このところのニュース番組ときたら「新型コロナのワクチンができた」的なニュースにずいぶんたくさんの時間を割いています。


しかし、今の日本に本当に必要な情報はなんでしょうか?

春先から続く新型コロナについての誰もができる「感染防止対策」のはずです。


いつ一般化するかわからない「ワクチン」に時間を割き、そして各地で「コロナ患者が増えた」と言う報道ぶりには何か違和感があります。

今年は今のところインフルエンザの患者さんが少ないそうです。
新型コロナ対策で「マスク」「手洗い」「うがい」などが奏功しているとの見方もあるようです。


となれば「新型コロナ」にもなんだかの日常的な対策があるはずです。
●マスク
●手洗い
●うがい
●ソーシャルディスタンス
●三密防止
●換気
●加湿
等々、非科学的かもしれないけど庶民にできるのはこんなことです。


それでも「新型コロナの感染が多い」ところには何か事情があるはずです。

コロナにかかった人は悪くない

と言うあまり、コロナ患者が
どういう生活習慣であったか?
どういう生活環境であったか?
と言うことが伝わってきません。


ワクチンも即効薬も手元にない以上、情緒的な取り組みをいかにやるのかしか一般的な人にはないはずです。

どうしてマスコミはこういう「基本的なことを伝えようとしないのか?」不思議です。
今日には間に合わないワクチンの話をする方がマスコミ的には高尚だとでも言うのでしょうか?

感染者が多い地域、クラスターが発生した施設などには必ず何か事情があるはずです。

「日常的なリスク」対策をもう少し丁寧に伝えるしかないような気がするのですが。。。

マスコミは伝えることを避けているような気がしてならないのです。