一日に「1,000円くらい」のゴミは捨てている [どう受け止めたらいいのか]
多くの方には未曽有の物価高に見えるのかもしれませんが、過去にも物価高はありました。
ガソリン価格が上がるたびに「こんなに高くなるの?」ということも。
今は、
①ロシアのウクライナ侵攻による「物不足」「資源価格」の異常高
②アベノミクスの失敗による過度の円安
③自給できない国日本
という要因が強く出ているようです。
この流れは変わるのでしょうか?
過去の物価高の時には多くの国民が「賢い消費者」となり消費の見直しや節約を行いながら凌いできたものです。
今はどうなのでしょう?
私には「今までと同じ消費水準を維持する」ための批判が多いようです。
ネットの批判を見ても
●働かない人の意見が優勢
●「節約」と行く言葉も不在
●富裕層は黙っている
ということが垣間見えてきます。
最たるものは「消費で経済を回す」「だから給付金を」「だから消費税減税を」などというものです。
・その程度では経済は回りません(不要なものを買うだけです)
・ぬるま湯に熱いお湯を注ぐだけの議論です
日本社会は「賢い消費者」という言葉が繰り返されてきましたが、慣れてしまえばまたすぐに戻ってしまいます。
さて、ゴミ箱を見てください。
●たくさん買い過ぎて余ったもの
●消費期限が過ぎたもの
●「季節外れ」だからと言って捨てるもの
●「使わないから」と言って捨てるもの
等々がありませんか?
また「車がないと暮らせない」という方々に言いたいのは、
「車を自転車代わりに使うのはやめませんか?」
ということ。
歩いたり、公共交通を利用すれば済むこともたくさんあります。
ここを見直すことが生活安定の第一歩です。