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「水力発電」についての話 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

先日はある県の議員の方とお話しました。

その県は
・山谷が多い
・過疎化が進んだ限界集落が多い
・耕作放棄地も増えている
と言ったところです。


私の方から「水力発電」に力を入れないのか?都会地に売電したらどうかと問いかけたところ、

・ダムは時間とお金がかかり効率も悪くダムの底に貯まった泥や砂の除去もたいへん
・揚水発電なら興味がある
・山間部の耕作放棄地が太陽光パネル化しつつある
・風力がよいとも
・彼は消去法で原発賛成派


水力発電(特にダム)は「建設のお金がかかる」「建設時間がかかる」「メンテナンスが必要」等々他の発電と比較することもなくなぜか消極的なようです。

しかし、
・その地域の電気代を格安にする
・小規模ダムの建設そのものが経済対策
・都会地への売電
という発想はない様子です。



日本のように急峻な山が多いところがなぜ「水力発電」に力を入れないのか不思議な気持ちは解消されないままです。


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