小生の記憶の限りの話ですが。。。
昔々のことです、ある大災害の被災地を訪れた美人キャスターは毛皮のコートにロングブーツ姿でした
寒空の下、途方に暮れる被災者・被災地を前に。。。。

さて、今は「地球温暖化防止」も一つの政治テーマです
来るべく衆議院選挙のニュース番組を見ていると、かなりの数の候補者の方々はスーツ姿です
炎天下、夏の甲子園の高校球児ですら熱中症でダウンしているようですね

政治家の皆さんも、スーツを脱いで、半袖開襟シャツで街頭演説等々をなされないのかと思う次第です
選挙運動はいつにもまして激務のはずです
もう少し臨機応変・弾力的な対応・服装でよろしいのではないでしょうか。。。。
そうしたら、「立ちくらみ」なんかしなかったのかもしれません

こういう応用の利かない候補者が政治家になっても、気のきいた政策立案・実行ができるとは思いません
そういえば、ある経済政策に固執され、結果的には自らを否定された方もいらっしゃいました

企業経営者の皆さんも同じです
夏の暑いこの時期、企業を訪問した時
社長や工場長などの主要な経営陣が作業着等々でお出迎えをなさる企業というのは、どこか違います ピリリとした企業としてのさわやかさを感じます

主力電力会社の経営トップの皆さまの、役員室の様子はいかがなものでしょうか。。。。。

仕事柄丸の内のエリート(?)サラリーマンとお会いすることも多いのですが、みなさん間違いなくスーツ姿です
専用のお車でいらっしゃるせいでしょうか。。。。。。

「地球温暖化」を憂う状況下、こういう方々が率先して、「軽装の夏」の主役を演じてほしいものです

そういえば、「中小企業は大変だ!」というのが口癖のニュースキャスター氏は、端正なスーツ姿です
(内緒ですが、おそらく銀行の冷房が一番効いています 待たされていると寒いくらいです)

なお、ノータイ・ノー上着はいいのですが、くれぐれもゴルフコンペの後のパーティー状態にならないように心がけてほしいものではあります