週末になると「おいしい食べもの(グルメ)」のテレビ番組が目につきます。

こういう番組を見るたびに、

①「これは美味しくないから食べないほうがいい」とか言ってみろよ

②数年前に取り上げた「あの料理の今」もやってごらんよ

などと苦々しく思ってしまいます。


私の思う美味しい食事は

体調や気分がいい時あるいは空腹の時に楽しく食べるもの

というのが大原則です。

特に、「お鮨」や「刺身」や「鰹のたたき」を食べるときに顕著です。


亡き母に言わせると、「家族大勢で食べるとなんでも美味しい」とも。



私はかつて抗がん剤治療を受けた経験がありますから、

劣化した油や化学調味料などによっては、食べると身体が反応してしまいます。

それは言わずもがなの「安全・安心」であって、変な蘊蓄(うんちく)によるものでもありません。