「群れないで生きる」という生き方 [小さな親切、余計なお世話]
私はお酒は飲みません。
そんなこともあってか「宴会」にはちっとも興味がわきません。
年を取れば「宴会」での話題も
①昔の思い出話
②今どうしてる
③「生活ぶり」ののぞき込み
と決まっています。
幸い私は「一人でも寂しくない」という人生を送ってきました。
理由もなく「ちょうちんを持ったり」「迎合」するのも嫌いです。
読書もほとんどしません。
今はのんびりと「部屋の整理」「庭いじり」がメインの毎日です。
テレビも見なくなりました。
年取ってからは自分のことで精一杯になります。
若い皆さんに伝えたいのは「群れないでも生きる」訓練も必要だということ。
ゴルフもやめました。
・早朝からコンクリートなスケジュール
・お金もかかる
・いつかは自分車ではいけなくなる
等々を考えれば「どこかで見切り」も必要です。
東京なら公園巡り・美術館巡りなども楽しめます。
年を取って身体も頭も自由がきかなくなってしまってから始められることは少ないということです。
そろそろ「動」から「静」へ生活の軸足を置き換えることも考えた方がいいお年頃では?
一日に「1,000円くらい」のゴミは捨てている [どう受け止めたらいいのか]
多くの方には未曽有の物価高に見えるのかもしれませんが、過去にも物価高はありました。
ガソリン価格が上がるたびに「こんなに高くなるの?」ということも。
今は、
①ロシアのウクライナ侵攻による「物不足」「資源価格」の異常高
②アベノミクスの失敗による過度の円安
③自給できない国日本
という要因が強く出ているようです。
この流れは変わるのでしょうか?
過去の物価高の時には多くの国民が「賢い消費者」となり消費の見直しや節約を行いながら凌いできたものです。
今はどうなのでしょう?
私には「今までと同じ消費水準を維持する」ための批判が多いようです。
ネットの批判を見ても
●働かない人の意見が優勢
●「節約」と行く言葉も不在
●富裕層は黙っている
ということが垣間見えてきます。
最たるものは「消費で経済を回す」「だから給付金を」「だから消費税減税を」などというものです。
・その程度では経済は回りません(不要なものを買うだけです)
・ぬるま湯に熱いお湯を注ぐだけの議論です
日本社会は「賢い消費者」という言葉が繰り返されてきましたが、慣れてしまえばまたすぐに戻ってしまいます。
さて、ゴミ箱を見てください。
●たくさん買い過ぎて余ったもの
●消費期限が過ぎたもの
●「季節外れ」だからと言って捨てるもの
●「使わないから」と言って捨てるもの
等々がありませんか?
また「車がないと暮らせない」という方々に言いたいのは、
「車を自転車代わりに使うのはやめませんか?」
ということ。
歩いたり、公共交通を利用すれば済むこともたくさんあります。
ここを見直すことが生活安定の第一歩です。
「朝ドラ」を見ないとストレスも減る [一人合点の「いい加減な話」]
ここ何年か「朝ドラ」{NHKの朝の連続テレビ小説)を見続けていました。
地上波で見て、BSで見て、録画で見て、NHKプラスで見て。。。。。一日に何度も見ることがありましたし、録画が溜まってしまったことも。
「朝ドラ」というのはおかしなもので
●脚本がダメ
●演技が下手
でもストレスが溜まりますが
●「明日はどうなるだろう」とわくわくドキドキするのもストレスの素です。
私の中では、前作「らんまん」は最高のデキでした。
●脚本の上手さ
●役者さんの演技の上手さ
等々完璧に近いものがありました。
ここのところ稚拙な「朝ドラ」が続いたものですからホッとしたものです。
しかし、ここで決断しました。
「もう朝ドラは見ない」
と。
するとどうでしょう。
「見なければいけないという呪縛」
「稚拙な脚本や演技への憤懣」
がすっかり消え一日が穏やかになりました。
「らんまん」が有終の美を飾ってくれました。
いろいろとストレスを抱えていらっしゃる方も多い世の中、自分の決めたルーティーンワークを見直すだけでもストレスが減じられることがあるかもしれません。
「秋の夜長」に読む本(第5弾)~昔ばなしの教訓は生きているのか? [無駄の効用かやっぱり無駄か]
人生の教訓の定番はやはり
①イソップ物語
②日本昔ばなし
ではないでしょうか?
