「重しが取れたよう」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?

辞書的に言えば、「タガが外れる」というややだらしない意味と「解き放たれる」というのびのびとした様があるようです。


私はこのところ東京の街にいい意味で「重しが取れたよう」と感ずることが増えました。
・アベノミクスバブルで景気のいい人たち生まれたからでしょうか?
・2020年の東京オリンピックを控え急ピッチで準備が行われているせいなのか?
・小池さんが知事に就任し、今までの重鎮政治から解き放たれ役人の皆さんを中心にのびのびとした部分が出てきたせいでしょうか?
おそらく、こういうことが補いながら前に進んでいることも大きいようです。


どんなところにみられるのか?と言うと、

どうして携帯が使えないんだろう?故障かな?と思って見渡したらこのマークが貼ってありました。
しかも「電波」も止めてありました。

その代わりに少し離れたスペースには「周りの方に迷惑が掛からないように」と注意書きがありました。
まさしくTPOの区別がなされています。
これは「駐輪禁止」。

鉢植えのグリーンの隣にまで自転車を停めてしまう人がいるようです。
ご存知「禁煙」。

そして「エスカレーターの追い越し禁止」です。


こんなマークが「目線(視線)」の先に貼ってあります
これらはとある公共施設の様子です。


これはあるデパートのエスカレーターです。
これでもか!と注意書きが貼ってありますが、この場所ではおそらく誰も見ないでしょう。

気が利くかどうか
最近は「民間」よりも「お役所仕事」もかなりがんばっています。