「若い時のこと」はもう忘れた [どう受け止めたらいいのか]
「今の若い者は。。。。」
とかく言いがちな言葉ですが
①「自分の若い頃」と比べて言っているのか?
②「あるべき姿」を言っているのか?
なかなかわかりにくいものです
「自分の若い頃」どうだったんでしょう
確かに今の若者と比べれば「地味だった」と言う印象はあります
例えば大学時代
今の大学生と比べれば
・あんなにファッショナブルではありませんでした
・毎日同じような服を着ていたかもしれません
・バッグももう忘れました(学校にはどんな格好で行っていたのでしょう)
ただ
・指輪もピアスもネックチェーンもしていませんでした
・女性はと言えばもう少し清楚な感じはありました
・「グルメがどうの」「海外旅行がどうの」と言う話もなかったでしょう
・もちろん、スマホも携帯電話もありませんでした
〜どうやって連絡を取っていたのかも忘れました
最近は「ものがあふれ」「しかも安い」
「今の若い者は。。。。」と言いたいことは山ほどありますが、それぞれが時代の要請なのでしょう
一言言いたいのは「若者よ!あなたたちはものに溢れリッチですよ」と言うこと
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