●ジェンダー平等社会
●働き方改革社会
等を踏まえればなかなか面白い見方もできるでのではないでしょうか?
・カメさんは寝ているウサギさんを起こさなくてよかったのか?
・コツコツと働くアリさんがキリギリスさんのために施しをする社会でいいのか?
・おじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川でお洗濯という区別もいいのでしょうか?
そんなことを考えると眠れなくなりそうです。。。
「働き方改革」と「段取り」と「仕事の密度」 [仕事についてのエトセトラ]
ほんの少し前まではよく聞いていたけど最近聞かなくなった「働き方改革」という言葉。
中には
●残業代が減り「賃上げ」されても収入が減った方もある方
●サービス残業から解放された方
●予期せぬ配転を命じられた方
等々、いろいろいらっしゃるでしょう。
ところで最近気になるのが「段取り」がうまく立てられない方の存在です。
見た目は張り切りポーズでいわゆる「上司殺し」のような人の中には「段取りが立てられず結果無駄の多い働き方」になっている方が目立つようになったことです。
一つの作業や仕事の全体像が見渡せず途中で「あれが足りない」「あれを忘れた」的に仕事をなさってしまうようです。
またそれぞれの「仕事の質」はいかがでしょう。
いわゆる「仕事の密度の低下」です。
「人手不足」や「〇〇ハラ」社会を背景になかなか厳しく指導や注意もできないのも実情です。
「働き方改革」というよりも「時代」「世代の交代」ということなのかもしれませんが、いつも間にか、
「働いて余裕を作る」から「余裕優先で働く」ようなことになりつつあるのかもしれません。
大学を出たからと言って仕事の上手い下手には関係ありません。
・マニュアル化されているかどうか
・知恵や工夫の有無
・気働き、気遣いの有無
も重要です。
そのうち「働くスピードが鈍く」なってしまいそうな日本です。
●多くの国民がそういうスピードを許容してくれるのか?
●国内、国外の競争に勝てるのか?
また一つ課題が増えてしまっているような気がします。
中には
●残業代が減り「賃上げ」されても収入が減った方もある方
●サービス残業から解放された方
●予期せぬ配転を命じられた方
等々、いろいろいらっしゃるでしょう。
ところで最近気になるのが「段取り」がうまく立てられない方の存在です。
見た目は張り切りポーズでいわゆる「上司殺し」のような人の中には「段取りが立てられず結果無駄の多い働き方」になっている方が目立つようになったことです。
一つの作業や仕事の全体像が見渡せず途中で「あれが足りない」「あれを忘れた」的に仕事をなさってしまうようです。
またそれぞれの「仕事の質」はいかがでしょう。
いわゆる「仕事の密度の低下」です。
「人手不足」や「〇〇ハラ」社会を背景になかなか厳しく指導や注意もできないのも実情です。
「働き方改革」というよりも「時代」「世代の交代」ということなのかもしれませんが、いつも間にか、
「働いて余裕を作る」から「余裕優先で働く」ようなことになりつつあるのかもしれません。
大学を出たからと言って仕事の上手い下手には関係ありません。
・マニュアル化されているかどうか
・知恵や工夫の有無
・気働き、気遣いの有無
も重要です。
そのうち「働くスピードが鈍く」なってしまいそうな日本です。
●多くの国民がそういうスピードを許容してくれるのか?
●国内、国外の競争に勝てるのか?
また一つ課題が増えてしまっているような気がします。
霞が関の「お役所は今何をやっている」のでしょうか? [みんなうすうす気づいている]
安倍菅の9年には霞が関のお役所まで変なこと(本来の優先課題ではないこと)をやっていました。
典型的なのは経済産業省が提唱した「プレミアムフライデー」~月末金曜、豊かに過ごそう~です。
日本の商工ビジネスはまだまだ月末シフト型です。
「月末金曜、豊かに過ごそう」などと言う前にやることはあるはずです。
お役所仕事の典型です。
そして農林水産省です。
なぜか消費推進に夢中になっていたところがありませんでしたか?
