昨日は、ある地方の議員さんと「地方創生」や「補助金」の話をしました。

私が、

補助金を出すと国が儲かるんですよ

と言うと、ある議員さんは「えぇー」と驚いた様子です。


だって、

①補助金によって産業が起きる

②産業が起きると企業が儲かる⇒法人税となって国や地方公共団体に戻って来る

③企業がうまくいくと⇒「雇用」が増え、所得税となって国や地方公共団体に戻って来る

④「雇用」が増えると、健康保険や年金が企業負担になっていく⇒社会保障費の減少

だから国が儲かるのです。


というある意味「いいかげん」な解説をしておきました。


かつての「箱モノ」は所得を生まないから廃れていったものが多かったのですが、今度の「地方創生」はそこが違うのです。


こういう解釈は正しいのかな?

でも、「経済的に豊かな地方」が生まれることも「地方創生」の大きなテーマではないでしょうか!