何度か「報、連、相」はうそ!と言ってまいりましたが、ではどう対応すればよいのか。。。。

そもそも「報、連、相」について懐疑的なのは、
①「報、連、相」にこだわっているとなかなかうまくいかない
②たとえば子供だった頃を思い起こすと、いい話は伝えても、悪い話は伝えたくなかった
③下にばかり報告することを求め、上が知った(知っている)情報の下への伝達がない
と言うことからです

では、どうしましょうか
それでは風通しが悪くなったり、情報が回らなくなりますね

いい会社と思われるところは、やはり、古典的ですが
①「あれはどうなった?」と聞き癖がついているようです ある意味「やかましい」と言う状況です
②それから、同じことを何度もいう 「聞き飽きた」とか「くどい」と言う雰囲気です
③悪いことは大声で叱り、「だからだめなんだ!」と言う大声が社内に響き渡るようなことも再三あるかもしれません 失敗は後で笑い話に変え、いい話はコッソリと。。。。。
④何が正解かはわかりませんが、あまり教科書的ではないようです
⑤つまり、「報、連、相」などといわなくても、どちらからともなく、コミュニケーションができています
⑥仕事である以上、情報交換・情報伝達がもっともっと重視されています ただし、形は気にしないということでしょうね

フォームやスタイルはいろいろあっても、「人にモノを伝えていく」という基本はちゃんとできているようですね

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