農林水産省がやらなければいけないのは「生産現場」の整備です。
●農業の現場の高齢化が進んでいる
●耕作放棄地が増えている
●食料自給率を高めなければいけない
●林業従事者が減っている
●日本の林業は儲からない(伐採しても植える費用がない)
等々の課題にどう向き合ってきたのでしょうか?
(※漁業については詳しく知らないので触れませんでした)
その結果が今です。
●ロシアのウクライナ侵攻に伴う資源価格の高騰と輸入食材・肥料・飼料の高騰
●「賃上げ」対応に伴う不採算化
等々が顕在化する前に「安倍菅の9年」に取り組んでいたら違っていたかもしれません。
政府も与党も野党もマスコミもこういう視点を問題視してきましたか?
先ごろの国政選挙では「どの党が勝ったか負けたか」にばかり光が当たりますが、地方あるいは生産現地では「置いて行かれている」感が高いのも実情です。
霞が関のお役人も国会議員の皆さんもマスコミの論者ももう少し
「現場に出て」
「現場を実感し」
「対策を練り」
「その対策を軌道に乗せる」
ことこそ必要ではないでしょうか。
典型的なのは経済産業省が提唱した「プレミアムフライデー」~月末金曜、豊かに過ごそう~です。
日本の商工ビジネスはまだまだ月末シフト型です。
「月末金曜、豊かに過ごそう」などと言う前にやることはあるはずです。
お役所仕事の典型です。
そして農林水産省です。
なぜか消費推進に夢中になっていたところがありませんでしたか?
農林水産省がやらなければいけないのは「生産現場」の整備です。
●農業の現場の高齢化が進んでいる
●耕作放棄地が増えている
●食料自給率を高めなければいけない
●林業従事者が減っている
●日本の林業は儲からない(伐採しても植える費用がない)
等々の課題にどう向き合ってきたのでしょうか?
(※漁業については詳しく知らないので触れませんでした)
その結果が今です。
●ロシアのウクライナ侵攻に伴う資源価格の高騰と輸入食材・肥料・飼料の高騰
●「賃上げ」対応に伴う不採算化
等々が顕在化する前に「安倍菅の9年」に取り組んでいたら違っていたかもしれません。
政府も与党も野党もマスコミもこういう視点を問題視してきましたか?
先ごろの国政選挙では「どの党が勝ったか負けたか」にばかり光が当たりますが、地方あるいは生産現地では「置いて行かれている」感が高いのも実情です。
霞が関のお役人も国会議員の皆さんもマスコミの論者ももう少し
「現場に出て」
「現場を実感し」
「対策を練り」
「その対策を軌道に乗せる」
ことこそ必要ではないでしょうか。
「バスの運転手さん」不足に思う [無駄の効用かやっぱり無駄か]
全国各地で路線バスなどの運転手さんが不足しているとか。
どうしても不思議なのが「その路線バスにはどのくらいの乗客があるのか?」ということ。
多くの路線バスは「大型二種」免許が必要な大型バスです。
日中の乗客が少ない時間帯は5~3ナンバーサイズのコミュニティ・バスはダメなのでしょうか?
5~3ナンバーサイズなら「普通免許+二種免許」で運転できます。
普通免許なら主婦(主夫)層をはじめ「大型免許を持っていない」ドライバーの活躍も期待できます。
二種免許の取得費用は補助すればいいじゃないですか。
「それでは乗客が乗り切らない」とおっしゃるのなら「混雑区間」の運行頻度を上げることも必要です。
人口が多い(今の)高齢者層がリタイアする中、今まで通りのやり方では少子化に向かう人手は確保できません。
「やり方の工夫」ということもあってもいいんじゃないでしょうか。
過度な「住宅ローン」に陥るな [どう受け止めたらいいのか]
東京ではマンション相場が活況を呈しているようです。
みなさん大丈夫ですか?
特にこれから「住宅を持とう」と思っていらっしゃる方。
かつて「住宅金融公庫」あった頃は
①資金調達の状況
〜自己資金はいくらなのか?
