今年はクールビズが静かに始まりました。
そろそろ皆さんも慣れてきたようです。

昨日、ある会合に出席しました。
進行役の若者が、「夏季軽装期間につきノータイにさせていただいております。」とお断りの説明です。

会場を見渡すと、ほとんどの男性はワイシャツ姿です。
おそらく上着を着てきた人はいないようです。
(ひょっとしたら椅子の背もたれに上着をかけていた人もいたのかもしれませんが、散会時に上着を着ている人も見かけませんでした。)

主催者側のみなさんは、どなたも、「ノータイに背広」姿です。
しかも、
①背広の前ボタンを留めて
②ワイシャツの第一ボタンは外して
③ワイシャツの襟を立てて。。。。。

平たく言えば、「チンピラファッション」です。
ゴルフの後のパーティーみたいなカッコウです。


説明をしていた偉い人が、「上着脱がしてください」と。。。。。

彼をよく見ると、上着とズボンの色が違います。
おそらく、上着は会社においておいたものなのでしょう。

そんなに無理・無駄をしなくても最初からワイシャツ姿でいいものを。。。。
と思った次第です。

「夏季軽装」あるいはクールビズには「さわやか」という言葉がセットです。
主催者が中途半端な服装なさると、参加者も戸惑ってしまいます。

如何に爽やかに着こなすか!
これがクールビズのオシャレのような気もします。

因みに小生は、ボタンダウンの半袖ワイシャツにノータイです。
「上着を着なくちゃ」などと思ったこともありません。

「上着を着るのなら、ネクタイもしたら」とアドバイスしてあげたくなってしまいます。