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「農業に株式会社の参入を!」 [少し政治的な話を。。。。]

先日のことでした。
ヤンマーが29日発表した2012年4~9月期連結決算は純利益が59%増の129億円だった。農家に対する戸別所得補償制度を背景に、国内で農機の販売が伸びた。
(日本経済新聞20121130)

と新聞の片隅に出ていました。


民主党政権で提唱された「農家に対する戸別所得補償制度」の恩恵のようです。
はたして農家の構造改善は進んだのでしょうか。。。。?

「機械を買っただけで終わった」

というのでは淋しくありませんか!


今は、中国のお米も流入してくる時代です。

「お百姓さんの精神論」だけではなく、「農家の構造改善」こそ必要なのです。


農業を産業として位置づけ、
①若い人
②定年を迎えたシルバー世代
あるいは
③「デスクワークはちょっとね」という人たち

を吸収するには、農業がもってこいです。


ただし、
①簿記を導入すること
②就業規則を設けること
③週休二日を実現すること
④大規模化に向かうこと

そのためには、農業の株式会社の参入は不可欠です。



もし、取り残された農家があったとしたら、「農地を賃貸」すればいいのです。





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