②資金繰
〜生活は回るのか?(返済額の月収倍率)
③総借入額
〜借りれ額の年収倍率
に主眼がありました。
銀行も
●「住宅公庫からはいくら借りるのか?」(住宅公庫の審査に落ちるような借主なのか?)
●「生活はできるのか?」(家を取得するということは住宅資金だけでは生活はできません。カーテンや家具も新調なさるはず。そもそもの日常生活費や教育費はどうするのか?マンションなら管理費や積立金は支払えるのか?)
何よりも各銀行が住宅金融公庫の代理店を兼ねていましたから、「住宅金融公庫」アウトは即この住宅ローンは無理ということでした。
今、東京23区の住宅地の土地の坪単価は250~300万円が相場です。
25坪の土地購入でも6,250〜7,500万円は必要です。
そこに建物資金や家具、カーテンなどを加えると1億円をはるかに超えてしまいます。
「住宅金融公庫」がなくなった今は「質屋金融」(担保金融)そのものです。
金融機関側からすれば「物件売却をすれば融資の損失は出ないか」がポイントです。
また不動産業者の「賃貸家賃で住宅ローンが返済できます」というアバウトな話をよく聞きます。
生活感のない若いおにいちゃんの話が信じられますか?
住宅ローンを組めば「ボーナス月の増額返済」が待っています。
今までのように「海外旅行」「帰省」などの費用は出てきません。
「ダブルインカムだから」と考えていても
・離婚
・転職
等の頻度を見れば社会構造も大きく変わりました。(安心はできません)
最近のわが家周辺に住宅取得された方を見ると「車まで新車、しかも外車」というお宅が目立ちます。
「親の相続財産が手に入ったのでは?」とうらやましく思う次第です。
「住宅ローン」を構えるにあたって申し上げたいのは「家を持ったからと言って収入が増えるわけではない」ということ。
どこかで「まさかの時のため」の貯金をする余裕も必要です。
「生活を切り詰める」ということです。
今、住宅取得をお考えの方に申し上げたいのは、
①23区内及びその近郊なら中古住宅を狙いリフォームすること
②「どこに長く住むのか」というライフプランを考えた住宅取得をすること
③老後はどうするのかを踏まえる
ことなどでしょう。
固定資産税、都市計画税もついて回ります。
さぁ、今から自己資金作りをしましょう。
東京ではマンションの話ばかりがニュースになりますが、わが家のある周辺では、
①建売住宅もよく売れる(最低価格8,000万円~)
②住宅敷地もよく売れる(坪250万円~)
③実家を半分売却して残った部分に自宅を建てる
と言った話が日常茶飯事です。
少子化時代ですから23区の住宅地では中古住宅はこれからますます増えていくことでしょう。
人生で最大の買い物です。
よーく考えてみませんか。
ちなみに私ならマンションは買いません。
①定年後管理費が払えるのか?
②年老いてから建て替え決議があったらどうするのか?
等々が気になるからです。
みなさん大丈夫ですか?
特にこれから「住宅を持とう」と思っていらっしゃる方。
かつて「住宅金融公庫」あった頃は
①資金調達の状況
〜自己資金はいくらなのか?
②資金繰
〜生活は回るのか?(返済額の月収倍率)
③総借入額
〜借りれ額の年収倍率
に主眼がありました。
銀行も
●「住宅公庫からはいくら借りるのか?」(住宅公庫の審査に落ちるような借主なのか?)
●「生活はできるのか?」(家を取得するということは住宅資金だけでは生活はできません。カーテンや家具も新調なさるはず。そもそもの日常生活費や教育費はどうするのか?マンションなら管理費や積立金は支払えるのか?)
何よりも各銀行が住宅金融公庫の代理店を兼ねていましたから、「住宅金融公庫」アウトは即この住宅ローンは無理ということでした。
今、東京23区の住宅地の土地の坪単価は250~300万円が相場です。
25坪の土地購入でも6,250〜7,500万円は必要です。
そこに建物資金や家具、カーテンなどを加えると1億円をはるかに超えてしまいます。
「住宅金融公庫」がなくなった今は「質屋金融」(担保金融)そのものです。
金融機関側からすれば「物件売却をすれば融資の損失は出ないか」がポイントです。
また不動産業者の「賃貸家賃で住宅ローンが返済できます」というアバウトな話をよく聞きます。
生活感のない若いおにいちゃんの話が信じられますか?
