今度の衆院選は本当に悩ましいです。
各党党首の話を聞く限りでは共産党の志位委員長の話が一番理解しやすい気がします。
「よく勉強や準備をなさっているなぁ」
という様子が伝わってきます。


ところが共産党には投票したくない理由もあります。
例えば、
①共産党の支持者の方のSNSには「施しだけ」を求める傾向が強く建設的でないこと
②各候補のレベルが志位委員長ほどではなく話そのものが頓珍漢なこと
③特に地方の共産党候補者の場合には力不足を見て取れること
④共産党の躍進で保革逆転した場合には立憲民主党政権になり支持の範囲外であること
⑤都知事選挙の時の印象
等があります。


かくして私の投票は「選挙には行くけど白票と言う政治批判」になってしまいそうです。
白票も立派な投票行動だと私は思っています。


もし「日本全国の有権者が白票を投じたら、その心は政治家不信」ということになり
・政治家の在り方
・政党の在り方
・選挙制度
等に国民の多くが不信感を抱いているという立派な政治行動になると思っています。