私は新聞を2紙取っています。

そんなこともあり、お正月(元旦)の新聞は楽しみにしています

なぜかというと、各新聞社が秋口から準備した「明日を占う」特集が元旦の新聞に集約されるからです


例年なら、「ふむふむ」とか「なるほどー」と感銘を受けたりしました。

今年はどうでしょうか、なんだか夢も期待も積極的な不安もありませんでした

「オリンピックとITの話題が少々」という程度でした。


・農業の新しい在り方はどうなった
・「ものづくり」はどうなった
・「中小企業」はどうなった
・「教育」はどこに行くのか
・高齢化(長寿化)はどうする
・社会保障制度はどうなる
等々

毎度毎度のテーマではありますが、最近は見方や考え方も変わってきたはずです
今でしょ!」

いわゆる団塊の世代が60代にはまり込んだ時代です。

・日本をリードしてきた世代が、一歩引いた形でアドバイス・自己主張できるようになったのです。
・いわゆる「若者」という人たちも、この人たちのお子様たちなのです。


今年は昭和89年なのです。
「昭和」というくくりで、時代を見ていくと、考え方も変わって来たり、建設的な議論も生まれてくるはずです

なぜかというと、
この団塊の世代の皆さんは、
後20年はくたばらないのでしょうから。。。
・そして、次の世代に残すべき課題とその解決のイメージが一番見えている人たちなんですから。。。。