住宅ローンを組めば「ボーナス月の増額返済」が待っています。
今までのように「海外旅行」「帰省」などの費用は出てきません。
「ダブルインカムだから」と考えていても
・離婚
・転職
等の頻度を見れば社会構造も大きく変わりました。(安心はできません)
最近のわが家周辺に住宅取得された方を見ると「車まで新車、しかも外車」というお宅が目立ちます。
「親の相続財産が手に入ったのでは?」とうらやましく思う次第です。
「住宅ローン」を構えるにあたって申し上げたいのは「家を持ったからと言って収入が増えるわけではない」ということ。
どこかで「まさかの時のため」の貯金をする余裕も必要です。
「生活を切り詰める」ということです。
今、住宅取得をお考えの方に申し上げたいのは、
①23区内及びその近郊なら中古住宅を狙いリフォームすること
②「どこに長く住むのか」というライフプランを考えた住宅取得をすること
③老後はどうするのかを踏まえる
ことなどでしょう。
固定資産税、都市計画税もついて回ります。
さぁ、今から自己資金作りをしましょう。
東京ではマンションの話ばかりがニュースになりますが、わが家のある周辺では、
①建売住宅もよく売れる(最低価格8,000万円~)
②住宅敷地もよく売れる(坪250万円~)
③実家を半分売却して残った部分に自宅を建てる
と言った話が日常茶飯事です。
少子化時代ですから23区の住宅地では中古住宅はこれからますます増えていくことでしょう。
人生で最大の買い物です。
よーく考えてみませんか。
ちなみに私ならマンションは買いません。
①定年後管理費が払えるのか?
②年老いてから建て替え決議があったらどうするのか?
等々が気になるからです。
「内閣支持率」調査は当てになるのか? [少し政治的な話を。。。。]
毎月マスコミ各社から公表される「内閣支持率」調査。
この調査の信頼度はいかほどのものでしょう。
①あまりにもサンプル数が少ない
②「特殊詐欺」の影響で聡明な人はこの手の電話には出ない(まはたすぐ切る)
③有効回答数に信頼がおけない
つまりサンプルで全体を推定するのは無理
という時代なのです。
結果、回答者には
A:「自由な働き方」を指向しフリーターのままの若者(含:だった)ひと
B:支出の見直しもしない過度な住宅ローン世帯
C:貯蓄の少ない低年金高齢者(年金が足りないとずいぶん前から言われていますが個人貯蓄(老後の備え)をやってこなかった人
の意見が数多く反映されているのでは
特に
①増税実感がないにもかかわらず「増税」だと反対する人
②マイナ保険証で医療制度、医療現場、健康保険の制度疲労を認めたがらない人
たちの意見をマスコミ(特にフリージャーナリスト)がことさらのように取り上げることが大きくなり「意見の極端化」が起きているのではないか
こういう人たちには「準生活保護」という制度を作って暮らしていただくしかないでしょう。
このままだと「物言わぬ金持」との格差は開くばかりです。
今の世論調査の結果というのは
●人間を襲うクマの駆除に反対する人たち
●神宮外苑の公園整備に反対する人たち
と流れる思想は同じような気がします。
おそらく岸田内閣は「寝た子を起こすような」制度改革をやろうとしているのでしょう。
過去30年、特に「安倍菅の9年」の無策に対抗するような政策なのでしょう。
「ぬるま湯」から出られない人には厳しく見えてしまうのが今の政府の泣きどころです
「秋の夜長」に読む本(第4弾)~ 古い本を読めば今がわかる [無駄の効用かやっぱり無駄か]
たまには古い本を読んでみませんか
新しいアバウトなことはネットで検索したら出てくるのですから。
1.金魂巻(きんこんかん) (渡辺和博とたらこプロダクション)
バブル期の「金持」と「ビンボー人」の物語です
2.感性消費 理性消費 (電通マーケティング戦略研究会)
バブル期にどう行動したかがよくわかる本です。
