むだけの話です
もっと現場に出なよ
「誰が勝つのか?」なんてどうでもいいことです


私が知っているある地方の選挙区では

自民党の重鎮が何年も当選なさっていますが、この地方の生活インフラが向上したという話は聞きません
※有権者の本音は「いい人がいたら変わっていただきたい」です
マスコミ受けがいいだけの世襲議員で「国を」「地域を」よくしようとする気概が伝わってきません
こういう議員を利用しているのが地域の「首長」や「地方議員」の皆さん
我田引水しか考えない人たちばかりです

「政府批判」をなさる野党議員
聞くに堪えない弁舌
この方が当選したとしても地域がよくなるともとても思えません

悲しいかなこれが地方の国政選挙の典型例です
「政治とカネ」を断罪したところで「それがどうした」状態です
ポイントは
これから
この地域はどうなる
不正はなくなるのか
と言うこと


更に言えば「それでこの地域はどうなるの?」が伝わってきません
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「ラジオが死んだ」 [どう受け止めたらいいのか]


ラジオをの深夜放送を聞きながら「受験勉強」をしたという方も少なからずいらっしゃるはず

私は旺文社の「ラジオ講座」を聞きながら育ちました
今と違い「塾や予備校に行く」という時代でもありませんでしたので「大学受験ラジオ講座」はそれなりに楽しく面白い番組でした


そんなこんなで今日にいたるまでラジオはよく聞いています
しかし「仕事に夢中」だった時期はラジオを聞いたりテレビを見たりすることもなく「仕事と睡眠」だけが毎日のルーティーンでした


仕事を止め暇になったので再びラジオを聞くようになりましたが、ラジオ業界の様変わりに驚くばかりです
「政治的指向の強いコメンテーター」が跋扈する番組が増えました
・どこで刷り込まれて来たのか?
・聴取者に刷り込もうとするのか?
・自分の著作を売り込みたいのか?
背景や事情はよくわかりませんが「政府批判オンパレード」です


東京の机の上で「ああでもないこうでもない」「結局政府が悪い」と言った内容です
現場も実情を丁寧に取材することなく「ある種の正義感」だけが頼りのようです

ラジオのいいのは「政治的な話題から距離を置き」「社会問題の入口に首を突っ込んだ」ようなところでした


今は2流のフリーライターが書く「ページビュー稼ぎの煮え切れない政府批判」の色彩が強くなってきました
講演会と違い真顔で聞くよりも「ながらで聞きたい」のがラジオです

私の耳からすれば「ラジオは死んだ」状態です


かつては「走れ!歌謡曲」「歌うヘッドライト」などと言った深夜のドライバー向けの番組もありました
中村こずえ」さんと言うパーソナリティに心躍らせていたこともありました
とにもかくにももう少し音楽が流れていました


ラジオが教養娯楽番組に戻る日が来るのでしょうか。。。



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