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お金持ちがイキイキとお金を使うことも必要・・・・・(非課税)無利子国債も必要 [少し政治的な話を。。。。]

最近の政治的・社会的な風潮として「格差の是正」というのがあります。

なんだか「お金や資産がある」ことが悪いことのように聞こえてきてしまいます。

自らやご先祖の努力や汗や知恵や工夫が生んだのが財産なのですが。。。。。


田園調布に家が建つ」という漫才がかつてありました。

東京では「田園調布や成城に家がある」というと、一瞬会話がよどんでしまいます。


そんなこんなでお金持ちの人は「目立たないように暮らしている」方も多いようです。
お金持ちこそ「派手にお金を使ってほしい」のですが。。。。。。(だからお金持ちでもあるのですが)


お金がある方のなかには、銀行などに預けずにいわゆる「タンスの中にお金をしまっていらっしゃる」方も多いやに聞きます。

「銀行が信用できない」「近くに銀行がない」等々の事情があるかもしれませんが、

お金持ちは「税金を払うのが嫌い」なのです。

だから、お金を表に出そうとなさらないかもしれません。

デノミでもあって通貨単位が変わり、新通貨への交換期限が定められたら紙くずになってしまうことや、
火事や盗難のリスクよりも「表に出さない」ということにご関心が高いようです



「節税」特に「相続税を減らせる」と聞くと目が輝く方も多いようです

国税庁の資料によれば、1年間の死亡者の内4%程度しか相続税支払いの対象にならないにもかかわらずです。


あの世にはお金は持っていけない」とお金持ちの方は必ずおっしゃいますが、それでもやはりお金を使いきる方などいらっしゃいません。


こんな政策はどうでしょうか。。。。

1.相続税を幅広くかける。(お金持ちからだけではなくすべての金融資産から源泉徴収する)

※不動産からは固定資産税でとっています。

2.個人向けの「国債」の一部を、「無利子」「相続税非課税」「(払戻金の)受取人指定」「無期限」という商品に切り替えたらいかがでしょうか。。。。


今、日本では、

①国債発行額が多い。

②国民の銀行預金が多く、銀行が国債を安定的に引き受けている。

と言われています。


もし、相続税非課税の個人向け国債ができたらどうなるのでしょうか。。。。。。?

この銀行預金やタンス預金のかなりの部分が、この「相続税非課税国債」に向かうのではないでしょうか。


そうなると、

①国債発行費も減ります(金利がかからないのですから)
②銀行に資金不足が生じるかもしれませんが、それはそれで日銀の金融緩和効果が効きやすくなります。
③タンス預金が顕在化し、いつかは「生きた金」に変わってきます。

「相続税が減る」と心配するなかれ!

・「金融資産への源泉相続税」を作ることで、カバーできる部分もあります。
・お金が回るようになれば、法人税や所得税も増えてきます。


お金持ちがイキイキと暮らさない国は経済も低迷してしまうはずです。

お金持ちの姿が見えてくれば、みんながお金持ちになろうと努力や工夫をするようになります。

まさか犯罪が増えてくることもないでしょう。。。。


そういえば、「新党日本」の田中代表が、「無利子・非課税国債」を口にされていますが、趣旨を明確にして声を大にされればいいのではないかと思います。











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