今一度ご確認を。。。。。参考になること多数です。
3.「地下鉄-ただ今モグラ族1000万-」
(毎日新聞 社会部編 コーキ出版)
希少本です。
東京に張り巡らされた「地下鉄」のはじめ物語です。
今では何気なく「当たり前のように」利用している地下鉄ですが、創業時の苦しみも随所に見え隠れします。
新しいアバウトなことはネットで検索したら出てくるのですから。
1.金魂巻(きんこんかん) (渡辺和博とたらこプロダクション)
バブル期の「金持」と「ビンボー人」の物語です
2.感性消費 理性消費 (電通マーケティング戦略研究会)
バブル期にどう行動したかがよくわかる本です。
今一度ご確認を。。。。。参考になること多数です。
3.「地下鉄-ただ今モグラ族1000万-」
(毎日新聞 社会部編 コーキ出版)
希少本です。
東京に張り巡らされた「地下鉄」のはじめ物語です。
今では何気なく「当たり前のように」利用している地下鉄ですが、創業時の苦しみも随所に見え隠れします。
「岸田首相」は頑張っている [無駄の効用かやっぱり無駄か]
今の日本は「コロナの影響がどうのこうの」と言ったところで「豊か」です。
夏休みや冬休み(いわゆる盆暮れ)には「帰省」「海外旅行」の光景がテレビなどのマスコミを通じて流されます。
・・・・かつてと同じです。
ところで岸田内閣の支持率が低調のまま推移しています。
私の歴史の中ではよく仕事をなさっている首相だと思います。
「首相になって何がやりたいのかわからない」
などとマスコミは言いますが、そんなことを明言したのは「田中角栄」首相と「小泉純一郎」首相ぐらいでしょう。
田名角栄首相は「時代の要請」もあり『列島改造論』が大当たりで、日本の高度経済成長、国土開発には卓越した成果を出されました。
優秀なブレーンによる「全国総合開発計画」などの具体化がそのシナリオでした。
今のエコノミストもどきにそういうダイナミックな経済政策や国土計画が出きますか?
最近のエコノミストもどきは「批判するだけ」で結果やビジョンを伴いません。
小泉純一郎首相はどうだったのでしょう?
・民営化
・規制緩和
を旗印に選挙には強かったようですが「完成したものはありますか?」
ポピュリズムの極致です。
9年も続いた安倍菅内閣はどうでしょう。
9年も続いたのですから「そろそろ結果」が出てもいいはずです。
●基本は言葉の遊びの無策
●我田引水政治
でしたから結果が伴うはずがありません。
岸田首相が何をやっているかというと「安倍菅の9年の不出来を潰しこんでいる」だけのことです。
「増税メガネ」などと揶揄する話もネットではみられますが「現実に税金は上がりましたか?」
①「自由な働き方」などといいフリーターのような働き方を選択した若者層
②高校や大学で十分な基礎的な勉強をしないままで「転職ばかり」の人たち
③消費支出のあり方を変えないまま、過度な「住宅ローン」の負担に悩む人たち
〜家をもっても所得が増えるわけではないのですから何かを削らなければ
④「年金が足りない」と言われながら「貯蓄もしないで打ち過ぎた高齢者」
⑤転職・再就職の機会更に言えば「職業訓練」の機会も十分に与えられていない「氷河期世代」と称する人たち(安倍菅の9年は何をやっていたのか)
⑥「施し」の典型である子育て世代
〜なぜそんなに急にお金不足になったのでしょう
の「施し要求」ばかりに目を向けてもうまく行かないでしょう。
歴代の首相の中でも岸田首相はよくやっている方でしょう。
「おもてなし」よりも「本業」 [仕事についてのエトセトラ]
あれは東京オリンピック招致の時のことだったでしょうか?
日本での生活実感が伝わってこないタレントが「お・も・て・な・し」などとスピーチしたのは。。。
それを真に受けた日本人様のなんと多いことか。
そもそも「おもてなし」とは「お・もてなし」のことなのでしょうが、「表・なし」と考えることはできませんか?
