人様から、本を推薦されるのは、何となくかったるいものです。

※「かったるい」=「気がのらない」「だるい」という意味。
私が学生の頃若者がよく使った言葉です(おそらく東京方言です)。
ビジネスの現場ではまず使いません。

人様に、本を推薦するなんておこがましいことですが、


敢えて、ご紹介しましょう。。。。


シュウカツが終わり来春4月の就社に備えていらっしゃる方々、あるいは、すでに企業に就職して働いていらっしゃる若者のみなさんへ、ぜひ読んでいただきたい本があります。

退屈な時、不安な時、不満な時等々にお読みになったらいかがでしょうか。

「人事課長 鬼塚」 (集英社 渡辺獏人 著)
       ※私の手元には1巻から17巻まであります

「取締役 平 並次郎」 (小学館 新田たつお 著)
       ※私の手元には1巻から5巻まであります

こんな働き方もあるんだということを感じていただきたいものです。



2012年12月11日の日経新聞(夕刊)の「らいふプラス」というコーナーに、「変化の時代に働く」という記事がありました、

その中で、

「人事担当の部署に移りたい。移動を出しているのに、上司がまともに取り合ってくれない」。家電メーカーに勤める入社2年目のA男さん(23)は焦燥感をあらわにする。


大手日用品メーカーの物流管理部門に配属されているB子さん(24)も、今の仕事に対して「これは自分の仕事ではない」と違和感を抱えている。「目標の広報部門に早くたどりつきたい。それができないなら、会社を辞めて留学することも考えている」と言う。


と。。。。。。

ビジネスの現場で働いていらっしゃる方なら、「答え」はお分かりだと思います。


そういえば、この新聞記事の表題「変化の時代。。。。」とありますが、いつの世でも「変化の時代」と呼んでいるような気がします。


『チーズはどこへ消えた?』 (英語原題:Who Moved My Cheese?)という本もありましたね。。。。