つまり「人様の前にその企業が持つ『接遇心得』みたいなものが前面に出てしまい『本業はどうなったの?』」と素朴に疑問を感じることも増えました。
わざわざこれ見よがしに「おもてなしですよ」と言ってしまったら終わりでしょう。
例えば
●挨拶や応対は丁寧だけど運転が下手なタクシードライバー
●挨拶や応対は丁寧だけど治療行為が下手な看護師さん
●挨拶や応対は丁寧だけど美味しくないラーメン屋さん
等々枚挙に暇がありません。
接遇コンサルタントの方は得意になってお話しされていたのでしょうが、ご商売の「本筋」までお考えになってのことでしょうか?
バカ丁寧な接客が目立った日本航空も会社更生法の申請をしたというのはご存じでしょうか?
部下の中には「あんな接客してたらそりゃあ潰れるは」とはっきり言い切る者も数多くいました。
当時はCAさんが各企業に出向いて接遇の講師をなさることもよくありました。
今でもうんざりした記憶が蘇ってきます。
いい企業は「ことさら『おもてなし』などと言わなくても昔ながらにちゃんとやっている」ということもあります。
もう一度言いましょう「本業は大丈夫ですか?」
時々、「おもてなし広場」「おもてなし公園」などと言う名前を見かけることがあります。
そんなネームよりも「その土地ならでは」「わかりやすい」名前を選択した方がよかったはずです。
日本での生活実感が伝わってこないタレントが「お・も・て・な・し」などとスピーチしたのは。。。
それを真に受けた日本人様のなんと多いことか。
そもそも「おもてなし」とは「お・もてなし」のことなのでしょうが、「表・なし」と考えることはできませんか?
つまり「人様の前にその企業が持つ『接遇心得』みたいなものが前面に出てしまい『本業はどうなったの?』」と素朴に疑問を感じることも増えました。
わざわざこれ見よがしに「おもてなしですよ」と言ってしまったら終わりでしょう。
例えば
●挨拶や応対は丁寧だけど運転が下手なタクシードライバー
●挨拶や応対は丁寧だけど治療行為が下手な看護師さん
●挨拶や応対は丁寧だけど美味しくないラーメン屋さん
等々枚挙に暇がありません。
接遇コンサルタントの方は得意になってお話しされていたのでしょうが、ご商売の「本筋」までお考えになってのことでしょうか?
バカ丁寧な接客が目立った日本航空も会社更生法の申請をしたというのはご存じでしょうか?
部下の中には「あんな接客してたらそりゃあ潰れるは」とはっきり言い切る者も数多くいました。
当時はCAさんが各企業に出向いて接遇の講師をなさることもよくありました。
今でもうんざりした記憶が蘇ってきます。
いい企業は「ことさら『おもてなし』などと言わなくても昔ながらにちゃんとやっている」ということもあります。
もう一度言いましょう「本業は大丈夫ですか?」
時々、「おもてなし広場」「おもてなし公園」などと言う名前を見かけることがあります。
そんなネームよりも「その土地ならでは」「わかりやすい」名前を選択した方がよかったはずです。
「秋の夜長」に読む本(第3弾)~「社史」を読む〜 [無駄の効用かやっぱり無駄か]
企業寿命は20年~30年と呼ばれています。
しかし実際には30年越えの企業もたくさん存在します。
そういう多くの企業はこういった20年~30年の壁を何らあの方策で乗り越えてきたはずです。
●創業者の苦労
●20年~30年の節目を乗り越えた方策
●社是の言われ
などが美しく書いてあるのが「社史」です。
お読みになったことはありますか?
おそらく古本屋に行けば相応に各社の社史が並んでいつことがあります。
特に地方の県庁所在地、大学のある町の古本屋には新品が並んでいます。
なぜなら「社史」は配布されたものが多く心置きなく「読まずに捨てる」ことができるものだからです。
ある地方の名門企業の社史が古本屋の並んでいました。
後継社長に内容を説明したら、「おじいはそんなことを考えていたのか」と驚かれ「わしもさっそく読む」とおっしゃったものです。
超名門企業の後継社長にしてこの有様です。
しかし、社史を読む(飛ばし読みで可)ことで今いる企業の見方も変ってくることがあったらめっけものです。
しかし実際には30年越えの企業もたくさん存在します。
そういう多くの企業はこういった20年~30年の壁を何らあの方策で乗り越えてきたはずです。
●創業者の苦労
●20年~30年の節目を乗り越えた方策
●社是の言われ
などが美しく書いてあるのが「社史」です。
お読みになったことはありますか?
おそらく古本屋に行けば相応に各社の社史が並んでいつことがあります。
特に地方の県庁所在地、大学のある町の古本屋には新品が並んでいます。
なぜなら「社史」は配布されたものが多く心置きなく「読まずに捨てる」ことができるものだからです。
ある地方の名門企業の社史が古本屋の並んでいました。
後継社長に内容を説明したら、「おじいはそんなことを考えていたのか」と驚かれ「わしもさっそく読む」とおっしゃったものです。
超名門企業の後継社長にしてこの有様です。
しかし、社史を読む(飛ばし読みで可)ことで今いる企業の見方も変ってくることがあったらめっけものです。
「秋の夜長」に読む本(第2弾)~ こういう「青春」もあったということ [無駄の効用かやっぱり無駄か]
昔なら「読書の秋」と言われる季節になったようです。
そうはいっても夜更かしはいけませんが。。。
私なりの推薦図書をピックアップしておきましょう。
1.友情・愛と死 (武者小路 実篤)
「俺たち付き合っている?」と確認したり、マッチングアプリが盛況らしい現代社会。
たまにはこういう恋の物語はいかがでしょう
2.走れメロス (太宰治)
その名前すら知らない人が増えたかもしれません。
しかしこういう定番ものは面白いです。
3.ライ麦畑でつかまえて (サリンジャー)
外国に気軽に行きあるいは外国の情報が簡単に手に入る時代になりました。
こういう青春小説はいかがでしょうか?
そうはいっても夜更かしはいけませんが。。。
私なりの推薦図書をピックアップしておきましょう。
1.友情・愛と死 (武者小路 実篤)
「俺たち付き合っている?」と確認したり、マッチングアプリが盛況らしい現代社会。
たまにはこういう恋の物語はいかがでしょう
2.走れメロス (太宰治)
その名前すら知らない人が増えたかもしれません。
しかしこういう定番ものは面白いです。
3.ライ麦畑でつかまえて (サリンジャー)
外国に気軽に行きあるいは外国の情報が簡単に手に入る時代になりました。
こういう青春小説はいかがでしょうか?
「秋の夜長」に読む本(第1弾)~ マンガに教えられることも多い [無駄の効用かやっぱり無駄か]
昔なら「読書の秋」と言われる季節になったようです。
そうはいっても夜更かしはいけませんが。。。
私なりの推薦図書をピックアップしておきましょう。
1.オフィス・ケン太 (唐沢なをき)
読売新聞夕刊の4コマ漫画です。
ペットの柴犬が家人:ハチコと会話する妙があります。
無理な展開もありますが、憧れです。
4コマ漫画なので開いたページから読めるのもいいです。
2.取締役 平並次郎 (新田たつお)
AIやITが仕事に中に組み込まれた昨今です。
そんな中に「仕事の基本」を見つけるのも楽しいものです。
3.人事課長 鬼塚 (渡辺獏人)
雇用延長、転職、ジェンダー、〇ハラなどと言う企業文化に代わった今、古典的な人事課長像やその考え方がどうマッチするか。。。そういうのも楽しみです
そうはいっても夜更かしはいけませんが。。。
私なりの推薦図書をピックアップしておきましょう。
1.オフィス・ケン太 (唐沢なをき)
読売新聞夕刊の4コマ漫画です。
ペットの柴犬が家人:ハチコと会話する妙があります。
無理な展開もありますが、憧れです。
4コマ漫画なので開いたページから読めるのもいいです。
2.取締役 平並次郎 (新田たつお)
AIやITが仕事に中に組み込まれた昨今です。
そんな中に「仕事の基本」を見つけるのも楽しいものです。
3.人事課長 鬼塚 (渡辺獏人)
雇用延長、転職、ジェンダー、〇ハラなどと言う企業文化に代わった今、古典的な人事課長像やその考え方がどうマッチするか。。。そういうのも楽しみです